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473 バイト追加 、 2016年1月10日 (日) 15:03
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;「リムルという餌をちらつかせても、この体たらくか。バーンめ…」
 
;「リムルという餌をちらつかせても、この体たらくか。バーンめ…」
 
:14話で、城攻めに失敗したバーンについて一人毒づく。ルーザに比べれば親としての愛情は持っていたが、娘をバーンへの褒美と見なす打算も同時に持っていたことがうかがえる。バーンへの失望もまた含む。
 
:14話で、城攻めに失敗したバーンについて一人毒づく。ルーザに比べれば親としての愛情は持っていたが、娘をバーンへの褒美と見なす打算も同時に持っていたことがうかがえる。バーンへの失望もまた含む。
;「[[トッド・ギネス]]は一言も教えてくれなんだ。兵士とて噂を聞いていたはずだ。わしだけが何も知らず、道化だったというのか…。ルーザめ、あの女こそこの戦いの元凶であったか。八つ裂きにしてカ・オスにくれてやるわ…。」
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;「[[トッド・ギネス]]は一言も教えてくれなんだ。兵士とて噂を聞いていたはずだ。わしだけが何も知らず、道化だったというのか…。ルーザめ、あの女こそこの戦いの元凶であったか。八つ裂きにしてカ・オスにくれてやるわ…」
:第47話「ドレイク・ルフト」にて、ルーザが地上に出ていたこと、[[ビショット・ハッタ|ビショット]]と密通していたことを娘リムルより知らされての呟き。怒りを燃え滾らせてはいるものの、他の男女がらみのセリフも見るとルーザには相当の未練を持っていたと言える。ちなみに、カ・オスとはガロウ・ランの世界よりさらに下層に位置するという闇の世界のことである。
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:第47話「ドレイク・ルフト」にて、ルーザが地上に出ていたこと、[[ビショット・ハッタ|ビショット]]と密通していたことを娘リムルより知らされての呟き。怒りを燃え滾らせてはいるものの、他の男女がらみのセリフも見るとルーザには相当の未練を持っていたと言える。カ・オスとはガロウ・ランの世界よりさらに下層に位置するという闇の世界、或いは「地獄の使者」とも称される何者かのことである。
:なお、F完結編では[[DVE]]及び一言モードでも収録されており、かなりの長セリフである。
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:ちなみに劇中ではリムルが「ルーザが父を裏切っている」というようなことを言おうとしたところ「子供が口出しすることか!」と平手打ちで遮ったが、それでルーザのことを察してもいた。
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:F完結編では[[DVE]]及び一言モードでも収録されており、かなりの長セリフである。リムルがいないので、ロンド・ベルにビショットをけしかけてみてその戦いぶりからルーザのことを察したような描写になっている。
 
;「我々は地上にあっては粛正されなければならぬ存在なのだ…」
 
;「我々は地上にあっては粛正されなければならぬ存在なのだ…」
 
:地上に出てから再会したリムルに「今からでも軍は退けましょうに」と戦いを止めるよう願われるが、それを退けて告げた台詞。単純に世界支配を夢見ていた訳ではなく、ドレイクも[[オーラマシン]]を過ぎたる力と認めていた模様。だが、「個人的な感情の決着だけはつけさせてもらう」と、ビショット&ルーザの粛清はやめなかった。
 
:地上に出てから再会したリムルに「今からでも軍は退けましょうに」と戦いを止めるよう願われるが、それを退けて告げた台詞。単純に世界支配を夢見ていた訳ではなく、ドレイクも[[オーラマシン]]を過ぎたる力と認めていた模様。だが、「個人的な感情の決着だけはつけさせてもらう」と、ビショット&ルーザの粛清はやめなかった。
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