差分

245 バイト追加 、 2016年3月16日 (水) 14:54
28行目: 28行目:  
RX-78-2ガンダムと同様に[[コアブロックシステム]]を採用しており、本体はクラブ・ワークス事業部が、搭載される「FF-XII(あるいはFF-X7II)コアファイターII」はハービック社が開発を担当している。RX-78-2ガンダムに採用されているバーティカル・イン・ザ・ボディとは異なる方式「ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ」によって、本体とコアファイターIIはドッキングするようになっている。この方式のおかげでコアファイターIIは小型戦闘機としての性能も向上した。
 
RX-78-2ガンダムと同様に[[コアブロックシステム]]を採用しており、本体はクラブ・ワークス事業部が、搭載される「FF-XII(あるいはFF-X7II)コアファイターII」はハービック社が開発を担当している。RX-78-2ガンダムに採用されているバーティカル・イン・ザ・ボディとは異なる方式「ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ」によって、本体とコアファイターIIはドッキングするようになっている。この方式のおかげでコアファイターIIは小型戦闘機としての性能も向上した。
   −
本機はテストのために[[アルビオン]]に搭載されたが、[[トリントン基地]]にて[[アナベル・ガトー]]に強奪された[[ガンダム試作2号機]]を追撃するためにテストパイロットの[[コウ・ウラキ]]が搭乗。以後、彼がパイロットを務める事となった。その後、宇宙へ上がった直後に発生した戦闘で[[シーマ・ガラハウ]]の[[ゲルググM (シーマ専用)|ゲルググM]]と地上用装備のままで交戦し、大破。[[月|月面]]にて宇宙仕様の'''[[ガンダム試作1号機Fb]]'''へと改修された。
+
本機はテストのために[[アルビオン]]に搭載されたが、[[トリントン基地]]にて[[アナベル・ガトー]]に強奪された[[ガンダム試作2号機]]を追撃するためにテストパイロットの[[コウ・ウラキ]]が搭乗。以後、彼がパイロットを務める事となった。その後、宇宙へ上がった直後に発生した戦闘で[[シーマ・ガラハウ]]の[[ゲルググM (シーマ専用)|ゲルググM]]と地上用装備のままで交戦し、大破。[[月|月面]]にて宇宙戦高機動仕様の'''[[ガンダム試作1号機Fb]]'''へと改修された。
 +
本編におけるオプションは実質的に陸戦装備のみであり、他のオプションが登場する事はなかった。
    
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』ではガンダム試作2号機を護衛するバディ機としての設定が追加され、同機の最終装甲と同様の対核処理を施されたチョバムアーマー([[NT-1アレックス]]と同じデザインで頭部にもゴーグル状のフェイスガードを装備している)を当初は装備していた。しかし、地上での運用にはデッドウェイトになるため最初の運用後に強制パージされた。
 
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』ではガンダム試作2号機を護衛するバディ機としての設定が追加され、同機の最終装甲と同様の対核処理を施されたチョバムアーマー([[NT-1アレックス]]と同じデザインで頭部にもゴーグル状のフェイスガードを装備している)を当初は装備していた。しかし、地上での運用にはデッドウェイトになるため最初の運用後に強制パージされた。
 +
同作では水中用のアクア装備や支援戦闘機GアーマーIIが登場している。
    
以前は「(ガンダム)'''GP01'''(ゼフィランサス)」と表記される事が多かったが、近年では「ガンダム試作1号機」が多くなった。それに伴い、他の機体もそれに準じた名称で呼ばれるようになっている。
 
以前は「(ガンダム)'''GP01'''(ゼフィランサス)」と表記される事が多かったが、近年では「ガンダム試作1号機」が多くなった。それに伴い、他の機体もそれに準じた名称で呼ばれるようになっている。
1,332

回編集