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== ビッグオー(Big-O) ==
 
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== ビッグ・オー(Big-O) ==
   
*[[登場作品]]:
 
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**[[THE ビッグオー]]
 
**[[THE ビッグオー]]
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[[ザ・ビッグ]]達は自我を持っており、自身が動き続けるために自身の乗り手(ドミュナス)を機体自身が選ぶ。乗り手が自身のドミュナスにふさわしく無いと判断した場合[[暴走]]を起こし、最悪乗り手の殺害まで行う。
 
[[ザ・ビッグ]]達は自我を持っており、自身が動き続けるために自身の乗り手(ドミュナス)を機体自身が選ぶ。乗り手が自身のドミュナスにふさわしく無いと判断した場合[[暴走]]を起こし、最悪乗り手の殺害まで行う。
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ビッグ・オーは劇中登場した[[ザ・ビッグ]]の中では暴走が最も少なく、暴走らしい暴走といえば、戦闘中にある人物の危機を察知して自分から制御不能となり、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]をその人物の危機に駆けつけさせたり、最終決戦で危機に陥った時[[ロジャー・スミス|ロジャー]]を自身の機関に取り込もうとしたりしたこと程度であり、その際も結局[[ロジャー・スミス|ロジャー]]を取り込まず、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]と共に戦う道を選んでいる。
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ビッグオーは劇中登場した[[ザ・ビッグ]]の中では暴走が最も少なく、暴走らしい暴走といえば、戦闘中にある人物の危機を察知して自分から制御不能となり、ロジャーをその人物の危機に駆けつけさせたり、最終決戦で危機に陥った時ロジャーを自身の機関に取り込もうとしたりしたこと程度であり、その際も結局ロジャーを取り込まず、ロジャーと共に戦う道を選んでいる。
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[[ロジャー・スミス|ロジャー]]とはある種の信頼関係のようなものがある事から、劇中では[[ロジャー・スミス|ロジャー]]がビッグ・オーにふさわしいドミュナスであることが示唆されている。
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ロジャーとはある種の信頼関係のようなものがある事から、劇中ではロジャーがビッグ・オーにふさわしいドミュナスであることが示唆されている。
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対地戦闘に主眼を置いて開発されており、全身に内蔵する火器と分厚い装甲、何よりもその豪腕から繰り出すパンチを武器に戦う。[[ザ・ビッグ]]の中では最も火力と装甲の高い機体だが、それゆえ高機動な敵に苦戦するシーンも多々見られた。
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対地戦闘に主眼を置いて開発されており、全身に内蔵する火器と分厚い装甲、何よりもその豪腕から繰り出すパンチを武器に戦う。ザ・ビッグの中では最も火力と装甲の高い機体だが、それゆえ高機動な敵に苦戦するシーンも多々見られた。
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なお、コックピットは首元に存在。乗り込む際は首元の装甲が上にスライドし、そこへビッグ・オーの手などで運ばれ直接乗り込むことが多いが、20話において左足のつま先から車ごと乗りこみ、そのまま運転席がせり上がりロジャーがコックピットに移動するシーンもある。また、足のペダルで歩行、スライドするレバーが腕の動きと連動し、技それぞれも専用のコンソールや使用時のみ出てくる特別なレバーを使用しているなどスーパーロボットアニメでは珍しくコックピット内での操縦シーン描写が多い。
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なお、コックピットは首元に存在。乗り込む際は首元の装甲が上にスライドし、そこへビッグオーの手などで運ばれ直接乗り込むことが多いが、第20話において左足のつま先から車ごと乗りこみ、そのまま運転席がせり上がりロジャーがコックピットに移動するシーンもある。また、足のペダルで歩行、スライドするレバーが腕の動きと連動し、技それぞれも専用のコンソールや使用時のみ出てくる特別なレバーを使用しているなどスーパーロボットアニメでは珍しくコックピット内での操縦シーン描写が多い。
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[[ザ・ビッグ]]シリーズはすべて仮面を被っており、下の顔は(体全体その物)[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]と同じ顔をしている。
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ザ・ビッグシリーズはすべて仮面を被っており、下の顔は(体全体その物)[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]と同じ顔をしている。
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ちなみにデザインから技に至るまで、古い特撮作品のオマージュが溢れている(例えばあのビョインビョインという動作音は「スーパーロボット レッドバロン」から来ている)。
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ちなみにデザインから技に至るまで、古い特撮作品のオマージュが溢れている(例えばあのビョインビョインという動作音は『スーパーロボット レッドバロン』から来ている)。
    
