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:アムロとシャアが[[エース|エースパイロット]]同士のライバル関係ならば、こちらは[[指揮官]]同士のライバル関係。互いに指揮官としての実力を認めあう間柄でもある。
 
:アムロとシャアが[[エース|エースパイロット]]同士のライバル関係ならば、こちらは[[指揮官]]同士のライバル関係。互いに指揮官としての実力を認めあう間柄でもある。
 
;[[カミーユ・ビダン]] VS [[ジェリド・メサ]]
 
;[[カミーユ・ビダン]] VS [[ジェリド・メサ]]
:ライバルにしてはちょっとパンチが足りない例。事実[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]やシロッコの方が強敵らしく演出されていた。
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:ライバルにしてはちょっとパンチが足りない例。事実、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]][[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の方が強敵らしく演出されていた。
;[[クワトロ・バジーナ]][[シャア・アズナブル|シャア]]VS [[ハマーン・カーン]]
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;[[クワトロ・バジーナ]](シャア・アズナブル) VS [[ハマーン・カーン]]
 
:色々と複雑な因縁を持つライバル関係。
 
:色々と複雑な因縁を持つライバル関係。
 
;[[ジュドー・アーシタ]] VS [[マシュマー・セロ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]] VS [[マシュマー・セロ]]
:ジュドーによって幾度も辛酸を舐めさせられたマシュマーが、[[強化人間]]にされるという展開だが、ジェリドやクロノクルと比べれば死に際に大きな見せ場があったという点では救われているかもしれないし、強化後全く対戦機会が無かった点ではかなり悲惨かもしれない。
+
:ジュドーによって幾度も辛酸を舐めさせられたマシュマーが[[強化人間]]にされるという展開だが、ジェリドやクロノクルと比べれば死に際に大きな見せ場があったという点では救われているかもしれないし、強化後全く対戦機会が無かった点ではかなり悲惨かもしれない。
 
;[[ジュドー・アーシタ]] VS [[ハマーン・カーン]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]] VS [[ハマーン・カーン]]
 
:[[MS]]による激突は少ないが、中盤以降は強い因縁関係を持つ。
 
:[[MS]]による激突は少ないが、中盤以降は強い因縁関係を持つ。
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;[[コウ・ウラキ]] VS [[アナベル・ガトー]]
 
;[[コウ・ウラキ]] VS [[アナベル・ガトー]]
 
:アムロとシャアに次ぐ有名なガンダムのライバル関係。当初はガトーの方が実力面で圧倒していたが、最終的には互角の存在に成長していく。
 
:アムロとシャアに次ぐ有名なガンダムのライバル関係。当初はガトーの方が実力面で圧倒していたが、最終的には互角の存在に成長していく。
;[[シーブック・アノー]]([[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]) VS [[ザビーネ・シャル]]
+
;[[シーブック・アノー]]([[キンケドゥ・ナウ]]) VS [[ザビーネ・シャル]]
:アムロとシャアに続く作品を跨いだライバル関係。むしろ[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン]]の方が関係が強いが。
+
:アムロとシャアに続く作品を跨いだライバル関係。むしろ『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン]]』の方が関係が強いが。
 
;[[トビア・アロナクス]] VS [[ギリ・ガデューカ・アスピス]]
 
;[[トビア・アロナクス]] VS [[ギリ・ガデューカ・アスピス]]
:最初はギリがトビアを『海賊坊や』と軽くあしらっていたが、急成長を遂げた彼の前に敗れた。後に『鋼鉄の七人』では共闘する事に。
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:最初はギリがトビアを「海賊坊や」と軽くあしらっていたが、急成長を遂げた彼の前に敗れた。後に『鋼鉄の七人』では共闘する事に。
 
;[[ウッソ・エヴィン]] VS [[クロノクル・アシャー]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]] VS [[クロノクル・アシャー]]
:ジェリドと同じくパンチの弱いライバル関係で、カテジナにその役割を持って行かれた。コミックボンボンのコミカライズ版では、TV版よりはまだライバルらしい一面も。
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:ジェリドと同じくパンチの弱いライバル関係で、カテジナにその役割を持って行かれた。[[漫画|ボンボン版]]では、TV版よりはまだライバルらしい一面も。
 
