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| *性別:男 | | *性別:男 |
| *[[年齢]]:22歳 | | *[[年齢]]:22歳 |
− | *髪色:黒
| + | *所属:[[ブリタニア・ユニオン]](特殊部隊[[ファイヤバグ]]・隊員ナンバー69)→フリーランス→スコート・ラボ(テストパイロット)→[[次元獣]]バスター |
− | *所属:[[ブリタニア・ユニオン]](特殊部隊[[ファイヤバグ]]・隊員ナンバー69)→フリーランス→スコート・ラボ(テストパイロット)→次元獣バスター | |
| *資格:[[スフィア・リアクター]](揺れる天秤) | | *資格:[[スフィア・リアクター]](揺れる天秤) |
| *キャラクターデザイン:河野さち子 | | *キャラクターデザイン:河野さち子 |
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| 『[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]』及び『[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]』の[[主人公]]。 | | 『[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]』及び『[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]』の[[主人公]]。 |
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− | スコート・ラボに所属し、人型機動兵器「[[ブラスタ]]」及び「[[リ・ブラスタ]]」を操縦する次元獣バスターである。元軍人で、高い操縦技術と対人戦闘能力を有し、任務や仕事は完璧にこなす職人気質を持つ男。クールを気取っているが義理人情を重んじる性格で、熱い激情を心に秘めている。一方で外見や言動は本人の本質とはかけ離れており、ストーリー上では「軽くていい加減な男」と度々誤解を受けている。 | + | スコート・ラボに所属し、人型機動兵器「[[ブラスタ]]」及び「[[リ・ブラスタ]]」を操縦する[[次元獣]]バスターである。元軍人で、高い操縦技術と対人戦闘能力を有し、任務や仕事は完璧にこなす職人気質を持つ男。クールを気取っているが義理人情を重んじる[[性格]]で、熱い激情を心に秘めている。一方で外見や言動は本人の本質とはかけ離れており、ストーリー上では「軽くていい加減な男」と度々誤解を受けている。 |
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− | 破界篇の物語後半で『揺れる天秤』の[[スフィア]]を所持するスフィア・リアクターの1人である事が明らかになり、十二のスフィア争奪戦の運命にも巻き込まれていく事になる。 | + | 破界篇の物語後半で『揺れる天秤』の[[スフィア]]を所持する[[スフィア・リアクター]]の1人である事が明らかになり、十二のスフィア争奪戦の運命にも巻き込まれていく事になる。 |
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| === 人物 === | | === 人物 === |
− | 高校卒業後、父親との対立から実家を飛び出し、ブリタニア・ユニオン軍に入隊するが、所属した特殊部隊「[[ファイヤバグ]]」のあまりに非人道的な任務に嫌気が差し退役。無職の時、事業失敗後に病死した父親の莫大な借金を相続する事となり、その返済に窮した挙げ句、スコート・ラボに雇われブラスタのテストパイロットになった。
| + | 高校卒業後、父親との対立から実家を飛び出し、[[ブリタニア・ユニオン]]軍に入隊するが、所属した特殊部隊「[[ファイヤバグ]]」のあまりに非人道的な任務に嫌気が差し退役。無職の時、事業失敗後に病死した父親の莫大な借金を相続する事となり、その返済に窮した挙げ句、スコート・ラボに雇われブラスタのテストパイロットになった。 |
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− | 上記の経緯から、Zシリース全体において'''借金返済'''という非常に個人的な理由で世界の平和を脅かす敵と戦っていくことになる(世界の平和も一応理由の一つではあり、「借金と引き換えには出来ない」と述べてもいる)。事情が事情だけに[[ZEXIS]]に参加した後も事あるごとに金がらみの発言をしており、倹約のために食事を水だけで済ます、「おごり」と聞くと途端に極上の笑顔になるなど、「ケチ」「守銭奴」そのものな行動も目立つ(ただ、金銭の要求も仕事の対価としてのみであったり、請求された費用を律儀に払うなど、金銭の授受に関しては愚直なまでに誠実である)。<ref>そもそも彼の負う借金は、過失や確認怠慢によるとはいえギャンブルなどの身から出た錆ではない(相続した借金はともかく、強化費用や戦闘行為による損害などは組織で賄ってもいいレベルである)。</ref>とにかくどこまでいってもブレないのが特徴で、終始一貫して借金返済のために世界ならず宇宙まで救っていくことになる。
