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『[[スーパーロボット大戦BX]]』の[[主人公]]。漢字表記は「'''柊 陽太'''」<ref>「スーパーロボット大戦BXパーフェクトバイブル」P396より</ref>。
 
『[[スーパーロボット大戦BX]]』の[[主人公]]。漢字表記は「'''柊 陽太'''」<ref>「スーパーロボット大戦BXパーフェクトバイブル」P396より</ref>。
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正義感の強い17歳の少年。快活な[[性格]]の青年で、[[日本]]を守る[[スーパーロボット]]軍団や[[地球連邦軍]]に尊敬の念を抱いている。突如襲撃してきた[[デストルーク]]に対し、亡き父[[マコト・ヒイラギ|マコト]]との「'''家族を守る'''」という最後の約束を守るため[[ファルセイバー]]と融合し戦う。
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正義感の強い17歳の少年。快活な[[性格]]の青年で、[[日本]]を守る[[スーパーロボット]]軍団や[[地球連邦軍]]に尊敬の念を抱いている。[[記憶喪失]]となっていた所を保護された[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]と、骨董店を営む実家で同居している。
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突如襲撃してきた[[デストルーク]]に対し、亡き父[[マコト・ヒイラギ|マコト]]との「'''家族を守る'''」という最後の約束を守るため[[ファルセイバー]]と融合し戦う。
    
融合者としての適正は低く、当初はファルセイバーにも二度と融合しないと言われたが、持ち前の正義感と約束を守る信念で戦うことを決意し、次第にファルセイバーと[[友情]]で結ばれていく。
 
融合者としての適正は低く、当初はファルセイバーにも二度と融合しないと言われたが、持ち前の正義感と約束を守る信念で戦うことを決意し、次第にファルセイバーと[[友情]]で結ばれていく。
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[[記憶喪失]]となっていた所を保護された[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]と、骨董店を営む実家で同居している。
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元一般人という主人公はよくいるが、機体との相性がいいわけでも、特殊な才能や能力もなく、彼がパイロットでなければいけない理由もない、という完全なる凡人仕様。それらを約束を守るという一念だけで全て覆して神を屠った彼の精神力は、能力の低さに反比例した'''超常のレベル'''といえる。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:プロローグの締めで登場(ここで名乗りと名前設定が兼ねられている)。
 
:プロローグの締めで登場(ここで名乗りと名前設定が兼ねられている)。
:活溌で誠実な性格もあって、多くのキャラクター達と交友を築いていく。同時に自分は弱い、と自覚しておりその道の専門家に師事し、成長していく。ありがちな己の力を過信するということは一切せず、その理由は「自分より凄い腕を持つ友人達や目上の人間に追いつきたい」と思っているため、真っ直ぐに己の想像以上の速度で力を伸ばしていく。最終的には'''自分が気づかないうちに'''頼もしいほど成長するが、当の本人は「この程度ではまだまだ」として更なる成長を望む姿も。DLC「Brand new X」では先代のファルセイバー融合者と戦うイベントも用意されており、あらゆる意味で「越える」この場面はリアルマネーに余裕があるなら見てみて欲しい。なお、デフォルト名だと名前を戦闘セリフでも呼ばれる。
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:活溌で誠実な性格もあって、多くのキャラクター達と交友を築いていく。同時に自分は弱い、と自覚しておりその道の専門家に師事し、成長していく。ありがちな己の力を過信するということは一切せず、その理由は「自分より凄い腕を持つ友人達や目上の人間に追いつきたい」と思っているため、真っ直ぐに己の想像以上の速度で力を伸ばしていく。最終的には'''自分が気づかないうちに'''頼もしいほど成長するが、当の本人は「この程度ではまだまだ」として更なる成長を望む姿も。DLC「Brand new X」では[[マコト・ヒイラギ|先代のファルセイバー融合者]]と戦うイベントも用意されており、あらゆる意味で「越える」この場面はリアルマネーに余裕があるなら見てみて欲しい。なお、デフォルト名だと名前を戦闘セリフでも呼ばれる。
 
