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=== 次元力と関連のある機体・人物・事項(Z) ===
 
=== 次元力と関連のある機体・人物・事項(Z) ===
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;[[ガンレオン]]→ガンレオン・マグナ / [[ランド・トラビス]]
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;[[スフィア]] / [[スフィア・リアクター]]
:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を行使できる機体。ランドはスフィア「傷だらけの獅子」の所持者。
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:次元力に干渉を可能とする。
 
  −
;[[バルゴラ]]→[[バルゴラ・グローリー]]→[[バルゴラ・グローリーS]] / [[セツコ・オハラ]]
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:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を「ガナリー・ガーバー」と呼ばれる武器システムにおいて行使可能としている機体。セツコはスフィア「悲しみの乙女」の所持者。
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;[[ブラスタ]]→[[リ・ブラスタ]]→[[リ・ブラスタT]] / [[クロウ・ブルースト]]
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:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を動力とする機体。クロウはスフィア「揺れる天秤」の所持者。
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;[[アリエティス]] / [[アイム・ライアード]]
  −
:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を行使できる機体。アイムはスフィア「偽りの黒羊」の所持者。
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;[[聖王機ジ・インサー|ジ・インサリアス・アークライナス]] / [[ユーサー・インサラウム]]
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:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を行使できる機体。ユーサーはスフィア「尽きぬ水瓶」の所持者。
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;[[ジェミニア]] / [[ガドライト・メオンサム]]
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:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を行使できる機体。ガドライトはスフィア「いがみ合う双子」の所持者。
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;[[ジェニオン]]→[[ジェニオン・ガイ]]→[[ジェミニオン・レイ]] / [[ヒビキ・カミシロ]]
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:次元力を動力とするシステム「TS-DEMON」で駆動する機体。後にジェミニアから奪取した「いがみ合う双子」を搭載する。
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;[[尸逝天]] / [[尸空]]
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:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を行使できる生物。尸空はスフィア「沈黙の巨蟹」の所持者。
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  −
;[[プレイアデス・タウラ]] / [[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
  −
:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を行使できる機体。エルーナルーナはスフィア「欲深な金牛」の所持者。
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  −
;[[アン・アーレス]] / [[バルビエル・ザ・ニードル]]
  −
:次元力に干渉を可能とする「[[スフィア]]」の力を行使できる機体。バルビエルはスフィア「怨嗟の魔蠍」の所持者。
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;[[シュロウガ]] / [[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[シュロウガ]] / [[アサキム・ドーウィン]]
 
:[[平行世界]]を彷徨う青年。彼自身が次元力を任意に操作できる。最終的には「知りたがる山羊」「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」のスフィアを所持している。天獄篇では、4つ全てがサード・ステージに移行している。
 
:[[平行世界]]を彷徨う青年。彼自身が次元力を任意に操作できる。最終的には「知りたがる山羊」「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」のスフィアを所持している。天獄篇では、4つ全てがサード・ステージに移行している。
   
;[[アスクレプス]] / [[アドヴェント]]
 
;[[アスクレプス]] / [[アドヴェント]]
 
:次元力を動力として駆動する機体。[[ヘリオース|神の器の一つ]]だけあって、ある程度の事象制御も可能であり、スフィア搭載機に匹敵する。
 
:次元力を動力として駆動する機体。[[ヘリオース|神の器の一つ]]だけあって、ある程度の事象制御も可能であり、スフィア搭載機に匹敵する。
   
;[[カオス・レムレース]] / [[ジ・エーデル・ベルナル]]
 
;[[カオス・レムレース]] / [[ジ・エーデル・ベルナル]]
 
:次元力を制御・行使する目的でジ・エーデルが自身専用機として開発。現段階では唯一、限定的にではあるが次元力制御を目的とした機体として設計されたことが明らかになっている。
 
:次元力を制御・行使する目的でジ・エーデルが自身専用機として開発。現段階では唯一、限定的にではあるが次元力制御を目的とした機体として設計されたことが明らかになっている。
 
:劇中の描写を見る限りでは、ガドライトやアイムを超えるレベルでの事象制御(同位体の召喚、存在の置き換え、機体の再生など)を可能としており、属性という方向性・縛りがない分オリジナルのスフィアを超えていると言える。
 
:劇中の描写を見る限りでは、ガドライトやアイムを超えるレベルでの事象制御(同位体の召喚、存在の置き換え、機体の再生など)を可能としており、属性という方向性・縛りがない分オリジナルのスフィアを超えていると言える。
   
