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| ;[[ジマー・ホルム]] | | ;[[ジマー・ホルム]] |
| :FDXチームの一人。彼とは似た者同士だったが、戦いを重ねるうちに変わっていった。 | | :FDXチームの一人。彼とは似た者同士だったが、戦いを重ねるうちに変わっていった。 |
| + | ;[[ウタパル・アヴァリ]] |
| + | :FDXチームの一人。元DCで敵対していたが後にメンバー入りした。 |
| ;[[ラルカ]] | | ;[[ラルカ]] |
| :FDXチームの一人の小型ロボット。作戦開始前の移動中は彼に頼んでパズルを解いている。 | | :FDXチームの一人の小型ロボット。作戦開始前の移動中は彼に頼んでパズルを解いている。 |
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| ;(僕だって、たしかに[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]総帥の演説には、惹かれるところがあったものな……) | | ;(僕だって、たしかに[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]総帥の演説には、惹かれるところがあったものな……) |
| :[[ノイエDC]]が設立した際、ビアンのことを思い出しながらの発言。ビアンのカリスマ性を物語る発言。 | | :[[ノイエDC]]が設立した際、ビアンのことを思い出しながらの発言。ビアンのカリスマ性を物語る発言。 |
− | ;「リミットが来たら、敵中へ突貫する。僕が撃たれている間に、クレーエと接触するんだ。一機を犠牲にして、三機が離脱する……現状では、これが最良の戦術だ」
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− | :アルジェリアでの撤退援護作戦時でのパズルの答え。しかし、この答えは部下たちに無視され、全員が離脱することに成功する。
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− | ;(あの時は……すべてを失ったものな)
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− | :隊員、機体ともに失うことなく任地を後にできることを喜びながら。彼もリェータ同様心に傷を抱えていた。
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| ;「……その辺にしておこうよ」 | | ;「……その辺にしておこうよ」 |
| :生存係数0.22という超難関ミッションを前に何もかもをあきらめた様子で喋るジマーを力づくで制して。口調も表情も変わらないが確かに激情が感じられた。 | | :生存係数0.22という超難関ミッションを前に何もかもをあきらめた様子で喋るジマーを力づくで制して。口調も表情も変わらないが確かに激情が感じられた。 |
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| ;(新しい部下たちのために死ねたら、君たちは僕を迎え入れてくれるかい……?) | | ;(新しい部下たちのために死ねたら、君たちは僕を迎え入れてくれるかい……?) |
| :軍人墓地でかつての部下たちの名前と自分の名前が刻まれた墓の前で。かつての部下そしてオーセニのことを思い出していた彼の眼には涙が浮かんでいた。 | | :軍人墓地でかつての部下たちの名前と自分の名前が刻まれた墓の前で。かつての部下そしてオーセニのことを思い出していた彼の眼には涙が浮かんでいた。 |
| + | ;「バルトールが撤退する前に、奇襲をしかけられるというわけですか……面白い」 |
| + | :ダンから対バルトール戦の作戦を聞いて笑みを浮かべながらこう言った。その姿にリェータはヴェスナーのバルトールへの強い憎しみを感じていた。 |
| + | ;「僕の……判断ミスだったのか……」 |
| + | :北京での戦闘で突然出現したゼカリアによって部隊が全滅した際に。彼は仲間の死の原因が自分にあると認めることしかできなかった。このことがヴェスナーのトラウマとなった。 |
| + | ;「いいでしょう……どうやら、僕はこいつに乗るために生き残ったのかもしれない。乗りますよ、量産型ゲシュペンストMk-2シュテルベンにも……あなたの計画にも」<br />「ただ、量産型ゲシュペンストMk-2シュテルベンというのは、舌をかみそうだ。愛称、つけさせてもらいますよ。今日からこいつを……ゲシュテルベンと呼びます」 |
| + | :ダンの申し出を受けて。自ら愛機に名前を付け、これから集まるであろう新しい部下たちを守っていくことをヴェスナーは心に誓った。 |
| + | ;「……ダガーの鹵獲には、全力を尽くしますよ。だけどそれは、報奨金や特進が目当てじゃない。無論、あなたに研究材料を提供するわけでもない」<br />「それが修羅を撃退するために必要だから……そう思うからです」 |
| + | :修羅を撃退するためにDMXチームと組んでソーディアン・ダガー鹵獲を命じたダンの言葉に、ウタパルを除く三人はオーセニが死亡した時のことを思い出していた。ヴェスナーは語気こそ強くないが強い意志を込めこう返しダンを黙らせた。 |
| + | ;「こうすれば……抜けるのさ」 |
| + | :ミルトンの命を奪った重装甲のフラウスに対して。相手はその装甲に自信満々だったが、ヴェスナーはバイフォーカル・ガンのロングバレルを相手の腹に突き立て至近距離で発射した。敵を撃墜することに成功したがヴェスナーも爆発に巻き込まれてしまった。 |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
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| ;[[ゲシュテルベン改]]1号機 | | ;[[ゲシュテルベン改]]1号機 |
| :専用の色、仕様、武装を持つ彼の専用機。 | | :専用の色、仕様、武装を持つ彼の専用機。 |
| + | ;[[量産型ゲシュペンストMk-II]] |
| + | :第14PT部隊時代の機体。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |