差分
→第4次
== リヒテル(Richter) ==
{{登場人物概要
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|闘将ダイモス}}
| 声優 = {{声優|市川治|SRW=Y}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|聖悠紀}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|金山明博}}(アニメ版)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[バーム星人]]
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = 19歳
| 所属 = [[小バーム]]
| 役職 = 提督
}}
'''リヒテル'''は『[[闘将ダイモス]]』の登場人物。
== 概要 ==
[[小バーム]]の地球攻撃軍提督で、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の兄。
[[小バーム]]の地球攻撃軍提督で、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の兄。
小バームと[[地球]]との交渉の際、父である[[リオン大元帥]]が毒殺されたのを[[地球]]側の仕業と思いこみ、[[竜崎一矢|一矢]]の父である[[竜崎勇|竜崎博士]]を撃つ(ただし、致命傷を与えたのは[[ゲロイヤー]])。
小バームと[[地球]]との交渉の際、父である[[リオン大元帥]]が[[暗殺|毒殺]]されたのを地球側の仕業と思いこみ、[[竜崎一矢]]の父である[[竜崎勇]]博士を撃つ(ただし、致命傷を与えたのは[[ゲロイヤー]])。
父の平和共存に反して、地球との戦いに身を投じて行くが、終盤でそれが[[オルバン大元帥]]の謀略だったことを知り、追われる身となる。真実を知っても、戦いの中で芽生えた憎しみから地球人を信じようとはしなかったが、仇であるオルバンと[[ゲロイヤー]]を倒した後、彼らの仕掛けた罠から必死に小バームを救おうとする一矢の姿に心を動かされ、最期は[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]を一矢に託し、自らは多くの地球人を殺した罪を償うために[[木星]]へ身を投じた。
父の平和共存に反して、地球との戦いに身を投じて行くが、終盤でそれが[[オルバン大元帥]]の謀略だったことを知り、追われる身となる。真実を知っても、戦いの中で芽生えた憎しみから地球人を信じようとはしなかったが、仇であるオルバンと[[ゲロイヤー]]を倒した後、彼らの仕掛けた罠から必死に小バームを救おうとする一矢の姿に心を動かされ、最期はエリカを一矢に託し、自らは多くの地球人を殺した罪を償うために[[木星]]へ身を投じた。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]と手を結んで[[ロンド・ベル]]隊と対決する展開で、同じ市川治が演じる[[ガルーダ]]との絡みもある。終盤のDCとの最終決戦でオルバンの謀略を知り撤退するが、次の最終話で全ての責任をとるためロンド・ベル隊と戦うことになる(SFC版のみ、最初からいるゼゼーナンを倒せばクリアできるため、生き残らせることもできるが、PS版では最初にゼゼーナンが撤退するため不可能)。
:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]と手を結んで[[ロンド・ベル]]隊と対決する展開で、同じ市川治が演じる[[ガルーダ]]との絡みもある。終盤のDCとの最終決戦でオルバンの謀略を知り撤退するが、次の最終話で全ての責任をとるため敵の増援として出現し、ロンド・ベル隊と戦うことになる。…しかし最終決戦という場で、詫びとして自軍に協力するならともかく自身を討ってもらうために敵対するというのは、いささか空気を読めていないと言わざるを得ない。なお最初からいるゼゼーナンを倒せばクリアできるため生き残らせることもできるが、特にセリフなどは無い。また[[シュウ・シラカワ|シュウ]]と戦う場合は登場しない。
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|第4次スーパーロボット大戦S}}
::最終話では初期配置の敵+リヒテルを全滅させないとゼゼーナンが出現しないようになったため、リヒテルは必ず倒さねばならない。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:バーム軍を中心とした[[星間連合]]の地球侵攻司令官であるが、オルバンを支援する[[暗黒ホラー軍団]]の[[デスクロス四天王|四天王]]や[[ボアザン星]]から派遣されてきた[[ド・ベルガン]]に振り回されることになる。その後、彼らにより失脚するがハイネルに助けられ、原作通りにオルバンと対決、そしてハイネルとともにゼーラ軍に[[特攻]]して生死不明となる。
:音声初収録。バーム軍を中心とした[[星間連合]]の地球侵攻司令官であるが、オルバンを支援する[[暗黒ホラー軍団]]の[[デスクロス四天王|四天王]]や[[ボアザン星]]から派遣されてきた[[ド・ベルガン]]に振り回されることになる。その後、彼らにより失脚するがハイネルに助けられ、原作通りにオルバンと対決、そしてハイネルとともにゼーラ軍に[[特攻]]して生死不明となる。
