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大魔界のエリート一族出身だが、前述の性格故かゴクアーク曰く「落ちこぼれ」。魔界獣を連れて青空町を堂々と出歩いているので青空町住民からは'''「いつも町で騒ぎを起こす迷惑おじさん」'''と認識されており、挙げ句の果てに小学生の[[霧隠虎太郎]]や幼稚園児の流崎哲哉・結城秋絵(スパロボ未登場)からは揶揄われて遊ばれてしまう始末。自身が召喚した魔界獣からもバカにされており、いつも最初の被害者にされている。次第に魔力の私用が目立つようになり、ホームシックで故郷の料理を食べたがったり、独身を寂しがりいちゃつくカップルに嫉妬心を剥き出しにしていた。妙に律儀な所があり、野球場を巡って対立する防衛隊と[[ガンバーチーム]]に野球勝負を提案した際、審判を頼まれて最後まで公平なジャッジを下していた。原作EDテーマの『ガンバー体操』によると実は正義のヒーローに憧れているらしいが、良い事は魔界の法律で禁じられている模様。ちなみに顔の模様や喋り方のイントネーション、台詞の言い回しなどは歌舞伎役者がモデルとなっており、サントラ収録『そんないつもの青空city』には「今日もでました千両役者 偉大な魔導士ヤミノリウス」という歌詞がある。
 
