差分

5 バイト追加 、 2016年4月18日 (月) 22:53
43行目: 43行目:     
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;スローランサー(Jのみ・[[格闘]])
+
==== 武装 ====
:分離状態のランサーを投げつけてワイヤーで回収する。性能的にテックランサーと被るためか、Wでは削除された。お陰で接近戦での射程が短くなる事に。
  −
;クラッシュイントルード(格闘)
  −
:敵めがけて突撃する、低燃費で使い勝手の良い遠距離攻撃。Wではマルチ[[コンボ]]対応武器となった。W第二部でIIにおける地球から宇宙にいるユミ達のピンチに駆けつけた際の演出が再現される。
   
;テックランサー(格闘・[[切り払い|斬り払い]]対象)
 
;テックランサー(格闘・[[切り払い|斬り払い]]対象)
 
:射程がある無消費のP武器で、テッカマンブレードの主力。J・W共に[[コンボ]]対応。Jでは単体版とコンボ版の2種があり、前者の方が威力が高い。Wでは第二部でII版に変更され、やたら動き回ってカッコいい。トドメ演出でIIでユミ達のピンチに駆けつけた際の無双状態の締めが再現。
 
:射程がある無消費のP武器で、テッカマンブレードの主力。J・W共に[[コンボ]]対応。Jでは単体版とコンボ版の2種があり、前者の方が威力が高い。Wでは第二部でII版に変更され、やたら動き回ってカッコいい。トドメ演出でIIでユミ達のピンチに駆けつけた際の無双状態の締めが再現。
 
:なお、J・Wともにランサー接続時に左のランサーをガチッとロックしている。
 
:なお、J・Wともにランサー接続時に左のランサーをガチッとロックしている。
;ペガスフォーメーション(Wのみ・ペガス必須・格闘)
+
:;スローランサー(Jのみ・[[格闘]])
:ペガスとの連携攻撃を行う。EN効率は良くない。第二部で演出が変化。ちなみにIIのブレードはペガスに乗らない(と言うより、本来アキが乗るペガスIIにペガスのメモリーが移植されているので乗れない)。
+
::分離状態のランサーを投げつけてワイヤーで回収する。
 +
::性能的にテックランサーと被るためか、Wでは削除された。お陰で接近戦での射程が短くなる事に。
 +
;クラッシュイントルード(格闘)
 +
:敵めがけて突撃する。
 +
:低燃費で使い勝手の良い遠距離攻撃。Wではマルチ[[コンボ]]対応武器となった。W第二部でIIにおける地球から宇宙にいるユミ達のピンチに駆けつけた際の演出が再現される。
 
;ボルテッカ([[射撃]])
 
;ボルテッカ([[射撃]])
:体内のフェルミオンエネルギーを超速度で放出する、ブレード単独での最強攻撃。本来の設定では1回のテックセットにつき1回しか使用できないことになっているが、スパロボではENが許す限り連発可能で、自分の生命を脅かすこともない。というか、Jだと燃費が非常にいいので連発上等となる。通常兵器版と、前方直進型[[マップ兵器]]の2種類がある。通常版の射程は3~8で、至近距離には攻撃できないが、ペガスに[[突撃]]があるので割と何とかなったりする。W第二部ではII版に変更され、トドメ演出まであるが、ペガスから降りないと使えないという仕様上、まともにやるとデッドとの一騎打ちくらいでしか使わず、気付かなかった人も多いと思われる。Dボゥイ役の森川氏はこの叫びで'''マイクを二本壊した'''という伝説を持つ。
+
:体内のフェルミオンエネルギーを超速度で放出する、ブレード単独での最強攻撃。1回のテックセットにつき1回しか使用できない。
;ハイコートボルテッカ(射撃、[[ペガス]]必須)
+
:スパロボではENが許す限り連発可能で、自分の生命を脅かすこともない。というか、Jだと燃費が非常にいいので連発上等となる。通常兵器版と、前方直進型[[マップ兵器]]の2種類がある。通常版の射程は3~8で、至近距離には攻撃できないが、ペガスに[[突撃]]があるので割と何とかなったりする。W第二部ではII版に変更され、トドメ演出まであるが、ペガスから降りないと使えないという仕様上、まともにやるとデッドとの一騎打ちくらいでしか使わず、気付かなかった人も多いと思われる。Dボゥイ役の森川氏はこの叫びで'''マイクを二本壊した'''という伝説を持つ。
:[[ペガス]]に乗っている状態から放つ、フェルミオン砲のエネルギーを利用したボルテッカ。こちらも通常兵器版と、前方直進型[[マップ兵器]]の2種類がある。通常版の射程は3~8で、至近距離には攻撃できない。Jではペガスに乗っている場合、通常のボルテッカとハイコートボルテッカを両方使えたが、Wではハイコートのみとなった(その分、燃費はボルテッカと変わらない。Wのボルテッカは燃費があまりよろしくないが)。
  −
:Jでは'''習得した2話後にブレードが離脱し、復帰後には既にブラスター化しているため使わなくなる'''という悲劇が待つ。…原作でもたった2回しか使わなかったので原作再現とも言える。とはいえ、鳴物入りで登場した新必殺技が僅か数話で全く意味をなさなくなるというのはプレイヤーの間でかなりインパクトがあったようで、Wにおける後述のボルテッカクラッシュイントルードや、Lにおける[[ダンクーガノヴァ]]のゴッドビーストモードを「Jのハイコートボルテッカ枠」とネタにする声もある。この使用期間の短さを考慮したのか、Wでは事実上ブラスター化するまで長期間ブレードの必殺武器であり続ける。
  −
;ボルテッカクラッシュイントルード(Wのみ・格闘)
  −
:巨大な球状のフェルミオンエネルギーを放り投げた後、自らその奔流の中に飛び込んで敵に突っ込む。『II』でブレードが習得した技。ブレード念願の格闘必殺武器で、威力はハイコートを超えるが、何と'''プレイヤーの手で一度も使えないまま習得した次のシナリオでブラスター化してしまう'''。ブラスター化しても使えるが、今度は'''ブラスターボルテッカに威力も燃費も劣る'''という悲劇が待つため、Jにおけるハイコートボルテッカ枠扱いされた(使えるだけマシだが)。接近戦型の機体を援護する目的なら使えなくもないが、大抵は隣接しているはずなので……。
   
