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196 バイト追加 、 2015年11月18日 (水) 12:36
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*主なヘッドライナー:[[ダバ・マイロード]]
 
*主なヘッドライナー:[[ダバ・マイロード]]
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ポセイダル軍の用いるガストガル系[[HM]]と、反乱軍のヤーマン系HMの技術が融合した新世代ヘビーメタルで、ランドブースター・プローラーに[[変形]]して長距離巡航も可能となっている。
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ポセイダル軍の用いるガストガル系[[HM]]と、反乱軍のヤーマン系HMの技術が融合した新世代ヘビーメタル。
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元は、[[エルガイム]]のコピー機であるB級ヘビーメタルの[[ディザード]]をベースに[[ポセイダル軍]]が独自に新規開発したA級[[ヘビーメタル]]、[[アモンデュール・スタック]]。それをキャオがどさくさにまぎれてかっぱらい、失われた頭部の代わりにガストガル星で発掘された[[ブラッドテンプル]]3号機の頭部を接続、スパイラルフローシステムと360度全天囲モニターを組み込み、エルガイムのMk-IIとして完成させたカスタムマシン。
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=== 機体概要 ===
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元は、[[エルガイム]]のコピー機であるB級ヘビーメタルの[[ディザード]]をベースに[[ポセイダル軍]]が独自に新規開発した可変A級[[ヘビーメタル]]、アモンデュール・スタック。それをキャオがどさくさにまぎれてかっぱらい、失われた頭部の代わりにガストガル星で発掘された[[ブラッドテンプル]]3号機の頭部を接続、スパイラルフローシステムと360度全天囲モニターを組み込み、エルガイムのMk-IIとして完成させたカスタムマシン。
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製作に関してはメッシュとキャオが担当していたが、アイセンサーを損壊した[[エルガイム]]から転用。初の実戦相手が[[オージェ]]であり、それも突然の操縦となり苦戦を強いられたが、何とか切り抜けている。
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製作に関してはメッシュとキャオが担当していたが、アイセンサーを損壊した[[エルガイム]]から転用。
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その後は整備と調整が進み、ダバの技量と機体の性能もあり単機で戦況を変えるほどの性能を誇った。[[バッシュ]]が使っていたバスターランチャーを戦闘後に手に入れ、主武装として装備している。その際に改良が加えられ、ランチャーモードでの使用でさながらスナイパーのような働きをすることもあった。
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ランドブースター・プローラーに[[変形]]可能。
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[[バッシュ]]が使っていたバスターランチャーを戦闘後に手に入れ、主武装として装備している。その際に改良が加えられ、ランチャーモードでの使用でさながらスナイパーのような働きをすることもあった。
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==== プローラー ====
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変形したランドブースター形態。アモンデュール・スタックから引き継いだ。
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長距離巡航も可能となっている。
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=== 劇中での活躍 ===
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初の実戦相手が[[オージェ]]であり、それも突然の操縦となり苦戦を強いられたが、何とか切り抜けている。
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その後は整備と調整が進み、ダバの技量と機体の性能もあり単機で戦況を変えるほどの性能を誇った。
    
最終決戦にて[[バイオリレーションシステム]]によって圧倒的な力を駆使する[[オージ]]の前に大破。なんとか相打ちに持ち込んだ後に放棄され、残るギワザ軍との決着を[[エルガイム]]に託した。
 
最終決戦にて[[バイオリレーションシステム]]によって圧倒的な力を駆使する[[オージ]]の前に大破。なんとか相打ちに持ち込んだ後に放棄され、残るギワザ軍との決着を[[エルガイム]]に託した。
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先代の(所謂「一号ロボ」)エルガイムMk-Iが純白の美しい機体だったのに対し、本機は灰色の機体色になっており、頭部ユニットも細長い狐目(典型的な永野眼)である。どこか悪役然とした、主役機としては異質な機体であるが、そのデザインは放送当時から話題を呼び、今なお評価が高い。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:エネルギーで刀身を構成した剣。
 
:エネルギーで刀身を構成した剣。
 
;;ハンドランチャー
 
;;ハンドランチャー
::セイバーを発射装置としてビームを撃ち出す。ゲームでは、パワーランチャーが弾切れした時に使用される。
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::セイバーを発射装置としてビームを撃ち出す。
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::ゲームでは、パワーランチャーが弾切れした時に使用される。
 
;ランサー
 
;ランサー
 
:セイバーの槍バージョン。
 
:セイバーの槍バージョン。
 
;Sマイン
 
;Sマイン
:円盤状の投擲兵器。プローラー形態においても移動後使用可能な武器として重宝した。
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:円盤状の投擲兵器。
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:プローラー形態においても移動後使用可能な武器として重宝した。
 
;パワーランチャー
 
;パワーランチャー
 
:ヘビーメタルに標準装備されたビーム兵器。Mk-IIにはランチャー用のプラグが6つついている。プローラー形態でも使用可能。
 
:ヘビーメタルに標準装備されたビーム兵器。Mk-IIにはランチャー用のプラグが6つついている。プローラー形態でも使用可能。
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*前々作『[[戦闘メカ ザブングル]]』で[[ウォーカー・ギャリア]]が出たり、前作『[[聖戦士ダンバイン]]』で[[ビルバイン]]が出た際も、オープニングに絵の差し替えはあれど曲は変わらなかったが、こちらは新オープニングの歌詞やアイキャッチの番組タイトルに「マーク2」とあり、名実ともに後半主役機の扱いを受けている。
 
*前々作『[[戦闘メカ ザブングル]]』で[[ウォーカー・ギャリア]]が出たり、前作『[[聖戦士ダンバイン]]』で[[ビルバイン]]が出た際も、オープニングに絵の差し替えはあれど曲は変わらなかったが、こちらは新オープニングの歌詞やアイキャッチの番組タイトルに「マーク2」とあり、名実ともに後半主役機の扱いを受けている。
 
**一方で、[[ダバ・マイロード|主人公]]の搭乗機という役目を1号機メカである[[エルガイム]]に最後の最後で奪い返されるという経緯を辿った珍しい主役機である(他の代表的な例は『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ダブルオーライザー]]。2号機メカが先に大破したため、という経緯も似ている)。
 
**一方で、[[ダバ・マイロード|主人公]]の搭乗機という役目を1号機メカである[[エルガイム]]に最後の最後で奪い返されるという経緯を辿った珍しい主役機である(他の代表的な例は『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ダブルオーライザー]]。2号機メカが先に大破したため、という経緯も似ている)。
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*先代の(所謂「一号ロボ」)エルガイムMk-Iが純白の美しい機体だったのに対し、本機は灰色の機体色になっており、頭部ユニットも細長い狐目(典型的な永野眼)である。どこか悪役然とした、主役機としては異質な機体であるが、そのデザインは放送当時から話題を呼び、今なお評価が高い。
 
*『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の監督をした福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めている『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(SRW未参戦)で、本機のバスターランチャーがカスタマイズパーツとして販売されていた。
 
*『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の監督をした福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めている『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(SRW未参戦)で、本機のバスターランチャーがカスタマイズパーツとして販売されていた。