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== クルツ・ウェーバー(Kurz Weber) ==
*登場作品:[[フルメタル・パニックシリーズ]]
**[[フルメタル・パニック!]]
**[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]
**[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]
*[[声優]]:三木眞一郎
*種族:地球人(ドイツ人)
*性別:男
*所属:[[ミスリル]]
*階級:軍曹→曹長
<!-- *年齢:不詳 -->
<!-- *身長:---cm -->
<!-- *体重:---kg -->
<!-- スパロボはおろかアニメ化すらしていない項目を書き込む方がいますが、原作のネタバレは控えてください。 -->

[[相良宗介]]の[[ミスリル]]での同僚で、宗介と同じ[[ミスリル]]の陸戦コマンドSRT(特別対応班)に所属し、コールサインはウルズ6。

雑誌のモデルを務めたことがあるほどの美形だが、非常にスケベで女好きな性格でよく色んな女性に手を出しては殴られ、[[風間信二]]達と女性陣の風呂を覗こうとした事もある。挙句には「'''歩く猥褻図鑑'''」のレッテルを張られることも。<br />
しかし世界屈指の狙撃手であり、その狙撃の腕前は既に'''超人'''の域に達しており、1Km以上離れた500円玉をドーナツ状に射抜くようなことも彼にとっては容易い。

宗介と知り合いになったのは[[ミスリル]]のベリーズ訓練キャンプの時で、以降は共にウルズのナンバーに着任してからの付き合い。正反対な性格のため時に諍いも起こすものの、互いに人格と腕を認め合っており、その超人的な狙撃技術で宗介の窮地を幾度も救ってきた。

ドイツ人であるが、かつて親の仕事の都合で[[日本]]の中学(東京都江戸川区のとある中学)に在籍していた過去があり、ある意味宗介よりも日本人じみている。

中学時代はプロのミュージシャンを目指していたが、テロで家族を失ったのを機に敵討ちのために兵士となり、後に[[ミスリル]]に参加することになる。

=== スパロボシリーズにおいて ===
乗機の火力が物足りないが、合体攻撃があるのでフォロー可能。基本は安全圏からの遠距離攻撃、ここぞとばかりに近づいて合体攻撃…と使える存在である。
軽い性格を反映して[[アカツキ・ナガレ]]と仲が良く、会話シーンにもよく登場する。

== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦J]]
:原作のイメージ通りに[[狙撃]]などを覚え、女性の援護攻撃の時に特殊なセリフがあったりする。射撃と命中のステータスが味方キャラ中2位(一位は最終話のみ参戦の[[アル=ヴァン・ランクス]])と原作通りのスナイパーぶりを発揮する。
;[[スーパーロボット大戦W]]
:今作では射撃と命中のステータスが味方キャラ中1位。[[ミス一番星コンテスト]]で解説を務めた。何気に[[あしゅら男爵|あしゅら]]の意表をついて[[飛行要塞グール|グール]]の格納庫を開かせ、[[弓さやか|さやか]]を助けたのも彼である。

== パイロットステータスと傾向 ==

=== [[能力|能力値]] ===
作中でも存分に披露したスナイパーぶりを反映してか、[[射撃]]と[[命中]]はイベントで一時的に共闘するゲストパイロット(アル=ヴァン等)を除けば自軍トップ。[[技量]]も非常に高く、Wで[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]が参戦するまではウルズトリオNo.1だった(そのクルーゾーとも大差はない)。

=== [[精神コマンド]] ===
[[狙撃]]、[[必中]]とスナイパーらしいものを修得する。また[[幸運]]、[[脱力]]といった有用なものも修得する。

=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[撃ち落とし]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ]]
:
長射程武器を有効に使える[[ヒット&アウェイ]]を自力で修得してくれる。

== 人間関係 ==
;[[相良宗介]]
:チームメイト。喧嘩もするが基本的に信頼し合った相棒同士。
;[[メリッサ・マオ]]
:頼れる上官で、信頼する仲間。初対面の時に、強引にキスを迫ってぶっ飛ばされている。
;[[ベルファンガン・クルーゾー]]
:新たに赴任したウルズ1。初対面以来何かと折り合いが悪い。
;[[風間信二]]
:共謀して女風呂を覗こうとした事も。