;テックシールド
 
;テックシールド
 
:腰の後部アーマーを取り外して使用できる小型の盾。
 
:腰の後部アーマーを取り外して使用できる小型の盾。
 
;テックワイヤー
 
;テックワイヤー
 
:テックシールドに内蔵されたワイヤーを射出する。手放したランサーを回収したり、敵を縛り上げることができる、旧作テッカマンでいう「テックウィン」に相当する装備。
 
:テックシールドに内蔵されたワイヤーを射出する。手放したランサーを回収したり、敵を縛り上げることができる、旧作テッカマンでいう「テックウィン」に相当する装備。
 +
 +
==== 必殺技 ====
 +
;ボルテッカクラッシュイントルード(Wのみ・格闘)
 +
:巨大な球状のフェルミオンエネルギーを放り投げた後、自らその奔流の中に飛び込んで敵に突っ込む。
 +
:『II』でブレードが習得した技。ブレード念願の格闘必殺武器で、威力はハイコートを超えるが、何と'''プレイヤーの手で一度も使えないまま習得した次のシナリオでブラスター化してしまう'''。ブラスター化しても使えるが、今度は'''ブラスターボルテッカに威力も燃費も劣る'''という悲劇が待つため、Jにおけるハイコートボルテッカ枠扱いされた(使えるだけマシだが)。接近戦型の機体を援護する目的なら使えなくもないが、大抵は隣接しているはずなので……。
 +
;ペガスフォーメーション(Wのみ・ペガス必須・格闘)
 +
:ペガスとの連携攻撃を行う。
 +
:EN効率は良くない。第二部で演出が変化。ちなみにIIのブレードはペガスに乗らない(と言うより、本来アキが乗るペガスIIにペガスのメモリーが移植されているので乗れない)。
 +
;ハイコートボルテッカ(射撃、[[ペガス]]必須)
 +
:[[ペガス]]に乗っている状態から放つ、フェルミオン砲のエネルギーを利用したボルテッカ。
 +
:こちらも通常兵器版と、前方直進型[[マップ兵器]]の2種類がある。通常版の射程は3~8で、至近距離には攻撃できない。Jではペガスに乗っている場合、通常のボルテッカとハイコートボルテッカを両方使えたが、Wではハイコートのみとなった(その分、燃費はボルテッカと変わらない。Wのボルテッカは燃費があまりよろしくないが)。
 +
:Jでは'''習得した2話後にブレードが離脱し、復帰後には既にブラスター化しているため使わなくなる'''という悲劇が待つ。…原作でもたった2回しか使わなかったので原作再現とも言える。とはいえ、鳴物入りで登場した新必殺技が僅か数話で全く意味をなさなくなるというのはプレイヤーの間でかなりインパクトがあったようで、Wにおける後述のボルテッカクラッシュイントルードや、Lにおける[[ダンクーガノヴァ]]のゴッドビーストモードを「Jのハイコートボルテッカ枠」とネタにする声もある。この使用期間の短さを考慮したのか、Wでは事実上ブラスター化するまで長期間ブレードの必殺武器であり続ける。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===