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260 バイト追加 、 2016年4月6日 (水) 02:26
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ちなみにこの「変身」には相手を威圧する効果もあるとされる。
 
ちなみにこの「変身」には相手を威圧する効果もあるとされる。
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==== デストロイモード・アンチェインド ====
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==== デストロイ・アンチェインド ====
設計段階で想定されていた「真のユニコーン」。デストロイモードの状態でパイロットの感応波が一定レベルを超過し、NT-Dが制御限界を超えた場合の緊急モードで、パイロットの意志とは無関係に発動する。
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デストロイモードの状態でパイロットの感応波が一定レベルを超過し、NT-Dが制御限界を超えた場合の緊急モードで、パイロットの意志とは無関係に発動する。
 
   
この状態になると装甲がデストロイモードからさらに展開され、内部のフル・サイコフレームがむき出しとなる。
 
この状態になると装甲がデストロイモードからさらに展開され、内部のフル・サイコフレームがむき出しとなる。
 
しかし、実際にはこの形態は発動せず、優れたニュータイプであるバナージの意識に影響された結果、全く別の形態へと変化した。
 
しかし、実際にはこの形態は発動せず、優れたニュータイプであるバナージの意識に影響された結果、全く別の形態へと変化した。
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==== 真・ユニコーンガンダム ====
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==== 真ユニコーンガンダム ====
ユニコーンがバナージの意識の影響を受け、アンチェインドに代わって発動させた新たなる形態。公式ではユニコーンガンダム(覚醒)とされる事も。
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ユニコーンがバナージの意識の影響を受け、上記のデストロイ・アンチェインドに代わって発動させた新たなる形態。公式ではユニコーンガンダム(覚醒)とされる事も。
 
サイコフレームの発光色が優しげな緑色へと変化し、ニュータイプの感応能力を極限以上まで発揮するための姿であり、サイコ・フィールドの展開と操作による戦闘を行う。
 
サイコフレームの発光色が優しげな緑色へと変化し、ニュータイプの感応能力を極限以上まで発揮するための姿であり、サイコ・フィールドの展開と操作による戦闘を行う。
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サイコミュの能力を限界以上に引き出すための触媒として機体各部に結晶体「サイコシャード」が発生しているのが特徴。これは試験運用中に偶然から発現したことがあり、[[ネオ・ジオング]]にはこれを人為的に発生させるための装置が組み込まれている。
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サイコミュの能力を限界以上に引き出すための触媒として、機体各部に光の結晶体「サイコシャード」が発生しているのが特徴。これは試験運用中に偶然的に発現したことがあり、[[ネオ・ジオング]]にはこの時のデータを元に、サイコシャードを人為的に発生させるための「サイコシャード発生装置」が組み込まれている。
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これはバナージのニュータイプ能力が極限を超えたレベルで発揮された結果、その精神がサイコ・フレームと完全に融合、複合生命体《ユニコーンガンダム》として新生した状態である。いわば、バナージが常から口にしていた「可能性という名の神」そのものと言える。
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これはバナージのニュータイプ能力が極限を超えたレベルで発揮された結果、その精神がサイコフレームを介してモビルスーツと完全に融合、複合生命体《ユニコーンガンダム》として新生した状態である。いわば、バナージが常から口にしていた「可能性という名の神」そのものと言える。
サイコ・フィールドとサイコシャードの併用により、手をかざすだけでモビルスーツの大部隊を停止させ、ミサイルを自爆させるという「権能」を発揮するもバナージの意識がリディの呼びかけによって個を取り戻し、オードリーのことを思い出したことで融合が解除。もとのユニコーンヘと戻り、この力は永遠に失われることとなった。
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サイコ・フィールドにより、手をかざすだけでモビルスーツの大部隊を停止させ、ミサイルを自爆させるという「権能」を発揮するもバナージの意識がリディの呼びかけによって個を取り戻し、オードリーに必ず帰ると約束したことを思い出し融合が解除。元のユニコーンヘと戻り、この力は永遠に失われることとなった。
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なお、ファンの間ではこの形態は「'''神コーン'''」の俗称で通っており、「真」の呼称は福井監督が便宜上使用したもの。
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「'''真ユニコーンガンダム'''」の呼称は原作者の福井晴敏がインタビュー中の便宜上に仮称したもの。ファンの間ではこの形態を「'''神コーン'''」という俗称で呼ぶこともある。
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小説版では、外伝「不死鳥狩り」でフェネクスとパイロットのリタ・ベルナルが同様の状態となっていたが、バナージと異なり肉体ごと融合しており、さらに意識が複合精神体となっていたユニコーンと異なり「フェネクスの機体にリタの意識」という状態だった。
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小説版『UC』の外伝『不死鳥狩り』では、3号機「フェネクス」とパイロットのリタ・ベルナルが同様の一体化した状態となっていたが、バナージと異なり肉体ごと融合しており、さらに意識が複合精神体となっていたユニコーンと異なり、フェネクスの機体にリタの意識が宿っている状態だった。
    
