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| *[[登場作品]]:[[聖戦士ダンバイン]] | | *[[登場作品]]:[[聖戦士ダンバイン]] |
| *分類:[[オーラマシン|オーラ・バトル・シップ]] | | *分類:[[オーラマシン|オーラ・バトル・シップ]] |
− | *全長:510メット(約510 m) | + | *[[全長一覧|全長]]:510メット(約510 m) |
| *全高:390メット(約390 m) | | *全高:390メット(約390 m) |
| *全幅:510メット(約510 m) | | *全幅:510メット(約510 m) |
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| **[[ベル・アール]] | | **[[ベル・アール]] |
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| + | === 概要 === |
| ナの国のウロポロス城で開発されていた[[オーラマシン|オーラ・バトル・シップ]]。艦長は[[カワッセ・グー]]。ナの国の旗艦として君臨する。 | | ナの国のウロポロス城で開発されていた[[オーラマシン|オーラ・バトル・シップ]]。艦長は[[カワッセ・グー]]。ナの国の旗艦として君臨する。 |
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| ナの国の技術だけではなく、アの国から流出した[[ショット・ウェポン|ショット]]の技術も使われているらしい。 | | ナの国の技術だけではなく、アの国から流出した[[ショット・ウェポン|ショット]]の技術も使われているらしい。 |
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− | 他のオーラ・バトル・シップと比較して、立体的な戦闘を考慮した縦型の構造が特徴であり、その外見は戦艦や飛行要塞というより空飛ぶ優美な城である。艦体には大量に武器を装備し、全方向に攻撃可能。
| + | 他のオーラ・バトル・シップと比較して、立体的な戦闘を考慮した縦型の構造が特徴であり、その外見は[[戦艦]]や飛行要塞というよりもむしろ、[[ソレイユ|「空飛ぶ優美な城」]]である。艦体には大量に武器を装備し、全方向に攻撃可能である。 |
− | ただし立体的な戦闘能力を除けば性能は他のオーラ・バトル・シップと比べて低めなのが欠点。
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− | また、艦橋が目立ちやすい形をしており、原作では何度も破壊されている。
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− | 最終決戦で[[ウィル・ウィプス]]に特攻し、それと同時に[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]が[[オーラ力]]を解放し、全ての[[オーラマシン]]は地上から姿を消した。
| + | ただし、立体的な戦闘能力を除けば性能は他のオーラ・バトル・シップと比べて低めなのが欠点。その上、[[ヤマト|艦橋が目立ちやすい形をしており、原作では何度も破壊されている]]。 |
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| + | === 経緯 === |
| + | 最終決戦でドレイク軍の旗艦[[ウィル・ウィプス]]に[[特攻]]し、それと同時に[[シーラ・ラパーナ]]が[[オーラ力]]を解放。全ての[[オーラマシン]]は地上から姿を消した。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦EX]] | | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
− | :初登場作品。[[隠し要素/EX|隠し要素]]でマサキの章もしくはリューネの章の[[母艦]]となる。パイロットのシーラが、同作では貴重な[[幸運]]を持っているのが強み。 | + | :初登場作品。[[隠し要素/EX|隠し要素]]で[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章もしくは[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の章の[[母艦]]となる。パイロットのシーラが、同作では貴重な[[幸運]]を持っている点が強み。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | :[[隠し要素/第4次|隠し要素]]で[[ゴラオン]]と二択になる。火力は[[ゴラオン]]に劣るが[[HP]]は上で2万を超える。また、付加価値が大きいのでこっちを選ぶプレイヤーが多い。最初から全[[能力]]が1段階[[改造]]されている。 | + | :[[隠し要素/第4次|隠し要素]]で[[ゴラオン]]と二択になる。火力はゴラオンに劣るものの、[[HP]]は上で2万を超える。また、付加価値が大きいのでグラン・ガランを選ぶプレイヤーが多い。最初から全[[能力]]が1段階[[改造]]されている。 |
| :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | | :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
− | ::基本的には『[[第4次]]』と同じだが、本作の仕様により、武器は無改造となっている。 | + | ::基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により、武器は無改造となっている。 |
| : | | : |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :HPは『[[第4次]]』より低下。前後して仲間になる[[ゴラオン]]と比較してオーラノヴァ以外の火力は互角なので、武装の唯一の利点はP兵器のフレイボムのみ。付加価値もなくなった。 | + | :HPは『第4次』より低下。前後して仲間になるゴラオンと比較して「オーラノヴァ」以外の火力は互角なので、武装の唯一の利点はP兵器の「フレイボム」のみ。付加価値も無くなった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