;[[カオス・カペル]]
 
;[[カオス・カペル]]
 
:武器の一部に次元力を応用した機体。カオス・レムレースの次元力制御機能のテスト機としての側面がある。天獄篇で明かされた情報によると、知りたがる山羊のスフィアの力を再現する事を目的に開発されていた。
 
:武器の一部に次元力を応用した機体。カオス・レムレースの次元力制御機能のテスト機としての側面がある。天獄篇で明かされた情報によると、知りたがる山羊のスフィアの力を再現する事を目的に開発されていた。
   
;[[カオス・レオー]]
 
;[[カオス・レオー]]
 
:天獄篇で明かされた情報によると、傷だらけの獅子のスフィアを奪うために開発された機体。
 
:天獄篇で明かされた情報によると、傷だらけの獅子のスフィアを奪うために開発された機体。
   
;[[カオス・アングイス]]
 
;[[カオス・アングイス]]
 
:天獄篇で明かされた情報によると、黄道12星座に次ぐ次元力を生み出す蛇遣い座の次元力を引き出すために開発された機体。
 
:天獄篇で明かされた情報によると、黄道12星座に次ぐ次元力を生み出す蛇遣い座の次元力を引き出すために開発された機体。
   
;[[次元獣]]
 
;[[次元獣]]
 
:[[次元将]]がヴァイオレイション・システムで生み出した兵力。標準でD・フォルトを使用可能であり、次元力を行使可能。
 
:[[次元将]]がヴァイオレイション・システムで生み出した兵力。標準でD・フォルトを使用可能であり、次元力を行使可能。
   
;[[パールネイル]]・[[エメラルダン]]・ジェイドルーン・コランダ・オーパールア・[[サフィアーダ]]・[[パールファング]]・[[ディアムド]]
 
;[[パールネイル]]・[[エメラルダン]]・ジェイドルーン・コランダ・オーパールア・[[サフィアーダ]]・[[パールファング]]・[[ディアムド]]
 
:アークセイバーの機動兵器は、次元力を動力としている。これらはあくまでエネルギーとして使用するのみであり、事象制御は行えない。
 
:アークセイバーの機動兵器は、次元力を動力としている。これらはあくまでエネルギーとして使用するのみであり、事象制御は行えない。
   
;[[ZONE]]
 
;[[ZONE]]
 
:インサラウムで開発された大地から次元力を吸い上げる装置。大量の次元力を吸い出し、更に改造次元獣との連携で事象制御と思わしき機能を発揮する。ただし、制御に失敗すると大地が崩壊するまで次元力を吸収するという欠点がある。
 
:インサラウムで開発された大地から次元力を吸い上げる装置。大量の次元力を吸い出し、更に改造次元獣との連携で事象制御と思わしき機能を発揮する。ただし、制御に失敗すると大地が崩壊するまで次元力を吸収するという欠点がある。
   
;[[アンブローン・ジウス]]
 
;[[アンブローン・ジウス]]
 
:インサラウムの科学者。ガイオウの襲来に対して封印された次元科学を解放し、ZONEの開発やアークセイバーの機体強化を行った。その研究成果はかなりのものであったが、再世戦争末期に火星で戦死。以降インサラウムの次元科学研究は大きく停滞した。
 
:インサラウムの科学者。ガイオウの襲来に対して封印された次元科学を解放し、ZONEの開発やアークセイバーの機体強化を行った。その研究成果はかなりのものであったが、再世戦争末期に火星で戦死。以降インサラウムの次元科学研究は大きく停滞した。
   
;[[次元将]]
 
;[[次元将]]
 
:遥か昔、世界の危機に立ち向かうために「次元を渡り戦う戦士」に生まれ変わった人間達。次元将が使う力は彼らの宿敵である御使いの戦力を参考にしている部分があるため、次元力を行使している。
 
:遥か昔、世界の危機に立ち向かうために「次元を渡り戦う戦士」に生まれ変わった人間達。次元将が使う力は彼らの宿敵である御使いの戦力を参考にしている部分があるため、次元力を行使している。
   
;[[太極]]
 
;[[太極]]
 
:アサキム曰く「宇宙全ての源理、全ての事象の始まりと終わりを司る意志」とのこと。その正体は、[[惑星エス・テラン]]にて、御使いがオリジン・ローを制御するためのシステムとして生み出した人造神「'''[[至高神ソル]]'''」である。
 
:アサキム曰く「宇宙全ての源理、全ての事象の始まりと終わりを司る意志」とのこと。その正体は、[[惑星エス・テラン]]にて、御使いがオリジン・ローを制御するためのシステムとして生み出した人造神「'''[[至高神ソル]]'''」である。
   
;[[御使い]]
 
;[[御使い]]
 
:至高神ソルを生み出した高次元生命体。別名「根源的な災厄」。オリジンローの扱いにかけては屈指のものを持ち、次元力をダイレクトに行使できる御使いの戦力は桁違いの戦闘力を持つ。
 
:至高神ソルを生み出した高次元生命体。別名「根源的な災厄」。オリジンローの扱いにかけては屈指のものを持ち、次元力をダイレクトに行使できる御使いの戦力は桁違いの戦闘力を持つ。
   
;[[エラ・クインシュタイン]]
 
;[[エラ・クインシュタイン]]
 
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の登場人物。Z本編において次元力と平行世界に関する仮説を初めて提示した。作中世界では「次元力」という言葉は彼女の命名によるものとなっている(実際は[[グラー博士]]が次元力という言葉を先に使っているのだが、クインシュタイン博士はそのことを知らず、偶然の一致である)。彼女はタイムパラドックスをテーマとした作品に登場する科学者であるため、最適の人選であったと言える。
 
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の登場人物。Z本編において次元力と平行世界に関する仮説を初めて提示した。作中世界では「次元力」という言葉は彼女の命名によるものとなっている(実際は[[グラー博士]]が次元力という言葉を先に使っているのだが、クインシュタイン博士はそのことを知らず、偶然の一致である)。彼女はタイムパラドックスをテーマとした作品に登場する科学者であるため、最適の人選であったと言える。
   
;[[ゴッドシグマ]] / [[風見博士]]
 
;[[ゴッドシグマ]] / [[風見博士]]
 
:ジ・エーデルの発言から次元力と何らかの関わりがあると思われる「[[トリニティエネルギー]]」の発見者であり、それを応用して製造された機体。
 
:ジ・エーデルの発言から次元力と何らかの関わりがあると思われる「[[トリニティエネルギー]]」の発見者であり、それを応用して製造された機体。
   
;[[グラー博士]]
 
;[[グラー博士]]
 
:過去の[[黒歴史]]に直接関係してない勢力の中では、一番初めに次元力の存在に気づいた人物。過去の黒歴史の勢力の研究(特に[[堕天翅族]])により次元力の一部を解明し、その力で[[科学要塞島]]を浮遊させた。ちなみにその解明した力は[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]の[[次元連結システム]]に酷似している。
 
:過去の[[黒歴史]]に直接関係してない勢力の中では、一番初めに次元力の存在に気づいた人物。過去の黒歴史の勢力の研究(特に[[堕天翅族]])により次元力の一部を解明し、その力で[[科学要塞島]]を浮遊させた。ちなみにその解明した力は[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]の[[次元連結システム]]に酷似している。
   
;[[ザ・ビッグ]]
 
;[[ザ・ビッグ]]
 
:神の軍団とも呼ばれる太極の使者であり、次元力の一つの形。また、[[パラダイムシティ]]自体も太極に大きく関わる。
 
:神の軍団とも呼ばれる太極の使者であり、次元力の一つの形。また、[[パラダイムシティ]]自体も太極に大きく関わる。
   
;[[パラダイムシティ]]
 
;[[パラダイムシティ]]
 
:Zにおいては次元力の作りだした「箱庭」。1万2000年の輪廻の中で、太極の意志が新たな多元世界を構築する際、因果律を組むための実験場として創り出した次元の隔離空間であり、多元宇宙が滅びようとも関係なく存在し続けている。
 
:Zにおいては次元力の作りだした「箱庭」。1万2000年の輪廻の中で、太極の意志が新たな多元世界を構築する際、因果律を組むための実験場として創り出した次元の隔離空間であり、多元宇宙が滅びようとも関係なく存在し続けている。
   
;[[ビッグ・ヴィヌス]] / [[エンジェル]]
 
;[[ビッグ・ヴィヌス]] / [[エンジェル]]
 
:その「天使」の名が示す通り、次元力そのものの'''行使者'''と関係が深い人物。「太極の使者」として、人類の代表者と重要な対話を果たす役割と、それによって導きだされた世界リセットの意思決定権を託されている。シティの住人から奪われたメモリーそのものであり、シティそのものでもある。
 
:その「天使」の名が示す通り、次元力そのものの'''行使者'''と関係が深い人物。「太極の使者」として、人類の代表者と重要な対話を果たす役割と、それによって導きだされた世界リセットの意思決定権を託されている。シティの住人から奪われたメモリーそのものであり、シティそのものでもある。
 
:メガデウスの方は太極の意志により、1万2000年の環が閉じる時にパラダイムシティを介し、世界そのものを完全にリセット・漂白するための機体。これによって消された存在はメモリーを失い、再構築されたパラダイムシティに配置されることになるが、[[時獄戦役]]においてロジャーのネゴシエイションにより、エンジェルが現実を受け入れたことで停止。以後起動しなくなった。
 
:メガデウスの方は太極の意志により、1万2000年の環が閉じる時にパラダイムシティを介し、世界そのものを完全にリセット・漂白するための機体。これによって消された存在はメモリーを失い、再構築されたパラダイムシティに配置されることになるが、[[時獄戦役]]においてロジャーのネゴシエイションにより、エンジェルが現実を受け入れたことで停止。以後起動しなくなった。
   
;[[ビッグ・オー]] / [[ロジャー・スミス]]
 
;[[ビッグ・オー]] / [[ロジャー・スミス]]
 
:ビッグ・オーはザ・ビッグの一体のため、前述したように神の軍団でありながら、人に託された次元力の表れである。それと共にあるロジャーは全人類の代表として、太極、引いてはその使者と交渉を行う事を託された全人類で唯一の人物。ちなみにこれはメモリーを持っていた頃に[[ゴードン・ローズウォーター|ゴードン]]から依頼された仕事であった。そのゴードンは'''太極の意志によって「[[メトロポリス]]」を書いた=太極の意志を知る'''ことを考えると……。<br />原作同様Zの世界観でも、何故彼がそこまで複雑な立場にあるのかは不明。なお、Zの世界観において「ザ・ビッグの真のドミュナス」とは、太極の意志と交渉を行う権利を持つ者のことを現す。
 
:ビッグ・オーはザ・ビッグの一体のため、前述したように神の軍団でありながら、人に託された次元力の表れである。それと共にあるロジャーは全人類の代表として、太極、引いてはその使者と交渉を行う事を託された全人類で唯一の人物。ちなみにこれはメモリーを持っていた頃に[[ゴードン・ローズウォーター|ゴードン]]から依頼された仕事であった。そのゴードンは'''太極の意志によって「[[メトロポリス]]」を書いた=太極の意志を知る'''ことを考えると……。<br />原作同様Zの世界観でも、何故彼がそこまで複雑な立場にあるのかは不明。なお、Zの世界観において「ザ・ビッグの真のドミュナス」とは、太極の意志と交渉を行う権利を持つ者のことを現す。
   
;[[時空振動弾]] ([[超時空世紀オーガス]])
 
;[[時空振動弾]] ([[超時空世紀オーガス]])
 
:本作において時空間構造を破壊し、[[多元世界]]を生み出した元凶。原作においては時空間構造破壊の原理は不明だが、本作では次元力による世界の破壊・再生と関連した原理で作動する兵器であろうと思われる。尚、[[時空振動弾]]発動の現場に居合わせた[[桂木桂]]、及び[[オルソン・D・ヴェルヌ]]の2名と[[ツィーネ・エスピオ]]は「大特異点」に接触可能な特異点となる。「太極-次元力」と同様の関係にあるのかは不明だが、限りなく類似した設定であると言える。
 
:本作において時空間構造を破壊し、[[多元世界]]を生み出した元凶。原作においては時空間構造破壊の原理は不明だが、本作では次元力による世界の破壊・再生と関連した原理で作動する兵器であろうと思われる。尚、[[時空振動弾]]発動の現場に居合わせた[[桂木桂]]、及び[[オルソン・D・ヴェルヌ]]の2名と[[ツィーネ・エスピオ]]は「大特異点」に接触可能な特異点となる。「太極-次元力」と同様の関係にあるのかは不明だが、限りなく類似した設定であると言える。
   
;[[不動GEN]]([[不動ZEN]]) / [[アクエリオン]]
 
;[[不動GEN]]([[不動ZEN]]) / [[アクエリオン]]
 