:担当声優の松岡禎丞氏は今作でスパロボ初参加。
 
:担当声優の松岡禎丞氏は今作でスパロボ初参加。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;(現実は綺麗事じゃない…。沙慈さんが言ってたのはある意味、当たってたな…)
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;「グロイザーX!? いつの間にあんな近くに!?」
:第14話「無重力の谷」より。[[アリオスガンダム]]の[[ガンダムマイスター]]が[[ソレスタルビーイング (映画)|映画]][[ジェニファー|違い]]、男性の[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と知って。
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:第18話「愛憎!残された大切なもの!」より。[[あしゅら男爵|あしゅら]]の手勢と[[キバ軍]]を撃退した直後、シュトロハイム邸の近くにいきなり現れた[[グロイザーX10]]に驚いて。
:この時、ヨウタは[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の言葉を思い返したが、沙慈はそういう意味で言ったわけではない…。
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:[[誤字|「10」が抜けた]]結果、元ネタのロボットの名前になってしまっている。…もっとも、直後のあしゅらの台詞も考えると、意図的にこうした模様。
 
;「どんな理由があるか知らないけど、あいつからしてみれば、今まで女将さんに騙されてたようなもんだからな。俺だって同じ立場だったら、戸惑いもするし、怒りもするさ」
 
;「どんな理由があるか知らないけど、あいつからしてみれば、今まで女将さんに騙されてたようなもんだからな。俺だって同じ立場だったら、戸惑いもするし、怒りもするさ」
 
:第19話「親と子」より。[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]が[[錦織つばさ|女将さん]]の正体を知らされて閉じこもってしまった際に。'''ヨウタ自身もある意味同じ立場だという事'''をこの時点では知る由もないが…。
 
:第19話「親と子」より。[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]が[[錦織つばさ|女将さん]]の正体を知らされて閉じこもってしまった際に。'''ヨウタ自身もある意味同じ立場だという事'''をこの時点では知る由もないが…。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「グロイザーX!? いつの間にあんな近くに!?」
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;(現実は綺麗事じゃない…。沙慈さんが言ってたのはある意味、当たってたな…)
:第18話「愛憎!残された大切なもの!」より。[[あしゅら男爵|あしゅら]]の手勢と[[キバ軍]]を撃退した直後、シュトロハイム邸の近くにいきなり現れた[[グロイザーX10]]に驚いて。
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:第14話「無重力の谷」より。[[アリオスガンダム]]の[[ガンダムマイスター]]が[[ソレスタルビーイング (映画)|映画]][[ジェニファー|違い]]、男性の[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と知って。
:[[誤字|「10」が抜けた]]結果、元ネタのロボットの名前になってしまっている。…もっとも、直後のあしゅらの台詞も考えると、意図的にこうした模様。
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:この時、ヨウタは[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の言葉を思い返したが、沙慈はそういう意味で言ったわけではない…。
 
;「セーラー服姿の戦士って……いったいどんな話だったんだよ……」
 
;「セーラー服姿の戦士って……いったいどんな話だったんだよ……」
 
:第27話「三つの星が集うとき」より。厨房から会場にやって来たタイミングで終わった[[白鳥マリア|マリア]]と[[島田愛子|ラブ]]の劇を見て。
 
:第27話「三つの星が集うとき」より。厨房から会場にやって来たタイミングで終わった[[白鳥マリア|マリア]]と[[島田愛子|ラブ]]の劇を見て。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
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== 余談 ==
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*元一般人という主人公はよくいるが、機体との相性がいいわけでも、特殊な才能や能力もなく、[[稲葉駆|彼がパイロットでなければいけない]]理由もない、という完全なる凡人仕様。それらを約束を守るという一念だけで全て覆して[[ジスペル|神]]を屠った彼の精神力は、能力の低さに反比例した'''超常のレベル'''といえる。
    
{{バンプレストオリジナルの登場人物}}
 
{{バンプレストオリジナルの登場人物}}
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