== 他作品との人間関係 ==

=== ガンダム系 ===
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:[[J]]では宗介と共に生身で彼と対決する場面も。
<!-- :[[ロックオン・ストラトス]]競演は無いが、主人公の仲間、スナイパー、ロン毛、声が三木眞一郎等、設定が酷似している -->
;[[ナタル・バジルール]]
:[[J]]でセクハラ紛いのナンパをした事で殴り倒され、周りから呆れられる。

=== リアル系 ===
;[[アカツキ・ナガレ]]
:[[ロンゲーズ]]。よく気が合うようで[[W]]では第一部から一緒に合コンに参加したりしていた。
;[[マキ・イズミ]]
:自分のダジャレセンスのなさを指摘された後、ダジャレの本家ともいえるダジャレを聞き、自分以下のセンスだと評した。
;[[タカスギ・サブロウタ]]
:[[ロンゲーズ]]。声も同じ。
;[[ダービット・クリューゲル]]
:[[ロンゲーズ]]。
;[[ノアル・ベルース]]
:ロン毛ではないが、行動を共にする事が多い。
;[[アクア・クリムゾン]]
:[[W]]では序盤に金欠にあえいでいたところを彼女に騙され、[[ナデシコ]]を攻撃するバイトをさせられてしまう。

=== スーパー系 ===
;[[シンクライン皇太子]]
:[[W]]では内心彼のハーレムぶりを羨ましがっていた。
;[[結城沙羅]]
:[[J]]での同僚。彼女にも以前からアプローチをかけていたが、馬鹿扱いされていた。
;[[式部雅人]]
:[[J]]での同僚。マオからは似たようなのと扱われている。

== 名台詞 ==
;「指全部折っても足りねえぜ」
:『[[TSR]]』の序盤で[[ミスリル]]を裏切り、部隊を全滅寸前に追い込んだビンセント・ブルーノ(SRW未登場)が[[ミスリル]]に連行された後に拷問を受けて指を折られている様子を目の当たりにして…。
;「これでいつぞやの借りを返せたってもんだぜ」
:一見カッコいいセリフだが、クルーゾーに対して嫌がらせをしたときの言葉。
<!-- :「どうよ、このタイミング?」:奇跡の復活を遂げての第一声。が、当たり前のように全員からこき下ろされる羽目に。台無しである。しかも、'''ここでマオと会話してしまったばっかりに宗介が後で死にかかる事になる''' -->

== スーパーロボット大戦シリーズでの名台詞 ==
;「バケツ頭のクソ野郎。一発カマしてやるぜ!」
:[[J]]でベヘモスに対して。原作では対峙していないが、クルツなら言いそうな台詞である。

== 余談 ==
*テロで家族を失った事や[[主人公]]の相棒で狙撃を得意とする設定は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物である[[ロックオン・ストラトス]]を想起させる(さらに中の人も同じである)。ただし登場はクルツの方が10年近く先だが、[[主人公]]を導いたりはしていないので、実質的な役どころは違う。
<!-- 何故か退場のタイミング・状況まで被ってしまい(現実で退場シーンがそれぞれ出版・放送された時期の違いが一ヶ月もないという、[[リッシュ・グリスウェル|リッシュ]]と[[ガウルン]]以上の偶然の一致である)どちらも見ていた人を驚かせた。……のだが、ロックオンが弟のライルに引き継がれたのとは違い、マオのピンチに本人が復活するという強運を見せつける事となった。(少なくとも表面上は)誰も喜ばなかったが。 -->
<!-- == 商品情報 == -->
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== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:クルツ・ウェーバー]] (全文検索結果) -->

== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:クルツ・ウェーバー]] -->

== リンク ==
[[category:登場人物か行]]
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
{{DEFAULTSORT:くるつうええはあ}}
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