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制作はSFC版や旧シリーズを開発したウィンキーソフトと、『魔装機神』の原作者である阪田雅彦氏が担当。ウィンキーソフトは『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]』や『[[リアルロボット戦線]]』を制作して以来11年振り、阪田氏は『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』を途中降板して以来12年振りにスパロボシリーズ制作に直接的に関わることになった。
 
制作はSFC版や旧シリーズを開発したウィンキーソフトと、『魔装機神』の原作者である阪田雅彦氏が担当。ウィンキーソフトは『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]』や『[[リアルロボット戦線]]』を制作して以来11年振り、阪田氏は『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』を途中降板して以来12年振りにスパロボシリーズ制作に直接的に関わることになった。
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旧シリーズと世界観を共有していたSFC版と異なり、本作は現在展開中の[[OGシリーズ]]と世界観を共有する。そのため、旧シリーズとOGシリーズで異なる設定については修正が行われている。これは次期製作のOGシリーズを見通してとのこと。なお、第1章後には[[La-giasJiken|地上人がラ・ギアスに召喚された事件]]の発生が明かされるが、本ソフトの発売時点でのOGシリーズでは該当する事件が発生していないため、今後の展開を予告するものとなっている。
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旧シリーズと世界観を共有していたSFC版と異なり、本作は現在展開中の[[OGシリーズ]]と世界観を共有する。そのため、旧シリーズとOGシリーズで異なる設定については修正が行われている。これは次期製作のOGシリーズを見通してとのこと。なお、第1章後には[[地上人召喚事件|地上人がラ・ギアスに召喚された事件]]の発生が明かされるが、本ソフトの発売時点でのOGシリーズでは該当する事件が発生していなかったため、今後の展開を予告するものとなっていた。後に[[第2次スーパーロボット大戦OG]]にて、この[[地上人召喚事件]]、つまり[[スーパーロボット大戦EX]]の物語が展開されることが発表された。
(後に第2次OGにて[[地上人召喚事件]]、つまり[[スーパーロボット大戦EX]]が展開されることが発表された)
      
寺田プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦α]]』発売時から『魔装機神』のリメイクについて言及していたが、その頃は実現できず、『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』では版権作品と同様にアレンジを加えて『魔装機神』のキャラクターやロボットを登場させていた。その後、原作設定通りに『魔装機神』を展開するために、OGシリーズを考案。OGシリーズを展開しつつリメイク発表のタイミングを伺っていた、とインタビューや『[[熱血!必中!スパログ!]]』で語っている。
 
寺田プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦α]]』発売時から『魔装機神』のリメイクについて言及していたが、その頃は実現できず、『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』では版権作品と同様にアレンジを加えて『魔装機神』のキャラクターやロボットを登場させていた。その後、原作設定通りに『魔装機神』を展開するために、OGシリーズを考案。OGシリーズを展開しつつリメイク発表のタイミングを伺っていた、とインタビューや『[[熱血!必中!スパログ!]]』で語っている。