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第10話「『女らしく』がアブナイ」に登場。[[劇中劇]][[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』に登場するゲスト[[ヒロイン]]のアクアマリン似の少女(声もアクアマリン役の水谷優子女史)。
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第10話「『女らしく』がアブナイ」に登場。[[ネルガル重工]][[ライバル]][[企業]]にして[[オセアニア|豪州圏]]最大のコンツェルンであるクリムゾン家の一人娘。[[オーストラリア]]の南に所在するテニシアン島の別荘に滞在している。
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[[ネルガル重工]][[ライバル]][[企業]]であるクリムゾングループ会長の孫娘で、クリムゾン家きっての問題児。社交界にデビューしたダンスパーティで、招待客全員にシビレ薬入りの[[食べ物・料理|手料理]]を振舞って大騒動を起こしている。テニシアン島の別荘に滞在している。
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[[劇中劇]][[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』第33話「聖少女アクアマリンの微笑み」に登場するゲスト[[ヒロイン]]のアクアマリン似の美少女<ref>なお、アクアマリンの担当[[声優]]もまた、アクア・クリムゾン役の水谷優子女史が担当している。</ref>…なのだが、[[イネス・フレサンジュ|イネス]]曰く'''「クリムゾン家きっての問題児」'''。イネスの調査によると、「アクアは社交界にデビューしたダンスパーティで、招待客全員にシビレ薬入りの[[食べ物・料理|手料理]]を振舞って大騒動を起こしている」との事。また、アクアは漫画家を拉致して自分の為に[[漫画]]を描かせようとした事もあったという。
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「悲劇のヒロイン」に凝っており、島でのリゾートを許可した[[ナデシコ]]クルーの中から「運命の男性」を探し、偶然出あった[[テンカワ・アキト]]に目をつける。
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「悲劇の[[ヒロイン]]」に凝っており、テニシアン島でのリゾートを許可した[[ナデシコ]]クルーの中から「運命の男性」を探し出し、偶然出あった[[テンカワ・アキト|アキト]]に目を付け大騒動を起こした。
 
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劇場版公開後に発売されたDC版ゲームでは彼女の姉が重要キャラとして暗躍している。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:第8話で、ナデシコクルーの会話にて名前だけ登場。
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:第8話「動き出す悪魔」or「シャッフルの紋章」で、ナデシコクルーの会話にて名前だけ登場。
 
:[[火星]]に向かう前の[[ナデシコ]]を匿い、[[修理]]や情報操作の見返りとして、[[テンカワ・アキト|アキト]]と「甘いひと時」を過ごした。
 
:[[火星]]に向かう前の[[ナデシコ]]を匿い、[[修理]]や情報操作の見返りとして、[[テンカワ・アキト|アキト]]と「甘いひと時」を過ごした。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:初登場作品。第34話「真実の侵略者」に登場。ほぼ原作通りの展開。ただし、作中ではクリムゾン島と表記されている。
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:初登場作品。第34話「真実の侵略者」に登場。ほぼ原作通りの展開。ただし、作中ではテニシアン島が「クリムゾン島」と表記されている。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:第13話(1周目)「『秘密のバイト』は危険な香り」に登場。今回は別荘に滞在しておらず、ゲームのバイトと称して[[ナデシコ]]をハッキングし[[オモイカネ]]を攻撃させる。
 
:第13話(1周目)「『秘密のバイト』は危険な香り」に登場。今回は別荘に滞在しておらず、ゲームのバイトと称して[[ナデシコ]]をハッキングし[[オモイカネ]]を攻撃させる。
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== 名台詞 ==  
 
== 名台詞 ==  
;「アキト~! カンバァック~! 私と一緒に悲劇の主人公になりましょう~!!」
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;「見つけた! あたしの王子様!」
:第10話。同じ頃、アキトはユリカ・メグミ・リョーコが作った'''妙に色がくすんだ手料理'''を食べるようにせがまれ艦内を逃げまくっており、その意味では確かに悲劇の主人公であった。ちなみにこの直後、置いてかれたムネタケに目をつけた。
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:第10話「『女らしく』がアブナイ」より。[[テンカワ・アキト|アキト]]と巡り合って発したアクアの初台詞。
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:なお、アキトはアクアを『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』第33話「聖少女アクアマリンの微笑み」に登場するゲスト[[ヒロイン]]であるアクアマリンと重ね合わせたのだが…。
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;「[[食べ物・料理|食事]]に入れた痺れ薬が効いてきたようね…」
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:急に身動きが取れなくなってしまったアキトを眺めて。ここから、アクアは本性を現わすようになる。
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;「あなた達にわかるもんですか! 小さい頃から何不自由無く暮らしてきて、欲しい物は何でも手に入って、あたしはずっと憧れてたのよ。悲劇のヒロインに…」<br />「幸福すぎたのが、私の不幸…。私は愛する男の人と二人、戦火に散る…。あの[[チューリップ]]は[[神|神様]]の贈り物だったのよ。アキト、もう離れない。あたし達、ここで美しく散るのよ…」
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:「悲劇のヒロイン」なるために、アキトとの無理心中を図るアクアの行動を非難するメグミへの返答。「幸福すぎた事」はアクアにとって「不幸」であったのかもしれないが、だからといって他者を巻き添えにして良い理由にはならない。
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:その後、チューリップから出現してきた[[ジョロ]]の発展型である[[木星蜥蜴]]の攻撃によって、アキトはアクア諸共に命を落としそうになるが、リョーコのエステバリスによって何とか助かった。
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;「アキト~! カンバァック~!」
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:同じ頃、アキトは[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]&[[メグミ・レイナード|メグミ]]&[[スバル・リョーコ|リョーコ]]が作った'''妙に色がくすんだ手料理'''を食べるようにせがまれて艦内を逃げまくっており、その意味では確かに「悲劇の[[主人公]]」であった。
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;「もうすぐ潮が満ちてきて、二人は[[海]]の中…。幸せになりましょう」
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:ナデシコクルー達によって置き去りにされた[[ムネタケ・サダアキ|ムネタケ]]に目を付けて。結局、懲りないアクアである。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「や、やめて…いや…! [[テンカワ・アキト|アキトさん]]…! 助けて、私の王子…」
 
;「や、やめて…いや…! [[テンカワ・アキト|アキトさん]]…! 助けて、私の王子…」
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』で[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン|フリーマン]]に通報された直後、SEとして警察のサイレンが鳴る中での台詞。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』で[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン|フリーマン]]に通報された直後、SEとして警察のサイレンが鳴る中での台詞。
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:[[機動戦艦ナデシコ|原作]]では、他者の命に関わる程の大騒動を起こしたのにも関わらず、誰かから咎められた形跡および自身の行いを反省した様子が微塵も無かったアクアであったが、SRWでは然るべき報いを受ける事となった。
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== メモ ==
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== 余談 ==
*アクアの[[性格]]・言動については、「クリムゾングループの負の部分を知ってしまい、現実逃避するようになった」という説が有力視されている。
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*アクア・クリムゾンの[[性格]]および言動については、「クリムゾングループの負の部分を知ってしまい、現実逃避するようになった」という説が有力視されている。
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*[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]公開後に発売された[[ドリームキャスト|DC版]]ゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』(SRW未参戦)では、アクア・クリムゾンの異母姉シャロン・ウィードリンが重要キャラとして暗躍している。
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== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:あくあ くりむそん}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
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