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| [[ソレスタルビーイング]]に所属する[[ガンダムヴァーチェ]]の[[ガンダムマイスター]]。 | | [[ソレスタルビーイング]]に所属する[[ガンダムヴァーチェ]]の[[ガンダムマイスター]]。 |
− | 一見は類い希な美貌を持つ中性的な少年であったが、実際の年齢、性別、出身、国籍、経歴など全てが不明とされていた。やがて敵の正体および本編の全容と共にティエリアの出自は明らかとなってゆく。
| + | 一見は類い希な美貌を持つ中性的な少年であったが、その正体はソレスタルビーイングの行動の垣根を成す量子演算型コンピュータ「[[ヴェーダ]]」の作り出した「戦闘型[[イノベイド]]」であり、ヴェーダの示すプランを忠実に実行する存在であると共に、ヴェーダへの特殊なアクセス権も所有していた。 |
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− | その正体はソレスタルビーイングの行動の垣根を成す量子演算型コンピュータ「[[ヴェーダ]]」の作り出した「戦闘型[[イノベイド]]」であり、ヴェーダの示すプランを忠実に実行する存在であると共に、ヴェーダへの特殊なアクセス権も所有していた。
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| 一人称は当初は「俺」だったが、心中の動揺によって人格の根幹がぶれる事により「僕」→「私」と弱く変化していく。「俺」は強いマイスターになるためにティエリアが自らに架していた偽りの一人称である<ref>「私」は初期案の女性設定の名残でもある</ref>。2ndシーズンでは完全に「僕」で統一された。 | | 一人称は当初は「俺」だったが、心中の動揺によって人格の根幹がぶれる事により「僕」→「私」と弱く変化していく。「俺」は強いマイスターになるためにティエリアが自らに架していた偽りの一人称である<ref>「私」は初期案の女性設定の名残でもある</ref>。2ndシーズンでは完全に「僕」で統一された。 |
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| :第2話にて、合流時に遅れてやってきた[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。この頃は仲間同士の関係について希薄だった印象があった。 | | :第2話にて、合流時に遅れてやってきた[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。この頃は仲間同士の関係について希薄だった印象があった。 |
| ;「わからないな……何故彼がガンダムマイスターなのか」 | | ;「わからないな……何故彼がガンダムマイスターなのか」 |
− | :[[ガンダムマイスター]]として参戦したはずなのに動向に理解しがたい点が多いニンゲン達に悩んでいた。 | + | :[[ガンダムマイスター]]として参戦したはずなのに動向に理解しがたい点が多い人間達に悩んでいた。 |
| ;「なんという失態だ…! こんな早期に、ナドレの存在を晒してしまうなんて!! 計画を歪めてしまった!!」<br />「ああ、ヴェーダ……俺は…僕は…私は…!」 | | ;「なんという失態だ…! こんな早期に、ナドレの存在を晒してしまうなんて!! 計画を歪めてしまった!!」<br />「ああ、ヴェーダ……俺は…僕は…私は…!」 |
| :第10話にて。[[ヴェーダ]]の計画にそぐわない形で[[ガンダムナドレ]]の姿を晒した後悔を表現した台詞。 | | :第10話にて。[[ヴェーダ]]の計画にそぐわない形で[[ガンダムナドレ]]の姿を晒した後悔を表現した台詞。 |
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| ;「ゼハート・ガレット…ガンダムマイスターと呼ぶに相応しい腕のようだな」 | | ;「ゼハート・ガレット…ガンダムマイスターと呼ぶに相応しい腕のようだな」 |
| :『BX』より、ゼハートへの援護攻撃時の台詞。 | | :『BX』より、ゼハートへの援護攻撃時の台詞。 |
| + | ;「コードネーム・シド…! 人類の、かつての過ちの象徴…!」 |
| + | :『[[BX]]』における、対[[シド]]の[[特殊戦闘台詞]]。実は[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]も同様の台詞を言っており、一種の[[声優ネタ]]である。 |
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| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
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| ;「外宇宙は、我々にとっては未知の世界だ。 [[ELS]]の助けを借りることもあるだろう」<br/>ロックオン「なんだ? ELSと融合して、金属生命体にでもなるってか?」<br/>「場合によっては、そういうこともあり得る」 | | ;「外宇宙は、我々にとっては未知の世界だ。 [[ELS]]の助けを借りることもあるだろう」<br/>ロックオン「なんだ? ELSと融合して、金属生命体にでもなるってか?」<br/>「場合によっては、そういうこともあり得る」 |
| :『UX』のEDにて、外宇宙に向けて出発する際のやりとり。劇場版でのエピローグの事を考えると、何とも意味深な発言である。そのあと、[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]の告白につながる。 | | :『UX』のEDにて、外宇宙に向けて出発する際のやりとり。劇場版でのエピローグの事を考えると、何とも意味深な発言である。そのあと、[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]の告白につながる。 |
− | ;「コードネーム・シド…! 人類の、かつての過ちの象徴…!」
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− | :『[[BX]]』における、対[[シド]]の[[特殊戦闘台詞]]。実は[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]も同様の台詞を言っており、一種の[[声優ネタ]]である。
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;「全く、手が焼けるな君は」<br/>「''キラ・ヤマト! 君にプレゼントを持ってきた''」 | | ;「全く、手が焼けるな君は」<br/>「''キラ・ヤマト! 君にプレゼントを持ってきた''」 |
− | :『[[CC]]』にて、[[アラスカ基地]]で[[デビルガンダム]]の攻撃を妨害した直後、キラに[[フリーダムガンダム]]を渡すときの台詞。結構、ノリが良い。 | + | :『[[CC]]』にて、[[アラスカ基地]]で[[デビルガンダム]]の攻撃を妨害した直後、キラに[[フリーダムガンダム]]を渡すときの台詞。ティエリアと中の人が同じ[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]もまた上記の台詞と似た趣旨の台詞を言っている(詳しくは『[[マクロスF]]』第12話を参照)。 |
− | :余談だが、ティエリアと中の人が同じ[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]もまた上記の台詞と似た趣旨の台詞を言っている(詳しくは『[[マクロスF]]』第12話を参照)。
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |