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| 破界事変の直後にロールアウトし、エスターの搭乗機として各地に派遣。その後、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の招集によって再結成された[[ZEXIS]]に参加して戦っていたが、ヴォダラ宮での戦いで[[パレス・インサラウム]]の砲撃を受けて[[次元獣ダモン (エスター)|エスターごとヴァイオレイション]]してしまった。 | | 破界事変の直後にロールアウトし、エスターの搭乗機として各地に派遣。その後、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の招集によって再結成された[[ZEXIS]]に参加して戦っていたが、ヴォダラ宮での戦いで[[パレス・インサラウム]]の砲撃を受けて[[次元獣ダモン (エスター)|エスターごとヴァイオレイション]]してしまった。 |
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− | その後は次元獣として[[聖インサラウム王国|インサラウム]]の戦力となっていたが、旧王都での戦いにて、[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]とクロウによりヴァイオレイションが解除されて復帰。その後は最後までZEXISとして戦ったが、当初に比べて出力が上がり、操縦系統も最適化されているなど小幅ながら強力になっている。 | + | その後は次元獣として[[聖インサラウム王国|インサラウム]]の戦力となっていたが、旧王都での戦いにて、[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]とクロウによりヴァイオレイションが解除されて復帰。その後は最後までZEXISとして戦ったが、当初に比べて出力が上がり、操縦系統も最適化されているなど小幅ながら強力になっている<ref>この原因は終盤での[[次元将ヴィルダーク|ヴィルダーク]]の発言から考査するとエスターと本機が[[真化|真化融合]]に近い状態になっていた可能性がある。</ref>。 |
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− | [[ブラスタ|元の機体]]の[[クロウ・ブルースト|パイロット]]が'''アレ'''だったため、「ブラスタ='''大借金持ちの最終処分場'''」というイメージがZEXISに行き渡っており、エスターは初対面の人間に会うたびにそのことを同情されたりした。 | |
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− | なおブラスタへの[[援護攻撃]]時の台詞から、エスターは本機をブラスタの「'''妹'''」ポジションとして捉えている事が窺える。
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :エスター機として1話から参戦。25話~49話まで離脱するが、改造はブラスタに引き継がれるため、資金をつぎ込んでも損はしない。[[修理装置]]を持っており、なおかつエスターがデフォルトで修理スキルを持つため、前線で戦える回復役として最後まで使える。 | + | :エスター機として1話から参戦。[[ブラスタ|元の機体]]の[[クロウ・ブルースト|パイロット]]が'''アレ'''だったため、「ブラスタ='''大借金持ちの最終処分場'''」というイメージがZEXISに行き渡っており、エスターは初対面の人間に会うたびにそのことを同情されたりした。 |
| + | :25話~49話まで離脱するが、改造はブラスタに引き継がれるため、資金をつぎ込んでも損はしない。[[修理装置]]を持っており、なおかつエスターがデフォルトで修理スキルを持つため、前線で戦える回復役として最後まで使える。 |
| + | :なおブラスタへの[[援護攻撃]]時の台詞から、エスターは本機をブラスタの「'''妹'''」ポジションとして捉えている事が窺える。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :FALCONのロングバレルを展開し、2連射。狙撃用のデータはクロウのものを使っている。 | | :FALCONのロングバレルを展開し、2連射。狙撃用のデータはクロウのものを使っている。 |
| ;ACPイオタ | | ;ACPイオタ |
− | :「アサルトコンバットパターン・イオタ」。クロウが使用していた「ACPファイズ」は元[[ファイヤバグ]]の技量あっての高難度技であるため、新米パイロットのエスター用に考案された簡易ACP。<br />最大加速で突撃しつつ連射し、敵の周囲を旋回しつつ銃撃を加え、最後に突撃してバンカーで切り裂く。ファイズに比べかなり単純な構成で、フィニッシュ演出もない。なお「イオタ」はギリシャ文字の「Ι」のことで、直線的な動きを表している。<br />本機の最強武器だが格闘属性であるため、実は射撃がやたらと急成長する一方で格闘が全然伸びないエスターとは凄く相性が悪い。活用する場合はエスターの格闘をしっかりと強化したい。 | + | :「アサルトコンバットパターン・イオタ」。クロウが使用していた「ACPファイズ」は元[[ファイヤバグ]]の技量あっての高難度技であるため、新米パイロットのエスター用に考案された簡易ACP。最大加速で突撃しつつ連射し、敵の周囲を旋回しつつ銃撃を加え、最後に突撃してバンカーで切り裂く。ファイズに比べかなり単純な構成で、フィニッシュ演出もない。なお「イオタ」はギリシャ文字の「Ι」のことで、直線的な動きを表している。 |
| + | :本機の最強武器だが格闘属性であるため、実は射撃がやたらと急成長する一方で格闘が全然伸びないエスターとは凄く相性が悪い。活用する場合はエスターの格闘をしっかりと強化したい。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| :オリジナル機。 | | :オリジナル機。 |
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− | == 余談 == | + | == 脚注 == |
− | *出力の上昇と操縦系統の最適化などの原因は完結作である天獄篇でも明らかにされなかったが、終盤での[[次元将ヴィルダーク|ヴィルダーク]]の発言から考査するとエスターと本機が[[真化融合]]に近い状態になっていた可能性がある。
| + | <references/> |
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| {{バンプレストオリジナル}} | | {{バンプレストオリジナル}} |