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立ち位置自体は同じだが、性格がアニメとは別人といってもいいほど大きく異なっている。
 
立ち位置自体は同じだが、性格がアニメとは別人といってもいいほど大きく異なっている。
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第3巻(アセム編)ではフリットから放任主義を受け、兄と比べて期待されていないのではないかと思い悩む姿が描かれていたが、第4巻(キオ編)にて'''兄を異常に贔屓し、甥を殺人兵器のパイロットに仕立て上げ、粛清委員会の手によりヴェイガンと関係のない多くの人間をも破滅へと追いやった者'''として完全に嫌悪感に転じている。また高校に上がる頃には家を出ており、アスノの名もボランティアの資金収集が楽になるからと利用し、アセムの生存も密かに知り互いに内通し合っていた。それらは全てフリットにかまって欲しかった愛情の裏返しの行為でもあり、誰よりも近くでフリットを見続け人となりを知っていたからこそエピローグにおいてフリットと対面する伏線ともなっている。
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第3巻(アセム編)ではフリットから放任主義を受け、兄と比べて期待されていないのではないかと思い悩む姿が描かれていたが、第4巻(キオ編)では'''兄を異常に贔屓し、甥を殺人兵器のパイロットに仕立て上げ、粛清委員会の手によりヴェイガンと関係のない多くの人間をも破滅へと追いやった者'''と唾棄する等、父への感情は完全に嫌悪感に転じている。また高校に上がる頃には家を出ており、アスノの名もボランティアの資金収集が楽になるからと利用し、アセムの生存も密かに知り互いに内通し合っていた。それらは全てフリットにかまって欲しかった愛情の裏返しの行為でもあり、誰よりも近くでフリットを見続け人となりを知っていたからこそエピローグにおいてフリットと対面する伏線ともなっている。
    
このように、小説とアニメとの違いを代表するキャラクターとして有名となっており、故にファンからの賛否両論意見も多く見られている。
 
このように、小説とアニメとの違いを代表するキャラクターとして有名となっており、故にファンからの賛否両論意見も多く見られている。
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;「さて、父さんはどうするのかしらね。アスノ家の血がどうとか言うのに、私をガンダムに乗せるなんて事は全く考えない、あの男権主義者は」
 
;「さて、父さんはどうするのかしらね。アスノ家の血がどうとか言うのに、私をガンダムに乗せるなんて事は全く考えない、あの男権主義者は」
 
:小説版キオ編での初登場時の台詞。その後の両親への嫌悪感を綴った文と共に、アニメでの彼女を知る読者を驚かせた。
 
:小説版キオ編での初登場時の台詞。その後の両親への嫌悪感を綴った文と共に、アニメでの彼女を知る読者を驚かせた。
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;「一年と二十二日ぶりね、兄さん」
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:キオがヴェイガンに拉致された直後のディーヴァとビシディアンの接触の際、アセムと再会しての台詞。[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|過去のガンダムシリーズ]]での[[ルクレツィア・ノイン|あの人物]]の名台詞のオマージュである。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
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== 関連機体 ==
 
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