| :スーパー系で1回、さらに地上と宇宙の分岐で1回強制出撃する。 | | :スーパー系で1回、さらに地上と宇宙の分岐で1回強制出撃する。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[ゴラオン]]のように[[マップ兵器]]こそ無いが、火力はこちらの方が上。シーラが[[期待]]や[[激励]]を覚えるので、器用さに優れる。後は好みで。 | + | :ゴラオンのように[[マップ兵器]]こそ無いが、火力はこちらの方が上。シーラが[[期待]]や[[激励]]を覚えるので、器用さに優れる。後は好みで。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
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| :バイストンウェルルートにのみ登場。 | | :バイストンウェルルートにのみ登場。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :第1部バイストンウェルルートでは建造中のグラン・ガランが地形として一度だけ登場する。その後、スポット参戦を何度かするが、最終的には離脱してしまう。[[マップ兵器]]装備、パーツスロット数4、最大4人分の精神コマンドを使用可能と性能が高いだけに途中離脱は歯痒いが、改造は行なわず[[強化パーツ]]で長所を伸ばすのが得策。 | + | :第1部[[バイストン・ウェル]]ルートでは建造中のグラン・ガランが[[地形]]として一度だけ登場する。その後、[[スポット参戦]]を何度かするが、最終的には離脱してしまう。 |
| + | :[[マップ兵器]]装備、パーツスロット数4、最大4人分の精神コマンドを使用可能と性能が高いだけに途中離脱は歯痒いが、[[改造]]は行なわず[[強化パーツ]]で長所を伸ばすのが得策。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
− | :シーン6「パリ炎上」から使用可能。カワッセが専属のサブパイロットとして登場。他にも複数の[[妖精]]たちをサブパイロットとして乗せることができ、最大で6人乗りが可能。この状態であれば単機でクリアが可能な、歴代最強のグランガランとなる(もっとも本作では他の多くのユニットでもそれが可能なのだが)。IMPACTと異なり最終面まで使用可能なのもありがたい。 | + | :シーン6「パリ炎上」から使用可能。カワッセが専属の[[サブパイロット]]として登場。 |
| + | :他にも複数の[[妖精]]達をサブパイロットとして乗せることが出来るので、最大で6人乗りが可能。この状態であれば、単機でクリアが可能な'''歴代最強のグラン・ガラン'''となる(もっとも本作では他の多くのユニットでもそれが可能なのだが)。『IMPACT』と異なり最終面まで使用可能なのもありがたい。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :参戦は第10話と早め。 | + | :参戦は第10話「皇の浮上」と早め。 |
| :自機中心型[[MAP兵器]]の「全砲門一斉射撃」がとにかく強力ではあるが、敵味方識別が無い都合上どうしても突っ込まざるを得ないのが難点。 | | :自機中心型[[MAP兵器]]の「全砲門一斉射撃」がとにかく強力ではあるが、敵味方識別が無い都合上どうしても突っ込まざるを得ないのが難点。 |
− | :本作の仕様上火力に関しても文句なしではあるが、サイズ差無効武器がMAP兵器しかなくとにかく当てられない為、単純に「[[連続行動]]」や「[[ヒット&アウェイ]]」を習得させるだけでは腐りやすい。カワッセが「[[必中]]」持ちなのでフォローは効くが、ダメージ精神の「[[勇気]]」も彼が担当である為、余裕があればシーラに「[[サイズ差補正無視|サイズ差無視]]」を付けるなどして必中の負担を下げたいところ。 | + | :本作の仕様上火力に関しても文句なしではあるが、サイズ差無効武器がMAP兵器しか無い上にとにかく当てられない為、単純に「[[連続行動]]」や「[[ヒット&アウェイ]]」を習得させるだけでは腐りやすい。 |
− | :また[[ナデシコ]]や[[プトレマイオス2改]]同様パイロットが4人もいる為、精神コマンド要員としても多大な活躍ができる。 | + | :[[カワッセ・グー|カワッセ]]が「[[必中]]」持ちなのでフォローは効くが、ダメージ精神の「[[勇気]]」も彼が担当である為、余裕があれば[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]に「[[サイズ差補正無視|サイズ差無視]]」を付ける等して必中の負担を下げたいところ。 |
| + | :また、[[ナデシコ]]や[[プトレマイオス2改]]同様パイロットが4人もいる為、精神コマンド要員としても多大な活躍ができる。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | :エレの[[ゴラオン]]と二択で仲間になる。 | + | :[[エレ・ハンム|エレ]]の[[ゴラオン]]と二択で仲間になる。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ==== 必殺攻撃 ==== | | ==== 必殺攻撃 ==== |
| ;全砲門一斉射撃 | | ;全砲門一斉射撃 |
− | :『BX』で追加。名前の通り、全ての武装を撃ちまくる。通常版とMAP兵器版があり、『BX』では数少ない自機中心型MAP兵器として序盤から重宝する。通常版には撃墜後シーラの姿をバックにグラン・ガランが飛び去っていく[[トドメ演出]]がある。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で追加。名前の通り、全ての武装を撃ちまくる。 |
| + | :通常版とMAP兵器版の二種類があり、『BX』では数少ない自機中心型MAP兵器として序盤から重宝する。通常版には撃墜後シーラの姿をバックにグラン・ガランが飛び去っていく[[トドメ演出]]がある。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |