トロニウム・エンジンは非常に小型という特徴があり、複雑な変形機構を持つR-2に搭載するのも容易であった。また第2次OGでは、トロニウム・エンジンの特性やクォータードライブからハーフドライブに移行するまでのプロセスが判明した。曰く、エネルギー・ポリーライン(おそらく「出力を表す折れ線」)が常時変動し、クォーターからハーフに移行するにはこれがピークレベルでスロットルを開く必要があるとのこと。車で言うと、'''エンジンの回転数が常に変化し続ける'''という性質がある上にピークでないとアクセルを踏んでも無意味、というようなものと思われる。さらに、ラインがボトムレベルの時に開いてしまうと最悪エンストも起こしうる。即ち、出力維持やハーフドライブに移行できるかどうかは運要素すら含まれるという難儀なエンジンとなっている(ハーフドライブ時の調整などは不明)。 | トロニウム・エンジンは非常に小型という特徴があり、複雑な変形機構を持つR-2に搭載するのも容易であった。また第2次OGでは、トロニウム・エンジンの特性やクォータードライブからハーフドライブに移行するまでのプロセスが判明した。曰く、エネルギー・ポリーライン(おそらく「出力を表す折れ線」)が常時変動し、クォーターからハーフに移行するにはこれがピークレベルでスロットルを開く必要があるとのこと。車で言うと、'''エンジンの回転数が常に変化し続ける'''という性質がある上にピークでないとアクセルを踏んでも無意味、というようなものと思われる。さらに、ラインがボトムレベルの時に開いてしまうと最悪エンストも起こしうる。即ち、出力維持やハーフドライブに移行できるかどうかは運要素すら含まれるという難儀なエンジンとなっている(ハーフドライブ時の調整などは不明)。 |