大魔界のエリート一族出身だが、前述の性格故かゴクアーク曰く「落ちこぼれ」。魔界獣を連れて青空町を堂々と出歩いているので青空町住民からは'''「いつも町で騒ぎを起こす迷惑おじさん」'''と認識されており、挙げ句の果てに小学生の[[霧隠虎太郎]]や幼稚園児の流崎哲哉・結城秋絵(スパロボ未登場)からは揶揄われて遊ばれてしまう始末。自身が召喚した魔界獣からもバカにされており、いつも最初の被害者にされている。次第に魔力の私用が目立つようになり、ホームシックで故郷の料理を食べたがったり、独身を寂しがりいちゃつくカップルに嫉妬心を剥き出しにしていた。妙に律儀な所があり、野球場を巡って対立する防衛隊と[[ガンバーチーム]]に野球勝負を提案した際、審判を頼まれて最後まで公平なジャッジを下していた。原作EDテーマの『ガンバー体操』によると実は正義のヒーローに憧れているらしいが、良い事は魔界の法律で禁じられている模様。ちなみに顔の模様や喋り方のイントネーション、台詞の言い回しなどは歌舞伎役者がモデルとなっており、サントラ収録『そんないつもの青空city』には「今日もでました千両役者 偉大な魔導士ヤミノリウス」という歌詞がある。
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復活を果たした魔王ゴクアークと[[ガンバルガー]]が戦った際には、これまでの恨みを晴らそうとゴクアークに加勢する。しかし'''誤って二度もゴクアークを攻撃してしまい'''(しかも攻撃力が高いばかりに結構なダメージを与えている)、[[ガンバーチーム]]に勝機を与える結果となってしまった。その後、敗北した魔王の[[魂]]が電柱に引っかかっているのを発見し、自らの体内に取り込む事でゴクアーク再復活を目論む。ゴクアークを吸収してパワーアップすると、魔法のランプで人間界の物体に魔力を注ぎ込み『超魔界獣』を生み出せるようになった。また、服にくっついている竜の首と尻尾にはゴクアークの意思が宿っている設定だが、彼の間抜けな性格が移ってしまっていた。
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復活を果たした魔王ゴクアークと[[ガンバルガー]]が戦った際には、これまでの恨みを晴らそうとゴクアークに加勢する。しかし'''誤って二度もゴクアークを攻撃してしまい'''(しかも攻撃力が高いばかりに結構なダメージを与えている)、[[ガンバーチーム]]に勝機を与える結果となってしまった。その後、敗北した魔王の[[魂]]が電柱に引っかかっているのを発見し、自らの体内に取り込む事でゴクアーク再復活を目論む。ゴクアークを吸収してパワーアップすると、魔法のランプで人間界の物体に魔力を注ぎ込み『超魔界獣』を生み出せるようになった。また、マントと一体化している竜の首と尻尾にはゴクアークの意思が宿っている設定だが、彼の間抜けな性格が移ってしまっていた。
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終盤ではとある事故で記憶喪失になってしまい、闇野響史に変身して[[立花亜衣子]]に助けを求めた事から彼女に想いを寄せられるようになる。この時は非常に真っ当で礼儀正しい好青年で、自分の不思議な能力に戸惑っていた。なお記憶喪失時は八重歯が無くなっており、喋り方も二枚目らしいものになっている。記憶が回復した際にそれまでの出来事は忘れていたが、亜衣子先生の宝物である自分とのツーショット写真を見て思い出し、正体を明かすと共に写真を破り捨てて彼女を絶望に陥れた。……はずだったが、ガンバーチームの奮闘を目の当たりにした亜衣子先生に[[説得]]を宣言され、以来捨て台詞の途中で改心を迫る彼女から逃げ回る姿が恒例となってしまった。
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終盤ではとある事故で記憶喪失になってしまい、闇野響史に変身して[[立花亜衣子]]に助けを求めた事から彼女に想いを寄せられるようになる。この時は非常に真っ当で礼儀正しい好青年で、自分の不思議な能力に戸惑っていた。なお記憶喪失時は八重歯が無くなっており、喋り方も二枚目らしいものになっている。記憶が回復した際にこの時の事は忘れてしまったが、後に亜衣子先生の宝物である自分とのツーショット写真を見ておおよその事情を察し、闇野響史の姿を明かし写真を破り捨てて彼女を絶望に陥れた。……はずだったが、怒りに燃えるガンバーチームの姿に奮起した亜衣子先生に[[説得]]を宣言され、以来捨て台詞の途中で改心を迫る彼女から逃げ回る姿が恒例となってしまった。
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[[魔王サイアーク]]と[[魔王レツアーク]]の存在を知って封印から解放し、結果的に[[魔王ゴクアーク]]の完全復活も成し遂げたが、即座にゴクアーク敗北の責任を咎められ切り捨てられてしまう。三大魔王敗北後は青空町住民に糾弾され潔く制裁を受けようとするが、自分を庇う亜衣子先生に説得された住民から許されてしまい堪らず逃げ出す。しかし、ゴクアークの目的が『[[地球]]の大魔界化』でなく『[[地球]]の破壊』へと変わった事に反発。さらに自分を想う亜衣子先生の気持ちや勝算がなくても諦めない[[ガンバーチーム]]の[[勇気]]に心を打たれ、「自分は良い人ではない」としつつも遂に造反しガンバーチームに協力する。原作では[[ガンバルガー]]から離脱した[[風祭鷹介|鷹介]]と[[流崎力哉|力哉]]の代わりに、[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]と共にガンバルガーの[[サブパイロット]]を勤めた。
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魔王サイアークと魔王レツアークの存在を知って封印から解放し、結果的に魔王ゴクアークの完全復活を成し遂げたが、直後に先述のゴクアーク敗北の責任で切り捨てられてしまう。やがて三大魔王の目的が『地球の大魔界化』でなく『地球の破壊』へと変わった事に反発。さらに自分を想う亜衣子先生の気持ちや勝算がなくても諦めないガンバーチームの勇気に心を打たれ、「自分は良い人ではない」としつつも遂に造反しガンバーチームに協力する。原作では藤兵衛と共に、鷹介と力哉が抜けたガンバルガーにサブパイロットとして搭乗した。ゴクアーク敗北後はガンバーチームの戦いぶりを称え、「もうお前たちの前にこの姿を現す事はないだろう」と言い残して青空町から姿を消すが、エピローグで人間「闇野響史」として亜衣子先生の前に再び姿を見せた。
 
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ゴクアーク敗北後はガンバーチームの戦いぶりを称え、「もうお前たちの前にこの姿を現す事はないだろう」と言い残して青空町から姿を消すが、EDのエピローグで人間「闇野響史」として亜衣子先生の前に再び姿を見せた。その後、亜衣子先生と結婚した模様。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「ゾイワコノイワコ、マカイヤゾイワコ、暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に……ハズラムサライヤ~!」
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;「ゾイワコノイワコ、マカイヤゾイワコ、暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に……ハズラムサライヤ~!」
 