;[[ウッソ・エヴィン]] VS [[カテジナ・ルース]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]] VS [[カテジナ・ルース]]
 
:最初はウッソがカテジナに対して憧れを持っていたが、戦場で再会した時には敵対関係に。「おかしいですよ、カテジナさん!」はあまりにも有名。
 
:最初はウッソがカテジナに対して憧れを持っていたが、戦場で再会した時には敵対関係に。「おかしいですよ、カテジナさん!」はあまりにも有名。
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:「可能性を信じる者」と「可能性を否定する者」の対決。MSによる戦闘以外にも、直接対話する事も何度かある。
 
:「可能性を信じる者」と「可能性を否定する者」の対決。MSによる戦闘以外にも、直接対話する事も何度かある。
 
;[[バナージ・リンクス]] VS [[リディ・マーセナス]]
 
;[[バナージ・リンクス]] VS [[リディ・マーセナス]]
:当初は信頼関係を築くも、次第に[[オードリー・バーン|1人の女性]]との関係や互いの意見の相違、そして「血の呪縛」によってリディがバナージを一方的に憎む様になる。紆余曲折あったものの、最終的には共闘。
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:当初は信頼関係を築くも、次第に[[オードリー・バーン|一人の女性]][[三角関係|との関係]]や互いの意見の相違、そして「血の呪縛」によってリディがバナージを一方的に憎む様になる。紆余曲折あったものの、最終的には共闘。
    
=== 他ガンダムシリーズ ===
 
=== 他ガンダムシリーズ ===
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:第1話以降何度も戦う。アムロvsシャアのライバル関係のオマージュである。
 
:第1話以降何度も戦う。アムロvsシャアのライバル関係のオマージュである。
 
;[[張五飛]]VS[[トレーズ・クシュリナーダ]]
 
;[[張五飛]]VS[[トレーズ・クシュリナーダ]]
:五飛は直感的にトレーズを「悪」と見なし敵愾心を激しく燃やしているが、トレーズは五飛を「自分の理解者」だとしている。
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:五飛は直感的にトレーズを「悪」と見なして敵愾心を激しく燃やしているが、トレーズは五飛を「自分の理解者」だとしている。
:両者の認識の違いもあってか五飛はトレーズに勝ってもわだかまりが残り続け、真の決着はだいぶ先になっている。
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:両者の認識の違いもあってか五飛はトレーズに勝ってもわだかまりが残り続け、真の決着は[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|だいぶ先]]になっている。
 
;[[ガロード・ラン]] VS [[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]&[[オルバ・フロスト]])
 
;[[ガロード・ラン]] VS [[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]&[[オルバ・フロスト]])
 
:[[フロスト兄弟]]曰くガロードは「宿命のライバル」とのこと。一方、ガロードは[[フロスト兄弟]]に対して特にライバル意識は抱いておらず、「[[ティファ・アディール|ティファ]]を狙って何度も行く手に立ちはだかるうざったい強敵」程度の認識だった。
 
:[[フロスト兄弟]]曰くガロードは「宿命のライバル」とのこと。一方、ガロードは[[フロスト兄弟]]に対して特にライバル意識は抱いておらず、「[[ティファ・アディール|ティファ]]を狙って何度も行く手に立ちはだかるうざったい強敵」程度の認識だった。
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:主人公以外でのライバル関係その2。最初は[[アークエンジェル]]と同乗で上官と部下の関係だった。その後ナタルが転属し、敵対関係となる。
 
:主人公以外でのライバル関係その2。最初は[[アークエンジェル]]と同乗で上官と部下の関係だった。その後ナタルが転属し、敵対関係となる。
 
;[[ロウ・ギュール]] VS [[叢雲劾]]
 
;[[ロウ・ギュール]] VS [[叢雲劾]]
:単純な実力は劾の方が上と思われるが、ロウは「宇宙一の悪運」で見事に劾の裏をかいた事がある。尤も、どちらかというとライバルというより腐れ縁的な戦友関係である。
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:単純な実力は劾の方が上と思われるが、ロウは「宇宙一の悪運」で見事に劾の裏をかいた事がある。もっとも、どちらかというとライバルというより腐れ縁的な戦友関係である。
 