:[[隠し要素/第2次α|隠し要素]]の条件次第では生存し、最終話で[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]とともに増援に来る。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では生存が正史となっている。[[中断メッセージ]]では、ナレーターを兼ねていたことをネタにされた。敵としては[[カウンター]]を持っているのに注意したい。
:[[隠し要素/第2次α#リヒテル&ギメリア、プリンス・ハイネル&守護神ゴードル|隠し要素]]の条件次第では生存し、最終話で[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]とともに増援に来る。『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では生存が正史となっている。[[中断メッセージ]]では、ナレーターを兼ねていたことをネタにされた。敵としては[[カウンター]]を持っているのに注意したい。
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:盟友であるハイネルとともに行動。ルート選択によっては一度だけ敵対する。[[ボアザン星|ボアザン本星]]にてエリカ達を助けるために命を散らす。最終話でハイネルと共に[[αナンバーズ]]を守る霊として、登場。味方時のパイロットデータが存在するが、味方としての登場は[[サブシナリオ]]のみ。
:盟友であるハイネルとともに行動。ルート選択によっては一度だけ敵対する。[[ボアザン星|ボアザン本星]]にてエリカ達を助けるために命を散らす。最終話でハイネルと共に[[αナンバーズ]]を守る霊として、登場。味方時のパイロットデータが存在するが、味方としての登場は[[サブシナリオ]]のみ。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
:[[説得]]すれば[[アイザム]]共々終盤で使用可能。敵時は[[ギメリア]]に乗っているが。味方になると[[ゾンネカイザー]]に乗っている。
:[[説得]]すれば[[アイザム]]共々終盤で使用可能。敵時は[[ギメリア]]に乗っているが、味方になると[[ゾンネカイザー]]に乗っている。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})
:基本的には原作と同じで、[[ライザ]]とともに[[ギメリア]]に乗って[[ベガ星連合軍]]に[[特攻]]する最期を遂げる。今作には[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]も登場しているが絡みはない。
:基本的には原作と同じで、小バームルートでオルバンを倒すべく[[ギメリア]]で味方NPCとして出撃し、その後は[[ライザ]]とともに[[ベガ星連合軍]]に[[特攻]]する最期を遂げる。今作には[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]も登場しているが絡みはない。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:既に原作終了後なので死亡済みだが、ある時に話題に上がる。
:既に原作終了後なので死亡済みだが、ある時に話題に上がる。
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
:
:ギメリアに搭乗。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
前線指揮官だけあり能力は高め。スポット参戦時は[[ギメリア]]に乗るのだが、最強武器が[[射撃]]兵器なのに本人は[[格闘]]の方が高い。[[防御]]は高いため、シールドと合わせて結構耐える。COMPACTでは格闘が高いので、[[ゾンネカイザー]]が向いている。
前線指揮官だけあり能力は高め。スポット参戦時は[[ギメリア]]に乗るのだが、最強武器が[[射撃 (武器属性)|射撃]]兵器なのに本人は[[格闘 (能力)|格闘]]の方が高い。[[防御]]は高いため、シールドと合わせて結構耐える。COMPACTでは格闘が高いので、[[ゾンネカイザー]]が向いている。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:[[ド根性]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[直撃]]
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[ド根性]]、[[気合]]、[[威圧]]'''
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:'''[[ド根性]]、[[必中]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[不屈]]、[[直撃]]'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[指揮官]]、[[底力]]、[[シールド防御]]、[[Eセーブ]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[カウンター]]、[[防御]]、[[援護]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:敵の時は戦艦オンリーのため、全力は発揮できない。スポット参戦で[[ギメリア]]に乗り込んでからが本領。
:;敵対時
::'''[[指揮官]]L4、[[底力]]L9、[[シールド防御]]L6、[[Eセーブ]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[カウンター]]L8'''