:昆虫魔界獣辞典から[[魔界獣]]を召喚する呪文。ちなみに水生魔界獣辞典は「暗く冷たい魔界の海」、動物魔界獣辞典は「暗く果てない魔界の地」となる。
 
:昆虫魔界獣辞典から[[魔界獣]]を召喚する呪文。ちなみに水生魔界獣辞典は「暗く冷たい魔界の海」、動物魔界獣辞典は「暗く果てない魔界の地」となる。
;「魔界獣よ、今こそ闇の力を解き放て! ハズラムサライヤ~!」
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;「魔界獣よ、今こそ闇の力を解き放て! ハズラムサライヤ~!」
 
:魔界獣の闇の力を呼び覚まして強化・巨大化させる呪文。
 
:魔界獣の闇の力を呼び覚まして強化・巨大化させる呪文。
;「ゾイワコノイワコ、マカイヤゾイワコ、悪の心を呼び覚まし魔界の姿を作り出せ! ハズラムサライヤ~!」
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;「ゾイワコノイワコ、マカイヤゾイワコ、悪の心を呼び覚まし魔界の姿を作り出せ! ハズラムサライヤ~!」
 
:パワーアップした23話以降使用。魔法のランプを召喚し、ランプの中の光線を対象の物に浴びせかけて魔界獣を作り出す呪文。
 
:パワーアップした23話以降使用。魔法のランプを召喚し、ランプの中の光線を対象の物に浴びせかけて魔界獣を作り出す呪文。
 
;「リーザ・カービック!」
 
;「リーザ・カービック!」
 
:[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]を犬に変身させた時の呪文。ガンバーチームにかけた時はガンバースーツに邪魔されるが、「誰かに正体がバレると犬になる」呪いに置き換わった。
 
:[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]を犬に変身させた時の呪文。ガンバーチームにかけた時はガンバースーツに邪魔されるが、「誰かに正体がバレると犬になる」呪いに置き換わった。
;「私か…? 私こそは邪悪なりしヤミノ……はっ…くっ!」「あ、いや……じゃなり……あの……やみの……」
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;「私か…? 私こそは邪悪なりしヤミノ……はっ…くっ!」「あ、いや……じゃなり……あの……やみの……」
 
:3話。初めて人間の姿に変身して[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちの前に現れ、名前を聞かれてうっかり素性をバラしそうになった際の台詞。
 
:3話。初めて人間の姿に変身して[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちの前に現れ、名前を聞かれてうっかり素性をバラしそうになった際の台詞。
 
:この言葉を曲解した[[結城千夏|千夏]]によって、'''『ジャーナリストの闇野さん』'''という肩書きが作られてしまった。
 
:この言葉を曲解した[[結城千夏|千夏]]によって、'''『ジャーナリストの闇野さん』'''という肩書きが作られてしまった。
;「さすがゴクアーク様! 私もお手伝いしちゃおーっと! サライヤ~!」「ハハハハハハ!ガンバーチーム!今までの恨みを思い知るがいい!出力アップだぁ~!」<br />ゴクアーク「ぐあああああ!やめんかヤミノリウスゥゥゥ!」「ゴ、ゴクアーク様!…いや…これは、その…」
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;「さすがゴクアーク様! 私もお手伝いしちゃおーっと!サライヤ~!」「ハハハハハハ!ガンバーチーム!今までの恨みを思い知るがいい!出力アップだぁ~!」<br />ゴクアーク「ぐあああああ!やめんかヤミノリウスゥゥゥ!」<br />「ゴ、ゴクアーク様!…いや…これは、その…」
 
:22話の[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]と[[ガンバルガー]]の決戦中、ゴクアークを援護しようと電撃で攻撃。[[ガンバーチーム]]の悲鳴に調子に乗って出力アップした結果、ゴクアークまで感電してしまう。
 
