差分

26 バイト除去 、 2015年10月11日 (日) 15:37
編集の要約なし
19行目: 19行目:  
なお、原作では決勝大会終盤でアレンビー共々[[DG細胞]]を移植され、本機は[[ウォルターガンダム]]へと変貌を遂げ、[[レイン・ミカムラ|レイン]]の駆る[[ライジングガンダム]]と交戦する。その結果、この1号機は破壊されてしまうものの、対デビルコロニー戦において2号機がガンダム連合の先鋒を務め、[[マンダラガンダム]]と共に活躍した。この戦闘で使用された2号機は、一部のムック本で「'''ノーベルガンダムMk-II'''」と呼称されているが、外観や性能は全く同じものである。
 
なお、原作では決勝大会終盤でアレンビー共々[[DG細胞]]を移植され、本機は[[ウォルターガンダム]]へと変貌を遂げ、[[レイン・ミカムラ|レイン]]の駆る[[ライジングガンダム]]と交戦する。その結果、この1号機は破壊されてしまうものの、対デビルコロニー戦において2号機がガンダム連合の先鋒を務め、[[マンダラガンダム]]と共に活躍した。この戦闘で使用された2号機は、一部のムック本で「'''ノーベルガンダムMk-II'''」と呼称されているが、外観や性能は全く同じものである。
   −
ちなみにコミックボンボン版Gガンダムの最終決戦では、コミックオリジナルの「高機動(スーパー)ノーベルガンダム」なるMFが登場している(言うまでもないがモチーフはスーパーセーラームーン)。これはコミック版担当のときた洸一氏によるオリジナル機体だが、今川監督いわく「あともう少し登場が早ければアニメに逆輸入していた」そうである……。
+
ちなみにコミックボンボン版Gガンダムの最終決戦では、コミックオリジナルの「高機動(スーパー)ノーベルガンダム」なるMFが登場している(言うまでもないがモチーフはスーパーセーラームーン)。これはコミック版担当のときた洸一氏によるオリジナル機体だが、今川監督曰く「あともう少し登場が早ければアニメに逆輸入していた」そうである……。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
33行目: 33行目:     
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
+
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
 
:[[説得]]により加入。合体攻撃は強いが、他の武器が使いにくい。
 
:[[説得]]により加入。合体攻撃は強いが、他の武器が使いにくい。
;;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
  −
::リメイク前と同じ。
   
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:今回は無条件で仲間に。飛行可能になりビームフープが移動後有射程・EN制になった事で使い勝手が向上している。アレンビーの援護回数も多いので気軽に連発できるのがポイント。
 
:今回は無条件で仲間に。飛行可能になりビームフープが移動後有射程・EN制になった事で使い勝手が向上している。アレンビーの援護回数も多いので気軽に連発できるのがポイント。
51行目: 49行目:  
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:[[説得]]により加入。今作より[[合体攻撃]]「ダブルゴッドフィンガー」が使用可能。
 
:[[説得]]により加入。今作より[[合体攻撃]]「ダブルゴッドフィンガー」が使用可能。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
+
;[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])
 
:[[ゴッドガンダム]]との[[合体攻撃]]「ダブルゴッドフィンガー」の使い勝手が良い。
 
:[[ゴッドガンダム]]との[[合体攻撃]]「ダブルゴッドフィンガー」の使い勝手が良い。
;;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
  −
::PS2版に準拠。
      
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
82行目: 78行目:     
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
;バーサーカーシステム
  −
:システムの概要については上述の通り。スパロボでは、封印されている場合と、プレイヤーの任意で使用可能な場合がある。後者の場合、原作における「使用中、アレンビーの意識は外部からコントロールされる」という「バーサーカー」の所以たる要素は(当然ながら)再現されない。
   