:;味方時
::'''[[援護防御]]L3、[[底力]]L9、[[シールド防御]]L6、[[Eセーブ]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[カウンター]]L8'''
::敵の時は戦艦オンリーのため、全力は発揮できない。スポット参戦で[[ギメリア]]に乗り込んでからが本領。
; [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
: '''[[底力]]L8'''
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
=== [[小隊長能力]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;攻撃力+20%
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』。破格の能力。つまりは常時[[アタッカー]]が発動しているのと同じことなので、無改造・無養成というハンデを補ってくれる。敵のときはこれで強化された全体攻撃が恐ろしい。
== パイロット[[BGM]] ==
== パイロットBGM ==
;「バトルターン」
;「バトルターン」
:
:
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
=== バーム星人 ===
;[[リオン大元帥]]
:父。オルバンの命令を受けたゲロイヤーの陰謀で殺されてしまった。
;[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]
;[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]
:最愛の妹。
:最愛の妹。
;[[アイザム]]
;[[アイザム]]
:リヒテルを理解出来る数少ない友人。後にリヒテルの後任となるが、残り少ない命をあくまでも彼の為に捧げ通した。
:リヒテルを理解出来る数少ない友人。後にリヒテルの後任となるが、残り少ない命をあくまでも彼の為に捧げ通した。
:乳母で教育係であった女性。
:乳母で教育係であった女性。
:流石のリヒテルも彼女の言い分に対しては頭ごなしに否定出来なかったが、物語中盤で彼女を死刑の次に重いとされる「羽根を斬る刑」に処している。
:流石のリヒテルも彼女の言い分に対しては頭ごなしに否定出来なかったが、物語中盤で彼女を死刑の次に重いとされる「羽根を斬る刑」に処している。
;[[ゲロイヤー]]
;[[ゲロイヤー]]
:父親を殺した張本人。「竜崎勇が犯人」という彼の主張を鵜呑みにし、地球侵略に乗り出してしまう事となった。
:父親を殺した張本人。「竜崎勇が犯人」という彼の主張を鵜呑みにし、地球侵略に乗り出してしまう事となった。
;[[オルバン大元帥]]
;[[オルバン大元帥]]
:父親の暗殺を仕組んだ張本人。
:父親の暗殺を仕組んだ張本人。
=== 地球人 ===
;[[竜崎一矢]]
:父親の仇の息子(と、思い込んでいる)。しかし最後は彼を認めてエリカを託し、「勇者」と称えた。
;[[竜崎勇]]
;[[竜崎勇]]
:父親の仇と誤解し、彼を殺害してしまう。
:父親の仇と誤解し、彼を殺害してしまう。
=== リアル系 ===
=== リアル系 ===
;[[草壁春樹]]、[[シンジョウ・アリトモ]]
;[[草壁春樹]]、[[シンジョウ・アリトモ]]
:リヒテル死亡後の時間軸である[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では、その最期を彼らから美化されており、『[[火星の後継者]]』の指針を示すものとして捉えられている。
:リヒテル死亡後の時間軸である[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では、その最期を彼らから美化されており、『[[火星の後継者]]』の指針を示すものとして捉えられている。しかしリヒテルの妹であるエリカからすれば兄のことを彼らと一緒にされたくはないだろう。
=== オリジナル系 ===
;[[テイニクェット・ゼゼーナン]]
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]の最終話で共闘することになるが、単に敵が共通というだけであって、ゼゼーナンに対する義理は無い。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「愚か者め…! ライザなんという甘い考え! 見損なったぞライザ! 奴らが我々への憎しみを捨てると思うか!? 数多の都市を破壊し、数千万の虫けらをあの世へ送った我々に奴らがその仕返しをせぬと思うか!? 例え一時的に協力したとしても一旦本国へ案内した途端、奴らは我が祖国をオルバンと共に根絶やしにする事は間違いない! ライザ、間違ってもそのようなことを口にするでは無いぞ!余は決して虫けら共にバームの民を殺させん!」
:第36話。ライザから救援を願い出させるも、それを一蹴。実際、[[三輪防人|三輪]]のような過激派も存在するためこの懸念はあながち間違いでもなかった。<br />また地球側の報復を恐れている事がわかるが、同時に自分がやってきた非道の数々で多くの地球人を殺戮した自覚と地球人への不信感も拭えないなど傲慢な面が垣間見えており、複雑な感情を抱いている事を窺わせる。
; 「エリカを…エリカをお前に託す!」
; 「エリカを…エリカをお前に託す!」
:原作最終話にて小バームの落下を防ぐために傷ついた一矢に対して。リヒテルが一矢とエリカの仲を認めた瞬間である。
:原作最終話にて小バームの落下を防ぐために傷ついた一矢に対して。リヒテルが一矢とエリカの仲を認めた瞬間である。