:22話の[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]と[[ガンバルガー]]の決戦中、ゴクアークを援護しようと電撃で攻撃。[[ガンバーチーム]]の悲鳴に調子に乗って出力アップした結果、ゴクアークまで感電してしまう。
;「ゴクアーク様、今度こそ失敗はいたしません! ハズラムサライヤ~!」「あらぁっ!?」ゴクアーク「ふおおおおお!ヤミノリウス!余計な真似をするな!」
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;「ゴクアーク様、今度こそ失敗はいたしません! ハズラムサライヤ~!」「あらぁっ!?」
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;ゴクアーク「ふおおおおお!ヤミノリウス!余計な真似をするな!」
 
:上記の直後、失敗を取り戻そうと再び援護攻撃する。その攻撃とは巨大なレンズに集めた太陽光線でコクピットの[[霧隠虎太郎|虎太郎]]だけをじりじり攻撃するという実に耳っちいやり方であった。
 
:上記の直後、失敗を取り戻そうと再び援護攻撃する。その攻撃とは巨大なレンズに集めた太陽光線でコクピットの[[霧隠虎太郎|虎太郎]]だけをじりじり攻撃するという実に耳っちいやり方であった。
 
:だが、暑がる[[霧隠虎太郎|虎太郎]]が頭上をガンバーソードで庇った際に光線が反射し、威力を倍増した形で'''ゴクアークを直撃'''。再びゴクアークの足を引っ張ってしまう。
 
:だが、暑がる[[霧隠虎太郎|虎太郎]]が頭上をガンバーソードで庇った際に光線が反射し、威力を倍増した形で'''ゴクアークを直撃'''。再びゴクアークの足を引っ張ってしまう。
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:結局ゴクアーク敗北の原因を作ってしまい、しょんぼりとうなだれるヤミノリウス。
 
:結局ゴクアーク敗北の原因を作ってしまい、しょんぼりとうなだれるヤミノリウス。
 
:ちなみに[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]の口癖「まいったなどーも」のパロディである。
 
:ちなみに[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]の口癖「まいったなどーも」のパロディである。
;「おっ、なんだあれは! おぉ!この気配はゴクアーク様! そうか、ゴクアーク様の魂がまだ残っていたのか! 分かりましたゴクアーク様!このヤミノリウス三世、命をかけてゴクアーク様の魂を自分の体に取り込んで見せます! ハズラムサライヤ~!うおおおおおぉぉ~っ!」
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;「おっ、なんだあれは! おぉ!この気配はゴクアーク様! そうか、ゴクアーク様の魂がまだ残っていたのか! 分かりましたゴクアーク様! このヤミノリウス三世、命をかけてゴクアーク様の魂を自分の体に取り込んで見せます! ハズラムサライヤ~!うおおおおおぉぉ~っ!」
;「フッフッフ……成功だ。見ておれガンバーチーム! 必ず貴様達を倒し、この世を魔界に変え、ゴクアーク様を甦らせてみせる!……大魔界の魔王の力を手に入れたこのヤミノリウス三世がなぁ!ハッハッハッハッハ!」
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;「フッフッフ……成功だ。見ておれガンバーチーム! 必ず貴様達を倒し、この世を魔界に変え、ゴクアーク様を甦らせてみせる!……大魔界の魔王の力を手に入れたこのヤミノリウス三世がなぁ!ハッハッハッハッハ!」
 
:先述の直後、電線に引っかかったゴクアークの魂を発見し、命がけで自らの体に取り込み見事成功。打倒ガンバーチームとゴクアーク復活を誓う。
 
:先述の直後、電線に引っかかったゴクアークの魂を発見し、命がけで自らの体に取り込み見事成功。打倒ガンバーチームとゴクアーク復活を誓う。
 
:一見シリアスな場面だが、背後では夕焼けにカラスが鳴いておりどこかコミカルとなっている。ファンからはギャグ要素が抜けて完全な悪役になってしまうかと危惧されたが結局杞憂に終わり、むしろ間抜け度はアップしていた。
 
:一見シリアスな場面だが、背後では夕焼けにカラスが鳴いておりどこかコミカルとなっている。ファンからはギャグ要素が抜けて完全な悪役になってしまうかと危惧されたが結局杞憂に終わり、むしろ間抜け度はアップしていた。
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;「美しい……まるで天使のようだ…」
 
