差分

編集の要約なし
24行目: 24行目:  
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:今回ようやくパイロットとして参戦。ベリアルに搭乗。また参加作品で初のボイス付きとなる。原作同様、途中から性格が粗暴となり浪川氏の演技もドスの利いたものとなる。また、顔グラフィックやカットインにも変化が出るが、尊大かつ小癪な言動は相変わらず。
 
:今回ようやくパイロットとして参戦。ベリアルに搭乗。また参加作品で初のボイス付きとなる。原作同様、途中から性格が粗暴となり浪川氏の演技もドスの利いたものとなる。また、顔グラフィックやカットインにも変化が出るが、尊大かつ小癪な言動は相変わらず。
:原作小説版の参戦により本格的に彼の活躍と暗躍が描かれ、ストーリー面では[[フル・フロンタル]]と共に版権作品の地球人悪役の強敵として立ち回るが、その目的が'''ただの逃げ'''に過ぎないためか、立場上協力者である[[ジェイソン・ベック|ベック]]にも自身の目的を嫌悪され、[[Z-BLUE]]の面々からも自身の目的や人間性を完全否定された上、[[第3新東京市]]跡での決戦においては戦闘前会話で完全論破されて何も言い返すことが出来ず絶句する様を晒したり、「[[カミーユ・ビダン|臆病者]]」「[[流竜馬 (OVA)|弱虫]]」「[[飛鷹葵|腰抜け]]」などと、仮にも大ボスクラスの敵でありながらその心の貧しさをこき下ろされる等、並外れて優秀なパイロットステータスとは裏腹に原作以上に小物臭さとその性根の情けなさが強調されている感があり、どことなく[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]]における[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]を彷彿させる扱いである。
+
:原作小説版の参戦により本格的に彼の活躍と暗躍が描かれ、ストーリー面では[[フル・フロンタル]]と共に版権作品の地球人悪役の強敵として立ち回るが、その目的が'''ただの逃げ'''に過ぎないためか、立場上協力者である[[ジェイソン・ベック|ベック]]にも自身の目的を嫌悪され、[[Z-BLUE]]の面々からも自身の目的や人間性を完全否定された上、[[第3新東京市]]跡での決戦においては戦闘前会話で完全論破されて何も言い返すことが出来ず絶句する様を晒したり、「[[カミーユ・ビダン|臆病者]]」「[[流竜馬 (OVA)|弱虫]]」「[[飛鷹葵|腰抜け]]」などと、仮にも大ボスクラスの敵でありながらその心の貧しさをこき下ろされる等、並外れて優秀なパイロットステータスとは裏腹に原作以上に小物臭さとその性根の情けなさが強調されている感があり、どことなく『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』における[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]を彷彿させる扱いである。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
34行目: 34行目:  
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:全ての能力が恐ろしく高く、回避と命中に至っては第3次Zの平均を大幅に振り切っている。技量も高いためクリティカルされやすいのも問題。
+
:全ての能力が恐ろしく高く、回避と命中に至っては『第3次Z』の平均を大幅に振り切っている。技量も高いためクリティカルされやすいのも問題。
 
:小癪な性格の再現か、あるいはゲーム的な都合なのか、後述の通り[[底力]]を持っていないのが救いだが、もしも所持していたらとんでもなく面倒なことになっていただろう。
 
:小癪な性格の再現か、あるいはゲーム的な都合なのか、後述の通り[[底力]]を持っていないのが救いだが、もしも所持していたらとんでもなく面倒なことになっていただろう。
 
:交戦の機会は3度だが、2度目以降は性格が超強気になる。ただ能力のほうは射撃+3、格闘+2とほとんど変わらない上回避・防御に至ってはむしろ下がっている。
 
:交戦の機会は3度だが、2度目以降は性格が超強気になる。ただ能力のほうは射撃+3、格闘+2とほとんど変わらない上回避・防御に至ってはむしろ下がっている。
44行目: 44行目:  
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:'''[[天才]]、[[2回行動]]、[[サイズ差補正無視]]L3、[[カウンター]]L8、[[精神耐性]]、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[気力+ボーナス]]'''
+
:[[天才]]、[[2回行動]]、[[サイズ差補正無視]]L3、[[カウンター]]L8、[[精神耐性]]、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[気力+ボーナス]]
 