;ロウ・ギュール、叢雲劾 VS [[ロンド・ギナ・サハク]]
 
;ロウ・ギュール、叢雲劾 VS [[ロンド・ギナ・サハク]]
 
:アストレイを巡る関係。特に劾とは殺されて甦った後も付け狙うほどの因縁に。
 
:アストレイを巡る関係。特に劾とは殺されて甦った後も付け狙うほどの因縁に。
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[カナード・パルス]]
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[カナード・パルス]]
:片や[[メビウス・ゼロ]]部隊の不完全な[[クローン]]、片や[[スーパーコーディネイター]]の失敗作。ライバル、というよりは「人に造られたモノ」同士というべきか。決戦の末、プレアは死亡するが彼の想いはカナードに受け継がれる。
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:片や[[メビウス・ゼロ]]部隊の不完全な[[クローン]]、片や[[スーパーコーディネイター]]の失敗作。ライバル、というよりは「人に造られたモノ」同士というべきか。
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:決戦の末、プレアは死亡するが彼の想いはカナードに受け継がれる。
 
;[[シン・アスカ]] VS [[アスラン・ザラ]]
 
;[[シン・アスカ]] VS [[アスラン・ザラ]]
 
:アスランの[[ザフト]]離反後は、かつての部下と上官同士、激しい死闘を繰り広げる。特に、ボンボン版での両者の対決はTV版以上に熱い死闘となった。
 
:アスランの[[ザフト]]離反後は、かつての部下と上官同士、激しい死闘を繰り広げる。特に、ボンボン版での両者の対決はTV版以上に熱い死闘となった。
 
;[[刹那・F・セイエイ]] VS [[グラハム・エーカー]]([[ミスター・ブシドー]])
 
;[[刹那・F・セイエイ]] VS [[グラハム・エーカー]]([[ミスター・ブシドー]])
 
:どちらかというとグラハムが一方的に刹那(というかガンダム)を付け狙っており、刹那はかなり鬱陶しそうにしている。
 
:どちらかというとグラハムが一方的に刹那(というかガンダム)を付け狙っており、刹那はかなり鬱陶しそうにしている。
:なお、TVシリーズにて決着がついた後、劇場版では遂に共闘する。
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:なお、TVシリーズにて決着がついた後、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]では遂に共闘する。
 
;[[スメラギ・李・ノリエガ]] VS [[カティ・マネキン]]
 
;[[スメラギ・李・ノリエガ]] VS [[カティ・マネキン]]
 
:大学時代の同窓の友でも、戦場では敵同士。特に2ndシーズンでは、互いの戦術の読み合いが繰り広げられている。2ndシーズン終盤および劇場版では、共闘する。
 
:大学時代の同窓の友でも、戦場では敵同士。特に2ndシーズンでは、互いの戦術の読み合いが繰り広げられている。2ndシーズン終盤および劇場版では、共闘する。
132行目: 133行目:  
:やはりフィアナが絡む三角関係になっている。
 
:やはりフィアナが絡む三角関係になっている。
 
;[[ジョルディ・ボーダー]] VS [[ハイ・シャルタット]]
 
;[[ジョルディ・ボーダー]] VS [[ハイ・シャルタット]]
:ハイの方が一方的にジョジョをライバル視。高橋作品のライバル関係では珍しく女性が絡まない。
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:ハイの方が一方的にジョジョをライバル視。高橋作品のライバル関係では、珍しく女性が絡まない。
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] VS [[ル・カイン]]<br />[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] VS [[ゴステロ]]
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] VS [[ル・カイン]]<br />[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] VS [[ゴステロ]]
 
:エイジの姉・[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ|ジュリア]]が絡んでいる。
 
:エイジの姉・[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ|ジュリア]]が絡んでいる。
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:[[ランカ・リー|ランカ]]を巡る対決。アルトは「恋人」として、ブレラは「妹」としてランカを護るため互いに衝突する。最終的に共闘。
 
:[[ランカ・リー|ランカ]]を巡る対決。アルトは「恋人」として、ブレラは「妹」としてランカを護るため互いに衝突する。最終的に共闘。
 
;[[桂木桂]] VS [[アテナ・ヘンダーソン]]
 
