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;「ゲッター線の亡者め・・・これ以上汚染などさせない!」
 
;「ゲッター線の亡者め・・・これ以上汚染などさせない!」
:[[早乙女博士 (OVA)|早乙女]]との特殊戦闘台詞。オリジナルキャラから版権キャラへの特殊台詞は今でこそ珍しくないが、当時としては珍しい物だった。
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:[[早乙女博士 (OVA)|早乙女]]との特殊戦闘台詞。オリジナルキャラから版権キャラへの特殊台詞は当時としては珍しい物だった。
 
;「見てたのか。怒るなよ、ギュネイ。あんたはオレの命の恩人で、頼りになるパイロットだと思ってる。'''友人ともな'''。それじゃ、いけないか?」
 
;「見てたのか。怒るなよ、ギュネイ。あんたはオレの命の恩人で、頼りになるパイロットだと思ってる。'''友人ともな'''。それじゃ、いけないか?」
 
:ジョッシュが自分ではなくアムロに相談を持ちかけた事に御立腹のギュネイをなだめる際の台詞。この後、ジョッシュは自分も余裕がないというのにギュネイの相談を聞く。
 
:ジョッシュが自分ではなくアムロに相談を持ちかけた事に御立腹のギュネイをなだめる際の台詞。この後、ジョッシュは自分も余裕がないというのにギュネイの相談を聞く。
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:上記の場面の後の台詞。前者はあまりにも混沌とした地球圏の状況について混乱し、「自分は[[ニュータイプ]]([[強化人間]])だから他の人間とは違う」という自らの自信・自負が揺らぐギュネイの心情を察しての台詞で、後者は尚も「…俺はニュータイプだ」と強がるギュネイに対しての一言。ニュータイプや強化人間の真理を突いた一言でもあり、同時にジョッシュがギュネイを「ニュータイプ」や「強化人間」といった括りではなく、一人の「人間」として、そして「友人」として認識していることを改めてはっきりと感じられる台詞であり、ジョッシュがいかに「出来た人間」であるかを感じさせる。上記の場面と併せて、ギュネイの心が救われた瞬間である。
 
:上記の場面の後の台詞。前者はあまりにも混沌とした地球圏の状況について混乱し、「自分は[[ニュータイプ]]([[強化人間]])だから他の人間とは違う」という自らの自信・自負が揺らぐギュネイの心情を察しての台詞で、後者は尚も「…俺はニュータイプだ」と強がるギュネイに対しての一言。ニュータイプや強化人間の真理を突いた一言でもあり、同時にジョッシュがギュネイを「ニュータイプ」や「強化人間」といった括りではなく、一人の「人間」として、そして「友人」として認識していることを改めてはっきりと感じられる台詞であり、ジョッシュがいかに「出来た人間」であるかを感じさせる。上記の場面と併せて、ギュネイの心が救われた瞬間である。
 
;「そんなにオレやウッソたちが信用できないのか? 戦いにのめりこんでない人間は、頼りにならないのか? 自分たちだけで戦っているような面しやがって!」
 
;「そんなにオレやウッソたちが信用できないのか? 戦いにのめりこんでない人間は、頼りにならないのか? 自分たちだけで戦っているような面しやがって!」
:「憎しみは激闘の中」にて。兜博士の仇相手に独断専行した自称“[[戦闘のプロ]]”である鉄也(独断専行は甲児もそうだが、これ以前に鉄也とジョッシュはウッソら「戦いにのめりこんでいない人間」の戦いに対する覚悟に関して言い争っている)に対して。ジョッシュが仲間に怒る数少ないシーン。
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:「憎しみは激闘の中」にて。兜博士の仇相手に独断専行した鉄也<ref>独断専行は甲児もそうだが、これ以前に鉄也とジョッシュはウッソら「戦いにのめりこんでいない人間」の戦いに対する覚悟に関して言い争っている。</ref>に対して。ジョッシュが仲間に怒る数少ないシーン。
 
;「お、おいボス、それはまずい…」
 
;「お、おいボス、それはまずい…」
 
:オリファーとマーベットとの結婚式にてブーケをついつい受け取ったボスに注意を促して。だが、時すでに遅く……。
 
:オリファーとマーベットとの結婚式にてブーケをついつい受け取ったボスに注意を促して。だが、時すでに遅く……。
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;「ガキの頃はさ、親父たちに混ざって研究の手伝いもしてた」<br />「オレが、いいアイデアを出すと、親父は、ほめてくれた」<br />「それがうれしくて、勉強したよ」<br />「ここでインベーダーと戦うようになったのだって、最初は親父たちのためだったんだ…」
 
;「ガキの頃はさ、親父たちに混ざって研究の手伝いもしてた」<br />「オレが、いいアイデアを出すと、親父は、ほめてくれた」<br />「それがうれしくて、勉強したよ」<br />「ここでインベーダーと戦うようになったのだって、最初は親父たちのためだったんだ…」
 
:エンディングにて。<br />雪に埋もれた遺跡を見て、昔を回想しての台詞。父親に対して否定的な言動を繰り返していたジョッシュが、初めて本音を吐露した瞬間。
 
:エンディングにて。<br />雪に埋もれた遺跡を見て、昔を回想しての台詞。父親に対して否定的な言動を繰り返していたジョッシュが、初めて本音を吐露した瞬間。
<!-- この台詞はどちらのルートでも共通。 -->
   
;「オレは…君につきあうよ。ずっと」
 
;「オレは…君につきあうよ。ずっと」
 
:ネオジオンルートエンディングにて。<br />最終決戦後、余命が3年しか残されていないグラキエースと共に[[宇宙]]へと旅立った時に。ラキの余命を知ってなお、「ずっと」側にいると言い切るジョッシュの胸の内は察するに余りあるものがある。この台詞と共にジョッシュの出番は終わる。
 
:ネオジオンルートエンディングにて。<br />最終決戦後、余命が3年しか残されていないグラキエースと共に[[宇宙]]へと旅立った時に。ラキの余命を知ってなお、「ずっと」側にいると言い切るジョッシュの胸の内は察するに余りあるものがある。この台詞と共にジョッシュの出番は終わる。
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