差分

878 バイト追加 、 2015年10月31日 (土) 12:21
294行目: 294行目:  
:3号機実験ルート48話「禁断の領域」にて。メッセンジャーとなったニアはシモンが同質の存在であるからと評したが……。
 
:3号機実験ルート48話「禁断の領域」にて。メッセンジャーとなったニアはシモンが同質の存在であるからと評したが……。
 
:「螺旋の男」と称されるシモンは、その強すぎる螺旋力ゆえに[[スパイラルネメシス]]を招く最大の要因の一つであるが、Zシリーズにおいてはその力が「風の行方」と呼ばれ、シンカへ至る道の鍵の一つとされている。わけのわからない機体にユニコーンの名前が出ているのは、やはり本能的に機体が秘めている『可能性』に勘づいているのだろう。初号機を軸とする人類補完計画が「神話の果ての終焉」を乗り越える道の一つだとすれば、そこに答えがあるのだろうか。
 
:「螺旋の男」と称されるシモンは、その強すぎる螺旋力ゆえに[[スパイラルネメシス]]を招く最大の要因の一つであるが、Zシリーズにおいてはその力が「風の行方」と呼ばれ、シンカへ至る道の鍵の一つとされている。わけのわからない機体にユニコーンの名前が出ているのは、やはり本能的に機体が秘めている『可能性』に勘づいているのだろう。初号機を軸とする人類補完計画が「神話の果ての終焉」を乗り越える道の一つだとすれば、そこに答えがあるのだろうか。
 +
;[[シモン]]「お前の気持ちはわからんわけじゃない…!だけど、そんな事をして何の意味がある!」<br />レナード「意味ならあるさ。世界はこれで正しい道を進める」<br />シモン「だったら、その世界でお前の気に食わない事が起きたら、どうするつもりだ!?」<br />レナード「それは…」<br />シモン「いちいち過ぎた事をグチグチ言う奴に何かが出来ると思うなよ!」
 +
:天獄篇41話にて、レナードとの[[戦闘前会話]]。同話でのレナードとの戦闘前会話では「臆病者」「弱虫」「腰抜け」などと、その心の貧しさをこき下ろされるが、その中でも秀逸ともいえるやりとり。ここから、「改変後」の世界に対するレナードの見通しの甘さがかいま見える。
 
;「アンチスパイラルが遺したのは御使いが使うための戦力じゃねえ! この宇宙を守れという願いだ!」<BR/>「やるぞ! そのためにも、ここであいつの戦力は全て叩き潰す!」
 
;「アンチスパイラルが遺したのは御使いが使うための戦力じゃねえ! この宇宙を守れという願いだ!」<BR/>「やるぞ! そのためにも、ここであいつの戦力は全て叩き潰す!」
 
:天獄篇第58話「哀しき墓守」にて、ASIを一定数撃破した際の会話より。宇宙を守ろうとあがき続け、そしてどんな形にせよ守ってきた反螺旋族……その置き土産をシモンは片っ端から叩き潰していく。最後に託された願いのために、この宇宙を必ず守るために。
 
:天獄篇第58話「哀しき墓守」にて、ASIを一定数撃破した際の会話より。宇宙を守ろうとあがき続け、そしてどんな形にせよ守ってきた反螺旋族……その置き土産をシモンは片っ端から叩き潰していく。最後に託された願いのために、この宇宙を必ず守るために。
8,723

回編集