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
;「襲い来る強敵に窮地に立たされる地球。そして、エリカと一矢の愛の行方は…次回、『第2次スーパーロボット大戦α』! 愛と宿命の戦いに、ジャスティィィィン!…しかし、何故、余がエリカと一矢の仲を心配せねばならんのだ?」
=== [[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] ===
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]での[[中断メッセージ]]。気持ちはわからなくもないが、[[声優ネタ|原作では市川氏がナレーターを兼任していた]]から仕方がない。
;「この放送をお聞きの諸君、我々の敵はあくまでも卑劣な連邦である。よって、我々の行動を妨害せぬ限り、余計な犠牲は避けるつもりだ」
:全世界に向けた放送にて。原作のリヒテルは地球人と見れば民間人でも容赦なく殺していたが、本作では一応地球人の[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]と協力関係にあるためか、そこまで見境の無い性格ではなくなっている。
;「…このような男とともに戦わねばならんとは…ふ…これも私に与えられた罰という事か…」
:最終話で[[バラン・シュナイル]]のHPを削った時に発生する会話イベントで、敵として出現しているリヒテルが健在の時に追加される台詞。[[破嵐万丈|万丈]]に己の詭弁を論破されながらもあがくゼゼーナンの醜悪さに呆れている。
;「こ…これですべてが終わる…アイザムよ…余も、そなたのもとへ…」
:最終話で撃墜した時の最期の台詞。
=== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ===
;「襲い来る強敵に窮地に立たされる地球。そして、エリカと一矢の愛の行方は…次回、『第2次スーパーロボット大戦α』! 愛と宿命の戦いに、ジャスティィィィン!」<br />「…しかし、何故、余がエリカと一矢の仲を心配せねばならんのだ?」
:[[中断メッセージ]]。気持ちはわからなくもないが、[[声優ネタ|原作では市川氏がナレーターを兼任していた]]から仕方がない。
=== [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] ===
;「無駄だ…ワルキメデス! 暴力と欲に率いられた者達に余を討つことは出来ぬ…!」<br />「ワルキメデス…! エリカとラ・ゴール殿、返してもらうぞ!」
:第46話「崩れゆく邪悪の塔!!」にて、ワルキメデス達の銃撃を受けながらもエリカと剛博士を救出した時の台詞。
:死を恐れずに立ち向かうリヒテルの気迫に怯えたワルキメデス達は思わず退散していた。
;「民達よ…余はかつて民を戦いに駆り立て、バームの未来を閉ざそうとした…」<br />「余こそバーム暗黒の時代の張本人と言えよう!」<br />「そして、余は平和を愛する地球人と妹であるエリカに討たれた…」<br />「民達よ、武器をとれ! 正しき力で愚かな支配者を打倒せよ!」<br />「それこそがボアザンを変える唯一無二の手段に他ならない!」
:同話より。エリカ達を救出した後、致命傷を負いながらも最後の力を振り絞って自らを矢面に立たせる事で[[労奴]]達の闘志を煽った。
;「…ライザ…バルバス…そして、アイザム…。もうすぐ…そなたらにも会える…」<br />「エリ…カ…。余は…やっと…死に場所を…見つけること…が…出来た……」<br />「これで…バームの…民…達に償いを…することも…出来よう…」<br />「唯一の…心残りは…そなたの…花嫁…姿が…見られなかったこと…だけだ……」<br />「エリカ…バームの未来を…託すぞ…」<br />「竜崎一矢…エリカを…頼む…」<br />「…エリカ…幸せに…なれ…」
:同話における最期の台詞。死後、今までリヒテルを敵視していた労奴達は命を捨ててまで自分達に協力したリヒテルを称賛していた。
;「戦え、竜崎一矢。生命の輝きに満ちた我々の世界を、死の地獄に変えてはならない」
;「戦え、竜崎一矢。生命の輝きに満ちた我々の世界を、死の地獄に変えてはならない」
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]最終話より。霊体となって[[ザ・パワー]]の中から[[竜崎一矢|一矢]]を鼓舞する。
:最終話より。霊体となって[[ザ・パワー]]の中から[[竜崎一矢|一矢]]を鼓舞する。
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==
;[[コブラード]]
;[[コブラード]]
:ストーリー後半の母艦。
:ストーリー後半の母艦。
=== SRWでの搭乗機体 ===
;[[ギメリア]]
;[[ギメリア]]
:原作では搭乗することはないが、SRWでは何度か搭乗する。<br/>これを受けてか、長谷川裕一の漫画『ゴッドバード』においても乗機としていた。
:原作では搭乗することはないが、SRWでは何度か搭乗する。
:これを受けてか、長谷川裕一の漫画『ゴッドバード』においても乗機としていた。
;[[ゾンネカイザー]]
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』で搭乗。
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<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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