;[[桂木桂]] VS [[アテナ・ヘンダーソン]]
:時空変動によって誕生した同世代の父と娘なのだが当初はその事実をお互い知らず自分とよく似た戦法を用いる相手に疑問を持っていた。親子であることを知ると桂はアテナを気遣うようになるが、一方のアテナは長年のわだかまりから憎しみを募らせるようになる。最終的には和解し、本当の意味で親子の絆が芽生える。
+
:時空変動によって誕生した同世代の父と娘なのだが当初はその事実をお互い知らず自分とよく似た戦法を用いる相手に疑問を持っていた。
 +
:親子であることを知ると桂はアテナを気遣うようになるが、一方のアテナは長年のわだかまりから憎しみを募らせるようになる。最終的には和解し、本当の意味で親子の絆が芽生える。
    
=== ゾイドシリーズ ===
 
=== ゾイドシリーズ ===
163行目: 165行目:     
=== コードギアスシリーズ ===
 
=== コードギアスシリーズ ===
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] VS [[枢木スザク]]
+
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]]) VS [[枢木スザク]]
:共に陣営の違う[[主人公]]同士なのだが、ゼロは軍師タイプなので戦士タイプのスザクとまともに戦うと一方的にやられることが多い。逆に戦略や智謀ではゼロが圧倒する。だが、共闘すれば最高のパートナー同士となる。R2終盤では、念願の共闘が実現する。
+
:共に陣営の違う[[主人公]]同士なのだが、ゼロ(ルルーシュ)は軍師タイプなので戦士タイプのスザクとまともに戦うと一方的にやられることが多い。逆に戦略や智謀ではゼロ(ルルーシュ)が圧倒する。
 +
:だが、共闘すれば最高のパートナー同士となる。[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]終盤では、念願の共闘が実現する。
 
;[[紅月カレン]] VS [[枢木スザク]]
 
;[[紅月カレン]] VS [[枢木スザク]]
 
:ゼロ配下の[[黒の騎士団]]の[[エース]]であるカレンが、一般的なロボット作品におけるライバル関係をスザクと繰り広げる。
 
:ゼロ配下の[[黒の騎士団]]の[[エース]]であるカレンが、一般的なロボット作品におけるライバル関係をスザクと繰り広げる。
:原作では最後まで共闘することはなかったが、[[第2次Z]]では期間は短いが最後には仲間になる。
+
:原作では最後まで共闘することはなかったが、スパロボシリーズでは(期間は短いものの)最後には仲間になる。
    
=== その他リアル系 ===
 
=== その他リアル系 ===
 
;[[ケーン・ワカバ]] VS [[マイヨ・プラート]]
 
;[[ケーン・ワカバ]] VS [[マイヨ・プラート]]
:アムロとシャア的なライバル関係であったが、終盤は次回予告でネタにされるほどマイヨが[[主人公]]っぽくなった。
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:アムロとシャア的なライバル関係であったが、'''終盤は[[次回予告]]でネタにされる程マイヨの方が[[主人公]]っぽくなっていた'''。
 
;[[矢作省吾]] VS [[B.D.]]
 
;[[矢作省吾]] VS [[B.D.]]
 
:PART IからIIにかけて、因縁のライバルとして何度も激突した。「子供」VS「大人」。
 
:PART IからIIにかけて、因縁のライバルとして何度も激突した。「子供」VS「大人」。
177行目: 180行目:  
:ライバル以前に追う者、追われる者。
 
:ライバル以前に追う者、追われる者。
 
;[[相良宗介]] VS [[ガウルン]]
 
;[[相良宗介]] VS [[ガウルン]]
:宗介のミスリル所属以前からの因縁の間柄。最終的にはガウルンがほぼ勝ち逃げする形となったが、[[W]]では本当の意味で宗介はガウルン自身もその結末を認めるような形で、彼に勝利する決着を迎える。
+
:宗介のミスリル所属以前からの因縁の間柄。最終的にはガウルンがほぼ勝ち逃げする形となったが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では本当の意味で宗介はガウルン自身もその結末を認めるような形で、彼に勝利する決着を迎える。
 