:強力な技能がずらり。決戦時のベリアルのHPは実質182000あるため長期戦になるが、底力がないためいくら殴ってもガードの分以上には硬くも速くもならない。「闘争心」と「気力+ボーナス」は攻撃的な性格になった(本性を現した)と言う事か、中盤から追加される。
 
:強力な技能がずらり。決戦時のベリアルのHPは実質182000あるため長期戦になるが、底力がないためいくら殴ってもガードの分以上には硬くも速くもならない。「闘争心」と「気力+ボーナス」は攻撃的な性格になった(本性を現した)と言う事か、中盤から追加される。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;気力150以上で、自軍フェイズ開始時に全ての敵に「[[分析]]」がかかる
 
;気力150以上で、自軍フェイズ開始時に全ての敵に「[[分析]]」がかかる
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]で採用。つまり、発動するとこちらの受けるダメージが1.1倍、与えるダメージが0.9倍になる。面倒極まりないので「[[脱力]]」を欠かさないように。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で採用。つまり、発動するとこちらの受けるダメージが1.1倍、与えるダメージが0.9倍になる。面倒極まりないので「[[脱力]]」を欠かさないように。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
65行目: 65行目:  
:かなめ暗殺の際に組織の意向に反して、救いの手を伸べるが、拒否してレナードに罰を与えられる。
 
:かなめ暗殺の際に組織の意向に反して、救いの手を伸べるが、拒否してレナードに罰を与えられる。
 
;[[ガウルン]]
 
;[[ガウルン]]
:時獄篇では香港での一件をとりなしていた。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では香港での一件をとりなしていた。
 
;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 
;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 
:本来なら敵対する立場だが、レナードの思想に共感し彼の元につく。最終的に自暴自棄になったレナードを銃殺する。
 
:本来なら敵対する立場だが、レナードの思想に共感し彼の元につく。最終的に自暴自棄になったレナードを銃殺する。
71行目: 71行目:  
:完成した[[TARTAROS]]を使って、共に世界の修正を企む。
 
:完成した[[TARTAROS]]を使って、共に世界の修正を企む。
   −
== 他作品の人間関係 ==
+
== 他作品との人間関係 ==
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[草壁春樹]]
 
;[[草壁春樹]]
:[[W]]では第2部において協力関係を結ぶ。
+
:[[スーパーロボット大戦W|W]]』では第2部において協力関係を結ぶ。
 
;[[北辰]]
 
;[[北辰]]
:[[W]]では一時的な協力者。
+
:『W』では一時的な協力者。
    
=== ガンダムシリーズ ===
 
=== ガンダムシリーズ ===
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
:[[W]]では彼に第1部から様々な協力をしている。しかし、物事を飄々とゲームのように楽しむレナードに対して懐疑を示すことも。
+
:[[スーパーロボット大戦W|W]]』では彼に第1部から様々な協力をしている。しかし、物事を飄々とゲームのように楽しむレナードに対して懐疑を示すことも。
 
:彼もまた、レナード同様に「過去に実の母親から受けた仕打ち」を切っ掛けに徐々に歪んでいった人間であり、そういった意味では、彼もレナードとある種の同類といえるかもしれない。
 
:彼もまた、レナード同様に「過去に実の母親から受けた仕打ち」を切っ掛けに徐々に歪んでいった人間であり、そういった意味では、彼もレナードとある種の同類といえるかもしれない。
 
;[[デキム・バートン]]
 
;[[デキム・バートン]]
:[[W]]では彼にも協力。しかし、レナードが[[ヴェルター]]に興味を持ったがために、彼の決起情報を[[ヴェルター]]に横流ししてしまう。
+
:『W』では彼にも協力。しかし、レナードが[[ヴェルター]]に興味を持ったがために、彼の決起情報を[[ヴェルター]]に横流ししてしまう。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:[[W]]では彼に[[アラスカ]]に[[サイクロプス]]が仕掛けられていることをリークする。
+
:『W』では彼に[[アラスカ]]に[[サイクロプス]]が仕掛けられていることをリークする。
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
:第3次Zでは、彼率いるネオ・ジオンと手を組んでいる。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では、彼率いるネオ・ジオンと手を組んでいる。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[デッド・エンド]]
 
