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*種族:生体兵器アルマ
*種族:生体兵器アルマ
*性別:男
*性別:男
*年齢:8歳(初登場時だが、時間経緯では不明)
*年齢:8歳(TVシリーズ)→10歳(FINAL)
*身長:---cm
*身長:---cm
*体重:---kg
*体重:---kg
戒道幾巳(かいどう いくみ)と読む。
戒道幾巳(かいどう いくみ)と読む。
[[天海護]]や[[初野華]]とは同じクラスメート。寡黙な子供で、目立たない。しかし、[[東京タワー]]へ社会見学の際に[[東京]]全体が[[ゾンダー]]化したの機に己の使命に目覚めた。彼の正体は[[赤の星]]で生み出された「生体兵器アルマ」の一人。幼き頃にジェイアークと共に[[地球]]へ逃れた。阿蘇山で偶然保護した戒道夫人によって育てられた。アルマはラテン語で「道具」または「兵器」であるが、別の言葉では「魂」の意。
[[天海護]]や[[初野華]]とは同じクラスメート。寡黙な子供で目立たないが、時折不思議な力を見せていた。しかし、[[東京タワー]]へ社会見学の際に[[EI-01]]と[[GGG]]の戦いに巻き込まれ、東京タワー展望台から投げ出されて自己防衛により自身の封印を解除。本来の使命に目覚めた。
彼の正体は[[赤の星]]で生み出された「生体兵器アルマ」の一人であり、幼き頃にジェイアークと共に[[地球]]へ逃れ、阿蘇山で偶然保護した戒道夫人によって育てられた。アルマはラテン語で「道具」または「兵器」であるが、別の言葉では「魂」の意。東京中がゾンダーメタルプラントと化す騒ぎの中で姿を消したため、FINALで帰還するまでの2年間家族やクラスメートには行方不明者扱いだった。
使命に目覚めた戒道は[[ゾンダリアン]]化した[[ピッツァ]]と[[ペンチノン]]を、元の[[ソルダートJ]]と[[トモロ0117]]へと浄解。そして阿蘇山に眠るジェイアークを復活させ、[[機界31原種]]との戦いに望む。原種を元のゾンダークリスタルへと浄解し、目的を達成した。[[Zマスター]]との最終決戦では[[ソルダートJ]]と[[トモロ0117]]と共に[[ザ・パワー]]の暴走により[[キングジェイダー]]と自壊したかに見えたが・・・。
使命に目覚めた戒道は[[ゾンダリアン]]化した[[ピッツァ]]と[[ペンチノン]]を、元の[[ソルダートJ]]と[[トモロ0117]]へと浄解。そして阿蘇山に眠るジェイアークを復活させ、[[機界31原種]]との戦いに望む。三重連太陽系の記憶を持ち兵器として自覚のある戒道は地球人に対して一線を引きつつも、自身の正体に戸惑う護を時に導き、また共闘しながら原種を浄解していく。[[Zマスター]]との最終決戦では[[ソルダートJ]]と[[トモロ0117]]と共に[[ザ・パワー]]の暴走を引き起こし、[[キングジェイダー]]ごとZマスターの崩壊に巻き込まれ護への感謝の言葉を残して姿を消した。
しかし、実は[[ザ・パワー]]の反発作用で宇宙の果て「ヴォイド」に飛ばされており、そこで[[宇宙収縮現象]]を観測し宇宙の異常事態に気付き、修復したジェイアークで宇宙収縮現象の中心地へと向かう。半年間の連続ESドライブを続けた結果、その中心地が太陽系であった事に驚く。そこでは[[赤の星]]が生み出した三重連太陽系再生プログラムである[[ソール11遊星主]]と[[天海護]]が戦っていた。そして護から物質復元装置のコアである「[[パスキューマシン]]」を託されたものの、護を追う遊星主の攻撃の煽りを受けて戒道は生身のままESウインドウを抜けて地球大気圏に放り出され墜落、パスキューマシンも砕けて地球各地へと散らばっていった。その後[[GGG]]と接触し、知り得た事実を伝えて協力。GGGと共に辿り着いた[[レプリ地球]]で戒道はいち早く事態の真相に気づいたが、ソール11遊星主の[[パルス・アベル]]に発見・攻撃され捕縛されしまう。彼女に[[ピア・デケム]]の生体コンピュータに接続され、ソルダートJに対する人質とされる。しかし、Jの尽力により自力で脱し、パルス・アベルに遊星主の目的は既に達していたことを伝え、[[ピサ・ソール]]の消滅を見届け幾多のダメージからついに昏倒。満身創痍のGGGとJやルネから、護と「勇気ある誓い」と共に、ジェイアークのESミサイルで[[地球]]へと送り返され、再び家族である戒道夫人の元へと帰ってきた。
