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:一見容赦なく感じるが、台詞を読み解くと、「この世界に生きたいのならば、己の意志を[[ミール]]に示せ」とも取れる。
 
:一見容赦なく感じるが、台詞を読み解くと、「この世界に生きたいのならば、己の意志を[[ミール]]に示せ」とも取れる。
 
:特殊な出生により『運命』という言葉を強く嫌い――故に自分の意思で『運命』に抗っている真上ならではの台詞である。
 
:特殊な出生により『運命』という言葉を強く嫌い――故に自分の意思で『運命』に抗っている真上ならではの台詞である。
;真上「バ、バカ野郎…! アイツらだって、人間なんだぞ! 俺たちと、同じ…!」<br/>真上「同じ人間が、ここにいるんだぞぉぉぉッ!」
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;真上「バ、バカ野郎…! アイツらだって、人間なんだぞ! 俺たちと、同じ…! 同じ人間が、ここにいるんだぞぉぉぉッ!」
 
:同上。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が脱獄時に連れてきた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]の脳波を遠隔操作して機体を操らせ、こちらに向かって[[特攻]]させるという残虐極まりない凶行と「造られた人間」達の無惨な末路に、エルプスユンデ「ナンバーMK174」が絶叫する。その場にいた[[海動剣|海動]]はそんな真上の心境をただ察するしかなかった。
 
:同上。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が脱獄時に連れてきた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]の脳波を遠隔操作して機体を操らせ、こちらに向かって[[特攻]]させるという残虐極まりない凶行と「造られた人間」達の無惨な末路に、エルプスユンデ「ナンバーMK174」が絶叫する。その場にいた[[海動剣|海動]]はそんな真上の心境をただ察するしかなかった。
:ベースになっているのは原作(『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|HAE]]』)のこのシーンでの[[溝口恭介]]の台詞だが、元々は3行目のみで「[[フェストゥム]]を倒すために人間をも巻き添えにする」行為への憤りの台詞であり、ニュアンスが大きく異なる。
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:ベースになっているのは原作(『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|HAE]]』)のこのシーンでの[[溝口恭介]]の台詞だが、こちらは[[フェストゥム]]を倒すために人間をも巻き添えにする」行為への憤りの台詞であり、ニュアンスが大きく異なる。
 
;海動「話してわかり合おうなんて、甘っちょろいこと言ってやがるが…」<br/>真上「それもまた、ひとつの戦い…騒乱に終止符を打つ最良の手段だ。その邪魔立てはさせん!」
 
;海動「話してわかり合おうなんて、甘っちょろいこと言ってやがるが…」<br/>真上「それもまた、ひとつの戦い…騒乱に終止符を打つ最良の手段だ。その邪魔立てはさせん!」
 
:第48話「来るべき対話」に於ける[[刹那・F・セイエイ|刹那]]出撃後の[[ELS]]との[[戦闘前会話]]より。
 
:第48話「来るべき対話」に於ける[[刹那・F・セイエイ|刹那]]出撃後の[[ELS]]との[[戦闘前会話]]より。
:基本的に「戦いたいから戦う」海動と真上であるが、「騒乱に終止符を打つ」事…すなわち'''「戦いたくない者が戦わずに済む」'''事の重要性を理解しており、そのための対話を「戦い」であると認めていた。
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:基本的に「戦いたいから戦う」海動と真上であるが「騒乱に終止符を打つ」事…すなわち'''「戦いたくない者が戦わずに済む」'''事の重要性を理解しており、そのための対話を「戦い」であると認めていた。
 
:何気に、対話を求める事を「戦い」と表現するその姿勢は『[[機動戦士ガンダム00]]』1stシーズンの刹那と同じである事も興味深い。
 
:何気に、対話を求める事を「戦い」と表現するその姿勢は『[[機動戦士ガンダム00]]』1stシーズンの刹那と同じである事も興味深い。
 
;「そういうことか…奇械島の連中が、人類軍に利用されていたのはそのための試金石だったんだ」
 
;「そういうことか…奇械島の連中が、人類軍に利用されていたのはそのための試金石だったんだ」
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;「あの化け物の暴走は、奴らの想定外だったという事だ。だが…思考を停止したサルにはちょうどいいカンフル剤になったらしいな」
 
;「あの化け物の暴走は、奴らの想定外だったという事だ。だが…思考を停止したサルにはちょうどいいカンフル剤になったらしいな」
 
:第41話「君の中の英雄」より、[[ヴェイガンギア]]の暴走を士気高揚に用いる[[草壁春樹|草壁中将]]にまんまと乗せられるヴェイガン・木連両陣営に対して。
 
:第41話「君の中の英雄」より、[[ヴェイガンギア]]の暴走を士気高揚に用いる[[草壁春樹|草壁中将]]にまんまと乗せられるヴェイガン・木連両陣営に対して。
;真上「戦う事を運命づけられた存在か…」<br/>海動「ヘッ、テメエらしくもねえ。同情でもしちまったか、真上ぃ!?」<br/>真上「ふん、まさか…」<br/>「だが、奴を見ていると不愉快になる。ヴェイガンギア…その機械の身体をバラバラにしてやろうッ!」
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;真上「戦う事を運命づけられた存在か…」<br/>海動「ヘッ、テメエらしくもねえ。同情でもしちまったか、真上ぃ!?」<br/>真上「ふん、まさか… だが、奴を見ていると不愉快になる。ヴェイガンギア…その機械の身体をバラバラにしてやろうッ!」
 
:同話における[[ゼラ・ギンス]]との戦闘前会話。定められた運命にただ従うだけの存在は、真上にとって虫唾が走るのだろう。
 
:同話における[[ゼラ・ギンス]]との戦闘前会話。定められた運命にただ従うだけの存在は、真上にとって虫唾が走るのだろう。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;海動「おいおい! ありゃあ、まるでカイザーじゃねえか!」<br/>真上「確かにな…だが、重要なのはそこではない」<br/>海動「ああ…アイツが、敵か、味方か、それだけだ!」
 
;海動「おいおい! ありゃあ、まるでカイザーじゃねえか!」<br/>真上「確かにな…だが、重要なのはそこではない」<br/>海動「ああ…アイツが、敵か、味方か、それだけだ!」
:[[CC]]第3話にて、[[マジンカイザー]]を目にして。いつもどおりに聞こえるが、真上の反応が[[ミスト・レックス|某霧]]に重なって見えてしまうのはなぜだろうか?
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:[[CC]]』第3話にて、[[マジンカイザー]]を目にして。いつもどおりに聞こえるが、真上の反応が[[ミスト・レックス|某霧]]に重なって見えてしまうのはなぜだろうか?
 
;「戦いの意義を問いたいなら、他を当たれ」
 
;「戦いの意義を問いたいなら、他を当たれ」
:CC第46話にて、ブリタニアと[[鉄甲龍]]に支配された[[日本]]で[[枢木スザク|スザク]]と対峙した際、彼の台詞に対する反論。
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:『CC』第46話にて、ブリタニアと[[鉄甲龍]]に支配された[[日本]]で[[枢木スザク|スザク]]と対峙した際、彼の台詞に対する反論。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
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