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=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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:未来編序盤に[[DVE]]と共に登場し、以降も何度かDVEが存在するが、「趣味か!」などシュールなものが唐突に出てくることも。当初は敵対関係だが、敵として登場するのは1マップのみで、他のマップでは一貫して味方。敵時に[[百式改]]に乗った[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と戦闘させると「互いに金色の派手な機体に乗っているから油断できない」といった趣旨の特殊会話がある。
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:担当声優の稲田徹氏は本作でスパロボ初出演。未来編序盤に[[DVE]]と共に登場し、以降も何度かDVEが存在するが、「趣味か!」などシュールなものが唐突に出てくることも。当初は敵対関係だが、敵として登場するのは1マップのみで、他のマップでは一貫して味方。敵時に[[百式改]]に乗った[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と戦闘させると「互いに金色の派手な機体に乗っているから油断できない」といった趣旨の特殊会話がある。
:能力値はオールドタイプの中でもトップクラスで[[ロラン・セアック|ロラン]]や[[コウ・ウラキ|コウ]]より上だが、正式参戦が遅いのと[[ひらめき]]が無いのが欠点。黒縁眼鏡をかけた変装姿での戦闘もあり、その際は[[加速]]がそのひらめきに変化するが、残念ながら1マップのみ。
:能力値はオールドタイプの中でもトップクラスで[[ロラン・セアック|ロラン]]や[[コウ・ウラキ|コウ]]より上だが、正式参戦が遅いのと[[ひらめき]]が無いのが欠点。黒縁眼鏡をかけた変装姿での戦闘もあり、その際は[[加速]]がそのひらめきに変化するが、残念ながら1マップのみ。
:また、[[強化パーツ]]として、命中補正+50%という驚異の性能の「ハリーの眼鏡」が登場するが、ルート専用、[[熟練度]]が低い場合のみのレアパーツとなっている。エンディングではオリジナル要素として少佐に昇進している。
:また、[[強化パーツ]]として、命中補正+50%という驚異の性能の「ハリーの眼鏡」が登場するが、ルート専用、[[熟練度]]が低い場合のみのレアパーツとなっている。エンディングではオリジナル要素として少佐に昇進している。
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=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;「私はパイロットの命を奪えと言っているわけではない。だが、君の戦い方はあまりに不自然だ」<br />「どういった心境かは知らないが、いつかそれは自分と仲間を滅ぼす事になると思うが」<br />「良心の呵責…。それとも善行のつもりか…」<br />「だが、はっきり言おう。その程度の覚悟で戦いに臨むのなら下がっていたまえ」<br />「誤解しないでもらいたい。これは君のためを思って言っている」<br />「そのような中途半端な覚悟で戦っているのなら、君自身もいつかそれに押し潰されるだろう」<br />「ならば、その前に自分から戦うのを止めたまえ」
;「私はパイロットの命を奪えと言っているわけではない。だが、君の戦い方はあまりに不自然だ」<br />「どういった心境かは知らないが、いつかそれは自分と仲間を滅ぼす事になると思うが」<br />「良心の呵責…。それとも善行のつもりか…」<br />「だが、はっきり言おう。その程度の覚悟で戦いに臨むのなら下がっていたまえ」<br />「誤解しないでもらいたい。これは君のためを思って言っている」<br />「そのような中途半端な覚悟で戦っているのなら、君自身もいつかそれに押し潰されるだろう」<br />「ならば、その前に自分から戦うのを止めたまえ」
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:[[Z]]第43話での相手のコックピットを避けて攻撃する[[キラ・ヤマト|キラ]]に対しての忠告と助言。痛烈な言葉であるが、ハリーなりにキラのことを思っていることが伺える台詞である。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」より。相手のコックピットを避けて攻撃する[[キラ・ヤマト|キラ]]に対しての忠告と助言。痛烈な言葉であるが、ハリーなりにキラのことを思っていることが伺える台詞である。
;「それを答える気はない。…代わりに君にこの言葉を送ろう。正しかろうと、そうでなかろうと人は自分のやるべき事を果たすまでだ」<br />キラ「自分のやるべき事…」<br />「この言葉は[[ZEUTH]]のカミーユ・ビダンという少年の言葉だ。恥ずかしい話だが私もこの言葉で迷いを吹っ切ったこともある。私はディアナ様の親衛隊だ。そのディアナ様のためなら、どのような痛みや恥辱にも耐えよう。なぜなら、それが私の使命であり、私の信じる戦いだからだ」<br />キラ「信じる戦い…」<br />「迷うことは必要だ。迷わないことは盲信と同じだろうからな。だが、君はこのままでは自分を滅ぼす」<br />キラ「僕は迷いを…捨てればいいんですか? 何も感じないまま、機械の様にただ戦えばいいって言うんですか?」<br />「それでは心を殺しているのと同じだよ。私は君が迷いの向こうに答えを見つけることを望むまでだ」
;「それを答える気はない。…代わりに君にこの言葉を送ろう。正しかろうと、そうでなかろうと人は自分のやるべき事を果たすまでだ」<br />キラ「自分のやるべき事…」<br />「この言葉は[[ZEUTH]]のカミーユ・ビダンという少年の言葉だ。恥ずかしい話だが私もこの言葉で迷いを吹っ切ったこともある。私はディアナ様の親衛隊だ。そのディアナ様のためなら、どのような痛みや恥辱にも耐えよう。なぜなら、それが私の使命であり、私の信じる戦いだからだ」<br />キラ「信じる戦い…」<br />「迷うことは必要だ。迷わないことは盲信と同じだろうからな。だが、君はこのままでは自分を滅ぼす」<br />キラ「僕は迷いを…捨てればいいんですか? 何も感じないまま、機械の様にただ戦えばいいって言うんですか?」<br />「それでは心を殺しているのと同じだよ。私は君が迷いの向こうに答えを見つけることを望むまでだ」
:上記のセリフの後キラから「ディアナ女王をさらった人を討った事も全て任務だと割り切れるんですか?」と問われた際に返した言葉。
:上記のセリフの後キラから「ディアナ女王をさらった人を討った事も全て任務だと割り切れるんですか?」と問われた際に返した言葉。
:ハリーから伝えられた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の言葉がキラ達の道を示すこととなった。
:ハリーから伝えられた[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の言葉がキラ達の道を示すこととなった。
;「そうではない。あそこに立たれているのはディアナ様の意思を代行される方だ」<br />「[[偽物]]などではない…。ディアナ様そのものと思ってもらってもいい」
;「そうではない。あそこに立たれているのはディアナ様の意思を代行される方だ」<br />「[[偽物]]などではない…。ディアナ様そのものと思ってもらってもいい」
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:[[Z]]第46話シナリオエンドデモにて[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の不正を暴いた[[ラクス・クライン|ラクス]]と共に現れたディアナに扮した[[キエル・ハイム|キエル]]を見て「あっちも偽物で対抗する気!?」と発言した[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]に対して。
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:『Z』第46話「混迷の中の正義」シナリオエンドデモにて[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の不正を暴いた[[ラクス・クライン|ラクス]]と共に現れたディアナに扮した[[キエル・ハイム|キエル]]を見て「あっちも偽物で対抗する気!?」と発言した[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]に対して。
:ハリーがいかにキエルを信頼しているかがうかがえる。
:ハリーがいかにキエルを信頼しているかがうかがえる。