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45 バイト除去 、 2016年4月5日 (火) 18:21
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== 扇要(Kaname Oogi) ==
 
== 扇要(Kaname Oogi) ==
*[[登場作品]]
+
*[[登場作品]]:[[コードギアスシリーズ]]
 
**[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
**[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
**[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
**[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
*[[声優]]:真殿光明
+
*[[声優]]:真殿光昭
 
*種族:地球人
 
*種族:地球人
 
*性別:男
 
*性別:男
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*所属:民間人→レジスタンス紅月グループ→レジスタンス扇グループ→[[黒の騎士団]]
 
*所属:民間人→レジスタンス紅月グループ→レジスタンス扇グループ→[[黒の騎士団]]
 
*役職:大学生→教師→副リーダー(紅月グループ)→リーダー(扇グループ)→副リーダー(黒の騎士団)→首席補佐官(黒の騎士団)→事務総長(黒の騎士団)
 
*役職:大学生→教師→副リーダー(紅月グループ)→リーダー(扇グループ)→副リーダー(黒の騎士団)→首席補佐官(黒の騎士団)→事務総長(黒の騎士団)
*主な搭乗機:[[サザーランド]]、[[無頼]](無印)→[[斑鳩]](R2)
+
*主な搭乗機:[[サザーランド]]、[[無頼]](第一期)→[[斑鳩]](R2)
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
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そもそも、会談でシュナイゼルを中心としたブリタニア側の主張は、事実とはいえオカルトじみたあまりにも荒唐無稽に等しい内容である。資料は勿論、音声記録の会話でさえも一国家の力なら、十分捏造が可能な「状況証拠」ばかりで、証拠映像といった決定的な「物的証拠」は全く無かった。[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]や高亥の唐突的過ぎる心変わりにゼロの持つギアスが関係しているという話でさえ、「こじつけ」と言ってしまえばそれまでで、会談直前の第二次トウキョウ決戦に起きたブリタニア側によるトウキョウ租界の壊滅の事も含めれば、少なくとも半信半疑で終わるはずであった。
 
そもそも、会談でシュナイゼルを中心としたブリタニア側の主張は、事実とはいえオカルトじみたあまりにも荒唐無稽に等しい内容である。資料は勿論、音声記録の会話でさえも一国家の力なら、十分捏造が可能な「状況証拠」ばかりで、証拠映像といった決定的な「物的証拠」は全く無かった。[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]や高亥の唐突的過ぎる心変わりにゼロの持つギアスが関係しているという話でさえ、「こじつけ」と言ってしまえばそれまでで、会談直前の第二次トウキョウ決戦に起きたブリタニア側によるトウキョウ租界の壊滅の事も含めれば、少なくとも半信半疑で終わるはずであった。
   −
にも関わらず、それがまかり通ってしまったのは古参の扇がブリタニア側にに付いた事と、(元々、黒の騎士団幹部のゼロに対する信頼性が希薄だった事情もあるが)ゼロの数々の失態と不審な言動によって黒の騎士団幹部の彼に対する信頼が失墜していた事が最大の原因と思われる。「ゼロが黒の騎士団との信頼を回復させていればこうならなかった」と考えれば納得できなくなもないが…やはり、あまりにも強引な展開になっているので批判されることが多い。
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にも関わらず、それがまかり通ってしまったのは古参の扇がブリタニア側に付いた事と、(元々、黒の騎士団幹部のゼロに対する信頼性が希薄だった事情もあるが)ゼロの数々の失態と不審な言動によって黒の騎士団幹部の彼に対する信頼が失墜していた事が最大の原因と思われる。「ゼロが黒の騎士団との信頼を回復させていればこうならなかった」と考えれば納得できなくなもないが…やはり、あまりにも強引な展開になっているので批判されることが多い。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:今回は[[NPC]]。漫画版のラストを反映してかスクールカウンセラーとなり、[[陣代高校]]などで顔を見せる。また、ヴィレッタとの間に子供を設けたようで第57話「BEYOND THE TIME」ではもうすぐ生まれると叫ぶ場面がある。
 