漫画版では腕部をそのまま換装するという大胆なギミックが付加されており、落雷を受け止めて一気に莫大なエネルギーを放出するアーム、海面に巨大な渦を引き起こす程のドリルアーム(本来は地中専用なので[[ゲッター2]]のようなドリル攻撃をするものと思われる)、トリッキーな攻撃を繰り返すアーキタイプに対抗する為に鉄球アーム、最終決戦では、三つのピストンが直結した強化型サドンインパクトを披露したが、'''水圧がかかった状態での運用は自壊の危険性がある'''という弱点があった。
 
漫画版では腕部をそのまま換装するという大胆なギミックが付加されており、落雷を受け止めて一気に莫大なエネルギーを放出するアーム、海面に巨大な渦を引き起こす程のドリルアーム(本来は地中専用なので[[ゲッター2]]のようなドリル攻撃をするものと思われる)、トリッキーな攻撃を繰り返すアーキタイプに対抗する為に鉄球アーム、最終決戦では、三つのピストンが直結した強化型サドンインパクトを披露したが、'''水圧がかかった状態での運用は自壊の危険性がある'''という弱点があった。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:ユニット名は'''ビッグオー'''になっており、「・」は無い。
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:陸適応S、味方ユニット屈指の耐久力、高い攻撃力、[[ネゴシエイター]]技能と至れり尽くせり。だが、やはり対空が弱いのでアダプター系か[[ミノフスキークラフト]]は必須(特に宇宙戦も苦手なのでアダプター系が良い)。後半に2度に渡って武装が追加されると、[[マップ兵器]]も備える上にドロシーもサブパイロットになる。最強武器は弾数制なので[[Bセーブ]]と相性が良い。[[シールド防御]]も出来るが、ロジャーが[[ブロッキング]]を持っていないので養成で付ける必要がある。初期状態では無消費の格闘と必殺武器のサドン・インパクトの格闘属性武器が強力だが、追加武装は最強武器のファイナルステージも含め全て射撃属性。どちらを強化するか悩み所である。細かい演出として、強化パーツで空を飛ばせて「格闘」で攻撃すると、推進機関を持たないためモビーディック・アンカーで敵機を引き寄せて攻撃する。
:陸適応S、味方ユニット屈指の耐久力、高い攻撃力、[[ネゴシエイター]]技能と至れり尽くせり。だが、やはり対空が弱いのでアダプター系か[[ミノフスキークラフト|ミノクラ]]は必須(特に宇宙戦も苦手なのでアダプター系が良い)。後半に2度に渡って武装が追加されると、[[マップ兵器]]も備える上にドロシーもサブパイロットになる。最強武器は弾数制なので[[Bセーブ]]と相性が良い。[[シールド防御]]も出来るが、ロジャーが[[ブロッキング]]を持っていないので養成で付ける必要がある。初期状態では無消費の格闘と必殺武器のサドン・インパクトの格闘属性武器が強力だが、追加武装は最強武器のファイナルステージも含め全て射撃属性。どちらを強化するか悩み所である。細かい演出として、強化パーツで空を飛ばせて「格闘」で攻撃すると、推進機関を持たないためモビーディック・アンカーで敵機を引き寄せて攻撃する。
   
