差分

154 バイト追加 、 2015年10月17日 (土) 15:38
編集の要約なし
25行目: 25行目:  
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/学園]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
   79行目: 80行目:  
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/K]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/学園]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
   118行目: 120行目:  
*[[量産型バイオトリケラ]]
 
*[[量産型バイオトリケラ]]
 
*[[量産型バイオケントロ]]
 
*[[量産型バイオケントロ]]
  −
== 楽曲 ==
  −
;オープニングテーマ
  −
:;「夜鷹の夢」
  −
::作詞:川村サイコ、作曲:D・A・I、歌:Do As Infinity
  −
::当初からアニメソングとして制作された曲ではなく、コソボ紛争で撃墜されたアメリカ空軍のステルス爆撃機F-117ナイトホークのパイロットを描写し、戦争と平和を独特の視点から描いている楽曲。ファンからの評価が高い曲である。フルバージョンで聴くと戦争の無惨さや兵士の苦悩などを感じさせる歌詞なども散見され物悲しい気分になる曲であるがOPサイズでは見事な編集によりやさしくも力強い作品にふさわしい歌詞の流れになっている。
  −
::『K』『OE』で採用。
  −
;エンディングテーマ
  −
:;「ありのままでLovin'U」(2代目)
  −
::作詞:森由里子、作曲:YUPA、歌:レ・ミィ×コトナ(こやまきみこ&伊藤静)
  −
::『おはスタ』内にて声優2人が振り付けつきで歌ったりと、ある意味でこの作品を象徴する歌。
  −
::『K』で採用。
  −
;劇中BGM
  −
:;「エヴォルト」
  −
::その名の通り[[ムラサメライガー]]が[[エヴォルト]]する時にかかる曲。
  −
::『K』『OE』で採用。
  −
  −
== 登場作と扱われ方 ==
  −
;[[スーパーロボット大戦K]]
  −
:今作では[[惑星Zi]]は登場せず、もう1つの地球にあるエリアZiと呼ばれる隔離された地域が舞台とされている。登場人物が他作品のマシンを[[ゾイド]]と勘違いするというネタが多々ある(例:各種ロボット→人型のゾイド、[[大空魔竜  (LOD)|大空魔竜]]→大型の竜ゾイド等)。性能面は対ゾイドには強いが、基本的に[[気力]]上昇での[[特殊能力]]発動などがないため、平凡なリアル系機体である。また地上適応Sの機体が多く、逆に空中戦と宇宙戦には弱い傾向にある。空中や[[宇宙]]適応を各種[[強化パーツ]]で補うなどするとかなり使いやすくなる(ただし今回は宇宙適正が低い機体が多く、[[強化パーツ]]を回したくても回せない事もある)。<br />「新参戦作品は優遇される傾向がある」スパロボだが、本作の場合性能面では前述の通り今一つパンチ力に欠け、シナリオ面では重要エピソード(特に主人公ルージの成長に関わるもの)の省略・改変が多い等、あまり優遇されていない。
  −
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
  −
:「ゾイドジェネシス」名義で[[ゾイド -ZOIDS-|初代ゾイド]]と共に参戦。
      
== 用語 ==
 
== 用語 ==
171行目: 151行目:  
:ムラサメライガーが持つ能力であり、ゾイドが一時的に爆発的な進化を起こしてその姿を変えること。原作終盤にて実は自身の体を一度破壊した後再構築する、言わば生まれ変わりに近い現象であることが判明する。この再生能力が[[バイオティラノ]]撃破の鍵となった。
 