;[[デッド・エンド]]
:[[W]]では彼を拾い、フォーマットを施した。
+
:[[スーパーロボット大戦W|W]]』では彼を拾い、フォーマットを施した。
 
;[[Dr.ヘル]]
 
;[[Dr.ヘル]]
:[[W]]では直接絡む場面は無いが、共に[[インファレンス]]に協力したものと思われる。
+
:『W』では直接絡む場面は無いが、共に[[インファレンス]]に協力したものと思われる。
 
;[[ジェイソン・ベック]]
 
;[[ジェイソン・ベック]]
:[[天獄篇]]で彼の元についているものの、ベック本人にとってレナードの行う時空修復は記憶と自由を奪われる事と同じだと嫌悪されていた。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で彼の元についているものの、ベック本人にとってレナードの行う時空修復は記憶と自由を奪われる事と同じだと嫌悪されていた。
 
;[[ニコラス・バセロン]]
 
;[[ニコラス・バセロン]]
:天獄篇ではレナードの「悪魔の囁き(後述)」に自分の将来への不安が大きくなり、第42話で[[ノノ]]に暴行をふるうきっかけを作り出す。
+
:『第3次Z天獄篇』ではレナードの「悪魔の囁き(後述)」に自分の将来への不安が大きくなり、第42話で[[ノノ]]に暴行をふるうきっかけを作り出す。
 
;[[ハーデス神]]、[[ズール皇帝]]、[[宇宙魔王]]、[[トワノ・ミカゲ]]
 
;[[ハーデス神]]、[[ズール皇帝]]、[[宇宙魔王]]、[[トワノ・ミカゲ]]
:自らのエゴの為に時空修復を行おうとするレナードを「人間の身でありながら神の力を使おうとする愚かな存在」と嘲笑する。
+
:『第3次Z天獄篇』では自らのエゴの為に時空修復を行おうとするレナードを「人間の身でありながら神の力を使おうとする愚かな存在」と嘲笑する。
 
;[[ヘテロダイン]]
 
;[[ヘテロダイン]]
:天獄篇では、人工的に次元震を操ることにより[[フレイムワーク]]を出現させた。
+
:『第3次Z天獄篇』では、人工的に次元震を操ることにより[[フレイムワーク]]を出現させた。
 
;[[シモン]]
 
;[[シモン]]
:天獄篇では自分に都合よく世界を作り変えた先でもし不都合が起こった時にどうするかを問われるも、そんな事ははなから考えていなかったのか、反論することも出来ず絶句してしまう。
+
:『第3次Z天獄篇』では自分に都合よく世界を作り変えた先でもし不都合が起こった時にどうするかを問われるも、そんな事ははなから考えていなかったのか、反論することも出来ず絶句してしまう。
    
=== バンプレストオリジナル ===
 
=== バンプレストオリジナル ===
 
;[[アリア・アドヴァンス]]
 
;[[アリア・アドヴァンス]]
:[[W]]では彼女に[[ザ・データベース]]の基地へと連れて行かれる。
+
:[[スーパーロボット大戦W|W]]』では彼女に[[ザ・データベース]]の基地へと連れて行かれる。
 
;[[インファレンス]]
 
;[[インファレンス]]
:[[W]]では一時的に彼に協力することに。波長が合うのか、妙に気が合っていた。
+
:『W』では一時的に彼に協力することに。波長が合うのか、妙に気が合っていた。
 
;[[アドヴェント]]
 
;[[アドヴェント]]
:神の力をふるおうとするレナードに対して興味を持っていた。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では神の力をふるおうとするレナードに対して興味を持っていた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
130行目: 130行目:  
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
;「君もいい加減に諦めたら、どうだい?こんな歪んだ世界に命を懸けるなんて馬鹿らしい事だよ」
 
;「君もいい加減に諦めたら、どうだい?こんな歪んだ世界に命を懸けるなんて馬鹿らしい事だよ」
:「飛べ、宇宙へ」にて、ネオ・ジオンのアクシズ落としも[[エタニティ・フラット]]も些細な事だと言い切った上で、こう言い放つ。ここで言う「歪んだ世界」とは[[多元世界]]そのもののことを言っているのか、それとも……。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第55話「飛べ、宇宙へ」にて、ネオ・ジオンのアクシズ落としも[[エタニティ・フラット]]も些細な事だと言い切った上で、こう言い放つ。ここで言う「歪んだ世界」とは[[多元世界]]そのもののことを言っているのか、それとも……。
 
