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== EMS-10 ペズ・バタラ(Pez Batalla) ==
 
== EMS-10 ペズ・バタラ(Pez Batalla) ==
*登場作品:[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
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*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
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**[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
*分類:[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
*分類:[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
*型式番号:EMS-10
 
*型式番号:EMS-10
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[[木星帝国]]が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。
 
[[木星帝国]]が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。
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[[バタラ]]のバリエーション機であるが、見た目からは[[バタラ]]と同系統の[[モビルスーツ|MS]]には見えない。魚のような形状をしていることから、このように名づけられている(「ペズ(Pez)」はスペイン語で「魚」の意味)。本機はほとんど特攻兵器であり、胴体部は丸ごとビームアックス発生装置となっていて、対艦用の強力なビームを発生させられる。背部にはシェルフ・ノズルを装備している。構造上、側面が弱点。
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[[バタラ]]のバリエーション機であるが、見た目からはバタラと同系統のMSには見えない。魚のような形状をしていることから、このように名づけられている(「ペズ(Pez)」はスペイン語で「魚」の意味)。本機はほとんど[[特攻]]兵器であり、胴体部は丸ごとビームアックス発生装置となっていて、対艦用の強力なビームを発生させられる。背部にはシェルフ・ノズルを装備している。構造上、側面が弱点。
    
劇中では[[マザー・バンガード]]攻撃のために投入されているが、大した戦果は挙げられていない。後に鹵獲・回収された1機が[[トビア・アロナクス|トビア]]の乗機として海賊軍に運用されることになり、トビアの高い資質もあって[[量産型|量産機]]とは思えぬ活躍を見せた。本編では最終的には生身の[[カラス]]に破壊されてしまったが、その後、修復されていることが『クロスハート』で判明した(マザーバンガードの自爆の際に失われたものと思われる)。ある意味では、『クロスボーン・ガンダム』本編の前半の主人公機といえなくもない。
 
劇中では[[マザー・バンガード]]攻撃のために投入されているが、大した戦果は挙げられていない。後に鹵獲・回収された1機が[[トビア・アロナクス|トビア]]の乗機として海賊軍に運用されることになり、トビアの高い資質もあって[[量産型|量産機]]とは思えぬ活躍を見せた。本編では最終的には生身の[[カラス]]に破壊されてしまったが、その後、修復されていることが『クロスハート』で判明した(マザーバンガードの自爆の際に失われたものと思われる)。ある意味では、『クロスボーン・ガンダム』本編の前半の主人公機といえなくもない。
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