差分

2,086 バイト追加 、 2015年8月14日 (金) 01:07
名台詞および迷台詞の追記等。
16行目: 16行目:  
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
   −
[[ソレスタルビーイング]]に所属するブリッジクルー。[[プトレマイオス]](トレミー)の砲撃手を務めており、予備の[[ガンダムマイスター]]でもある(もとは[[ガンダムエクシア]]のマイスター候補だった)。
+
[[ソレスタルビーイング]]に所属するブリッジクルー。[[プトレマイオス]](トレミー)の砲撃手を務めており、予備の[[ガンダムマイスター]]でもある(元は[[ガンダムエクシア]]のマイスター候補だった)。
   −
かつて裏社会に身を置いたことがあるものの、外見や性格に剣呑な雰囲気はなく、[[ロックオン・ストラトス]]と共に兄貴分として慕われている。体格は筋肉質でがっしりとしており、暇さえあれば自己鍛錬を欠かさず行っている。
+
かつて裏社会に身を置いたことがあるものの、外見や[[性格]]に剣呑な雰囲気はなく、[[ロックオン・ストラトス]]と共に兄貴分として慕われている。体格は筋肉質でガッチリとしており、暇さえあれば自己鍛錬を欠かさず行っている。
    
『1st』では最終回において搭乗していたGNアームズが破壊されたため、一時期彼も戦死したのではないかと噂されていた。
 
『1st』では最終回において搭乗していたGNアームズが破壊されたため、一時期彼も戦死したのではないかと噂されていた。
   −
だが『2nd』において、傷痕が残りながらも、無事に生還した事が判明した。しかし、その際に有害な擬似GNドライヴの粒子を浴びてしまったため、体は細胞障害に蝕まれている。また、『1st』終盤で操舵手の[[リヒテンダール・ツエーリ]]が戦死したため、([[アニュー・リターナー]]が加入していた時期を除き)操舵手を兼任している。
+
だが『2nd』において、傷痕が残りながらも、無事に生還した事が判明した。しかし、その際に有害な[[GNドライヴ[Τ]|擬似太陽炉]]の[[GN粒子]]を浴びてしまったため、身体は[[医療・病障害|細胞障害]]に蝕まれている。また、『1st』終盤で操舵手の[[リヒテンダール・ツエーリ]]が戦死したため、([[アニュー・リターナー]]が加入していた時期を除き)操舵手を兼任している。
   −
細胞障害は悪化の一途を辿っていたが、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]][[イノベイド|一派]]との最終決戦で、純粋種の[[イノベイター]]に[[覚醒]]した[[刹那・F・セイエイ]]が発動したトランザムバーストの粒子により完治し、劇場版でも引き続きクルーを務めている。
+
細胞障害は悪化の一途を辿っていたが、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]][[イノベイド|一派]]との最終決戦で、純粋種の[[イノベイター]]に[[覚醒]]した[[刹那・F・セイエイ]]が発動したトランザムバーストのGN粒子によって完治し、劇場版でも引き続きクルーを務めている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   −
=== Zシリーズ ===
+
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作品。担当声優の東地宏樹氏は今作がスパロボ初参加。トレミーの戦闘系精神担当だが、'''後半までトレミーに武器がないため、[[サブパイロット]]としての存在価値が[[根性]]しかない'''という、ある意味見事な原作再現を受けた。
+
:初登場作品。担当声優の東地宏樹氏は今作がスパロボ初参加。トレミーの戦闘系精神担当だが、'''後半までトレミーに武装が無いため、[[サブパイロット]]としての存在価値が[[根性]]しかない'''という、ある意味見事な原作再現を受けた。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『2nd』での設定で登場。原作とは違い、プロローグではGNアームズに乗る事なく、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]達と共にトレミーを脱出しているため、細胞障害に陥る事はないかと思いきや、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が疑似GN粒子を詰められた銃弾で撃たれた際に、原作同様の事態に陥っている事が明かされる。タイミング的には前作で[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]がパーティー会場を攻撃した時に負傷したのだろうか?
+
:『2nd』での設定で登場。原作とは異なってプロローグにおいてGNアームズに乗る事なく、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]達と共にトレミーを脱出している。
:第2次Zでは0ガンダム自体が登場しないためラッセもMSパイロットにはならず、破界・再世通してトレミーのサブパイロットのままとなった。
+
:そのため、[[医療・病障害|細胞障害]]に陥る事は無いかと思いきや、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が有害な[[GNドライヴ[Τ]|擬似太陽炉]]の[[GN粒子]]を詰められた銃弾で撃たれた際に、原作同様の事態に陥っている事が明かされる。タイミング的には、前作で[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]がパーティー会場を攻撃した時に負傷したのだろうか?
 +
:なお、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]では0ガンダム自体が登場しないため、ラッセもMSパイロットにはならず、破界・再世通してトレミーのサブパイロットのままとなった。
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 +
:劇場版設定で登場。
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 +
:引き続き劇場版設定で登場。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
50行目: 55行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:[[ガンダムマイスター]]。支援機の関係か、彼とコンビを組むことがあり、お互い[[信頼]]している。<br />[[ソレスタルビーイング]]とガンダムのひとつの答えを導く。
+
:[[ガンダムマイスター]]。支援機の関係か、彼とコンビを組むことがあり、お互い[[信頼]]している。
 +
:1stシーズン終盤においてラッセは刹那に[[ソレスタルビーイング]]とガンダムの一つの答えを導く。
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
:ガンダムマイスター。互いに親しげに話しており、親友と呼べる仲である。
 