周囲に感情を見せず常に寡黙で冷静な性格であるが、それは異星で作られた生体兵器としての自覚から本来の豊かな感情を押し殺しているだけである。内面は友人思いの心優しい少年であり、実は動物好き。兵器としての使命達成だけではなく友達や地球を守りたいという気持ちも持って戦っていた。
「生体兵器アルマ」とは赤の星の指導者アベルのクローンを元に、[[天海護|ラティオ]]の遺伝子情報を加えて能力付加された生体兵器であり、兵器としての最終目的は原種との対消滅であったとされる。アベルのクローンを元にしているため、同じくアベルのコピーであるパルス・アベルとは外見が良く似ており声も略同じ。また31体の原種を確実に仕留めるため男女計31体製作されていたが現在は戒道幾巳ただ一人が生き残っている。生体兵器として原種に対する浄解と探知能力を持つほか、自己防衛のための強力なサイコキネシスを持ち、またラティオの持つGパワーとアベルの持つ超能力の複合によって「絶対防御壁」を張ることが出来る。ただし絶対防御壁は大抵の攻撃をシャットアウトすることが出来る代わりにバリアを展開している間は動くことが出来なくなるため諸刃の剣でもある。能力の発露の際には、全身が赤く発光、頭頂にJを象った光輪を抱き、背には孔雀の尾羽に似た形状の光の羽が開く。この変化もパルス・アベルと同一。光の羽を開いた姿であれば飛行はもちろん宇宙空間でも生身での活動が可能である。また、ソルダートJ及びジェイアークはアルマの護衛として生み出されており、もし強大な戦闘能力を持つソルダート及びジェイアークが暴走した際のセーフティとして、アルマは自身が担当するソルダートJ及びジェイアークに対する緊急停止コードを実行する権限を持つ。護がサイボーグ凱に行っていたようにソルダートJに対してアジャストを行い回復させるといった力も持っている。
「生体兵器アルマ」とは赤の星の指導者アベルのクローンを元に、[[天海護|ラティオ]]の遺伝子情報を加えて能力付加された生体兵器であり、兵器としての最終目的は原種との対消滅であったとされる。アベルのクローンを元にしているため、同じくアベルのコピーであるパルス・アベルとは外見が良く似ており声も略同じ。また31体の原種を確実に仕留めるため男女計31体製作されていたが現在は戒道幾巳ただ一人が生き残っている。生体兵器として原種に対する浄解と探知能力を持つほか、自己防衛のための強力なサイコキネシスを持ち、またラティオの持つGパワーとアベルの持つ超能力の複合によって「絶対防御壁」を張ることが出来る。ただし絶対防御壁は大抵の攻撃をシャットアウトすることが出来る代わりにバリアを展開している間は動くことが出来なくなるため諸刃の剣でもある。能力の発露の際には、全身が赤く発光、頭頂にJを象った光輪を抱き、背には孔雀の尾羽に似た形状の光の羽が開く。この変化もパルス・アベルと同一。光の羽を開いた姿であれば飛行はもちろん宇宙空間でも生身での活動が可能である。また、ソルダートJ及びジェイアークはアルマの護衛として生み出されており、もし強大な戦闘能力を持つソルダート及びジェイアークが暴走した際のセーフティとして、アルマは自身が担当するソルダートJ及びジェイアークに対する緊急停止コードを実行する権限を持つ。護がサイボーグ凱に行っていたようにソルダートJに対してアジャストを行い回復させるといった力も持っている。