;剣装備、銃装備
 
;剣装備、銃装備
 
:[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]を発動。
 
:[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]を発動。
 +
;バーサーカーシステム
 +
:システムの概要については上述の通り。SRWでは、封印されている場合と、プレイヤーの任意で使用可能な場合がある。後者の場合、原作における「使用中、アレンビーの意識は外部からコントロールされる」という「バーサーカー」の所以たる要素は(当然ながら)再現されない。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
111行目: 107行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*その外見や決めポーズを披露した点から「'''セーラーガンダム'''」(又は「'''セーラーガンダムーン'''」)の[[異名]]を持ち、アニメ『美少女戦士セーラームーン』に関連した[[声優ネタ]]がスパロボに登場する事もしばしば。なおよく見ると各部のディティールは「ガンダムセンチネル版RX-78(所謂[[ガンダム]]Ver.Ka)」と全く同じで、本機のデザイナーであるカトキハジメ氏が「ガンダムの各パーツをセーラー服状にアレンジ」「体型を女性らしく変更」の2点だけでがらりと印象を変えて見せたことがわかる。新のアンソロジーではデザインつながりで[[R-1]]に代わり[[SRX]]と合体したネタもあった。
 
*その外見や決めポーズを披露した点から「'''セーラーガンダム'''」(又は「'''セーラーガンダムーン'''」)の[[異名]]を持ち、アニメ『美少女戦士セーラームーン』に関連した[[声優ネタ]]がスパロボに登場する事もしばしば。なおよく見ると各部のディティールは「ガンダムセンチネル版RX-78(所謂[[ガンダム]]Ver.Ka)」と全く同じで、本機のデザイナーであるカトキハジメ氏が「ガンダムの各パーツをセーラー服状にアレンジ」「体型を女性らしく変更」の2点だけでがらりと印象を変えて見せたことがわかる。新のアンソロジーではデザインつながりで[[R-1]]に代わり[[SRX]]と合体したネタもあった。
*『[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]』に登場する[[フェイ・イェン]]等、後の「リアル系作品における女性型の人型機動兵器」の先駆けとなった機体と考えて間違いない(スーパー系では『[[マジンガーZ]]』の頃からいる)。なおフェイ・イェンのデザインもカトキ氏。
+
*『[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]』に登場する[[フェイ・イェン]]等、後の「リアル系作品における女性型の人型機動兵器」の先駆けとなった機体と考えて間違いない(スーパー系では『[[マジンガーZ]]』の頃からいる)。なおフェイ・イェンのデザインもカトキ氏。
 
*『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』のコミカライズ作品の『模型戦士ガンプラビルダーズA(エース)』と公式外伝の『模型戦士ガンプラビルダーズD』では、本機のガンプラがモビルトレースシステムを再現した「Fポッド」で操縦され、搭乗者はいずれもアレンビー同様に女性であり、彼女と同デザインのファイティングスーツを着用するという、いろんな意味で優遇されていた。
 
*『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』のコミカライズ作品の『模型戦士ガンプラビルダーズA(エース)』と公式外伝の『模型戦士ガンプラビルダーズD』では、本機のガンプラがモビルトレースシステムを再現した「Fポッド」で操縦され、搭乗者はいずれもアレンビー同様に女性であり、彼女と同デザインのファイティングスーツを着用するという、いろんな意味で優遇されていた。
*『ガンダムVSガンダムNEXT(PLUS)』では、似たような容姿である[[ガンダムナドレ]]を操る[[ティエリア・アーデ]]と共闘が可能。基本的に2vs2で戦うゲームであり、プレーヤーが[[ガンダムヴァーチェ]]を選択し(出撃時は必ずヴァーチェ。時間を経ることでナドレにパージ可能。)、僚機(味方)を[[ノーベルガンダム]]にすると、ティエリアから「ナドレ!? そこの友軍機! 貴様、どこからナドレの情報を手に入れた!」との台詞が飛び出す。突っ込むかどうかは、あなた次第。
+
*『ガンダムVSガンダムNEXT(PLUS)』では、似たような容姿である[[ガンダムナドレ]]を操る[[ティエリア・アーデ]]と共闘が可能。基本的に2vs2で戦うゲームであり、プレーヤーが[[ガンダムヴァーチェ]]を選択し(出撃時は必ずヴァーチェ。時間を経ることでナドレにパージ可能。)、僚機(味方)を[[ノーベルガンダム]]にすると、ティエリアから「ナドレ!? そこの友軍機! 貴様、どこからナドレの情報を手に入れた!」との台詞が飛び出す。突っ込むかどうかは、あなた次第。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
15,947

回編集