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*性別:女
 
*性別:女
 
*[[年齢]]:11歳(TV版)→16歳(劇場版)
 
*[[年齢]]:11歳(TV版)→16歳(劇場版)
*身長:122 cm(TV版)→148 cm(劇場版)
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*身長:122cm(TV版)→148cm(劇場版)
 
*所属:ピースランド王国→[[ネルガル重工]](TV版)→連合宇宙軍(劇場版)
 
*所属:ピースランド王国→[[ネルガル重工]](TV版)→連合宇宙軍(劇場版)
 
*職業:[[ナデシコ]]オペレーター(TV版)→[[ナデシコB]]&[[ナデシコC]]艦長(劇場版)
 
*職業:[[ナデシコ]]オペレーター(TV版)→[[ナデシコB]]&[[ナデシコC]]艦長(劇場版)
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冷静で「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃より特殊な教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。[[年齢]]に見合わないシニカルで無表情な[[性格]]だが、内面にはわずかながらも感情を持っている。ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現を学んでいき、アキトらにも心を開くようになっていった。ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは心を通い合わせている。第19話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の試験管ベビーである事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが最終的に断っている。
 
冷静で「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃より特殊な教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。[[年齢]]に見合わないシニカルで無表情な[[性格]]だが、内面にはわずかながらも感情を持っている。ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現を学んでいき、アキトらにも心を開くようになっていった。ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは心を通い合わせている。第19話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の試験管ベビーである事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが最終的に断っている。
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なお、原作の最初の数話のみ、言葉遣いがやけに違う。また、上記のようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]のラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。作中には全く出てこない設定だったので、脚本家が失念していたのか、「ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれる」と考えたのか、プロスペクターのラーメンがそれだけ美味しかったのかのいずれかだと思われる。
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原作の最初の数話のみ、言葉遣いがやけに違う。上記のようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]のラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも後者は作中には全く出てこない設定だったので、脚本家が失念していたのか、「ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれる」と考えたのか、プロスペクターのラーメンがそれだけ美味しかったのかのいずれかだと思われる。
    
=== その後 ===
 
=== その後 ===
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:第一部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。
 
:第一部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:TV版設定。台詞の新録が行われている他、劇場版での設定を拾ったのか中盤からは[[戦術指揮]]要員としても使用可能となる。過去の音声付き作品に比べると南央美氏の声質が大分変化している。
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:TV版設定。劇場版での設定を拾ったのか中盤からは[[戦術指揮]]要員としても使用可能となる。台詞の新録が行われており、『MX』以来ということもあってか過去の音声付き作品に比べると南央美氏の声質が大分変化している。
 
:第12話では途中までユリカ不在で自動航行モードのナデシコのメインパイロット扱いになる。サブでもIFSスキルが設定されているため予想していたプレイヤーもいるが、メインになってもそれ以外のスキルがないままなのでとても無理はさせられない。
 
:第12話では途中までユリカ不在で自動航行モードのナデシコのメインパイロット扱いになる。サブでもIFSスキルが設定されているため予想していたプレイヤーもいるが、メインになってもそれ以外のスキルがないままなのでとても無理はさせられない。
 
:ちなみに、能力値だけは'''ユリカとまったく同じ'''である。ユリカがIFSを打っていないうちからIFSスキルを持っている事を考えると、便宜上ユリカの能力値となっている数値は、実際は艦の制御を担っているルリの能力値である、と取る事も出来る。
 
:ちなみに、能力値だけは'''ユリカとまったく同じ'''である。ユリカがIFSを打っていないうちからIFSスキルを持っている事を考えると、便宜上ユリカの能力値となっている数値は、実際は艦の制御を担っているルリの能力値である、と取る事も出来る。
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』で再現された際はテッサとの通信になっており、「ネコルリ」名義になっていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』で再現された際はテッサとの通信になっており、「ネコルリ」名義になっていた。
 
;「後半に続きます」
 
;「後半に続きます」
:第24話のAパート終了時の台詞。某長寿日常アニメのナレーションのような台詞である。
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:第24話のAパート終了時の台詞。アニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーションのような台詞である。
 
;「セガサターン、シロ!」
 
;「セガサターン、シロ!」
 
:『機動戦艦ナデシコ the blank of 3years』でのOPムービーより。
 
:『機動戦艦ナデシコ the blank of 3years』でのOPムービーより。
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:第2部宇宙激震篇第30話「悠久なる風」より。[[ラフレシア]]&[[アプサラスII]]の異様なフォルムを指してのひと言。
 
:第2部宇宙激震篇第30話「悠久なる風」より。[[ラフレシア]]&[[アプサラスII]]の異様なフォルムを指してのひと言。
 
;「……人の都合で創られる…たまりません」
 
;「……人の都合で創られる…たまりません」
:エンディングより。[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]の出自に気付き、沈痛な表情で呟く。
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:エンディングより。[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]の出自に気付き、沈痛な表情で呟く。『IMPACT』では再現されていないが、彼女もまた似たような出自だからこその台詞だろう。
 
;「そう…それが出来ないからクワトロ大尉は…でも、これは違う…」
 
;「そう…それが出来ないからクワトロ大尉は…でも、これは違う…」
 
:隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。焦燥感に突き動かされている[[シャア・アズナブル|シャア]]の心情に一定の理解を示すが、そのために[[アクシズ]]を落とす方法論自体は否定した。
 
:隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。焦燥感に突き動かされている[[シャア・アズナブル|シャア]]の心情に一定の理解を示すが、そのために[[アクシズ]]を落とす方法論自体は否定した。
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎるこの機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった…。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎるこの機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
 
:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在は彼女には納得いかないものなのだろう。後に17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
 
:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在は彼女には納得いかないものなのだろう。後に17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第24話「それぞれの『自分らしく』」より。[[火星]]での[[ガルラ大帝国|ガルラ]]との戦いで[[木連]]との共闘の際に。この台詞の直後、ゲキ・ガンガー3のBGMと共に皆のテンションも最高潮に([[気力]]も全員きっちり最大になる)。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第24話「それぞれの『自分らしく』」より。[[火星]]での[[ガルラ大帝国|ガルラ]]との戦いで[[木連]]との共闘の際に。この台詞の直後、ゲキ・ガンガー3のBGMと共に皆のテンションも最高潮に([[気力]]も全員きっちり最大になる)。
 
;「私も子供ですから」
 
;「私も子供ですから」
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第34話「少年達の決意、新たなる力と共に」より。オモイカネのデータを地球防衛組とリンクさせた事をエリナから咎めらての返し。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第34話「少年達の決意、新たなる力と共に」より。オモイカネのデータを[[地球防衛組]]とリンクさせた事をエリナから咎めらての返し。
    
==== 単独作品 ====
 
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