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:ファイナルステージが使用できない点を除けば、ほぼ前作と同じ性能である。特に前作で猛威を振るった、ENを消費しない格闘は本作でも健在であり他にENを消費しない武装を持つ機体は1機のみである(∀ガンダムの手刀)。ちなみにオープニングムービーで本作で初参戦の[[ダイ・ガード]]のパーツを運んでいる4台のトラックの右隣にいた黒いスーパーロボットの正体はビッグ・オーである。
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:ファイナルステージが使用できない点を除けば、ほぼ前作と同じ性能である。特に前作で猛威を振るった、ENを消費しない格闘は本作でも健在であり他にENを消費しない武装を持つ機体は1機のみである(∀ガンダムの手刀)。ちなみにオープニングムービーで本作で初参戦の[[ダイ・ガード]]のパーツを運んでいる4台のトラックの右隣にいる黒いスーパーロボットの正体はビッグオーである。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:第20話「白と黒と」で初参戦。カスタムボーナスと相まって非常に堅く、終盤でファイナルステージが追加される。ちなみにオープニングムービーでは、ダイ・ガードと共にパイルバンカー攻撃を行っている。
 
:第20話「白と黒と」で初参戦。カスタムボーナスと相まって非常に堅く、終盤でファイナルステージが追加される。ちなみにオープニングムービーでは、ダイ・ガードと共にパイルバンカー攻撃を行っている。
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:参戦は中盤。立ち絵も含めて戦闘シーンが刷新された。
 
:参戦は中盤。立ち絵も含めて戦闘シーンが刷新された。
 
:高い火力と堅牢な装甲は健在だが、相変わらず宇宙Bなので宇宙戦をする際はしっかり強化パーツで補う事。堅いとは言えカスタムボーナスが変更されているので前作ほどダメージは抑えられない事に注意。また、格闘が若干ENを消費するようになった。
 
:高い火力と堅牢な装甲は健在だが、相変わらず宇宙Bなので宇宙戦をする際はしっかり強化パーツで補う事。堅いとは言えカスタムボーナスが変更されているので前作ほどダメージは抑えられない事に注意。また、格闘が若干ENを消費するようになった。
:今回は参戦後しばらくの間ロジャー単独で操縦する事になるが、終盤でドロシーがサブに追加され、ファイナルステージが解禁される。今作ではBセーブの仕様が変わったので、Bセーブを付けると無印Zの如く2発撃てる
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:今回は参戦後しばらくの間ロジャー単独で操縦する事になるが、終盤でドロシーがサブに追加され、ファイナルステージが解禁される。今作ではBセーブの仕様が変わったので、Bセーブを付けると『Z』の如く2発撃てる
:また、[[シュバルツ・バルト|シュバルツ]]との最終決戦では敵仕様のビッグ・オーも登場する。
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:また、[[シュバルツ・バルト|シュバルツ]]との最終決戦では敵仕様のビッグオーも登場する。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:新武装としてモビーディック・アンカーが単独武装として追加され(従来通り対空演出でも使用する)、中距離戦での弾数武器として重宝する。
 
:新武装としてモビーディック・アンカーが単独武装として追加され(従来通り対空演出でも使用する)、中距離戦での弾数武器として重宝する。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:[[飛行]]できず、そのままだと最強武器が[[空]]に撃てないため、地上では[[ミノフスキークラフト]]ないし[[ミノフスキードライブ|ドライブ]]の装備が急務。[[加速]]持ちのサブパイロットの[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]が離脱している間は[[移動力]]の低さもネックになる。原作で[[ベックビクトリーデラックス]]のビームを弾いていた事から[[対ビームコーティング|ビームコート]]を装備している。武装が長射程の[[射撃]]武器と短射程の[[格闘]]P武器にきれいに分かれており、[[パイロット養成]]の方針が難しい。最強武器は格闘だが、使いやすい武器は射撃に偏っているため運用方針次第であろう。
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:「ビッグ・オー」表記。[[飛行]]できず、そのままだと最強武器が[[空]]に撃てないため、地上では[[ミノフスキークラフト]]ないし[[ミノフスキードライブ|ドライブ]]の装備が急務。[[加速]]持ちのサブパイロットの[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]が離脱している間は[[移動力]]の低さもネックになる。原作で[[ベックビクトリーデラックス]]のビームを弾いていた事から[[対ビームコーティング|ビームコート]]を装備している。武装が長射程の[[射撃]]武器と短射程の[[格闘]]P武器にきれいに分かれており、[[パイロット養成]]の方針が難しい。最強武器は格闘だが、使いやすい武器は射撃に偏っているため運用方針次第であろう。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;格闘
 
