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36 バイト追加 、 2016年1月3日 (日) 19:29
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;「なぁ………矢島……」<br/>「…生きててくれて…本当に ありがとう…」
 
;「なぁ………矢島……」<br/>「…生きててくれて…本当に ありがとう…」
 
:状況を全て受け入れた浩一の涙の一言。
 
:状況を全て受け入れた浩一の涙の一言。
;天児「キミこそいい加減にしてくれ! 青臭い正論ばかり振り翳して―――理想で世界は救えないんだ!!」<br/>浩一「違う!!! 理想が無くて世界が救えるか!!!」<br/>「理想も無くして絶望だけで戦う――そんなアンタだから人類は救えなかったんだ!!」<br/>「アンタの生きていた時代に俺が居たかよ? アンタには同じ目的の為に戦ってくれる仲間が居たのかよ!!」
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;天児「キミこそいい加減にしてくれ!! 青臭い正論ばかり翳して…理想で世界は救えないんだ!」<br/>浩一「違う!!! 理想が無くて世界が救えるか!!!」<br/>「なるほどね… 今 理解できたよ 理想も無くして絶望だけで戦う――そんなアンタだから人類は救えなかったんだ!!」<br/>「アンタの生きていた時代に俺が居たかよ? アンタには同じ目的の為に戦ってくれる仲間が居たのかよ!!」
 
:独りで戦い続けた天児へ啖呵を切る浩一。浩一の周囲に仲間達のビジョン(美海を除く)を見た天児もまた、彼が正義の味方になることを望んだ。
 
:独りで戦い続けた天児へ啖呵を切る浩一。浩一の周囲に仲間達のビジョン(美海を除く)を見た天児もまた、彼が正義の味方になることを望んだ。
 
;「俺は今でも思い出す」<br/>「あの時現実に戻ってすぐに見た彼の最後を」<br/>「そんな時決まってこう思う」<br/>「彼は あの暗くて狭い箱の中で何を想像していたのだろう」<br/>「その形を失ってなお世界を救おうとしていた男はどんな夢を見ていたのだろう」<br/>「出来るコトなら聞いてみたかった」<br/>「もっと色んなコトを話したかった」<br/>「―――でも」<br/>「そんな彼は」<br/>「もういない」
 
;「俺は今でも思い出す」<br/>「あの時現実に戻ってすぐに見た彼の最後を」<br/>「そんな時決まってこう思う」<br/>「彼は あの暗くて狭い箱の中で何を想像していたのだろう」<br/>「その形を失ってなお世界を救おうとしていた男はどんな夢を見ていたのだろう」<br/>「出来るコトなら聞いてみたかった」<br/>「もっと色んなコトを話したかった」<br/>「―――でも」<br/>「そんな彼は」<br/>「もういない」
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