;[[相良宗介]] VS [[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 
;[[相良宗介]] VS [[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 
:擬似的な親子の対決。
 
:擬似的な親子の対決。
189行目: 192行目:  
:劇場版では本気で戦うことになる。
 
:劇場版では本気で戦うことになる。
 
;[[泉野明]] VS [[バドリナート・ハルチャンド]]
 
;[[泉野明]] VS [[バドリナート・ハルチャンド]]
:野明の乗る[[AV-98イングラム|イングラム1号機]]に[[グリフォン]]を駆るバドがゲーム感覚で戦いを挑んでくる(そして趣味と実益を兼ねてバドの保護者内海が戦いの場を仕組む)。TVアニメ版では最終的な決着はつかずに終わり、TVアニメ版から直接繋がる後期OVA版では仲間とのコンビネーション、ライバル関係の初出である漫画版では地力と経験の差で決着が付いた。
+
:野明の乗る[[AV-98イングラム|イングラム1号機]]に[[グリフォン]]を駆るバドがゲーム感覚で戦いを挑んでくる(そして趣味と実益を兼ねてバドの保護者内海が戦いの場を仕組む)。
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:TVアニメ版では最終的な決着はつかずに終わり、TVアニメ版から直接繋がる後期OVA版では仲間とのコンビネーション、ライバル関係の初出である漫画版では地力と経験の差で決着が付いた。
 
:漫画版では終盤会話シーンがあるが、互いに価値観や行動に対する認識などが違い過ぎて最後まで相互理解のないままに終わった。「成長していく若者」VS「ゲームに夢中で周りが全然見えていない子供」とも言える。
 
:漫画版では終盤会話シーンがあるが、互いに価値観や行動に対する認識などが違い過ぎて最後まで相互理解のないままに終わった。「成長していく若者」VS「ゲームに夢中で周りが全然見えていない子供」とも言える。
   198行目: 202行目:  
:どの媒体でも、互いにとって最大の宿敵同士。
 
:どの媒体でも、互いにとって最大の宿敵同士。
 
;[[剣鉄也]] VS [[暗黒大将軍]]
 
;[[剣鉄也]] VS [[暗黒大将軍]]
:
+
:敵同士ではあるものの、互いに認め合う間柄。最終的に暗黒大将軍を打ち破った鉄也は、彼の事を「勇敢な将軍」と称賛している。
 
;[[流竜馬]] VS [[鉄甲鬼]]
 
;[[流竜馬]] VS [[鉄甲鬼]]
:
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:敵同士である一方、互いに心を通わせていた。それ故にスパロボシリーズでは、[[隠し要素|条件]]を満たせば鉄甲鬼が味方として加入する展開が多い。
 
;[[流竜馬 (OVA)]] VS [[早乙女博士 (OVA)]]  
 
;[[流竜馬 (OVA)]] VS [[早乙女博士 (OVA)]]  
 
:『世界最後の日』では敵同士となり、激しい戦いを繰り広げる。
 
:『世界最後の日』では敵同士となり、激しい戦いを繰り広げる。
212行目: 216行目:  
:TV版と比べると『鋼鉄神版』ではよりライバル的な側面が見受けられる。
 
:TV版と比べると『鋼鉄神版』ではよりライバル的な側面が見受けられる。
 
;[[大牙剣]] VS [[リュウ・ドルク]]
 
;[[大牙剣]] VS [[リュウ・ドルク]]
:共に善神アーガマの末裔。後に共闘。スパロボでのドルクは敵対時の[[ドルガドラゴン]]変形イベントや、事実上の専用BGM『宿命の'''ライバル'''』のおかげで強烈な印象を残す。
+
:共に善神アーガマの末裔。後に共闘。スパロボでのドルクは敵対時の[[ドルガドラゴン]]変形イベントや、事実上の専用[[BGM]]「宿命の'''ライバル'''」のおかげで強烈な印象を残す。
    
=== 長浜作品 ===
 
=== 長浜作品 ===
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:
 
:
 
;[[ジョウ・マヤ]] VS [[イルボラ・サロ]]
 
