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== デビルサターン6(Devilsatarn6) ==

*[[登場作品]]
**[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]
**マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ(SRW未参戦)
*[[声優]]:小野健一
*種族:[[マシンロボ]]
*性別:男
<!-- *[[年齢]]: -->
*全高:---
*重量:---
*構成機体:デビルサターンNo.1【頭部・胸部】、デビルサターンNo.2【左腕部】、デビルサターンNo.3【右腕部】、デビルサターンNo.4【胴体部】、デビルサターンNo.5【右脚部】、デビルサターンNo.6【左脚部】
*所属:[[ギャンドラー]]([[マシンロボ クロノスの大逆襲|クロノスの大逆襲]])→グレンドス(ぶっちぎりバトルハッカーズ)

デビルサターンNo.1からNo.6までの6体の[[ギャンドラー]]が、「六鬼[[合体]]」することによって誕生した姿。<br />合体時の思考パターンは、頭部を司るデビルサターンNo.1が主導権を握る為、彼独自の口調である「'''関西弁'''」で会話を交わす(ちなみに他のメンバーは標準語で喋る)。

[[バイカンフー]]に匹敵するパワーを誇るが、いかんせん拳法家としての実力が違い過ぎる為、[[ロム・ストール|ロム]]達には毎回こっ酷く敗北を重ね続けている。<br />しかし、独自の鍛錬によって「デビルフットスマッシュ」といった独自の技を編み出し一矢報いたこともある。

マシンロボのとの最終決戦では相討ち狙いでバイカンフーに迫るも、サンライズボンバーに貫かれ爆散した。

別次元の物語である続編『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』にも、敵勢力であるグレンドスの一員として登場。OP主題歌の歌詞にも名を連ねているが、[[ブルー・ジェット|ジェット]]や[[ロッド・ドリル|ドリル]]同様、意図的に『[[マシンロボ クロノスの大逆襲|クロノスの大逆襲]]』キャラが目立たないように扱われている本作では、印象が薄い。

== 登場作品と役柄 ==
[[分離]]形態時のデビルサターンNo.2~No.6の5人は、未だにSRW未登場。

=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:シーン1から最終話まで、かなりのステージでお目にかかる。[[宇宙海賊バンカー]]と手を結んだり、[[ロム・ストール|ロム]]に[[ミヅチ]]や[[キナ]]と[[コロン]]をけしかけるなど活躍するが、小物イメージと愛嬌が記憶に残りやすい。一方で、後の[[MX]]と比べると「迷台詞」は控えめ。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:音声が収録され、戦闘時のコミカルな掛け合いが楽しめるようになった。最終決戦では通常戦闘の撤退時と変わらぬ台詞を吐く為、ディオンドラと異なり「戦死」というイメージが希薄な退場となっている。

=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:よりコメディリリーフとしての側面が強調され、数々の迷台詞を発するようになった。[[ロム・ストール|ロム]]の名乗りをパクった名乗りが[[DVE]]として再現されている。
;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
:
<!-- :[[スパロボ学園]]: -->

== 装備・機能 ==

=== 武装・[[必殺武器]] ===
;火炎
:
;デビルレーザー
:
;チェーンナックル
:その名の通り、鎖が連結された拳を伸ばして攻撃する。<br />なお、[[ボルテスV]]や[[シズラー黒]]、[[ネオゲッター1]]も同様・同名の武装を持っている。
<!-- === [[合体攻撃]] === -->

=== [[特殊能力]] ===
;状態変化耐性([[MX]])
:

=== 移動タイプ ===
;[[海|水]]・[[陸]]・[[宇宙]]
:

=== [[サイズ]] ===
;M([[MX]])
:

== パイロットステータス設定の傾向 ==

=== [[能力|能力値]] ===
[[IMPACT]]では、かなり運動性に手を加えたリアル系ユニットにも高確率で攻撃を当ててくる強敵ゆえ、戦闘時には回避系の[[精神コマンド]]が必須となる。[[MX]]においてはタフではあるものの、IMPACTの時ほど警戒する必要は無い。
<!-- === [[精神コマンド]] === -->

=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[底力]]、[[援護攻撃]]
:
<!-- == [[BGM|機体(パイロット)BGM]] == -->
<!-- :「 BGM名 」:採用作品や解説など -->

== 人間関係 ==
;デビルサターンNo.1
:頭部および胸部を司る。バンダイから発売されていた玩具の設定名は「'''ギルヘッド'''」。なお、関西弁のキャラ付けは彼を演じた小野健一氏のアドリブによるもの。
;デビルサターンNo.2(SRW未登場)
:左腕を受け持つ。商品名は「'''バラバッド'''」。
;デビルサターンNo.3(SRW未登場)
:右腕を担当する。商品名は「'''デスクロウ'''」。
;デビルサターンNo.4(SRW未登場)
:胴体および膝部を形成。商品名は「'''グロギロン'''」。
;デビルサターンNo.5(SRW未登場)
:右脚に変形。商品名は「'''アイゴス'''」。
;デビルサターンNo.6(SRW未登場)
:左脚になる。商品名は「'''ブルゴーダ'''」。
;[[ガデス]]
:親分。
;[[グルジオス]]
:上司。
;[[ディオンドラ]]
:上司。本人に疎まれても「アネゴ」と呼び続け、慕っている。
;[[アシュラ]]
:コマンダーランキングNo.1の座を巡って争う[[ライバル]]関係。