:今回は[[NPC]]。漫画版のラストを反映してかスクールカウンセラーとなり、[[陣代高校]]などで顔を見せる。また、ヴィレッタとの間に子供を設けたようで第57話「BEYOND THE TIME」ではもうすぐ生まれると叫ぶ場面がある。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:時獄篇同様にNPC。新日本義勇軍として再編された[[黒の騎士団]]に参加している。時獄篇の時点では再世篇の選択肢でゼロを信じなかったのか、と取りざたされたが、中盤のミスリルルートで、再世篇で[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]が死亡している(=ルート選択のフラグが成立していなかった)ことが確定した。
+
:時獄篇同様にNPC。新日本義勇軍として再編された[[黒の騎士団]]に参加している。『時獄篇』の時点では『再世篇』の選択肢でゼロを信じなかったのか、と取りざたされたが、中盤のミスリルルートで、『再世篇』で[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]が死亡している(=ルート選択のフラグが成立していなかった)ことが確定した。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
    
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[玉城真一郎|玉城]]よりは全能力が上だが、それでも低い。再世篇ではゼロを一回り弱くしたような感じになった。
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[[玉城真一郎|玉城]]よりは全能力が上だが、それでも低い。『再世篇』ではゼロを一回り弱くしたような感じになった。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:[[根性]]、[[信頼]]、[[努力]]、[[不屈]]、[[友情]]、[[激励]]<br/>実に彼らしい精神だが、激励以外有用なものはない。せめて[[応援]]でもあれば良かったのだが。
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:'''[[根性]]、[[信頼]]、[[努力]]、[[不屈]]、[[友情]]、[[激励]]'''
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:実に彼らしい精神だが、激励以外有用なものはない。せめて[[応援]]でもあれば良かったのだが。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:[[根性]]、[[努力]]、[[不屈]]、[[友情]]、[[激励]]、[[愛]]<br/>メイン化することを考慮してか愛が追加されたが、差し替えられたのがよりによって'''信頼'''とは…。友情の下位互換なので、仕方ないといえばそれまでだが、どうしても「R2」での展開を意識してしまうのが何とも…。
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:'''[[根性]]、[[努力]]、[[不屈]]、[[友情]]、[[激励]]、[[愛]]'''
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:メイン化することを考慮してか愛が追加されたが、差し替えられたのがよりによって'''信頼'''とは…。友情の下位互換なので、仕方ないといえばそれまでだが、どうしても『R2』での展開を意識してしまうのが何とも…。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:[[ガード]] [[援護防御]]L2 [[Bセーブ]]<br/>持久戦向きでエースボーナスを活かせるスキルだが、機体がついてこない。
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:'''[[ガード]][[援護防御]]L2、[[Bセーブ]]'''
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:持久戦向きでエースボーナスを活かせるスキルだが、機体がついてこない。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:[[指揮官]]L3 [[援護防御]]L2 [[パーツ供給]]<br/>指揮官はL3止まりで、カンストは57。ゼロはL4でカンスト37と、器の違いがはっきりと表れている。逆にゼロが初期習得していない援護防御は斑鳩の特性と上手く噛み合っている。
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:'''[[指揮官]]L3、[[援護防御]]L2、[[パーツ供給]]'''
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:指揮官はL3止まりで、カンストは57。ゼロはL4でカンスト37と、器の違いがはっきりと表れている。逆にゼロが初期習得していない援護防御は斑鳩の特性と上手く噛み合っている。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:援護防御の被ダメージ0.5倍。<br/>機体を強化しないと安心して援護防御出来ない。
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:'''援護防御の被ダメージ0.5倍。'''
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:機体を強化しないと安心して援護防御出来ない。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:扇、玉城、ラクシャータの最大SP+20<br/>玉城は貴重な「脱力」「期待」持ちなので、これは素直にありがたい。どちらかというとサブパイロット時に真価を発揮。前述の通り、ゼロの撃墜数が引き継がれる都合上、全く扇を使わなくても2周目以降は習得している事が多い。
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:'''扇、玉城、ラクシャータの最大SP+20'''
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:玉城は貴重な「脱力」「期待」持ちなので、これは素直にありがたい。どちらかというとサブパイロット時に真価を発揮。前述の通り、ゼロの撃墜数が引き継がれる都合上、全く扇を使わなくても2周目以降は習得している事が多い。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[ヒイロ・ユイ]]、[[張五飛]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]、[[張五飛]]
:ゼロレクイエムルートに進んだ場合、ゼロがブリタニアの皇子で[[ギアス]]を持っているという理由で彼を追放に追い込んだ事を非難されている。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ゼロレクイエムルートに進んだ場合、ゼロがブリタニアの皇子で[[ギアス]]を持っているという理由で彼を追放に追い込んだ事を非難されている。
 