;[[ジョウ・マヤ]] VS [[イルボラ・サロ]]
:元々そりの合わなかった者同士。離反の理由は結局不明瞭に終わったが、UXでは明確に明かされている。SRWでは和解した後、最強の[[忍者]]同士共闘する。
+
:元々そりの合わなかった者同士。離反の理由は結局不明瞭に終わったが、『スーパーロボット大戦UX|UX]]』では明確に明かされている。SRWでは和解した後、最強の[[忍者]]同士共闘する。
 
;[[ミア・アリス]] VS [[ギル・バーグ]]
 
;[[ミア・アリス]] VS [[ギル・バーグ]]
 
:ギルが一方的にミアを敵視。しかも逆恨みなのがなんとも。
 
:ギルが一方的にミアを敵視。しかも逆恨みなのがなんとも。
293行目: 297行目:  
:元々シンヤは兄であるDボゥイに対してコンプレックスを抱いていたが、ラダムに付け込まれる形でそれが爆発した。
 
:元々シンヤは兄であるDボゥイに対してコンプレックスを抱いていたが、ラダムに付け込まれる形でそれが爆発した。
 
;[[テッカマンゾマー]]([[ダービット・クリューゲル]])VS[[テッカマンデッド]]([[デッド・エンド]])
 
;[[テッカマンゾマー]]([[ダービット・クリューゲル]])VS[[テッカマンデッド]]([[デッド・エンド]])
:共に『プラハの黒い9月』事件の生存者。両者は最終的に和解、デッドは小説『水晶宮の少女』にてスペースナイツのよき協力者となる。
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:共に「プラハの黒い9月事件」の生存者。両者は最終的に和解、デッドは[[小説]]『水晶宮の少女』にてスペースナイツのよき協力者となる。
 
;[[クライン・サンドマン]] VS [[ヒューギ・ゼラバイア]]
 
;[[クライン・サンドマン]] VS [[ヒューギ・ゼラバイア]]
 
:義兄弟対決。
 
:義兄弟対決。
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:
 
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;[[マグナムエース]] VS [[ゴールドアーム]]
 
;[[マグナムエース]] VS [[ゴールドアーム]]
:『Gガンダム』のドモン&東方不敗と同じく『ライバルにして師弟』の関係だが、こちらは主人公のマグナムが師匠である。
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:『Gガンダム』のドモン&東方不敗と同じく「ライバルにして師弟」の関係だが、こちらは主人公のマグナムが師匠である。
 
;[[マッハウインディ]] VS [[ゴールドフット]]
 
;[[マッハウインディ]] VS [[ゴールドフット]]
 
:同じチームでツートップを張っていたが、ウインディが出奔。
 
:同じチームでツートップを張っていたが、ウインディが出奔。
341行目: 345行目:  
:『[[A]]』と『[[MX]]』より。お互いの実力を認め合うライバルであると同時に、信頼し合う戦友同士でもある。『[[CC]]』でも仲が良い。
 
:『[[A]]』と『[[MX]]』より。お互いの実力を認め合うライバルであると同時に、信頼し合う戦友同士でもある。『[[CC]]』でも仲が良い。
 
;[[ロム・ストール]] VS [[アルテア]]
 
;[[ロム・ストール]] VS [[アルテア]]
:『[[MX]]』より。
+
:『MX』より。
 
;[[アラド・バランガ]] VS [[ヤザン・ゲーブル]]
 
;[[アラド・バランガ]] VS [[ヤザン・ゲーブル]]
 
:『[[第2次α]]』より。
 
:『[[第2次α]]』より。
357行目: 361行目:  
:『J』より。[[声優ネタ|中の人繋がり]]な面もありながら、創造主の傲慢から人生を狂わされる者同士でもある。
 
:『J』より。[[声優ネタ|中の人繋がり]]な面もありながら、創造主の傲慢から人生を狂わされる者同士でもある。
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
:『[[W]]』より。
+
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』より。
 
;[[叢雲劾]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[叢雲劾]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
:『W』より。共に他者の歪んだ欲望の為に生み出された者同士。しかし、劾はその憎悪を世界全てに向けようとするクルーゼの狂気を一切認めず、完全否定しきってみせた。
 