;格闘
:その巨大な腕部で殴りつける。殴るだけなので勝負を決める程の威力は無いが、弱らせたり牽制としてはよく使われた。D、[[Zシリーズ]]共に射程は短いがENを消費しないが、[[第3次Z]]でENを消費するようになった。
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:その巨大な腕部で殴りつける。殴るだけなので勝負を決める程の威力は無いが、弱らせたり牽制としてはよく使われた。『D』、[[Zシリーズ]]共に射程は短いがENを消費しないが、『[[第3次Z]]』でENを消費するようになった。
    
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;サドン・インパクト
 
;サドン・インパクト
:前腕(肘に相当する位置)のシリンダー状パーツである「ストライク・パイル」で吸引圧縮された空気をパンチと共に急速に打ち出す必殺技。空気を打ち出すことがメインなので、殴りつけなくても空気砲として使え、圧縮空気だけでもビル数棟を貫通する威力がある。ちなみに水中でも水を吸引圧縮することで使用可能。
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:前腕(肘に相当する位置)のシリンダー状パーツである「ストライク・パイル」で吸引圧縮された空気をパンチと共に急速に打ち出す必殺技。空気を打ち出すことがメインなので、殴りつけなくても空気砲として使え、圧縮空気だけでもビル数棟を貫通する威力がある。ちなみに水中でも水を吸引圧縮することで使用可能。
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では最強武器で、[[Zシリーズ]]では対地・対空によって大きく演出が変わる武器の一つ。ちなみに同作においては、シュバルツ・アラン・アレックスにトドメで使用した場合、ロジャーのカットインが入る。
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:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では最強武器で、[[Zシリーズ]]では対地・対空によって大きく演出が変わる武器の一つ。ちなみに同作においては、シュバルツ、アラン、アレックスにトドメで使用した場合、ロジャーのカットインが入る。
 
;モビーディック・アンカー
 
;モビーディック・アンカー
 
:腰の周囲にいくつも装備されている錨。原作での使用頻度は最も高い武器。普段はそのままの状態で突き刺さるが錨の先には操作可能な二股のアームが内蔵されており展開して使用する事も出来る。最大で八方向に同時発射出来、そのまま突き刺したり、鎖で相手を捕らえ引き寄せる他、ビルなどに突き刺して巻き戻す事により高速移動を行うなど、補助的な移動手段として用いられる事も多かった。ビッグオーの巨体と比較するとかなり細い鎖だが、一本でビッグオーを吊り下げる事が可能な強度がある。
 
:腰の周囲にいくつも装備されている錨。原作での使用頻度は最も高い武器。普段はそのままの状態で突き刺さるが錨の先には操作可能な二股のアームが内蔵されており展開して使用する事も出来る。最大で八方向に同時発射出来、そのまま突き刺したり、鎖で相手を捕らえ引き寄せる他、ビルなどに突き刺して巻き戻す事により高速移動を行うなど、補助的な移動手段として用いられる事も多かった。ビッグオーの巨体と比較するとかなり細い鎖だが、一本でビッグオーを吊り下げる事が可能な強度がある。
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== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
;「SURE PROMISE」
 
;「SURE PROMISE」
:D、Z、第2次Z、第3次Zの通常戦闘曲。
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:『D』、『Z』、『第2次Z』、『第3次Z』の通常戦闘曲。
 
