差分

12 バイト除去 、 2016年2月23日 (火) 19:23
1行目: 1行目:  
== スカルヘッド(Scull Head) ==
 
== スカルヘッド(Scull Head) ==
[[OGシリーズ]]における生産プラント施設。<br/>
+
[[OGシリーズ]]における生産プラント施設。
[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦政府]]の[[EOT特別審議会]]が、[[イスルギ重工]]らの協力を得て作らせた[[宇宙]]における生産プラント。各種機動兵器を開発、生産する機能がある。[[施設]]には特殊ステルスシェードが完備され、レーダーに察知されないため、場所を特定するのは困難である。委員会はこの生産プラントを[[異星人]]との取り引き材料に利用しようとした(第2次0Gでは[[テイニクェット・ゼゼーナン]]がゾヴォークに対する忠誠の証として用意させたものであることが判明した)。<br/>
+
 
 +
[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦政府]]の[[EOT特別審議会]]が、[[イスルギ重工]]らの協力を得て作らせた[[宇宙]]における生産プラント。各種機動兵器を開発、生産する機能がある。[[施設]]には特殊ステルスシェードが完備され、レーダーに察知されないため、場所を特定するのは困難である。委員会はこの生産プラントを[[異星人]]との取り引き材料に利用しようとした(第2次0Gでは[[テイニクェット・ゼゼーナン]]がゾヴォークに対する忠誠の証として用意させたものであることが判明した)。
 +
 
 
中枢部には広い空間があり、大樹の幹のようなコンピュータらしきものがある。
 
中枢部には広い空間があり、大樹の幹のようなコンピュータらしきものがある。
   8行目: 10行目:  
「[[バルトール事件]]」では[[ODEシステム]]の暴走によってDC残党の管理から離れ、ODEシステムと融合した[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン]]と[[デュミナス]]が管轄。ユルゲン死後はデュミナス側の生産プラントとなり、ゲシュタルトシリーズを事件後も生産し続けられたが、デュミナス一派が敗れ去り、再び政府の手に戻った。
 
「[[バルトール事件]]」では[[ODEシステム]]の暴走によってDC残党の管理から離れ、ODEシステムと融合した[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン]]と[[デュミナス]]が管轄。ユルゲン死後はデュミナス側の生産プラントとなり、ゲシュタルトシリーズを事件後も生産し続けられたが、デュミナス一派が敗れ去り、再び政府の手に戻った。
   −
「スカルヘッド」とは、プラントが骸骨の形をしているのが由来であるが、[[ノイエDC]]占拠後に彼らによって「ヘルゲート」と改称され、『OG外伝』ではこの名称で呼ばれている。<br/>
+
「スカルヘッド」とは、プラントが骸骨の形をしているのが由来であるが、[[ノイエDC]]占拠後に彼らによって「ヘルゲート」と改称され、『OG外伝』ではこの名称で呼ばれている。
 +
 
 
『OG2nd』では名称が「ヘブンゲート」に改められた。宇宙における[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]の拠点として使用される予定であり、イスルギ重工が引き続き改修を行っていたが、[[ルイーナ]]がオフィチナスとして使用するために占拠し、さらに月の攻略を開始した[[ゲスト]]に奪取されるという目まぐるしい変遷を辿った。後に[[バラルの園]]の砲撃を受け被害を被むるも健在で、『OGDP』最終話にてヘブンゲートの接取と今回の事件の真相を知る[[グロフィス・ラクレイン]]らの抹殺を目論む[[クェパロク・ナーモ]]率いる[[ゴライクンル]]の部隊に襲撃されるが[[チーム・ジェルバ]]とメキボスの副官である[[ヨン・ジェバナ|ガヤト]]、そして[[シュウ・シラカワ]]一行の協力を受け防衛に成功している。
 
『OG2nd』では名称が「ヘブンゲート」に改められた。宇宙における[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]の拠点として使用される予定であり、イスルギ重工が引き続き改修を行っていたが、[[ルイーナ]]がオフィチナスとして使用するために占拠し、さらに月の攻略を開始した[[ゲスト]]に奪取されるという目まぐるしい変遷を辿った。後に[[バラルの園]]の砲撃を受け被害を被むるも健在で、『OGDP』最終話にてヘブンゲートの接取と今回の事件の真相を知る[[グロフィス・ラクレイン]]らの抹殺を目論む[[クェパロク・ナーモ]]率いる[[ゴライクンル]]の部隊に襲撃されるが[[チーム・ジェルバ]]とメキボスの副官である[[ヨン・ジェバナ|ガヤト]]、そして[[シュウ・シラカワ]]一行の協力を受け防衛に成功している。