:『W』より。共に他者の歪んだ欲望の為に生み出された者同士。しかし、劾はその憎悪を世界全てに向けようとするクルーゼの狂気を一切認めず、完全否定しきってみせた。
370行目: 374行目:  
:対存在であるラーゼフォンシステムと[[オリジン・ユニット]]を使う者同士の激突は、創造神と破壊神の激突でもあり、文字通り世界の終末を演出した。しかし、万物が破壊のエントロピーを内在しているが故に、両者の力の差は、あまりにも歴然としたものだった…。
 
:対存在であるラーゼフォンシステムと[[オリジン・ユニット]]を使う者同士の激突は、創造神と破壊神の激突でもあり、文字通り世界の終末を演出した。しかし、万物が破壊のエントロピーを内在しているが故に、両者の力の差は、あまりにも歴然としたものだった…。
 
;[[ギルバート・デュランダル]] VS [[パプテマス・シロッコ]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]] VS [[パプテマス・シロッコ]]
:『[[Z]]』より。共に人類の未来への展望を持ち、互いの実力を認め合いながらも、目指す未来の形の違いから激突する。『[[SC2]]』では志を共にする同志であったのも印象深い。
+
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』より。共に人類の未来への展望を持ち、互いの実力を認め合いながらも、目指す未来の形の違いから激突する。『[[SC2]]』では志を共にする同志であったのも印象深い。
 
;[[キラ・ヤマト]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
 
;[[キラ・ヤマト]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
 
:『[[K]]』より。[[声優ネタ]]。ミハエルは散々キラとの類似点が指摘されたキャラであり、ある意味必然的だった対決である。
 
:『[[K]]』より。[[声優ネタ]]。ミハエルは散々キラとの類似点が指摘されたキャラであり、ある意味必然的だった対決である。
 
;[[シン・アスカ]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
 
;[[シン・アスカ]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
:『K』より。シンは同じ妹を持つ(持っていた)兄として、妹を蔑ろにするミハエルに激しい怒りを見せる。ミハエルの声がかつてシンと敵対していて死闘を繰り広げたキラと同じなのも興味深い(ついでに言うならウェンディの声はステラと同じ)。
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:『K』より。シンは同じ妹を持つ(持っていた)兄として、妹を蔑ろにするミハエルに激しい怒りを見せる。
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:ミハエルの声がかつてシンと敵対していて死闘を繰り広げたキラと同じなのも興味深い(ついでに言うならウェンディの声はステラと同じ)。
 
;[[剣鉄也]] VS [[電気王]]
 
;[[剣鉄也]] VS [[電気王]]
 
:『[[NEO]]』より。
 
:『[[NEO]]』より。
383行目: 388行目:  
;[[アムロ・レイ]] VS [[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[アムロ・レイ]] VS [[リボンズ・アルマーク]]
 
:『第2次Z』より。[[ニュータイプ]]と[[イノベイド|イノベイター]]は、人類の革新をめぐって激しく対立する。
 
:『第2次Z』より。[[ニュータイプ]]と[[イノベイド|イノベイター]]は、人類の革新をめぐって激しく対立する。
:[[声優ネタ|古谷徹氏が演じるキャラクター]]同士がライバル関係になっている点が、最も興味深い。ある意味でガンダムシリーズにおける頂上決戦と言えよう。
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:[[声優ネタ|古谷徹氏が演じるキャラクター]]同士がライバル関係になっている点が、最も興味深い。ある意味で、[[ガンダムシリーズ]]における頂上決戦と言えよう。
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]] VS [[シンジロウ・サコミズ]]
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]] VS [[シンジロウ・サコミズ]]
:『[[UX]]』より。同じ「王」として、互いの理想と信念をかけて激突する。何の因果か必殺技の演出(炎の剣)も似ている。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』より。同じ「王」として、互いの理想と信念をかけて激突する。何の因果か、必殺技の演出(炎の剣)も似ている。
 
;[[ドクター・ウェスト]] VS [[ドクターミナミ]]
 
;[[ドクター・ウェスト]] VS [[ドクターミナミ]]
 
:『UX』より。といってもミナミの方がウェストを一方的に敵視しており、ウェストはミナミを大して気に留めてもいない。
 
:『UX』より。といってもミナミの方がウェストを一方的に敵視しており、ウェストはミナミを大して気に留めてもいない。
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