;「美しい……まるで天使のようだ…」
 
:38話。記憶を失い闇野響史の姿で途方に暮れていた時、通りがかった[[立花亜衣子|亜衣子先生]]の家に招かれ、部屋に飾られた写真に教え子たちと写る彼女の笑顔に見惚れてしまう。
 
:38話。記憶を失い闇野響史の姿で途方に暮れていた時、通りがかった[[立花亜衣子|亜衣子先生]]の家に招かれ、部屋に飾られた写真に教え子たちと写る彼女の笑顔に見惚れてしまう。
;「これほど気を遣ってくれている亜衣子さんに、何かお礼をしたいものだ…。この枯れ草が美しい花ならば」
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;「これほど気を遣ってくれている亜衣子さんに、何かお礼をしたいものだ…。この枯れ草が美しい花ならば」<br />「この不思議な力の事を亜衣子さんに話すべきだろうか…。もしかすると亜衣子さんは、怖がって私の傍から去って行くかもしれない。今この人がいなくなったら、私は大いに困ってしまう」
;「この不思議な力の事を亜衣子さんに話すべきだろうか…。もしかすると亜衣子さんは、怖がって私の傍から去って行くかもしれない。今この人がいなくなったら、私は大いに困ってしまう」
   
:38話。自分を親身に心配してくれる亜衣子先生のために何かしたいと思うと、本当に枯れ草が花に変わってしまった。ヤミノリウスの姿から人間の姿に変身した時を思い返し、自分の不思議な力について悩む。
 
:38話。自分を親身に心配してくれる亜衣子先生のために何かしたいと思うと、本当に枯れ草が花に変わってしまった。ヤミノリウスの姿から人間の姿に変身した時を思い返し、自分の不思議な力について悩む。
 
;「そうか!私は正義のジャーナリストだったのか!」「きみ、ガンバーチームを応援するぞ! フレー!フレー!ガンバーチーム!大魔界の化け物なんか、正義のパワーで打ち砕け~!」
 
;「そうか!私は正義のジャーナリストだったのか!」「きみ、ガンバーチームを応援するぞ! フレー!フレー!ガンバーチーム!大魔界の化け物なんか、正義のパワーで打ち砕け~!」
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;「記憶はなくなる、ガンバーチームには負ける…。まったく今日はツイてなかったなぁ…。しかし、記憶を失くしていた間、何だかとてもあったかい所にいた気がするな…。あああ~! わからないぃぃ~…」
 
;「記憶はなくなる、ガンバーチームには負ける…。まったく今日はツイてなかったなぁ…。しかし、記憶を失くしていた間、何だかとてもあったかい所にいた気がするな…。あああ~! わからないぃぃ~…」
 
:同じく38話。戦闘中またもや起こった事故によって呆気なく記憶は取り戻せはしたが、結局いつものように敗走。その胸中にもやもやするモノを残して…。その下では魔法で咲かせた花が優しく揺れていた。
 
:同じく38話。戦闘中またもや起こった事故によって呆気なく記憶は取り戻せはしたが、結局いつものように敗走。その胸中にもやもやするモノを残して…。その下では魔法で咲かせた花が優しく揺れていた。
;「フフフ……そうか、愛しているのか。アーハハハハ!こいつは傑作だ! この男に会わせてやろうか? お前が愛したこの男に今すぐここで会わせてやろうか。見るがいい……じゃ~ん」「あじゃばあ」<br />「人間などに想いを寄せられるとは私も堕ちたものだ。こんなものこうしてくれるわ! フフフフ……」
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;「そうか、愛しているのか。こいつは傑作だ!この男に会わせてやろうか? お前が愛したこの男に今すぐここで会わせてやろうか。見るがいい……じゃ~ん」「あじゃばあ」<br />「人間などに想いを寄せられるとは私も堕ちたものだ。こんなものこうしてくれるわ! フフフフ……」
:41話で掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)が[[立花亜衣子|亜衣子先生]]から奪った闇野響史とのツーショット写真を見て忘れていた記憶を思い出し、不気味な笑いと共に亜衣子先生の目の前で闇野さんに変身。彼女を嘲笑いながら写真を破り捨ててしまった。
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:41話で掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)が[[立花亜衣子|亜衣子先生]]から奪った闇野響史とのツーショット写真を見て、不気味な笑いと共に亜衣子先生の目の前で闇野響史に変身。彼女を嘲笑いながら写真を破り捨ててしまった。
 