:ガンダムマイスター。互いに親しげに話しており、親友と呼べる仲である。
60行目: 66行目:  
:同じブリッジクルー。
 
:同じブリッジクルー。
 
;[[リヒテンダール・ツエーリ]]
 
;[[リヒテンダール・ツエーリ]]
:同じブリッジクルーで相棒的存在。操舵手としての能力も含め、彼に信頼を置いている。<br />それ故に、2ndシーズンでは彼の死を嘆く発言をしている。
+
:同じブリッジクルーで相棒的存在。操舵手としての能力も含め、彼に信頼を置いている。それ故に、2ndシーズンでは彼の死を嘆く発言をしている。
 
;[[イアン・ヴァスティ]]
 
;[[イアン・ヴァスティ]]
 
:「おやっさん」と呼んで親しげ。支援機など火器系統を任されている。
 
:「おやっさん」と呼んで親しげ。支援機など火器系統を任されている。
70行目: 76行目:  
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ホランド・ノヴァク]]
 
;[[ホランド・ノヴァク]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤で、彼にシンパシーを寄せていた事を告白する。[[破界事変]]で引き起こした事の是非は兎も角、[[タルホ・ユーキ|惚れた女]]の為に世界を敵に回した彼の「ガムシャラな覚悟」に感銘を受けていた模様。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤で、彼にシンパシーを寄せていた事を告白する。
 +
:[[破界事変]]で引き起こした事の是非は兎も角、[[タルホ・ユーキ|惚れた女]]の為に世界を敵に回した彼の「ガムシャラな覚悟」に感銘を受けていた模様。
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤のCB同行ルートにて、彼と行動を共にする場面がある。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤のCB同行ルートにて、彼と行動を共にする場面がある。
76行目: 83行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 1st ===
 
=== 1st ===
 +
;「せめてGNアームズが使えれば…!」
 +
:第15話より。タクラマカン砂漠において[[ユニオン (00)|三大]][[人類革新連盟|国家の]][[AEU|大軍]]に包囲されて連絡が取れない[[ガンダムマイスター]]を心配して。危機に陥っている仲間達を救援に赴くことができないラッセの悔しさがにじみ出ている。
 +
:なお、待望のGNアームズは第20話の時点で完成を迎え、第21話における[[国連|国連軍]]との戦いにて初陣を飾った。
 
