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== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
TVゲーム大好きの小学4年生の少年「[[馬場ラムネ]]」はある日10円で売ってる不思議なゲームソフトを購入する。その日の夜に買ったゲームをクリアしたとき、突然TVの画面からミルクと名乗る少女が現れ、ラムネのことを「[[勇者ラムネス|伝説の勇者ラムネス]]」であると語り、彼を[[異世界]]「ハラハラワールド」に連れて行ってしまう。<br />
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TVゲーム大好きの小学4年生の少年「[[馬場ラムネ]]」はある日10円で売ってる不思議なゲームソフトを購入する。その日の夜に買ったゲームをクリアしたとき、突然TVの画面からミルクと名乗る少女が現れ、ラムネのことを「[[勇者ラムネス|伝説の勇者ラムネス]]」であると語り、彼を[[異世界]]「ハラハラワールド」に連れて行ってしまう。
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ハラハラワールドに着いたラムネは、世界を滅ぼそうとする[[妖神ゴブーリキ]]の復活を阻止するために八体の[[守護騎士]]を見つけ出すことを国王から頼まれ、生来の熱血漢であるラムネはこれを快諾。ミルクとその姉のココア、アドバイザーロボットの[[タマQ]]と共に[[守護騎士]]探しの冒険の旅に出ることになる。
 
ハラハラワールドに着いたラムネは、世界を滅ぼそうとする[[妖神ゴブーリキ]]の復活を阻止するために八体の[[守護騎士]]を見つけ出すことを国王から頼まれ、生来の熱血漢であるラムネはこれを快諾。ミルクとその姉のココア、アドバイザーロボットの[[タマQ]]と共に[[守護騎士]]探しの冒険の旅に出ることになる。
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*[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
;[[勇者ラムネス]]([[馬場ラムネ]])
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;[[勇者ラムネス]](馬場ラムネ)
 
:[[主人公]]。
 
:[[主人公]]。
 
;[[アララ・ミルク]]
 
;[[アララ・ミルク]]
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== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
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:;「熱血!勇者ラムネス」(前期)
 
:;「熱血!勇者ラムネス」(前期)
 
::作詞:紅玉 作曲:りゅうてつし 編曲:乃沢大二郎 歌:草尾毅
 
::作詞:紅玉 作曲:りゅうてつし 編曲:乃沢大二郎 歌:草尾毅
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:;「めざせ! 1番!!」(後期)
 
:;「めざせ! 1番!!」(後期)
 
::作詞:紅玉 作曲:りゅうてつし 編曲:長内悟 歌:草尾毅、横山智佐、玉川紗己子、松井菜桜子
 
::作詞:紅玉 作曲:りゅうてつし 編曲:長内悟 歌:草尾毅、横山智佐、玉川紗己子、松井菜桜子
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:
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
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:
 
:;「男と女はパピプペポ」(前期)
 
:;「男と女はパピプペポ」(前期)
 
::作詞:紅玉 作曲:実川俊晴 編曲:Ryu 歌:横山智佐
 
::作詞:紅玉 作曲:実川俊晴 編曲:Ryu 歌:横山智佐
 
:;「シアワセになるでんna」(後期)
 
:;「シアワセになるでんna」(後期)
 
::作詞:紅玉 作曲・編曲:りゅうてつし 歌:横山智佐、玉川紗己子、松井菜桜子
 
::作詞:紅玉 作曲・編曲:りゅうてつし 歌:横山智佐、玉川紗己子、松井菜桜子
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:
 
;挿入歌
 
;挿入歌
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:;「闘え!!キングスカッシャー」
 
:;「闘え!!キングスカッシャー」
 
::作詞:紅玉 作曲:乃沢大二郎 編曲:乃沢大二郎 歌:草尾毅
 
::作詞:紅玉 作曲:乃沢大二郎 編曲:乃沢大二郎 歌:草尾毅
 
::『NEO』『OE』でロイヤルスカッシュ、サムライオンのBGMとして採用。
 
::『NEO』『OE』でロイヤルスカッシュ、サムライオンのBGMとして採用。
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;劇中BGM
 