=== 強化装備形態 ===
 
=== 強化装備形態 ===
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::『BX』ではNT-D連続攻撃のトドメ演出で使用。
 
::『BX』ではNT-D連続攻撃のトドメ演出で使用。
 
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;ビームマグナム
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;ビーム・マグナム
:本機の主兵装。非常に高威力なビームを発射するビームライフルで、その威力は1発で通常のビームライフル4発分に相当し、'''並のMSであれば、掠めただけで撃破してしまう'''ほど。また、その威力故に大型機に対しても有効でありネオ・ジオングクラスの装甲ですら破壊可能。一応、通常のMSでも使用可能だが、その威力故に発射の反動に耐えることができずに腕部が機能不全に陥ることになる。
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:本機の主兵装。非常に高威力なビームを発射するビーム・ライフルで、その威力は1発で通常のビームライフル4発分に相当し、'''並のMSであれば、掠めただけで撃破してしまう'''ほど。また、その威力故に大型機に対しても有効でありネオ・ジオングクラスの装甲ですら破壊可能。一応、通常のMSでも使用可能だが、その威力故に発射の反動に耐えることができずに腕部が機能不全に陥ることになる。
 
:しかし、高すぎる威力故に使い勝手は悪く、1発でEパックを1本消費してしまう。本体にはEパック5本まとめた専用マガジンを使い、腰後部に同様の予備マガジンを2基装着できるが、それでも最大15発しかないため長期戦には不向き。さらに、トリガーを引いてから発射まで一瞬タイムラグがあるため、[[シナンジュ]]には発射タイミングと射線を見切られて最小の動作で全弾回避されている。この使い勝手の悪さから、支援用の護衛機として[[ジェスタ]]が開発されたり、使い勝手の良いオプション装備を携帯したりしている。
 
:しかし、高すぎる威力故に使い勝手は悪く、1発でEパックを1本消費してしまう。本体にはEパック5本まとめた専用マガジンを使い、腰後部に同様の予備マガジンを2基装着できるが、それでも最大15発しかないため長期戦には不向き。さらに、トリガーを引いてから発射まで一瞬タイムラグがあるため、[[シナンジュ]]には発射タイミングと射線を見切られて最小の動作で全弾回避されている。この使い勝手の悪さから、支援用の護衛機として[[ジェスタ]]が開発されたり、使い勝手の良いオプション装備を携帯したりしている。
 
:バックパックや腕部に装着可能。
 
:バックパックや腕部に装着可能。
 
:『第3次Z』では6発の弾数全体攻撃で、ユニコーンモードでのみ機体の[[カットイン]]が入る。デストロイモードでは2発の連射になる。完全覚醒形態になると使用できなくなり、ユニコーンモード専用武装となる。
 
:『第3次Z』では6発の弾数全体攻撃で、ユニコーンモードでのみ機体の[[カットイン]]が入る。デストロイモードでは2発の連射になる。完全覚醒形態になると使用できなくなり、ユニコーンモード専用武装となる。
 
