8行目: |
8行目: |
| *キャラクターデザイン:平野俊弘 | | *キャラクターデザイン:平野俊弘 |
| | | |
− | ネオスゴールドが[[イクサー3]]より強奪したイクセリオ・エネルギーから生み出したクトゥルフの戦士。その経緯から[[イクサー3]]に酷似した容姿を持つが、性格は真反対で強気にして苛烈。戦いに敗れた;[[ビグロ(イクサー3)|ビグロ]]とイオタを躊躇なく粛清している。 | + | ネオスゴールドが[[イクサー3]]より強奪したイクセリオ・エネルギーから生み出したクトゥルフの戦士。その経緯から[[イクサー3]]に酷似した容姿を持つが、性格は真反対で強気にして苛烈。戦いに敗れた[[ビグロ(イクサー3)|ビグロ]]とイオタを躊躇なく粛清している。 |
| | | |
| 自身とイクサー3を「バトルタイプ」と呼び、戦う事こそが存在意義であると考えている。その戦闘力は武器や技も含めイクサー3とまったく同等であり、イクサーボムすら使いこなす。当初はネオスに忠実な戦士であったが、誕生の経緯から渚を慕う心が根底にあり、そのため何が正しいのかに苦悩することとなる。 | | 自身とイクサー3を「バトルタイプ」と呼び、戦う事こそが存在意義であると考えている。その戦闘力は武器や技も含めイクサー3とまったく同等であり、イクサーボムすら使いこなす。当初はネオスに忠実な戦士であったが、誕生の経緯から渚を慕う心が根底にあり、そのため何が正しいのかに苦悩することとなる。 |
69行目: |
69行目: |
| ;[[ネオスゴールド]] | | ;[[ネオスゴールド]] |
| :生みの親。しかし、利用されているだけだったことを知って反逆する。 | | :生みの親。しかし、利用されているだけだったことを知って反逆する。 |
− | ;[[ビグロ(イクサー3)|ビグロ]] | + | ;[[ビグロ (イクサー3)|ビグロ]] |
| :ネオス四天王。イクサー3に敗れた彼女を抹殺した。 | | :ネオス四天王。イクサー3に敗れた彼女を抹殺した。 |
| + | ;[[ゴーレム]] |
| + | :ネオス四天王。新参者としてあまり快く扱われておらず、イクサー3を仕留めずに帰ってきた際は陰で「不要」と言われた。 |
| ;[[イクサー3]] | | ;[[イクサー3]] |
| :ライバルにしてもう一人の自分。 | | :ライバルにしてもう一人の自分。 |
109行目: |
111行目: |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「ハハハハ、見ちゃいられないね。それでもネオス様の戦士なの?」<br />「ネオス様の仰せだよ。弱い奴はこうしろってね!!」 | | ;「ハハハハ、見ちゃいられないね。それでもネオス様の戦士なの?」<br />「ネオス様の仰せだよ。弱い奴はこうしろってね!!」 |
− | :第3話ラスト間際、戦いに敗れたビグロを始末した際の台詞。 | + | :第3話ラスト間際、戦いに敗れた[[ビグロ(イクサー3)|ビグロ]]を始末した際の台詞。 |
| + | ;「きゃっほーっ! さすがバトルタイプ!」 |
| + | :第4話より。[[イクサー3]]と交戦した後の台詞。「きゃっほーっ」は度々イクサー3が口にする口癖であり、性格も多少は受け継いでいることがわかる。 |
| + | ;「どう、命をかけた闘いってのはハラハラドキドキして最高だろ?」 |
| + | :同上。アトロスに苦戦し、膝をつくイクサー3に彼女の内面を見透かしたように発言。 |
| ;「渚……。 無事…だ、ね……」 | | ;「渚……。 無事…だ、ね……」 |
− | :第6話、ネオス城のバリアに囚われ、押しつぶされそうになるクイーンフジ。アトロスはクイーンフジを、そして[[霞渚|渚]]を守るために全エネルギーを開放しバリアを中和した後、ネオスゴールドの攻撃を受け、この台詞と共に消滅する。 | + | :第6話、ネオス城のバリアに囚われ、押しつぶされそうになるクイーンフジ。アトロスはクィーンフジを、そして[[霞渚|渚]]を守るために全エネルギーを開放しバリアを中和した後、[[ネオスゴールド]]の攻撃を受け、この台詞と共に消滅する。 |
| | | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| + | ;「違う…違う!」 |
| + | :第4話。ネオス城にて、渚の言葉を思い出し、迷いを振り払おうとする台詞。 |
| + | :台詞だけだと苦悩するアトロスを表現しているのだが、アトロスの回想での渚は写実的な絵柄で、なおかつ全裸であったため、確かに'''違う'''と言いたくなる場面である。 |
