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== アークゲイン(Arkgain) ==
== アークゲイン(Arkgain) ==
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*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
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*登場作品:[[バンプレストオリジナル]]
**[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
**[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
**[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
**[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
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:肘の「スザク・ブレード」で切り刻む。
:肘の「スザク・ブレード」で切り刻む。
;麒麟・朧(きりん・おぼろ)
;麒麟・朧(きりん・おぼろ)
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:初代無限のフロンティアでの必殺技。魂付きで使用された場合はHP満タンでもK.O.される可能性がある。なお、同作では敵の必殺技は通常名前が表示されない。拳の連打から左腕のラッシュ、舞朱雀から白虎咬につなげ、トドメにGBA版「麒麟」で決める。
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:『無限のフロンティア』での必殺技。魂付きで使用された場合はHP満タンでもK.O.される可能性がある。なお、同作では敵の必殺技は通常名前が表示されない。拳の連打から左腕のラッシュ、舞朱雀から白虎咬につなげ、トドメにGBA版「麒麟」で決める。
;麒麟・暁(きりん・あかつき)
;麒麟・暁(きりん・あかつき)
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:EXCEEDにおける必殺技だが中身は「朧」と同じ。支援技としても使用される。なお、アレディの「轟覇機神拳」とぴったりタイミングが合ったりする。
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:『EXCEED』における必殺技だが中身は「朧」と同じ。支援技としても使用される。なお、アレディの「轟覇機神拳」とぴったりタイミングが合う。
;乱黄龍(みだれこうりゅう)
;乱黄龍(みだれこうりゅう)
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:4人全員を対象とする全体攻撃。初代では字から「らんきりゅう」と誤読されがちだったが、正しくは「みだれこうりゅう」と読む。EXCEEDで読み方が判明。ちなみに、アクセルはなぜかこの技を生身で撃てる。
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:4人全員を対象とする全体攻撃。『無限のフロンティア』では字から「らんきりゅう」と誤読されがちだったが、『EXCEED』で読み方が判明。ちなみに、アクセルはなぜかこの技を生身で撃てる。
=== [[特殊能力]](支援効果) ===
=== [[特殊能力]](支援効果) ===
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;[[アースゲイン]]
;[[アースゲイン]]
:デザイン的には原型の原型にあたる機体。
:デザイン的には原型の原型にあたる機体。
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== 名場面 ==
== 余談 ==
== 余談 ==
本機はその名称からも明らかであるが、シャドウミラーに接収されてアクセルの愛機となった機体・[[ソウルゲイン]]と戦闘パターンやフォルムが酷似しており、深い関連があるものと思われる。このため記憶喪失状態であったアクセルは、本機と対峙した際にかなり敏感な反応を見せていた。因みに参入後、アークゲインを支援として呼ぶ際も「しっくりくる」と述べている。
本機はその名称からも明らかであるが、シャドウミラーに接収されてアクセルの愛機となった機体・[[ソウルゲイン]]と戦闘パターンやフォルムが酷似しており、深い関連があるものと思われる。このため記憶喪失状態であったアクセルは、本機と対峙した際にかなり敏感な反応を見せていた。因みに参入後、アークゲインを支援として呼ぶ際も「しっくりくる」と述べている。
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その一方、OG世界においてシャドウミラーはテスラ研からソウルゲインを接収してすぐに転移を実行したはずなので、W10設計に要する開発期間を考えると、機体接収前に設計図だけは予め入手できていた可能性もある。また、本機は前述の通りWシリーズの一体として作成されていたということなので、ナハトやアーベントのように巨大兵器(この場合はソウルゲイン)のダウンサイジングではなく、最初から3m級の兵器として、同機とは全く関係なく設計されていた可能性もある。なお、仮にソウルゲインの設計者がレモンだったと考えると、この辺りの問題は一気に解決する(その場合、何故テスラ研にソウルゲインがあったのか、という問題が出てくるが。更に仮定をすれば、OG外伝にてRのラージ、ミズホの設計図を元にエクサランスの新型フレームを製作したように、レモンの設計を元にテスラ研が製作したとも考えられる。元々シャドウミラーは特務隊とはいえ正規の部隊であり、ギリアムも「テスラ研でシステムXNの運用の目途が立った時に真っ先にヴィンデルが接触してきた」と言っているのでテスラ研と繋がりがあった可能性はあると思われる)。その場合は、アークゲインを元にソウルゲインが設計された、と考えれば一応の説明はつく。<br />これについての明確な設定は明かされていないが、ソウルゲインはプラモデルの解説で「レモンが技術を提供し、ソウルゲインの原型となる機体が開発された」「ソウルゲインは元々シャドウミラーのフラグシップ機としてアクセルが乗る事を前提に改修された機体」とされているため、レモンがソウルゲインのデータを入手していた可能性は高い。
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その一方、OG世界においてシャドウミラーはテスラ研からソウルゲインを接収してすぐに転移を実行したはずなので、W10設計に要する開発期間を考えると、機体接収前に設計図だけは予め入手できていた可能性もある。また、本機は前述の通りWシリーズの一体として作成されていたということなので、ナハトやアーベントのように巨大兵器(この場合はソウルゲイン)のダウンサイジングではなく、最初から3m級の兵器として、同機とは全く関係なく設計されていた可能性もある。なお、仮にソウルゲインの設計者がレモンだったと考えると、この辺りの問題は一気に解決する(その場合、何故テスラ研にソウルゲインがあったのか、という問題が出てくるが。更に仮定をすれば、『OG外伝』にて『R』のラージ、ミズホの設計図を元にエクサランスの新型フレームを製作したように、レモンの設計を元にテスラ研が製作したとも考えられる。元々シャドウミラーは特務隊とはいえ正規の部隊であり、ギリアムも「テスラ研でシステムXNの運用の目途が立った時に真っ先にヴィンデルが接触してきた」と言っているのでテスラ研と繋がりがあった可能性はあると思われる)。その場合は、アークゲインを元にソウルゲインが設計された、と考えれば一応の説明はつく。
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これについての明確な設定は明かされていないが、ソウルゲインはプラモデルの解説で「レモンが技術を提供し、ソウルゲインの原型となる機体が開発された」「ソウルゲインは元々シャドウミラーのフラグシップ機としてアクセルが乗る事を前提に改修された機体」とされているため、レモンがソウルゲインのデータを入手していた可能性は高い。
ソウルゲインとのデザイン上の相違点として、人間で言うふくらはぎの部分がアシェンの上腕部同様拳銃のリボルバー状になっている事が上げられる。戦闘時のグラフィックやカットインでは確認しにくく、後背部イラストでないとわかりづらいが。
ソウルゲインとのデザイン上の相違点として、人間で言うふくらはぎの部分がアシェンの上腕部同様拳銃のリボルバー状になっている事が上げられる。戦闘時のグラフィックやカットインでは確認しにくく、後背部イラストでないとわかりづらいが。
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== 話題まとめ ==
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== 資料リンク ==
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<!-- *[[一覧:アークゲイン]] -->
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