;「客観的に見て、九割程度かな」<br />「[[Z-BLUE|相手]]はこの星最強の部隊だからね。10回やったら、俺でも1回くらいは取られるかもしれない」
 
;「客観的に見て、九割程度かな」<br />「[[Z-BLUE|相手]]はこの星最強の部隊だからね。10回やったら、俺でも1回くらいは取られるかもしれない」
:[[天獄篇]]41話でかなめ(正確には彼女の身体を乗っ取った[[ソフィア]])に「邪魔者は俺が排除する」と言い、「自信は?」と訊かれて。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第41話でかなめ(正確には彼女の身体を乗っ取った[[ソフィア]])に「邪魔者は俺が排除する」と言い、「自信は?」と訊かれて。
 
:確かにレナード個人はこれまで自軍に対し「負け」てはいない(潮時になるといつも撤退しているため)が、[[ハーデス神|神]]や[[宇宙魔王|魔王]]ですら強く警戒するZ-BLUEに対して自信過剰を通り越して滑稽とさえ思える物言いであり(前二者が過去にZ-BLUE相手に敗北を喫しているのに対し、負けたことの無いが故の慢心もあるのだろう)、本作におけるレナードの小者臭さに拍車をかけている。
 
:確かにレナード個人はこれまで自軍に対し「負け」てはいない(潮時になるといつも撤退しているため)が、[[ハーデス神|神]]や[[宇宙魔王|魔王]]ですら強く警戒するZ-BLUEに対して自信過剰を通り越して滑稽とさえ思える物言いであり(前二者が過去にZ-BLUE相手に敗北を喫しているのに対し、負けたことの無いが故の慢心もあるのだろう)、本作におけるレナードの小者臭さに拍車をかけている。
 
;「[[ロンギヌスの槍|槍]]が手元から消えたのは想定外だったけど、もうそれは役目を果たした」<br/>「計画は第二段階に移行する。次はイオタ波の放出で全世界の80%以上に死んでもらう」
 
;「[[ロンギヌスの槍|槍]]が手元から消えたのは想定外だったけど、もうそれは役目を果たした」<br/>「計画は第二段階に移行する。次はイオタ波の放出で全世界の80%以上に死んでもらう」
:同じく天獄篇41話で、露払いの再生[[第13使徒バルディエル|使]][[第14使徒ゼルエル|徒]]撃破後に[[Z-BLUE]]の前に現れ、小癪な態度で途轍もないレベルの大量虐殺計画を仄めかす。
+
:『第3次Z天獄篇』第41話で、露払いの再生[[第13使徒バルディエル|使]][[第14使徒ゼルエル|徒]]撃破後に[[Z-BLUE]]の前に現れ、小癪な態度で途轍もないレベルの大量虐殺計画を仄めかす。
 
:レナードにしてみれば余裕から来る挑発のつもりだったのだろうが、この余計なネタばらしのせいでZ-BLUEメンバーからは完全敵対どころか軽蔑されるに至り、直後に虎の子の[[ベヘモス]]の大軍を繰り出すも[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]の妖精の羽で一網打尽にされ、結局自らが矢面に立つ総力戦に引きずり出される羽目に。
 
:レナードにしてみれば余裕から来る挑発のつもりだったのだろうが、この余計なネタばらしのせいでZ-BLUEメンバーからは完全敵対どころか軽蔑されるに至り、直後に虎の子の[[ベヘモス]]の大軍を繰り出すも[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]の妖精の羽で一網打尽にされ、結局自らが矢面に立つ総力戦に引きずり出される羽目に。
 
;「大切な人達を失い、自らの過去を悔やんでいるもの…」<br />「将来に絶望し、未来に怯えている者…」<br />「不安を抱え、今この時から逃げ出したい者…」<br />「俺につけば、その全てから解放してやることも出来るのに」
 