;「正直、俺は紛争根絶が出来るなんて思っちゃいねえ。だがな、俺達のバカげた行いは、良きにしろ悪しきにしろ、人々の心に刻まれた」<br />「今になって思う。ソレスタルビーイングは、俺達は、存在することに意義があるんじゃねえかってな」<br />「人間は経験したことでしか、本当の意味で理解しないということさ」
 
;「正直、俺は紛争根絶が出来るなんて思っちゃいねえ。だがな、俺達のバカげた行いは、良きにしろ悪しきにしろ、人々の心に刻まれた」<br />「今になって思う。ソレスタルビーイングは、俺達は、存在することに意義があるんじゃねえかってな」<br />「人間は経験したことでしか、本当の意味で理解しないということさ」
:第23話における、[[ソレスタルビーイング]]とガンダムの存在意義について迷う[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して、ひとつの答えを導く台詞。
+
:第23話より。[[ソレスタルビーイング]]とガンダムの存在意義について迷う[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して、一つの答えを導く台詞。
 
;「刹那、ドッキングだ!!」
 
;「刹那、ドッキングだ!!」
:第25話にて。[[アルヴァトーレ]]に苦戦する[[ガンダムエクシア|エクシア]]に、GNアームズとの合体を促す台詞である。
+
:第25話より。[[アルヴァトーレ]]に苦戦する[[ガンダムエクシア|エクシア]]に、GNアームズとの[[合体]]を促す台詞である。
:かっこいい台詞だが、一部ファンには「'''アレ'''」にしか聞こえなかったのが何とも…。詳しくは余談の項を参照。
+
:かっこいい台詞だが、一部ファンには「'''アレ'''」にしか聞こえなかったのが何とも…。詳しくは[[#余談|余談]]の項を参照。
 
;「刹那! 俺達の存在をッ…!」
 
;「刹那! 俺達の存在をッ…!」
 
:同じく第25話にて。アルヴァトーレの砲撃がラッセの乗るGNアームズを[[直撃]]し、機体は爆発。ラッセは、刹那に己の遺志を託して戦死した…かに思われたが。
 
:同じく第25話にて。アルヴァトーレの砲撃がラッセの乗るGNアームズを[[直撃]]し、機体は爆発。ラッセは、刹那に己の遺志を託して戦死した…かに思われたが。
:ちなみにノベライズ版では、アルヴァトーレ撃墜後に刹那がラッセに無事か問いかける場面で、GNアームズの通信回線を復活させようとするノイズが刹那の耳に届いており、ラッセの生存が示唆されていた。
+
:ちなみに[[小説|ノベライズ版]]では、アルヴァトーレ撃墜後に刹那がラッセに無事か問いかける場面で、GNアームズの通信回線を復活させようとするノイズが刹那の耳に届いており、ラッセの生存が示唆されていた。
 
   
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
 
;「刹那の奴、驚くぜ」
 
;「刹那の奴、驚くぜ」
 
:第1話においての初台詞。恐らく自分が無事生還した事を言っているのだと思われる。
 
:第1話においての初台詞。恐らく自分が無事生還した事を言っているのだと思われる。
 
:多くの視聴者もまた、1st終盤で戦死を遂げた(と思われた)ラッセが生還していた事を予想できなかっただろう。
 
:多くの視聴者もまた、1st終盤で戦死を遂げた(と思われた)ラッセが生還していた事を予想できなかっただろう。
;「リヒティがいてくれれば!」
+
;「[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]がいてくれれば!」
 
:第6話で敵の猛攻を受けて発した台詞。
 
:第6話で敵の猛攻を受けて発した台詞。
 
:序盤では、砲撃手と操舵士を兼任しなければならなかったために負担も大きかったが、それ以上に大事な仲間を失ったことは、あらゆる面で大きかった。
 
:序盤では、砲撃手と操舵士を兼任しなければならなかったために負担も大きかったが、それ以上に大事な仲間を失ったことは、あらゆる面で大きかった。
 
;「まさに狙い撃ちだな!」
 
;「まさに狙い撃ちだな!」
:第18話にて。[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]から「愛してるよ」といわれ赤面する[[アニュー・リターナー|アニュー]]に対して。仲間たちは盛り上がっていたので、彼としてはユーモアのつもりで発言したのだろう。
+
:第18話より。[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]から「愛してるよ」と言われて赤面する[[アニュー・リターナー|アニュー]]に対して。仲間たちは盛り上がっていたので、ラッセとしてはユーモアのつもりで発言したのだろう。
 
