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、 2012年11月24日 (土) 23:17
== エルガイム(L-Gaim) ==
*[[登場作品]]:[[重戦機エルガイム]]
*分類:A級[[ヘビーメタル]]
*頭頂高:20.7m
*全高:24.1m
*重量:19.1t
*ムーバルフレーム:Mサイズ
*動力:電力+ソーラーパワー(太陽光発電システム)
*装甲材質:ジーンプラ(FRPのようなもの)
*開発者:ダバ・ハッサー
*所属:個人所有([[ダバ・マイロード]])→反乱軍
*主なヘッドライナー:[[ダバ・マイロード]]、[[ファンネリア・アム]]
ダバ・ハッサーが開発したカスタムメイドA級ヘビーメタル。<br />ペンタゴナ3大[[ヘビーメタル]]の一つである、ヤーマン王国のオリジナル[[HM]]・[[ガイラム]]をベースにして造られたA級[[ヘビーメタル]]で、カスタムメイドながら他のA級[[ヘビーメタル]]に匹敵する性能を持つ。
コクピット分離のスパイラル・フローシステムなど、ヤーマン族の技術が随所に活かされている。最大の特徴は各フレームの稼動部が柔軟に構成されており、人間のような運動性能を発揮する。<br />ガストガル系のA級ヘビーメタルと比べてパワーに劣るエルガイムが最終局面まで戦えたのは、この運動性能に支えられているからである。<br />また、フレームが剥き出しの状態のため小銃で簡単に破壊されるほど脆い面もあるが、修復自体は容易。<br />機体の素性の隠匿と、来るべきヤーマン復興を意図したダバ・ハッサーによって、ガイラムをデチューンし、フレームを大幅に簡略化した量産向きの設計がなされており、後にダバに提供されたエルガイムの設計図から反乱軍の主力B級[[HM]]・[[ディザード]]が量産されている。
純白のカラーリングが印象的な作品を象徴する機体であり、最終話でダバは[[オージ]]と刺し違えて大破した[[エルガイムMk-II]]を破棄、この機体で[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]との最終決戦を締めくくった。
漫画『アンダー・ザ・サンズ』ではMk-IIが登場しても終始ダバの愛機であり、「愛されている1号主役機」と言える(似たような経緯を辿った主人公機としては、他に『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ガンダムエクシア]]が挙げられる)。
== 登場作品と操縦者 ==
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:初参戦作品。ビームコートを持ち、序盤のMS相手なら優位に戦える。なお、グラフィックでは飛行用のランドブースターを装備しているが、なぜか同じくブースターが装備されている[[ダンクーガ]]と同様飛行は不可能。中盤、宇宙ルートを通ると[[カルバリーテンプル]]と選択でどちらを廃棄するか選ぶ事になる……が、カルバリーテンプルの方が性能が高いので、愛着がない場合、捨てられてしまう。地上ルートでは強制的にこちらが残る。
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
:火力は上がったが、それでも[[カルバリーテンプル]]に負けている。カルバリーテンプル共々、強制廃棄はなくなった。
;[[スーパーロボット大戦F]]
:今回は[[カルバリーテンプル]]より素の火力が高い。ダバを乗せると回避時に「機動性ならエルガイムだって!」という台詞が聞ける。ただしエルガイムでなくても言う。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:序盤[[ヌーベルディザード]]とこの機体のいずれかにバスターランチャーを装備出来る。おかげでギワザのとどめをさす時に原作の再現が可能となった。アムが乗って強制出撃する機会が何度かある。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:最初から6段階も改造されている上に[[強化パーツ]]スロットが4なので、はっきり言って[[エルガイムMk-II]]より強い。[[V-UPユニット]]をつければ攻撃力7000台も十分可能。
;[[スーパーロボット大戦GC]] ([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:いよいよランドブースターが本領発揮したのか飛行可能で、バスターランチャー(通常版、MAP兵器版)も標準装備。エルガイムMk-IIとの[[合体攻撃]]も。またエルガイムに限らずHM系全般にいえるが、BGMは「進撃エルガイム」に。
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;セイバー
:ブレード部分がエネルギーで構成された剣。右腕に装備されている。グリップ部分に光をエネルギーに変換するシステムがあり、半永久的に使用可能。ヘビーメタルの格闘戦における基本的な装備。
;ランサー
:セイバーと同じく、ブレード部分がエネルギー状の槍。伸縮するグリップの両側からセイバー光が出る。鍔迫り合い時に不意を突く場合などに用いることもあった。
;アキュート
:腕部に着いている打突用武装。前腕部のみを曲げることで展開し、殴るように攻撃する。スパロボでは武装として実装された事は無く、[[リアルロボッツファイナルアタック]]には必殺技として実装されているが、ここではなぜか'''その場でフィギュアスケートのようにスピンする'''という攻撃になっている。
;Sマイン
:円盤状の爆弾で、相手に投げ付けて使用する。普段はバインダーに収納されている。起爆には化学反応を用いる為、レーザーやミサイルの直撃を受けても誘爆しない。スパロボではパワーランチャーで移動後攻撃できない頃からの遠距離P兵器である。
;パワーランチャー
:コードをボディに接続することで使用出来るビーム兵器。砲身に見えるのは装甲で、通常は右腕に装備する。初出の第4次だけはビームライフル扱いだったのか弾数制だった。F以降は原作再現でEN消費となった。GC以後はビームライフル等と同様にP兵器に。
;バスターランチャー
:最終話でMk-IIのものを持ってきて使用。パワーランチャー用のジャックを3つ使う。しかしエルガイムの出力では一発しか撃てない。
;バインダー
:エルガイムが装備している盾。バリアーシステムがあり、セイバーやビームを防ぐ。また、先端で敵を攻撃することも出来る。
=== [[合体攻撃]] ===
;ダブルバスターランチャー
:[[エルガイムMk-II]]とのバスターランチャーの同時攻撃。GC及びXOで追加。
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備 盾装備
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動させる。
;[[対ビームコーティング]]
:
=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
:背部にブースターを装着することで[[飛行]]可能になる。ただしゲーム中で再現されているのはGC以降。また、地形適応は陸の方が高いので基本的には地上で戦う方が良い。
=== [[サイズ]] ===
;M
:
== [[BGM|機体BGM]] ==
;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
:
;「進撃エルガイム」
:
<!-- == 対決 == -->
<!-- == 名場面 == -->
== 関連機体 ==
;[[ガイラム]]
:ヤーマン王朝のオリジナルヘビーメタル。ヤーマン滅亡時に、幼いダバと共に一機が密かに持ち出され、エルガイムのベースとなった。
;[[ディザード]]
:量産型エルガイム。反乱軍の主力[[HM]]となった。
;[[エルガイムMk-II]]
:技術系列的には孫にあたる後継機。
;ヴァールハイト
:[[機甲武装Gブレイカー|サンライズ英雄譚2]]以降に登場するFT。エルガイムに似ている。
== 商品情報 ==
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== リンク ==
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[[category:重戦機エルガイム]]
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