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258 バイト追加 、 2016年6月20日 (月) 19:50
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参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適正を認められてモビルスーツパイロットとなった。木星帝国本拠地の急襲、地球近海での攻防、地球に降下してからの戦闘などで着実にパイロットしての技量を上げてゆく。[[木星戦役]]の終盤、[[ジュピトリス9]]への強襲や[[ディビニダド]]による[[地球]]破壊阻止などに活躍している。
 
参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適正を認められてモビルスーツパイロットとなった。木星帝国本拠地の急襲、地球近海での攻防、地球に降下してからの戦闘などで着実にパイロットしての技量を上げてゆく。[[木星戦役]]の終盤、[[ジュピトリス9]]への強襲や[[ディビニダド]]による[[地球]]破壊阻止などに活躍している。
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[[木星戦役]]の後、[[キンケドゥ・ナウ]]から[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を譲り受け、[[宇宙海賊]]クロスボーン・バンガードの活動を受け継ぎ、名実ともにキンケドゥに代わるクロスボーン・バンガードのエースパイロットとなる。
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後年、[[ザンスカール戦争]]を舞台とした『ゴースト』(SRW未参戦)ではある事情から「カーティス・ロスコ」という[[偽名]]を用いている。
    
機械工学科の学生で元々作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃したが、X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ咄嗟にビームサーベルを防御用に構えたりと、砲台どころかMSに対しての適性は高い。本来[[エース]]パイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしていることや、地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利なデスゲイルズを相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、[[キンケドゥ・ナウ]]が到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく[[主人公]]であった。また、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』のキャラ辞典における「追い詰められてからが強い」という解説はかなり的確である。ただし、本編最終話にてディビニダドに乗ったドゥガチが戦闘は素人であることから「おれでも……勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようだ。戦闘では、師匠にあたるキンケドゥ譲りの、正攻法に拘らないその場の状況を上手く利用した戦法を好んで使う(これは自分の操縦技術に自信を持っていないという点もある)。
 
機械工学科の学生で元々作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃したが、X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ咄嗟にビームサーベルを防御用に構えたりと、砲台どころかMSに対しての適性は高い。本来[[エース]]パイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしていることや、地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利なデスゲイルズを相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、[[キンケドゥ・ナウ]]が到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく[[主人公]]であった。また、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』のキャラ辞典における「追い詰められてからが強い」という解説はかなり的確である。ただし、本編最終話にてディビニダドに乗ったドゥガチが戦闘は素人であることから「おれでも……勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようだ。戦闘では、師匠にあたるキンケドゥ譲りの、正攻法に拘らないその場の状況を上手く利用した戦法を好んで使う(これは自分の操縦技術に自信を持っていないという点もある)。
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後のガンダム作品『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[キラ・ヤマト|キラ]]同様、極力人を殺めないことを心がけているが「無理な場合は諦める」といった心の強さも持っている。また、『鋼鉄の7人』で理由を語るかなり以前の『機動戦士クロスボーン・ガンダム』本編序盤では、不殺を推奨する[[ベラ・ロナ]]に対して「それは偽善じゃないだろうか」と疑問視する場面がある。
 
後のガンダム作品『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[キラ・ヤマト|キラ]]同様、極力人を殺めないことを心がけているが「無理な場合は諦める」といった心の強さも持っている。また、『鋼鉄の7人』で理由を語るかなり以前の『機動戦士クロスボーン・ガンダム』本編序盤では、不殺を推奨する[[ベラ・ロナ]]に対して「それは偽善じゃないだろうか」と疑問視する場面がある。
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キンケドゥ・ナウからX1を譲り受け、[[宇宙海賊]]クロスボーン・バンガードの活動を受け継ぎ、名実ともにキンケドゥに代わるクロスボーン・バンガードのエースパイロットとなる。
      
ガンダムシリーズの主役級キャラには案外珍しく、搭乗するモビルスーツが何度も変わっており、成り行きや諸事情から[[バタラ]]や[[ペズ・バタラ]]など、敵側のモビルスーツにも多数搭乗している。また、他のガンダム主人公と違い(あるいは兄貴分であるキンケドゥ同様)、家族と不仲でなかったことも特徴である(トビア自身の両親はトビアの幼い頃に事故で既に死亡しているが、コロニーの開発事業に従事していた両親をトビアが誇りに思っている節が見受けられ、両親を失ったトビアを引き取った親戚についても「自分を実の子と分け隔てなく、公平に接してくれた」と発言している)。
 
ガンダムシリーズの主役級キャラには案外珍しく、搭乗するモビルスーツが何度も変わっており、成り行きや諸事情から[[バタラ]]や[[ペズ・バタラ]]など、敵側のモビルスーツにも多数搭乗している。また、他のガンダム主人公と違い(あるいは兄貴分であるキンケドゥ同様)、家族と不仲でなかったことも特徴である(トビア自身の両親はトビアの幼い頃に事故で既に死亡しているが、コロニーの開発事業に従事していた両親をトビアが誇りに思っている節が見受けられ、両親を失ったトビアを引き取った親戚についても「自分を実の子と分け隔てなく、公平に接してくれた」と発言している)。
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