;「大切な人達を失い、自らの過去を悔やんでいるもの…」<br />「将来に絶望し、未来に怯えている者…」<br />「不安を抱え、今この時から逃げ出したい者…」<br />「俺につけば、その全てから解放してやることも出来るのに」
:天獄篇41話で、自身の計画にあくまで反抗するZ-BLUEに対して。
+
:『第3次Z天獄篇』第41話で、自身の計画にあくまで反抗するZ-BLUEに対して。
 
:自分に協賛すれば、「もしかしたら有り得たかも知れない幸せな時間」へと至れるという理屈に対して、ヒビキは「悪魔のささやき」と評した。
 
:自分に協賛すれば、「もしかしたら有り得たかも知れない幸せな時間」へと至れるという理屈に対して、ヒビキは「悪魔のささやき」と評した。
 
:なお、3つのセリフにリアクションを見せているのは、それぞれシン・キラ・シンジ・セツコ、二コラ・アスカ・ヒビキ、クロウ・バナージとなっている。
 
:なお、3つのセリフにリアクションを見せているのは、それぞれシン・キラ・シンジ・セツコ、二コラ・アスカ・ヒビキ、クロウ・バナージとなっている。
 
;「ありがちなお説教を聞く気はない。俺のやっている事は間違いを正すだけだ」
 
;「ありがちなお説教を聞く気はない。俺のやっている事は間違いを正すだけだ」
:[[タカヤノリコ]]との[[戦闘前会話]]。「人は過去があるから今があって未来に進むことができる」と言うノリコをあしるが、そもそもレナードの目的が悪党にありがちなことである。
+
:『第3次Z天獄篇』での[[タカヤノリコ]]との[[戦闘前会話]]。「人は過去があるから今があって未来に進むことができる」と言うノリコをあしるが、そもそもレナードの目的が悪党にありがちなことである。
 
;「俺のやってる事を女々しいと嗤うか?」
 
;「俺のやってる事を女々しいと嗤うか?」
:[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]との戦闘前会話。彼から弱虫呼ばわりされての返答。図星だったのか表情が険しくなっている。
+
:『第3次Z天獄篇』での[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]との戦闘前会話。彼から弱虫呼ばわりされての返答。図星だったのか表情が険しくなっている。
 
;「勝手に勝った気になるなよ、サガラ!」<br />「ベリアルが負けたのは、お前にではない。Z-BLUEにだ!」
 
;「勝手に勝った気になるなよ、サガラ!」<br />「ベリアルが負けたのは、お前にではない。Z-BLUEにだ!」
:天獄篇41話のベリアル撃破後、宗介の駆る[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]に詰め寄られて。宗介への対抗心はわかるが、当の宗介もZ-BLUEの一員である以上負け惜しみに過ぎず、非常に格好悪い。
+
:『第3次Z天獄篇』第41話のベリアル撃破後、宗介の駆る[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]に詰め寄られて。宗介への対抗心はわかるが、当の宗介もZ-BLUEの一員である以上負け惜しみに過ぎず、非常に格好悪い。
 
:これに限らず、本作のレナードは「悪いのは自分ではなく他者(あるいは世界)」といったニュアンスの子供の言い訳じみた情けない台詞が多い。
 
:これに限らず、本作のレナードは「悪いのは自分ではなく他者(あるいは世界)」といったニュアンスの子供の言い訳じみた情けない台詞が多い。
 
;「アーマー…マグナム…」<br />「馬鹿な…」
 
;「アーマー…マグナム…」<br />「馬鹿な…」
:天獄篇。宗介が決着をつけるべくベリアルに向けて放ったのは、バハウザーM571アーマーマグナム。
+
:『第3次Z天獄篇』。宗介が決着をつけるべくベリアルに向けて放ったのは、バハウザーM571アーマーマグナム。
 
:[[ギシン兵|異星人]]の[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|兵員輸送機を撃ち落とし]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|ASを容易く粉砕してきた]]文字通り桁の外れた威力を秘める異能生存体の愛銃の一撃。その威力の前に、レナードは驚愕をせざるを得なかった。
 
:[[ギシン兵|異星人]]の[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|兵員輸送機を撃ち落とし]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|ASを容易く粉砕してきた]]文字通り桁の外れた威力を秘める異能生存体の愛銃の一撃。その威力の前に、レナードは驚愕をせざるを得なかった。
  
10,733

回編集