:『BX』ではマグナム弾の換装を行うカットインが入る。連続射撃が無いので覚醒形態でも使用可能。
 
:『BX』ではマグナム弾の換装を行うカットインが入る。連続射撃が無いので覚醒形態でも使用可能。
;ハイパーバズーカ
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;ハイパー・バズーカ
:実体弾を撃ちだす火器。通常弾頭の他、ベアリング弾を撒き散らす特殊(クラスター)弾頭も撃てる。更に下部にオプションパーツを装備するためのレールも設置されているという、拡張性の高い武装となっている。[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]ではジェスタのビームライフル用のグレネードランチャーを下部レールに装備。
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:実体弾を撃ちだす火器。通常弾頭の他、ベアリング弾を撒き散らす特殊(クラスター)弾頭も撃てる。更に下部にオプションパーツを装備するためのレールも設置されているという、拡張性の高い武装となっている。[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]ではジェスタのビーム・ライフル用のグレネード・ランチャーを下部レールに装備。
:砲身を短縮する事が可能で、その状態でバックパック中央部に装着可能。予備マガジンはビームマグナムのマガジンと同じく腰後部に装着。
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:砲身を短縮する事が可能で、その状態でバックパック中央部に装着可能。予備マガジンはビーム・マグナムのマガジンと同じく腰後部に装着。
 
:SRWでは完全覚醒形態になると使用できなくなり、ユニコーンモード専用武装となる。
 
:SRWでは完全覚醒形態になると使用できなくなり、ユニコーンモード専用武装となる。
 
:原作ではネェル・アーガマに搭載されていた武装だが、『時獄篇』ではインダストリアル7からビームガトリングガンと共に回収されている設定になっている。また、『BX』では最初から装備している。
 
:原作ではネェル・アーガマに搭載されていた武装だが、『時獄篇』ではインダストリアル7からビームガトリングガンと共に回収されている設定になっている。また、『BX』では最初から装備している。
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::シールドの中心から自動で展開されるフィールド。
 
::シールドの中心から自動で展開されるフィールド。
 
:;シールド・ファンネル
 
:;シールド・ファンネル
::インテンション・オートマチックとの連動により、シールドのサイコフレームが共振、独自に推進力を得ることで、ファンネルよろしく自立起動して攻撃を防ぐ。アニメではビームガトリングガンをマウントしたまま、まさにファンネルの如く攻守に応用されていた。
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::インテンション・オートマチック・システムとの連動により、シールドのサイコフレームが共振、独自に推進力を得ることで、ファンネルよろしく自立起動して攻撃を防ぐ。アニメではビームガトリングガンをマウントしたまま、まさにファンネルの如く攻守に応用されていた。
 
::『天獄篇』ではビームガトリングガンで牽制しつつビームトンファーで連携攻撃を仕掛けるものになっている。なおフルアーマー形態では使用不可能。最後の一撃はトンファーの出力が大幅に上がっているが、これは小説版でシナンジュを撃破した一撃の再現。完全覚醒形態になると追加されるが、バルカン以外どの武器を使っても出て来る。
 
::『天獄篇』ではビームガトリングガンで牽制しつつビームトンファーで連携攻撃を仕掛けるものになっている。なおフルアーマー形態では使用不可能。最後の一撃はトンファーの出力が大幅に上がっているが、これは小説版でシナンジュを撃破した一撃の再現。完全覚醒形態になると追加されるが、バルカン以外どの武器を使っても出て来る。
 
::『BX』では他のファンネルやビットと同様の武装に変更され、射程も3~9と大幅に伸びた(バナージのNTレベルで更に伸びる)代わりにビームトンファーを使わないためビーム・マグナムより弱くなった。
 
::『BX』では他のファンネルやビットと同様の武装に変更され、射程も3~9と大幅に伸びた(バナージのNTレベルで更に伸びる)代わりにビームトンファーを使わないためビーム・マグナムより弱くなった。
    
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
;ビームガトリングガン
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;ビーム・ガトリングガン
 
:元は[[クシャトリヤ]]の装備だが、同じ[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]製であるためかユニコーンでも使用可能でありパラオにて1挺装備された。ただし、OVA版の初回使用時はデバイスドライバのインストールが終わるまで使用できなかった。ビームマグナムより威力は劣るが、その分使い勝手の良さでは勝り、威力もMSを容易に撃破できるクラスはある。後に[[ガランシェール]]にてシールドの裏側に2挺装備された。
 
:元は[[クシャトリヤ]]の装備だが、同じ[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]製であるためかユニコーンでも使用可能でありパラオにて1挺装備された。ただし、OVA版の初回使用時はデバイスドライバのインストールが終わるまで使用できなかった。ビームマグナムより威力は劣るが、その分使い勝手の良さでは勝り、威力もMSを容易に撃破できるクラスはある。後に[[ガランシェール]]にてシールドの裏側に2挺装備された。
 