:本機を象徴するBGMであり、主にビッグオーの登場シーンで使われた曲である。戦闘中はどちらかと言えば「stand a chance」が使われていた。
 
:本機を象徴するBGMであり、主にビッグオーの登場シーンで使われた曲である。戦闘中はどちらかと言えば「stand a chance」が使われていた。
 
;「BIG-O!」
 
;「BIG-O!」
:Dでのサドンインパクト専用曲。
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:『D』でのサドンインパクト専用曲。
 
:オマージュの多いビッグオーであるが、流石に曲は不味かったのかDVDーBOXやアニマックス、ネット配信等で差し替えられたため人気のある楽曲ではあるがD以降では使われていない。また、第2期のOPもギリギリ過ぎるオマージュで同様に差し替えられているが、本曲と2期OPの差し替えとして用意された統合OPも結局オマージュ曲であった…。
 
:オマージュの多いビッグオーであるが、流石に曲は不味かったのかDVDーBOXやアニマックス、ネット配信等で差し替えられたため人気のある楽曲ではあるがD以降では使われていない。また、第2期のOPもギリギリ過ぎるオマージュで同様に差し替えられているが、本曲と2期OPの差し替えとして用意された統合OPも結局オマージュ曲であった…。
    
== 対決 ==
 
== 対決 ==
;対[[ビッグ・デュオ]]戦
+
;対[[ビッグデュオ]]戦
 
:初めての他の[[ザ・ビッグ]]との戦闘で、相手は[[空|空中]]を自由に動く為にかなりの苦戦を強いられるが、ドームを利用して逆転勝ちした。
 
:初めての他の[[ザ・ビッグ]]との戦闘で、相手は[[空|空中]]を自由に動く為にかなりの苦戦を強いられるが、ドームを利用して逆転勝ちした。
;対[[ビッグ・ファウ]]、[[ビッグ・ヴィヌス]]戦
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;対[[ビッグファウ]]、[[ビッグヴィヌス]]戦
:最後の決戦での相手。[[ビッグ・ファウ]]との性能の差で苦戦を強いられたビッグオーは真の力「ビッグオー・ファイナルステージ」を解放、その力での破壊を試みる。しかし必殺の一撃はギリギリの所で避けられてしまう。ビッグ・ファウの勝利かと思われた直後、突如として現れた第4のザ・ビッグ「[[ビッグ・ヴィヌス]]」の介入によりビッグ・ファウはあっけなく退場することに。<br />ビッグ・オーはパラダイム・シティの全てを無へと帰していくビッグ・ヴィヌスに差し向かいで相対し、[[エンジェル|同機の行動の意志決定を行っていた存在]]との最後の交渉が[[ロジャー・スミス|ロジャー]]に委ねられる事となった。
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:最後の決戦での相手。ビッグファウとの性能の差で苦戦を強いられたビッグオーは真の力「ビッグオー・ファイナルステージ」を解放、その力での破壊を試みる。しかし必殺の一撃はギリギリの所で避けられてしまう。ビッグファウの勝利かと思われた直後、突如として現れた第4のザ・ビッグ「ビッグヴィヌス」の介入によりビッグファウはあっけなく退場することに。
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:ビッグオーはパラダイム・シティの全てを無へと帰していくビッグヴィヌスに差し向かいで相対し、[[エンジェル|同機の行動の意志決定を行っていた存在]]との最後の交渉が[[ロジャー・スミス|ロジャー]]に委ねられる事となった。
    
== 名場面 ==
 
== 名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[ビッグ・デュオ]]
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;[[ビッグデュオ]]
 
:[[空]]のザ・ビッグ。
 
:[[空]]のザ・ビッグ。
;[[ビッグ・ファウ]]
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;[[ビッグファウ]]
 
:[[海]]のザ・ビッグ。
 
:[[海]]のザ・ビッグ。
;[[ビッグ・ヴィヌス]]
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;[[ビッグヴィヌス]]
:最後のザ・ビッグ。色彩が反転したビッグ・オーに酷似した姿を持つ。
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:最後のザ・ビッグ。色彩が反転したビッグオーに酷似した姿を持つ。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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