:しかし、この後にラッセはアニューに撃たれることになるが、「この発言を根に持っていたのでは」と冗談交じりに言うファンも…。
 
:しかし、この後にラッセはアニューに撃たれることになるが、「この発言を根に持っていたのでは」と冗談交じりに言うファンも…。
=== 劇場版 ===
+
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
 
;「その通り。俺達は、ただ黙って存在するだけでいい。いざという時まではな…」
 
;「その通り。俺達は、ただ黙って存在するだけでいい。いざという時まではな…」
 
:宥和政策を行う[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]に配慮して、[[ソレスタルビーイング]]は事を荒立てないように隠密行動するという[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の方針に賛同して。
 
:宥和政策を行う[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]に配慮して、[[ソレスタルビーイング]]は事を荒立てないように隠密行動するという[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の方針に賛同して。
 
:1st終盤から変わらないラッセの信念である。だが、「いざという時」が、彼のこの発言から時を置かずに、やって来るのであった…。
 
:1st終盤から変わらないラッセの信念である。だが、「いざという時」が、彼のこの発言から時を置かずに、やって来るのであった…。
 +
 +
== 迷台詞 ==
 +
;「おっ? まさかお前、刹那のことを…?」
 +
:1st第17話より。初対面の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の[[キスシーン|唇を無理矢理奪った]][[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]に対して嫌悪感を抱いた[[クリスティナ・シエラ|クリス]]への問い掛け。
 +
:ラッセは「クリスは刹那に対して秘かに好意を抱いている」と解釈したようだが、彼女からは「そういう意味じゃない」と否定されている。
 +
:なお、上記の台詞を根拠の一つに「実は、ラッセは秘かに刹那を狙っている」と(ネタ混じりに)曲解する視聴者もいる模様。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「トレミーにも武器が付いたんだよ!」
 
;「トレミーにも武器が付いたんだよ!」
:強襲用コンテナ追加後の戦闘台詞。原作では1stシーズン中一度も[[プトレマイオス]]の砲撃を担当出来なかった事もあってか、物凄く嬉しそうである。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]における強襲用コンテナ追加後の戦闘台詞。原作では1stシーズン中一度も[[プトレマイオス]]の砲撃を担当出来なかった事もあってか、物凄く嬉しそうである。
:なお上述の台詞に続き、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]は「頼りにしてるわよ。ラッセ」と彼に[[信頼]]を寄せている。
+
:そんなラッセに対して、艦長の[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]は「頼りにしてるわよ。ラッセ」と[[信頼]]を寄せている。
 
;「ガタガタ言ってんじゃねえ!」<br />「死ぬのを覚悟した人間に怖いもんなんてあるかよ! やるぜ!」
 
;「ガタガタ言ってんじゃねえ!」<br />「死ぬのを覚悟した人間に怖いもんなんてあるかよ! やるぜ!」
:再世篇第35話、[[人造次元獣ルーク・アダモン]]戦の[[戦闘前会話]]にて。[[次元獣|人造次元獣]]の精神攻撃によって動揺するクルーをこの言葉で奮い立たせた。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]第35話における[[人造次元獣ルーク・アダモン]]戦の[[戦闘前会話]]にて。[[次元獣|人造次元獣]]の精神攻撃によって動揺するクルー達をこの言葉で奮い立たせた。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[プトレマイオス]]
 