:『第3次Z』では参入後すぐに追加されるが、時獄篇では手持ちでしか使わない。完全覚醒形態ではシールドにマウントした状態で使用する。
 
:『第3次Z』では参入後すぐに追加されるが、時獄篇では手持ちでしか使わない。完全覚醒形態ではシールドにマウントした状態で使用する。
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
;ビームマグナム連続射撃
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;ビーム・マグナム連続射撃
:『天獄篇』のみ。文字通りビームマグナムを連射する。トドメ演出では敵に穴が開く。デストロイモードになると追加されるが、Prologueでは未搭載。
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:『天獄篇』のみ。文字通りビーム・マグナムを連射する。トドメ演出では敵に穴が開く。デストロイモードになると追加されるが、Prologueでは未搭載。
 
:完全覚醒前は通常の「ビーム・マグナム」との差別化の為か単体攻撃、完全覚醒形態になると全体攻撃になる。
 
:完全覚醒前は通常の「ビーム・マグナム」との差別化の為か単体攻撃、完全覚醒形態になると全体攻撃になる。
 
;NT-D連続攻撃
 
;NT-D連続攻撃
 
:デストロイモードでのみ使用可能な兵装。使用するにはニュータイプLV3が必要。
 
:デストロイモードでのみ使用可能な兵装。使用するにはニュータイプLV3が必要。
:バルカン→ビームマグナム→ビームサーベルによる波状攻撃をかける。[[トドメ演出]]でリアルカットイン+ビームトンファーによる追撃が入る。流れを原作に合わせると、OVA版第2巻での[[シナンジュ]]戦におけるバルカンでの攻撃(カットインから射線と敵の回避動作を含めて)→ビームマグナム連射→OVA版第3巻でNT-Dに飲まれた状態で[[クシャトリヤ]]を半壊させたビームサーベル乱舞+突き刺し。[[トドメ演出]]はラプラス残骸付近で[[アンジェロ専用ギラ・ズール]]の四肢をぶった斬ったビームトンファーでの斬り下ろし。デストロイモード自体はイベントで何度か起動するが、この技はコマンドが追加されてから解禁される。ただし、完全な覚醒形態になると使用できなくなる。
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:バルカン→ビーム・マグナム→ビーム・サーベルによる波状攻撃をかける。[[トドメ演出]]でリアルカットイン+ビーム・トンファーによる追撃が入る。流れを原作に合わせると、OVA版第2巻での[[シナンジュ]]戦におけるバルカンでの攻撃(カットインから射線と敵の回避動作を含めて)→ビーム・マグナム連射→OVA版第3巻でNT-Dに飲まれた状態で[[クシャトリヤ]]を半壊させたビームサーベル乱舞+突き刺し。[[トドメ演出]]はラプラス残骸付近で[[アンジェロ専用ギラ・ズール]]の四肢をぶった斬ったビームトンファーでの斬り下ろし。デストロイモード自体はイベントで何度か起動するが、この技はコマンドが追加されてから解禁される。ただし、完全な覚醒形態になると使用できなくなる。
:BXではビームマグナム→バルカン→ビームサーベル→蹴り飛ばし→ビームトンファーに変更され、トドメ演出はビームトンファー最大出力になった。
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:BXではビーム・マグナム→バルカン→ビーム・サーベル→蹴り飛ばし→ビーム・トンファーに変更され、トドメ演出はビーム・トンファー最大出力になった。
 
;NT-D覚醒攻撃
 
;NT-D覚醒攻撃
 
:[[ネオ・ジオング]]戦を再現した、シールド・ファンネルと徒手空拳による連続攻撃。フル・サイコフレームの特性を生かした素手による乱撃。トドメ演出では敵の装甲を貫手で抉り貫いた後にリアルカットインが入る。
 
:[[ネオ・ジオング]]戦を再現した、シールド・ファンネルと徒手空拳による連続攻撃。フル・サイコフレームの特性を生かした素手による乱撃。トドメ演出では敵の装甲を貫手で抉り貫いた後にリアルカットインが入る。
 
:まさかの'''素手で格闘戦をする'''という展開と、[[カーディアス・ビスト|カーディアス]]がOVA版第1巻で見せた[[白兵戦]]の強さから、[[漫画]]『北斗の拳』に登場する[[武術・格闘技|拳法]]である「北斗神拳」に引っ掛けて「'''ビスト神拳'''」という[[俗語・俗称|俗称]]が付いている。
 