:表情もいつになく極悪な感じになっており、まさに悪役らしい行動ではあるが……。
 
:表情もいつになく極悪な感じになっており、まさに悪役らしい行動ではあるが……。
 
:「あじゃぱー」とは驚きと困惑を同時に表す感嘆詞だが、『聖闘士星矢』で蟹座のデスマスクが龍星座の紫龍に倒された際の断末魔としても知られている。余談だがヤミノリウスの声を担当した曽我部氏は同作で双子座のサガ・カノンを演じていた。
 
:「あじゃぱー」とは驚きと困惑を同時に表す感嘆詞だが、『聖闘士星矢』で蟹座のデスマスクが龍星座の紫龍に倒された際の断末魔としても知られている。余談だがヤミノリウスの声を担当した曽我部氏は同作で双子座のサガ・カノンを演じていた。
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;「だから私は悪い人だって言っておるだろうが!」
 
;「だから私は悪い人だって言っておるだろうが!」
 
:自分を良い人だと拡声器で絶叫する亜衣子先生に言い返した時の台詞。
 
:自分を良い人だと拡声器で絶叫する亜衣子先生に言い返した時の台詞。
;「大魔王。魔導師ヤミノリウスでございます。何なりとお申し付けくださいませ」ゴクアーク「下がれ!」「はい!では下がらせていただきまーすっ! …ん?あの、下がれとはどういうことで?」<br />ゴクアーク「忘れたとは言わせんぞ。お前の邪魔さえなければわしが復活した時に人間界を大魔界に変える事が出来た」「しかし、あれは良かれと思ってやったことで」<br />レツアーク「下がれと言うのだ、出来損ない魔導師が!」ゴクアーク「もはやお前に用は無い!」サイアーク「消えろ!」<br />「そ、そんな…。苦労してお三方を復活させたのはこの私ですよ。なぜそんなことを言われるのですか」ゴクアーク「うるさい!」「うわーっ!」
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;「大魔王、魔導師ヤミノリウスでございます。何なりとお申し付けくださいませ」<br />ゴクアーク「下がれ!」<br />「はい!では下がらせていただきまーすっ! …ん?あの、下がれとはどういうことで?」<br />ゴクアーク「忘れたとは言わせんぞ。お前の邪魔さえなければわしが復活した時に人間界を大魔界に変える事が出来た」<br />「しかし、あれは良かれと思ってやったことで」<br />レツアーク「下がれと言うのだ、出来損ない魔導師が!」ゴクアーク「もはやお前に用は無い!」サイアーク「消えろ!」<br />「そ、そんな…。苦労してお三方を復活させたのはこの私ですよ。なぜそんなことを言われるのですか」<br />ゴクアーク「うるさい!」<br />「うわーっ!」
 
:46話。三大魔王を復活させた功績も認められず、[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]敗北の責任を取らされて見限られてしまう。納得できず反論するがゴクアークに吹き飛ばされ、'''コアラ'''に変身させられてしまった。
 
:46話。三大魔王を復活させた功績も認められず、[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]敗北の責任を取らされて見限られてしまう。納得できず反論するがゴクアークに吹き飛ばされ、'''コアラ'''に変身させられてしまった。
 
;「これでは愚かな人間共と同じではないか!まさか…ゴクアーク様は私までエネルギーになさるおつもりなのか?」
 
;「これでは愚かな人間共と同じではないか!まさか…ゴクアーク様は私までエネルギーになさるおつもりなのか?」
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;「本当にこれが私の望んでいた結末なのか?」「違う…断じて違う!私が望んでいたのは破壊ではない!この世界を消し去る事などではない!」<br />「いいえ、やめません!我らが望んでいたのは地球の破壊ではなく大魔界に変える事だったはず。地球を消し去ってしまっては、それは叶いません!ゴクアーク様こそ、このような事はおやめ下さい!」<br />「私は、いい人などではない!だが…この地球を壊させはしない!」
 