;劇中BGM
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:;「守護騎士キングスカッシャー」
 
:;「守護騎士キングスカッシャー」
 
::『NEO』『OE』でキングスカッシャー召喚時のBGMとして採用。
 
::『NEO』『OE』でキングスカッシャー召喚時のBGMとして採用。
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== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;ハラハラワールド
 
;ハラハラワールド
:冒険の舞台。TVシリーズ中ではまるで「主人公がTVゲームの中に入り込んで冒険している」ようにも描かれていたが、後に出たOVAや続編によって、TVゲームはあくまで召喚ゲートを開くためのキーのようなもので、ハラハラワールドは地球と並列して存在する異世界であるという設定が確立された。<br />『[[NEO]]』では『[[覇王大系リューナイト]]』の[[アースティア]]に統合されている。
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:冒険の舞台。TVシリーズ中ではまるで「主人公がTVゲームの中に入り込んで冒険している」ようにも描かれていたが、後に出たOVAや続編によって、TVゲームはあくまで召喚ゲートを開くためのキーのようなもので、ハラハラワールドは地球と並列して存在する異世界であるという設定が確立された。
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:『[[NEO]]』では『[[覇王大系リューナイト]]』の[[アースティア]]に統合されている。
 
;[[ドキドキスペース]]
 
;[[ドキドキスペース]]
 
:ハラハラワールドの外に広がる空間であり、ハラハラワールドのような世界が無数に点在している。いわば宇宙だが、ラムネスたちが生身でドキドキスペースに出ても平気な描写があったり、上下の概念が存在するようなので、我々の世界における宇宙とは異なる部分もあるようだ。
 
:ハラハラワールドの外に広がる空間であり、ハラハラワールドのような世界が無数に点在している。いわば宇宙だが、ラムネスたちが生身でドキドキスペースに出ても平気な描写があったり、上下の概念が存在するようなので、我々の世界における宇宙とは異なる部分もあるようだ。
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:りゅうてつし
 
:りゅうてつし
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シリーズ構成と脚本を『タイムボカン』シリーズの生みの親の一人である小山高生が主宰する脚本家集団「ぶらざあのっぽ」が担当しており、『タイムボカン』シリーズに似た作風になっている要因の一つとなっている(後にあかほり氏は『タイムボカン』シリーズの一作である『怪盗きらめきマン』『ヤッターマン(リメイク版)』にて脚本を執筆している)。<br />
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シリーズ構成と脚本を『タイムボカン』シリーズの生みの親の一人である小山高生が主宰する脚本家集団「ぶらざあのっぽ」が担当しており、『タイムボカン』シリーズに似た作風になっている要因の一つとなっている(後にあかほり氏は『タイムボカン』シリーズの一作である『怪盗きらめきマン』『ヤッターマン(リメイク版)』にて脚本を執筆している)。
また、後年『ラムネ』シリーズは脚本家のあかほりさとるの出世作として語られることが多いが、その際に本人は「とんでもない、自分は企画参加スタッフの一人にすぎない(肩書きはシリーズ構成補)」とよく語っている。<br />
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また、後年『ラムネ』シリーズは脚本家のあかほりさとるの出世作として語られることが多いが、その際に本人は「とんでもない、自分は企画参加スタッフの一人にすぎない(肩書きはシリーズ構成補)」とよく語っている。
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音楽ディレクターの大月氏曰く『NG騎士ラムネ&40』シリーズにあかほり節が強く出るようになるのは放映終了後のOVA版や[[ドラマCD]]版であるとのこと。(角川スニーカー文庫・NG騎士ラムネ&40EX2、巻末解説参照)
 
音楽ディレクターの大月氏曰く『NG騎士ラムネ&40』シリーズにあかほり節が強く出るようになるのは放映終了後のOVA版や[[ドラマCD]]版であるとのこと。(角川スニーカー文庫・NG騎士ラムネ&40EX2、巻末解説参照)
  
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