:まさかの'''素手で格闘戦をする'''という展開と、[[カーディアス・ビスト|カーディアス]]がOVA版第1巻で見せた[[白兵戦]]の強さから、[[漫画]]『北斗の拳』に登場する[[武術・格闘技|拳法]]である「北斗神拳」に引っ掛けて「'''ビスト神拳'''」という[[俗語・俗称|俗称]]が付いている。
:「正拳」⇒「手刀」⇒「貫手」と様々な手の型で攻撃するのは、古橋監督によると、作中での理由は手のパーツの関節保護のためだが、アニメの演出上としての理由は、決め技の「掌」(下記の「ソフトチェストタッチ」)へ到るコントラストのためとのこと。
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:「正拳」⇒「手刀」⇒「貫手」と様々な手の型で攻撃するのは、古橋監督によると、作中での理由は手のパーツの関節保護のためだが、アニメの演出上としての理由は、決め技の「'''掌'''」(下記の「'''ソフトチェストタッチ'''」)へ到るコントラストのためとのこと。
:ちなみに、「ビスト神拳」の俗称やスパロボの演出により一撃必殺のイメージが強いが、OVAではネオ・ジオングを追い詰めるも、大型アームユニットに捕らえられてしまいフロンタル共々そのまま刻を形象として垣間見ることとなり、ネオ・ジオングは倒せておらず、下記の「ソフトチェストタッチ」によってトドメを刺す。
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:ちなみに、「ビスト神拳」の俗称やスパロボの演出により一撃必殺のイメージが強いが、OVAではネオ・ジオングを追い詰めるも、大型アームユニットに捕らえられてしまいフロンタル共々そのまま刻を形象として垣間見ることとなり、ネオ・ジオングはまだ倒せておらず、下記の「ソフトチェストタッチ」によってトドメを刺す。
 
;ソフトチェストタッチ
 
;ソフトチェストタッチ
 
:「それでも」と足掻き続けた[[バナージ・リンクス|バナージ]]の到達点。一切の攻撃をせず、ユニコーンが掌から発する'''“暖かな光”'''を、対象に接触して直接注ぎ込む不戦の技。これを受けたネオ・ジオングは、搭乗していた[[フル・フロンタル|フロンタル]]の中の「残留思念」が浄化され、それに連動してネオ・ジオングも浄化されるように崩壊し灰塵となった。
 
:「それでも」と足掻き続けた[[バナージ・リンクス|バナージ]]の到達点。一切の攻撃をせず、ユニコーンが掌から発する'''“暖かな光”'''を、対象に接触して直接注ぎ込む不戦の技。これを受けたネオ・ジオングは、搭乗していた[[フル・フロンタル|フロンタル]]の中の「残留思念」が浄化され、それに連動してネオ・ジオングも浄化されるように崩壊し灰塵となった。
:関連書籍類での解説によると、これはバナージが自身の想いを言葉ではなく“熱”によってフロンタルに伝えようとして取った行動が、結果バナージの想いと、その想いを受け容れたフロンタルの心境の変化が、ネオ・ジオングの全身の[[サイコフレーム]]に作用して、その機体を崩壊に到らしめる結果となった、ということらしい。
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:関連書籍類での解説によると、これはバナージが自身の想いを言葉ではなく“熱”によってフロンタルに伝えようとして取った行動が、結果バナージの想いと、その想いを受け容れたフロンタルの心境の変化が、ネオ・ジオングの全身の[[サイコフレーム]]に作用して、その機体を崩壊に到らしめる結果となった、とのこと。
 
:他のゲームでは再現されることもあるが、『スパロボZ天獄編』では、歴代ガンダムパイロットの“熱意”によってフロンタルとネオ・ジオングが浄化される、独自の展開に変更されているため、この「ソフトチェストタッチ」は再現されていない。
 
:他のゲームでは再現されることもあるが、『スパロボZ天獄編』では、歴代ガンダムパイロットの“熱意”によってフロンタルとネオ・ジオングが浄化される、独自の展開に変更されているため、この「ソフトチェストタッチ」は再現されていない。
:なお、この「ソフトチェストタッチ」という名称は'''古橋一浩監督が命名したもの'''である。
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:なお、この「ソフトチェストタッチ」という名称は、インタビュー上で'''古橋一浩監督が命名したもの'''である。
    
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