| ;「美味しいよ!」 | | ;「美味しいよ!」 |
− | :ドラマCD『御意見無用!ネオス四天王の逆襲!!』より。『ミスター味っ子』の主人公・味吉陽一の[[声優ネタ]]。この時点に於ける中の人の代表作のためか、開幕の挨拶や、料理対決、声優紹介に至るまで連呼する。 | + | :[[ドラマCD]]『御意見無用!ネオス四天王の逆襲!!』より。『ミスター味っ子』の主人公・味吉陽一の[[声優ネタ]]。この時点に於ける中の人の代表作のためか、開幕の挨拶や、料理対決、声優紹介に至るまで連呼する。 |
| :『L』第34話「イクセリオの輝き」シナリオデモに於いても[[イクサー3]]達と共に作ったおにぎりを差し出す際に発言。 | | :『L』第34話「イクセリオの輝き」シナリオデモに於いても[[イクサー3]]達と共に作ったおにぎりを差し出す際に発言。 |
| | | |
130行目: |
139行目: |
| :『L』第34話「イクセリオの輝き」シナリオエンドデモより。[[イクサー1]]と[[イクサー3]]に助けられた後、[[イクサー1]]の「妹を助けるのに理由がいりますか?」という言葉を聞いて。アトロスのこの言葉をイクサー1も受け入れており、アトロスも改めてイクサー姉妹の一員になれたのであった。 | | :『L』第34話「イクセリオの輝き」シナリオエンドデモより。[[イクサー1]]と[[イクサー3]]に助けられた後、[[イクサー1]]の「妹を助けるのに理由がいりますか?」という言葉を聞いて。アトロスのこの言葉をイクサー1も受け入れており、アトロスも改めてイクサー姉妹の一員になれたのであった。 |
| ;「お姉様、イクサー3…。あたし、負けないよ! ビッグゴールドにだって勝ってみせる!」 | | ;「お姉様、イクサー3…。あたし、負けないよ! ビッグゴールドにだって勝ってみせる!」 |
− | :『L』第35話「永遠のソルジャー」に於ける[[ビッグゴールド]]との戦闘前会話より。全ての元凶であるに闘志を燃やす。 | + | :『L』第35話「永遠のソルジャー」に於ける[[ビッグゴールド]]との[[戦闘前会話]]より。全ての元凶であるに闘志を燃やす。 |
| ;「人造人間だろうと何だろうと渚達は優しくしてくれた…!」 | | ;「人造人間だろうと何だろうと渚達は優しくしてくれた…!」 |
| :『L』最終話「希望の光」に於けるイクサー3と[[ルド・グロリア|グロリア]]の戦闘前会話より。「人造人間風情が人の心を語るなぞ、おこがましい」と言う言葉に反発して。 | | :『L』最終話「希望の光」に於けるイクサー3と[[ルド・グロリア|グロリア]]の戦闘前会話より。「人造人間風情が人の心を語るなぞ、おこがましい」と言う言葉に反発して。 |
139行目: |
148行目: |
| *[[イクサー1]]と[[イクサー2]]の関係は、特撮『人造人間キカイダー』のキカイダーとハカイダーのそれがモチーフとなっていると思われるが、彼女と[[イクサー3]]の関係は、その名前の類似性から手塚治虫先生の名作『鉄腕アトム』の登場キャラクターで、『アトム』のアニメ第2作では「悪のアトム」と言える存在であったロボット「アトラス」とアトムの関係を髣髴とさせる。 | | *[[イクサー1]]と[[イクサー2]]の関係は、特撮『人造人間キカイダー』のキカイダーとハカイダーのそれがモチーフとなっていると思われるが、彼女と[[イクサー3]]の関係は、その名前の類似性から手塚治虫先生の名作『鉄腕アトム』の登場キャラクターで、『アトム』のアニメ第2作では「悪のアトム」と言える存在であったロボット「アトラス」とアトムの関係を髣髴とさせる。 |
| *総監督の平野俊弘氏によると、高山みなみ氏をキャスティングした理由はカセット文庫『黄金の戦士 イクサー1 第一部』の少年アム役で初めから声のイメージが頭の中にあったからとのことである。 | | *総監督の平野俊弘氏によると、高山みなみ氏をキャスティングした理由はカセット文庫『黄金の戦士 イクサー1 第一部』の少年アム役で初めから声のイメージが頭の中にあったからとのことである。 |
− | *作画ミスのため、死亡した直後にもかかわらず、クイーンフジのブリッジに彼女の姿を確認できる場面がある。 | + | *作画ミスのため、死亡した直後にもかかわらず、クィーンフジのブリッジに彼女の姿を確認できる場面がある。 |
| | | |
| {{DEFAULTSORT:あとろす}} | | {{DEFAULTSORT:あとろす}} |
| [[category:登場人物あ行]] | | [[category:登場人物あ行]] |
| [[Category:生身ユニット]] | | [[Category:生身ユニット]] |