;[[スメラギ・李・ノリエガ]]
 
;[[スメラギ・李・ノリエガ]]
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは、ゼロを追放しようとしたところを、彼女とジェフリーと共に説得される。
+
:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは、ゼロを追放しようとしたところを、彼女とジェフリーと共に説得される。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは、ゼロを追放しようとしたところを、彼とスメラギに説得される。黒の騎士団ルートEDではゼロへの不信や反発を乗り越えて共に最後まで戦い抜いた扇の成長を認め、立派な指導者になれると期待される。
 
:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは、ゼロを追放しようとしたところを、彼とスメラギに説得される。黒の騎士団ルートEDではゼロへの不信や反発を乗り越えて共に最後まで戦い抜いた扇の成長を認め、立派な指導者になれると期待される。
 
;[[ボビー・マルゴ]]
 
;[[ボビー・マルゴ]]
:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートEDではいち早く扇が近々父親になるという彼の家庭事情を察知していた。
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:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートEDではいち早く扇が近々父親になるという家庭事情を察知していた。
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
:『第2次Z再世篇』では、普段は寡黙な[[傭兵]]のキリコが、黒の騎士団でゼロ追放の論議が出た際には「俺もお前達もゼロには借りがあるはずだ」と、扇達に再考を促している。
 
:『第2次Z再世篇』では、普段は寡黙な[[傭兵]]のキリコが、黒の騎士団でゼロ追放の論議が出た際には「俺もお前達もゼロには借りがあるはずだ」と、扇達に再考を促している。
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=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[ロジャー・スミス]]
 
;[[ロジャー・スミス]]
:『第2次Z再世篇』では、[[ネゴシエイター]]だけあって、彼とスメラギに、ゼロの言い分も聞こうともせずに一方的に追放しようとしていた扇の行為をアンフェアなものとして、否定されている。
+
:『第2次Z再世篇』では彼とスメラギに、ゼロの言い分も聞こうともせずに一方的に追放しようとしていた扇の行為をアンフェアなものとして否定される。
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではスクールカウンセラーとして彼と関わり、カレンに彼を託すことに。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではスクールカウンセラーとして彼と関わり、カレンに彼を託すことに。
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==== ゼロ・レクイエムルート ====
 
==== ゼロ・レクイエムルート ====
 
;「彼はみんなを騙していた。その事実は許し難い…」
 
;「彼はみんなを騙していた。その事実は許し難い…」
:[[ゼロレクイエム]]ルートにて[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[張五飛|五飛]]に黒の騎士団がゼロを追放した行動の浅はかさを指摘された際の反論。
+
:[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[張五飛|五飛]]に黒の騎士団がゼロを追放した行動の浅はかさを指摘された際の反論。
 
:確かにゼロが秘密を抱えていたことは事実だが、扇自らもヴィレッタと同棲生活を密かに送り、その関係で私情から追放処分にしているので、説得力は殆んどない。事実、この発言に追従したのは玉城だけであり、カレンはもとより他作品の人物たちもこの発言に誰も同意していない。
 
:確かにゼロが秘密を抱えていたことは事実だが、扇自らもヴィレッタと同棲生活を密かに送り、その関係で私情から追放処分にしているので、説得力は殆んどない。事実、この発言に追従したのは玉城だけであり、カレンはもとより他作品の人物たちもこの発言に誰も同意していない。
 