:ムラサメライガーが持つ能力であり、ゾイドが一時的に爆発的な進化を起こしてその姿を変えること。原作終盤にて実は自身の体を一度破壊した後再構築する、言わば生まれ変わりに近い現象であることが判明する。この再生能力が[[バイオティラノ]]撃破の鍵となった。
   −
==余談==
+
== 楽曲 ==
*作中では各キャラクターが諸々の問題を抱えているが、「まずはこの戦争を終わらせてから、それから自分たちの問題の解決にとりかかろう」という流れで物語を動かしている。しかし最終回が敵ボスを倒して唐突に終わりエピローグも描写されないため、伏線未解消アニメの代表例として語られることが多々ある。ただし、後に発売されたドラマCDに後日談が語られており、そこで各キャラクターが抱えていた諸問題がどのように解決されたのかが補完されている。
+
;オープニングテーマ
*キャラクターや陣営の配置、特にリーオ武装搭載ゾイドの搭乗者は「七人の侍」をモデルにしていると言われている。が、そちらでは中心の7人から戦死者が多く出ているのに対し、7人のゾイド乗りは誰一人欠けることなく戦いを終えた。
+
:;「夜鷹の夢」
 +
::作詞:川村サイコ、作曲:D・A・I、歌:Do As Infinity
 +
::当初からアニメソングとして制作された曲ではなく、コソボ紛争で撃墜されたアメリカ空軍のステルス爆撃機F-117ナイトホークのパイロットを描写し、戦争と平和を独特の視点から描いている楽曲。ファンからの評価が高い曲である。フルバージョンで聴くと戦争の無惨さや兵士の苦悩などを感じさせる歌詞なども散見され物悲しい気分になる曲であるがOPサイズでは見事な編集によりやさしくも力強い作品にふさわしい歌詞の流れになっている。
 +
::『K』『OE』で採用。
 +
:
 +
;エンディングテーマ
 +
:;「ありのままでLovin'U」(2代目)
 +
::作詞:森由里子、作曲:YUPA、歌:レ・ミィ×コトナ(こやまきみこ&伊藤静)
 +
::『おはスタ』内にて声優2人が振り付けつきで歌ったりと、ある意味でこの作品を象徴する歌。
 +
::『K』で採用。
 +
:
 +
;劇中BGM
 +
:;「エヴォルト」
 +
::その名の通り[[ムラサメライガー]]が[[エヴォルト]]する時にかかる曲。
 +
::『K』『OE』で採用。
 +
 
 +
== 登場作と扱われ方 ==
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 +
;[[スーパーロボット大戦K]]
 +
:今作では[[惑星Zi]]は登場せず、もう1つの地球にあるエリアZiと呼ばれる隔離された地域が舞台とされている。登場人物が他作品のマシンを[[ゾイド]]と勘違いするというネタが多々ある(例:各種ロボット→人型のゾイド、[[大空魔竜  (LOD)|大空魔竜]]→大型の竜ゾイド等)。性能面は対ゾイドには強いが、基本的に[[気力]]上昇での[[特殊能力]]発動などがないため、平凡なリアル系機体である。また地上適応Sの機体が多く、逆に空中戦と宇宙戦には弱い傾向にある。空中や[[宇宙]]適応を各種[[強化パーツ]]で補うなどするとかなり使いやすくなる(ただし今回は宇宙適正が低い機体が多く、[[強化パーツ]]を回したくても回せない事もある)。
 +
:「新参戦作品は優遇される傾向がある」スパロボだが、本作の場合性能面では前述の通り今一つパンチ力に欠け、シナリオ面では重要エピソード(特に主人公ルージの成長に関わるもの)の省略・改変が多い等、あまり優遇されていない。
 +
 
 +
=== 単独作品 ===
 +
;[[スパロボ学園]]
 +
:
 +
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
 +
:「ゾイドジェネシス」名義で[[ゾイド -ZOIDS-|初代ゾイド]]と共に参戦。
    
== 主要スタッフ ==
 
== 主要スタッフ ==
179行目: 185行目:  
:小学館プロダクション(プロデュース。現:小学館集英社プロダクション)
 
:小学館プロダクション(プロデュース。現:小学館集英社プロダクション)
 
:ノーマッド、XEBEC、グループタック、他(アニメーション制作)
 
:ノーマッド、XEBEC、グループタック、他(アニメーション制作)
*本作は制作を特定のスタジオに固定せず、様々なスタジオが入れ替わり制作する体制を採っていた。
+
:*本作は制作を特定のスタジオに固定せず、様々なスタジオが入れ替わり制作する体制を採っていた。
 +
:
 
;監督
 
;監督
 
:水野和則
 
:水野和則
199行目: 206行目:  
=== サウンドトラック ===
 
=== サウンドトラック ===
 
<amazon>B000E42PDW</amazon>
 
<amazon>B000E42PDW</amazon>
<!-- == リンク == -->
+
 
 +
==余談==
 +
*作中では各キャラクターが諸々の問題を抱えているが、「まずはこの戦争を終わらせてから、それから自分たちの問題の解決にとりかかろう」という流れで物語を動かしている。しかし最終回が敵ボスを倒して唐突に終わりエピローグも描写されないため、伏線未解消アニメの代表例として語られることが多々ある。ただし、後に発売されたドラマCDに後日談が語られており、そこで各キャラクターが抱えていた諸問題がどのように解決されたのかが補完されている。
 +
*キャラクターや陣営の配置、特にリーオ武装搭載ゾイドの搭乗者は「七人の侍」をモデルにしていると言われている。が、そちらでは中心の7人から戦死者が多く出ているのに対し、7人のゾイド乗りは誰一人欠けることなく戦いを終えた。
    
{{DEFAULTSORT:きしゆうそうせいきそいとしえねしす}}
 
{{DEFAULTSORT:きしゆうそうせいきそいとしえねしす}}
10,728

回編集