| + | 上記の経緯から、Zシリーズ全体において'''[[借金|借金返済]]'''という非常に個人的な理由で世界の平和を脅かす敵と戦っていくことになる(世界の平和も一応理由の一つではあり、「借金と引き換えには出来ない」と述べてもいる)。事情が事情だけに[[ZEXIS]]に参加した後も事あるごとに金がらみの発言をしており、倹約のために食事を水だけで済ます、「おごり」と聞くと途端に極上の笑顔になるなど、「ケチ」「守銭奴」そのものな行動も目立つ(ただ、金銭の要求も仕事の対価としてのみであったり、請求された費用を律儀に払うなど、金銭の授受に関しては愚直なまでに誠実である)。<ref>そもそも彼の負う借金は、過失や確認怠慢によるとはいえギャンブルなどの身から出た錆ではない(相続した借金はともかく、強化費用や戦闘行為による損害などは組織で賄ってもいいレベルである)。</ref>とにかくどこまでいってもブレないのが特徴で、終始一貫して借金返済のために世界ならず宇宙まで救っていくことになる。 |
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− | 破界篇後、借金を返してサラリーマン生活をしていた時は以前の借りを返す意味で自身のおごりでかつてのメンバーと飲みに行ったりしていた。そのことを聞いたほかのメンバーから、即刻で嘘もしくは偽物と疑われたのは言うまでもない。<ref>それでも回転寿司だったり、食べ放題の焼肉だったりする辺り、やはり中途半端なセコさは健在の様子。</ref>なお、前述の通り大変な守銭奴であるが、同時に「犯罪はしない主義」とも公言しており、誘拐や強盗など汚い手段を用いた金儲けは決してしない(頭の中でそうした事を思案したことはあるが、そのくらい)など、金にはうるさいが強欲な金の亡者では決してなく、ファイヤバグで表舞台に出ない裏の仕事をこなしてきたためか、名誉や名声にもさして興味は無い。
| + | [[破界事変]]後、借金を返して[[サラリーマン]]生活をしていた時は以前の借りを返す意味で自身のおごりでかつてのメンバーと飲みに行ったりしていた。そのことを聞いたほかのメンバーから、即刻で嘘もしくは[[偽物]]と疑われたのは言うまでもない。<ref>それでも回転寿司だったり、食べ放題の焼肉だったりする辺り、やはり中途半端なセコさは健在の様子。</ref>なお、前述の通り大変な守銭奴であるが、同時に「犯罪はしない主義」とも公言しており、誘拐や強盗など汚い手段を用いた金儲けは決してしない(頭の中でそうした事を思案したことはあるが、そのくらい)など、金にはうるさいが強欲な金の亡者では決してなく、ファイヤバグで表舞台に出ない裏の仕事をこなしてきたためか、名誉や名声にもさして興味は無い。 |
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| 要所要所で内面の熱さを垣間見せる。許せない悪事には心の底から怒り叫び、にじみ出る殺気を隠そうともしない(調子に乗りぺらぺらと喋る[[アイム・ライアード|アイム]]を言葉少なに黙らせる場面もあった)。また、仲間と認めた相手には、たとえ相手が小学生であろうと「子供扱いは無しだ」と言ってお互い対等に接することを良しとし、心が折れてしまい自らの殻に閉じ篭るような者に対しては、自力で立ち直る事を願い敢えて突き放す厳格な面も持ち合わせているなど、節々で仲間を大切にする言動を見せている。そのため、金への執着をさて置けば、基本的には良識的で親しみやすい人物である。 | | 要所要所で内面の熱さを垣間見せる。許せない悪事には心の底から怒り叫び、にじみ出る殺気を隠そうともしない(調子に乗りぺらぺらと喋る[[アイム・ライアード|アイム]]を言葉少なに黙らせる場面もあった)。また、仲間と認めた相手には、たとえ相手が小学生であろうと「子供扱いは無しだ」と言ってお互い対等に接することを良しとし、心が折れてしまい自らの殻に閉じ篭るような者に対しては、自力で立ち直る事を願い敢えて突き放す厳格な面も持ち合わせているなど、節々で仲間を大切にする言動を見せている。そのため、金への執着をさて置けば、基本的には良識的で親しみやすい人物である。 |
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| :[[集中]]+、[[直感]]、[[加速]]、[[脱力]]、[[魂]] | | :[[集中]]+、[[直感]]、[[加速]]、[[脱力]]、[[魂]] |
| :集中+と加速があるため、実はジェニオンの相方に最適。特にスズネが離脱している間はジェニオン側の「加速」が使えないため、重要度は上がる。それ以外だと「集中」を持たず、エースボーナスとMAP兵器が強力なガロードと組ませる手もある。 | | :集中+と加速があるため、実はジェニオンの相方に最適。特にスズネが離脱している間はジェニオン側の「加速」が使えないため、重要度は上がる。それ以外だと「集中」を持たず、エースボーナスとMAP兵器が強力なガロードと組ませる手もある。 |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] |