;「ルルーシュ! お前は刺し違えても俺達が止める!」 <br/>「お前という存在がなくとも黒の騎士団は戦う! 一人一人の胸にある決意が、その力となる!」<br/>「皇帝ルルーシュ! お前は俺達が倒す!」
 
;「ルルーシュ! お前は刺し違えても俺達が止める!」 <br/>「お前という存在がなくとも黒の騎士団は戦う! 一人一人の胸にある決意が、その力となる!」<br/>「皇帝ルルーシュ! お前は俺達が倒す!」
 
:ルルーシュとの[[戦闘前会話]]。台詞だけを見ると[[主人公]]しているが、ルルーシュをこのような形にした扇が言っているため、どうも説得力が伴わない。
 
:ルルーシュとの[[戦闘前会話]]。台詞だけを見ると[[主人公]]しているが、ルルーシュをこのような形にした扇が言っているため、どうも説得力が伴わない。
 
;「こうやって使い捨てるつもりだったのか! ゼロ!」
 
;「こうやって使い捨てるつもりだったのか! ゼロ!」
:再世篇でゼロレクイエムルートでルルーシュからの攻撃を受けたときの戦闘台詞。
+
:ルルーシュからの攻撃を受けたときの戦闘台詞。
 
:恨みがましく言っているが、先に使い捨てたのは扇であり、有り体に言えば'''ただの逆恨み'''である。
 
:恨みがましく言っているが、先に使い捨てたのは扇であり、有り体に言えば'''ただの逆恨み'''である。
    
==== 黒の騎士団ルート ====
 
==== 黒の騎士団ルート ====
 
;「俺は……」<br />「俺はゼロを……ゼロを信じ……たい……」<br />「最初にゼロにリーダーを頼んだ時から、俺はずっと彼を信じて来たんだ……」<br />「それでもだ……! ゼロと戦って来た日々の全てが嘘だったなんて俺は認めない!」<br />「馬鹿だ、お人よしだ、風見鶏だと言いたければ言え! だが、俺は納得がいくまでゼロと話をする!」<br />「それでもゼロが許せないなら、俺がこの手でゼロを倒す! それが副司令の……ゼロを最初に信じた俺の務めだ!」
 
;「俺は……」<br />「俺はゼロを……ゼロを信じ……たい……」<br />「最初にゼロにリーダーを頼んだ時から、俺はずっと彼を信じて来たんだ……」<br />「それでもだ……! ゼロと戦って来た日々の全てが嘘だったなんて俺は認めない!」<br />「馬鹿だ、お人よしだ、風見鶏だと言いたければ言え! だが、俺は納得がいくまでゼロと話をする!」<br />「それでもゼロが許せないなら、俺がこの手でゼロを倒す! それが副司令の……ゼロを最初に信じた俺の務めだ!」
:再世篇第49話「ゼロとルルーシュ」にて黒の騎士団ルートに進んだ場合。原作では真っ先に糾弾していた扇だが、こちらの展開では周囲からの[[説得]]に応じ反発心を抑えつけ、ゼロの真意を問うことを選ぶ。この選択により、その後の彼らの運命は大きく変転することになる……。
+
:第49話「ゼロとルルーシュ」にて黒の騎士団ルートに進んだ場合。原作では真っ先に糾弾していた扇だが、こちらの展開では周囲からの[[説得]]に応じ反発心を抑えつけ、ゼロの真意を問うことを選ぶ。この選択により、その後の彼らの運命は大きく変転することになる……。
 
:なお、本作でも分岐前の共通パートでは、原作通りにルルーシュを「ペテン師」と糾弾している。こちらのルートで「風見鶏」という単語を使っているのは、それを自覚しての事なのかも知れない。
 
:なお、本作でも分岐前の共通パートでは、原作通りにルルーシュを「ペテン師」と糾弾している。こちらのルートで「風見鶏」という単語を使っているのは、それを自覚しての事なのかも知れない。
 
;「玉城、お前の言いたいこともわかる」<br />「だが、ブリタニアによって世界が握られようとしている今、俺達にはゼロの力も必要なんだ」
 
;「玉城、お前の言いたいこともわかる」<br />「だが、ブリタニアによって世界が握られようとしている今、俺達にはゼロの力も必要なんだ」
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=== [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] ===
 