;[[プトレマイオス]]
:1stにて搭乗。砲撃手を担当している…のだが、初期のトレミーに武装は無く、強襲用コンテナが来た時にはGNアームズに乗ってたので、実のところ'''ラッセが初代トレミーの砲撃を担当した事はない'''。おかげで初期の頃は視聴者にその存在意義を疑われる事に…
+
:1stにて搭乗。砲撃手を担当している…のだが、初期のトレミーに武装は無く、強襲用コンテナが来た時にはGNアームズに乗ってたので、実のところ'''ラッセが初代トレミーの砲撃を担当した事は無い'''。おかげで初期の頃は視聴者にその存在意義を疑われる事に…
 
;[[プトレマイオス2]]
 
;[[プトレマイオス2]]
 
:2ndにて搭乗。砲撃手を担当しているが、1stで[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]が戦死してしまったため、途中まで操舵も兼任していた。
 
:2ndにて搭乗。砲撃手を担当しているが、1stで[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]が戦死してしまったため、途中まで操舵も兼任していた。
115行目: 130行目:  
::劇場版にて搭乗。操舵手および砲撃手を担当する。
 
::劇場版にて搭乗。操舵手および砲撃手を担当する。
 
;GNアームズ
 
;GNアームズ
:1stにて搭乗。TYPE-Eのパイロットを務め、刹那と出撃している。
+
:1stにて搭乗。TYPE-Eのパイロットを務め、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]とコンビを組んで出撃している。
 
;0ガンダム(実戦配備型)
 
;0ガンダム(実戦配備型)
 
:2nd終盤で搭乗したが、粒子タンクのエネルギーが切れてしまい、乗り捨てた。[[リボンズ・アルマーク|そして…。]]
 
:2nd終盤で搭乗したが、粒子タンクのエネルギーが切れてしまい、乗り捨てた。[[リボンズ・アルマーク|そして…。]]
122行目: 137行目:  
*その筋肉質の体型や、トレミークルーが美女・美少女だらけの状況なのに誰にもなびかなかったりしたことにより、[[グエン・サード・ラインフォード|同性に興味がある]]疑惑がかけられていた。そういった事から、ファンからはいろんな意味を込めて「'''ラッセ兄貴'''」と呼ばれている。
 
*その筋肉質の体型や、トレミークルーが美女・美少女だらけの状況なのに誰にもなびかなかったりしたことにより、[[グエン・サード・ラインフォード|同性に興味がある]]疑惑がかけられていた。そういった事から、ファンからはいろんな意味を込めて「'''ラッセ兄貴'''」と呼ばれている。
 
**それが原因かどうかは不明だが、先述におけるGNアームズとの合体を促す台詞が、一部のファンから「'''アレ'''」にしか聞こえなかったようだ。
 
**それが原因かどうかは不明だが、先述におけるGNアームズとの合体を促す台詞が、一部のファンから「'''アレ'''」にしか聞こえなかったようだ。
*あまり突っ込まれないが、'''最終決戦時に戦場で動かなくなった0ガンダム(実戦配備型)をほぼ無傷の状態のまま放置する'''と言う大失態を犯している。実際に、それをリボンズに回収され使用されてしまった(物語の都合と言えばそこまでだが…)。
+
*あまり突っ込まれないが、'''最終決戦時に戦場で動かなくなった0ガンダム(実戦配備型)をほぼ無傷の状態のまま放置する'''と言う大失態を犯している。実際に、それを[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に回収され使用されてしまった(物語の都合と言えばそこまでだが…)。
**なお本来、戦場で故障やガス欠・弾切れなどで放棄せざるをえない兵器は、敵に鹵獲・解析される事を防ぐために破壊処理するのが普通である(他のガンダムシリーズでも機体を放棄する際に爆破処理するシーンが存在する)。この時のラッセは細胞障害によって体調が最悪の状態だったのでそこまで気が回らなかったのだろうが…
+
**なお本来、戦場で故障やガス欠・弾切れなどで放棄せざるをえない兵器は、敵に鹵獲・解析される事を防ぐために破壊処理するのが普通である(他の[[ガンダムシリーズ]]でも機体を放棄する際に爆破処理するシーンが存在する)。この時のラッセは[[医療・病障害|細胞障害]]によって体調が最悪の状態だったのでそこまで気が回らなかったのだろうが…
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
3,644

回編集