== 他作品との人間関係 ==
;[[ギル・バーグ]]
:[[IMPACT]]で共闘するも、その実「いけ好かん奴」と反抗心を抱いていた。
;[[出雲銀河]]
:[[MX]]では彼から「'''漫才ロボ'''」と呼ばれている。戦場で顔を合わせるたび、お互いに低レベルな舌戦を展開する。
;[[スバル]]
:[[MX]]終盤、[[草薙北斗|北斗]]との[[騎士GEAR凰牙|凰牙]]争奪戦に敗れ呆然とする彼に、男の定義としての説教をぶちかます。
<!-- == 名台詞 == -->
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
<!-- :セリフ:説明 -->
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->

== 迷台詞 ==
;「ガデッサー…やなかった、ヘル・ディラン!」
:『ぶっちぎりバトルハッカーズ』での初登場時に間違ってギャンドラー時代の号令を発してしまい、慌ててグレンドスのそれに言い直したもの。<br />一応、前作の記憶は失われているという設定があるのだが、こいつといい「久々に剣の切れ味を試すか」などとのたまった[[ブルー・ジェット|ジェット]]といい、時々件の設定は建前なだけのような言動がある。

== スパロボシリーズの名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
;「こっちは六つの心を一つにしとるんや!6対3でワイらの勝ちや!」
:[[MX]]初戦での[[ゲッターチーム]]との戦闘前会話。結果は推して知るべし。
;「光ある所、闇あり。正義ある所、悪あり」<br />「地獄からの使者、デビルサターン6! あ、登場でっせ!」
:[[MX]]中盤の[[ラゴウ]]捕獲作戦で、[[ロム・ストール|ロム]]の決め台詞をパクった名乗り。[[DVE]]で再現されており、非常にインパクトがある。
;「あんたの事はちょいと調べさせてもらったで!随分と色男でんな!」<br />「だが、ワイらはそういうカッコマンを見ると虫唾が走るんや!」
:同じくラゴウ捕獲作戦での[[竜崎一矢]]との戦闘前会話。要約すると、モテないゆえの妬みだろうか?
;「坊主、一つだけ言うといたるで。欲しいモンがあったら、力ずくで奪ったらんかい」<br />「それが男…そして、悪っちゅうモンや。どや、わかったか?」
:[[騎士GEAR凰牙|凰牙]]争奪戦に敗れた[[スバル]]へ、(多分)どや顔で発した説教。

== スパロボシリーズの迷台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください -->
;「あ、そやそや。念のために言うとくけど、期待しても無駄やで」<br />「ここでアイツは出てこうへんからな、マジで」
:[[MX]]での初登場時、このステージでは[[ロム・ストール|ロム]]達一行が登場しない事をプレイヤーへと伝えるメタフィクショナルな台詞その1。その割には、[[GEAR戦士電童|電童]]を[[ケンリュウ]]と錯覚して狼狽したりもするが。
;「あかん! この子イジめると、きっと兄さんが出てきよるで!」<br />「ワイら、兄さんキャラとは相性が悪いんや!」
:[[光子力研究所]]での戦いにおける[[グレース・マリア・フリード|マリア]]との戦闘前会話。ここで言う兄さんとは、当然[[デューク・フリード|デューク]]の事。
;「お、せやせや。戦う前に一ついいこと教えたる」<br />「カネが欲しかったらな、ラゴウより先にワイらの相手をした方がエエで」<br />「もうワイらはあのデカトンガリに義理なんかあらへんしな…」<br />「お前らを地獄へ送ったら、とっとと帰るでぇ!」
:[[螺旋城]]での戦いで、[[ラゴウ]]捕獲に失敗した直後の戦闘前会話。プレイヤーに対して資金稼ぎのアドバイスをするという、メタフィクショナルな台詞その2である。
;「コォラ、イントネーションが違うで!ア・ホゥや!ア・ホゥ!」
:[[螺旋城]]から脱出した[[GEAR戦士電童|電童]]を包囲した際、[[出雲銀河|銀河]]と繰り広げた舌戦で彼の「アホ」のイントネーションにダメ出しし、正しい関西弁調の発音を指南する。
;「ま、まさか…『貴様らに名乗る名前はない!』てのはカンベンやで!!」
:[[MX]]終盤、[[天空魔城]]の次元壁をものともせず侵入した[[ゼロ(GEAR戦士電童)|ゼロ]]にビビッて口走った台詞。
;「今までの汚名を返上…ちゃうちゃう、挽回したるでぇ!!」
:[[天空魔城]]での最終決戦時にかましたボケ。ディオンドラからは即「逆だよ、逆!」と突っ込まれ、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]からは状況に関係なくボケずにはいられない芸人根性を評価された。
;「こ、こんなアホな!ワイはスッポンのデビルサターン6と呼ばれた男やで!?」<br />「それが、こんな所で終わる訳あらへん!!」<br />「え?ホンマにこれで出番終わりやて!?嘘やろ!?'''次はぶっちぎるんとちゃうの!?'''」<br />「ほ、ほな、こんなことは言いたぁないけど…」<br />「我がギャンドラー軍は永遠に不滅でっせぇぇぇぇぇぇっ!!」
:[[MX]]での断末魔…まあ、『ぶっちぎり』何某で再参戦するのをお待ちしております。お疲れ様でした…。

== 余談 ==
「六鬼合体」というネーミングは、『[[六神合体ゴッドマーズ]]』のパロディーだと思われる。
<!-- == 商品情報 == -->
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->
<!-- *[[一覧:デビルサターン6]] -->

== リンク ==
[[category:登場人物た行]]
[[category:生身ユニット]]
[[category:マシンロボシリーズ]]
{{DEFAULTSORT:てひるさたあん6}}
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