=== [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] ===
 
;「逃げろ、ゼロ! ここは俺が盾になる!」<BR/>「お前は新日本を救うんだろう!! こんなところで死なせるものかよ!」<BR/>「俺は……俺は今度こそ最後までお前を信じる! だから!!」
 
;「逃げろ、ゼロ! ここは俺が盾になる!」<BR/>「お前は新日本を救うんだろう!! こんなところで死なせるものかよ!」<BR/>「俺は……俺は今度こそ最後までお前を信じる! だから!!」
:天獄篇[[日本]]ルート第8話「第2次トウキョウ攻防戦」にて、「[[バルビエル・ザ・ニードル|怨嗟の魔蠍]]」の力で暴徒と化した市民の前に立ちふさがる。
+
:[[日本]]ルート第8話「第2次トウキョウ攻防戦」にて、「[[バルビエル・ザ・ニードル|怨嗟の魔蠍]]」の力で暴徒と化した市民の前に立ちふさがる。
:天獄篇ではゼロレクイエムルートが正史になっているため「あの時、扇はゼロを信じなかった」という事になるが、この台詞からはゼロを最後まで信じなかった事に対する扇の後悔および贖罪の念が伺える。
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:『天獄篇』ではゼロレクイエムルートが正史になっているため「あの時、扇はゼロを信じなかった」という事になるが、この台詞からはゼロを最後まで信じなかった事に対する扇の後悔および贖罪の念が伺える。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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:第一期での乗機。MR-1はスザク救出作戦時のもの。
 
:第一期での乗機。MR-1はスザク救出作戦時のもの。
 
;[[グラスゴー]]
 
;[[グラスゴー]]
:第2次Z破界篇にて一時的に搭乗。
+
:『第2次Z破界篇』にて一時的に搭乗。
 
;[[斑鳩]]
 
;[[斑鳩]]
 
:『R2』では本艦で指揮をとる。ちなみにスパロボでは艦長の任に就くが'''本来の艦長は[[南佳高|南]]'''である。
 
:『R2』では本艦で指揮をとる。ちなみにスパロボでは艦長の任に就くが'''本来の艦長は[[南佳高|南]]'''である。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*漫画版など他媒体では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]との恋愛は尽く排除されている。漫画版のラストも教職に復帰して[[アッシュフォード学園]]に赴任してくるというものになっており、ここで初めてヴィレッタと同僚になることで関わりが生まれた。第2次Z再世篇でも同様にアッシュフォード学園に赴任している。
+
*漫画版など他媒体では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]との恋愛は尽く排除されている。漫画版のラストも教職に復帰して[[アッシュフォード学園]]に赴任してくるというものになっており、ここで初めてヴィレッタと同僚になることで関わりが生まれた。『第2次Z再世篇』でも同様にアッシュフォード学園に赴任している。
*ヴィレッタを担当した渡辺氏を始めとするコードギアスでの女性声優陣からは、扇は快く思われていない節がある。(ただ、渡辺氏らの場合は、ヴィレッタとの一件が関わっている。詳しくは[[ヴィレッタ・ヌゥ#余談|こちら]]を参照。)。
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*ヴィレッタを担当した渡辺氏を始めとするコードギアスでの女性声優陣からは、扇は快く思われていない節がある(ただ、渡辺氏らの場合は、ヴィレッタとの一件が関わっている。詳しくは[[ヴィレッタ・ヌゥ#余談|こちら]]を参照)。
 
**なお、扇要を演じた真殿光昭氏でさえも「扇は[[黒の騎士団]]よりも、千草の方が大事」と、扇の自己中心的な言動を批判するコメントを述べている。
 
**なお、扇要を演じた真殿光昭氏でさえも「扇は[[黒の騎士団]]よりも、千草の方が大事」と、扇の自己中心的な言動を批判するコメントを述べている。
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{{DEFAULTSORT:おうき かなめ}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:コードギアスシリーズ]]
 
[[Category:コードギアスシリーズ]]
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