;「本当にこれが私の望んでいた結末なのか?」「違う…断じて違う!私が望んでいたのは破壊ではない!この世界を消し去る事などではない!」<br />「いいえ、やめません!我らが望んでいたのは地球の破壊ではなく大魔界に変える事だったはず。地球を消し去ってしまっては、それは叶いません!ゴクアーク様こそ、このような事はおやめ下さい!」<br />「私は、いい人などではない!だが…この地球を壊させはしない!」
 
:最終回、ゴクアークが[[地球]]をバラバラに破壊。裂け目から転落する亜衣子先生を救ったのはヤミノリウスだった。地球を容赦なく破壊するゴクアークの行為に愕然としたヤミノリウスはゴクアークと袂を分かち、地球を自分の魔力で繋ぎ止めようとするのだが、激高したゴクアークから攻撃を受けてしまう…。魔法を良い事に使っているためか、魔力の色がそれまでの黒から白に変わっている。
 
:最終回、ゴクアークが[[地球]]をバラバラに破壊。裂け目から転落する亜衣子先生を救ったのはヤミノリウスだった。地球を容赦なく破壊するゴクアークの行為に愕然としたヤミノリウスはゴクアークと袂を分かち、地球を自分の魔力で繋ぎ止めようとするのだが、激高したゴクアークから攻撃を受けてしまう…。魔法を良い事に使っているためか、魔力の色がそれまでの黒から白に変わっている。
;「まだまだ……」亜衣子先生「もう、もう充分です。ありがとう……ありがとう、闇野さん」「亜衣子…さん…」
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;「まだまだ……」<br />亜衣子先生「もう、もう充分です。ありがとう……ありがとう、闇野さん」<br />「亜衣子…さん…」
 
:直後、立ち上がろうとした所を亜衣子先生に引き止められ、手を握られる。ヤミノリウスが38話以来初めて亜衣子先生の名前を呼んだ時であると同時に、亜衣子先生の想いが報われた瞬間でもあった。
 
:直後、立ち上がろうとした所を亜衣子先生に引き止められ、手を握られる。ヤミノリウスが38話以来初めて亜衣子先生の名前を呼んだ時であると同時に、亜衣子先生の想いが報われた瞬間でもあった。
 
;「ええい!世話の焼ける奴らめ」
 
;「ええい!世話の焼ける奴らめ」
138行目: 136行目:  
;「こぉら!廊下は静かに歩きなさい!」
 
;「こぉら!廊下は静かに歩きなさい!」
 
:18話。人体模型姿でタヌキ魔界獣タヌキングを探そうと青空小学校を歩いていた時、肝試しで通りがかった[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちに逃げられての台詞。亜衣子先生と出会う前の発言だが、案外似た者同士なのかもしれない。
 
:18話。人体模型姿でタヌキ魔界獣タヌキングを探そうと青空小学校を歩いていた時、肝試しで通りがかった[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちに逃げられての台詞。亜衣子先生と出会う前の発言だが、案外似た者同士なのかもしれない。
;「あー、あー本日は晴天なり。えー、ご町内の皆様にお知らせがあるのだ。 私、ヤミノリウス三世は今日から良い魔法使いになったのだ!……でございます」「今まで私がやってきたことは間違っていた! この美しい空は誰のもの、それは皆のもの。この広い大地は誰のもの、それも皆のもの! 私、偉大なるヤミノリウスにとうとう善なる心が芽生えたのです!」
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;「あー、あー本日は晴天なり。えー、ご町内の皆様にお知らせがあるのだ。私、ヤミノリウス三世は今日から良い魔法使いになったのだ!……でございます」<br />「今まで私がやってきたことは間違っていた!この美しい空は誰のもの、それは皆のもの。この広い大地は誰のもの、それも皆のもの! 私、偉大なるヤミノリウスにとうとう善なる心が芽生えたのです!」
 
:27話。選挙演説のごとく道を巡回し、拡声器で青空町民に改心を宣言して[[イエローガンバー]]の悪事を告発するヤミノリウス。もちろん全部嘘であり、魔界獣キカザッターにイエローガンバーの偽物をさせた事による自作自演である。
 
:27話。選挙演説のごとく道を巡回し、拡声器で青空町民に改心を宣言して[[イエローガンバー]]の悪事を告発するヤミノリウス。もちろん全部嘘であり、魔界獣キカザッターにイエローガンバーの偽物をさせた事による自作自演である。
 
:無実を訴えるイエローガンバーだが、その悪事とは女子のスカートめくり、ブランコの割り込み、車への落書きという霧隠虎太郎がやりそうなものばかりだったため、仲間からも信用されないのだった。
 
:無実を訴えるイエローガンバーだが、その悪事とは女子のスカートめくり、ブランコの割り込み、車への落書きという霧隠虎太郎がやりそうなものばかりだったため、仲間からも信用されないのだった。
 
;「負けるもんか、元気爆発だっ!」
 
;「負けるもんか、元気爆発だっ!」
:30話。超魔界獣レンズドンの巨大化光線で地球よりも大きくなってしまった[[ゲキリュウガー]]にレンズドンごと土星までぶっ飛ばされ、へこたれるレンズドンを応援した際の台詞。どちらかといえば[[ガンバーチーム]]が言うべき台詞である。
+
:30話。超魔界獣レンズドンの巨大化光線で地球よりも大きくなってしまった[[ゲキリュウガー]]にレンズドンごと土星までぶっ飛ばされ、へこたれるレンズドンを応援した際の台詞。
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:どちらかといえば[[ガンバーチーム]]が言うべき台詞である。
 
;「た、食べたい! 魔界牛のステーキ! 魔界名物『針の山』!! そして……魔界鍋……!」
 
;「た、食べたい! 魔界牛のステーキ! 魔界名物『針の山』!! そして……魔界鍋……!」
 
:26話。とあるレストランに忍び込んだ時の台詞。人間界の料理(少なくともカレー)は口に合わないようで、'''故郷の味が恋しくなって魔界獣を生み出した'''。
 
:26話。とあるレストランに忍び込んだ時の台詞。人間界の料理(少なくともカレー)は口に合わないようで、'''故郷の味が恋しくなって魔界獣を生み出した'''。
176行目: 175行目:  
;「子供のおもちゃか。ロクなものがないなまったく…」
 
;「子供のおもちゃか。ロクなものがないなまったく…」
 
:41話で人間の一番大切なものを吸い取る掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)で奪った[[風祭鷹介|鷹介]]・[[流崎力哉|力哉]]のガンバーブレスとガンバーコマンダーを見た時の'''メタ発言'''。まさか宿敵[[ガンバーチーム]]のアイテムとは夢にも思わず、投げ捨ててしまった。
 
:41話で人間の一番大切なものを吸い取る掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)で奪った[[風祭鷹介|鷹介]]・[[流崎力哉|力哉]]のガンバーブレスとガンバーコマンダーを見た時の'''メタ発言'''。まさか宿敵[[ガンバーチーム]]のアイテムとは夢にも思わず、投げ捨ててしまった。
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;「おお、やるもんだなぁ~。…って違うだろ!誰がショーをやれと言った!」
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:42話。手品超魔界獣マジンシャン(SRW未登場)がマジックでガンバルガーを切断…したはいいが、プロ意識が強すぎたためにすぐ元に戻してしまう。町民と共にマジックショーに感心して拍手するが、すぐに我に返るのだった。
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;「これはひょっとしてひじょーにマズイのでは…?」
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:42話。嫌な予感は当たり、この後マジックの巻き添えを喰らって地球半分ごと消滅してしまった。
 
;「う~ん。どうも最近ネタ切れだ。何かよい魔界獣のネタはないものか」
 
;「う~ん。どうも最近ネタ切れだ。何かよい魔界獣のネタはないものか」
 
:43話。魔界獣の材料を探して青空町を飛び回っている時の台詞で微妙にメタ発言。番組もそろそろ佳境で、スタッフの本音なのかもしれない。
 
:43話。魔界獣の材料を探して青空町を飛び回っている時の台詞で微妙にメタ発言。番組もそろそろ佳境で、スタッフの本音なのかもしれない。
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