:パラダイムシティでのアサキムとの対話において、彼と同じ「罪人」である事が判明する。どのような罪を犯したかは不明だが、アサキムと同じ大罪を背負っているとのセリフから、やはり太極の理に対して何らかの反意を示したと思われる。時獄篇で提示された情報によると、ある理由からアポロにアポロニアスとしての意識の一部を与え、彼がその転生であるかのように偽装していた、という過去のいきさつが示唆されており、それに関連すると思われるが……。
 
:パラダイムシティでのアサキムとの対話において、彼と同じ「罪人」である事が判明する。どのような罪を犯したかは不明だが、アサキムと同じ大罪を背負っているとのセリフから、やはり太極の理に対して何らかの反意を示したと思われる。時獄篇で提示された情報によると、ある理由からアポロにアポロニアスとしての意識の一部を与え、彼がその転生であるかのように偽装していた、という過去のいきさつが示唆されており、それに関連すると思われるが……。
 
:ジ・エーデルの言によれば、「太陽の翼」と成りえた[[アクエリオン]]は次元力そのものを行使せずとも、[[ブレイク・ザ・ワールド]]及び次元間交錯崩壊などにも容易に干渉できるようで、GENが烙印を受けた件も合わせ何らかの関与が窺える。
 
:ジ・エーデルの言によれば、「太陽の翼」と成りえた[[アクエリオン]]は次元力そのものを行使せずとも、[[ブレイク・ザ・ワールド]]及び次元間交錯崩壊などにも容易に干渉できるようで、GENが烙印を受けた件も合わせ何らかの関与が窺える。
 
:カヲルによれば、不動が烙印を受けた「大罪」については、「シンカを見守る者」という使命に背いて何らかの直接的干渉を行ったためらしい。
 
:カヲルによれば、不動が烙印を受けた「大罪」については、「シンカを見守る者」という使命に背いて何らかの直接的干渉を行ったためらしい。
   
;[[堕天翅族]]
 
;[[堕天翅族]]
 
:1億2000年前の時空破壊において太極の呪いを受けた。アサキムや不動GEN、ガイオウのような「呪われし放浪者」ではないが、次元の狭間にアトランディアごと閉じ込められ、その記憶を奪われた。その後は黒歴史の戦いの中、少しずつ位相がずれていく世界で戦い、敗れ、閉じ込められてまた目覚め……という周期を繰り返してきている。Zにおけるブレイク・ザ・ワールドで次元が綻んだことでその記憶の一部を取り戻し、因果の呪いを逃れるべく新たな世界を造ろうとした(Zにおける原作再現がこれ)。
 
:1億2000年前の時空破壊において太極の呪いを受けた。アサキムや不動GEN、ガイオウのような「呪われし放浪者」ではないが、次元の狭間にアトランディアごと閉じ込められ、その記憶を奪われた。その後は黒歴史の戦いの中、少しずつ位相がずれていく世界で戦い、敗れ、閉じ込められてまた目覚め……という周期を繰り返してきている。Zにおけるブレイク・ザ・ワールドで次元が綻んだことでその記憶の一部を取り戻し、因果の呪いを逃れるべく新たな世界を造ろうとした(Zにおける原作再現がこれ)。
 
:第3次Zに出てきた生き残りであるミカゲが高次元生命体の一人として扱われている事から、堕天翅族も高次元生命体への真化を果たした種族だと思われる。
 
:第3次Zに出てきた生き残りであるミカゲが高次元生命体の一人として扱われている事から、堕天翅族も高次元生命体への真化を果たした種族だと思われる。
   
;[[宇宙魔王]]
 
;[[宇宙魔王]]
 
:時獄編に登場。1万2000年前の宇宙崩壊の時、[[ブラックホール]]と一体化することで、恒星の成れの果てであるブラックホールから発生する『マイナスのオリジン・ロー』を手に入れる。『マイナスのオリジン・ロー』は負の次元力であるという事以外の詳細は明かされていないが、鉄人28号の太陽エネルギー転換装置による太陽の力と相殺し合う関係にある。宇宙魔王やハーデス、ズールと言った「暗黒の力」を持つ者たちは、元をただせばそのルーツが同じであり、天獄篇においては共に「消滅しようとする力」を源とする高次元生命体という事が明かされた。
 
:時獄編に登場。1万2000年前の宇宙崩壊の時、[[ブラックホール]]と一体化することで、恒星の成れの果てであるブラックホールから発生する『マイナスのオリジン・ロー』を手に入れる。『マイナスのオリジン・ロー』は負の次元力であるという事以外の詳細は明かされていないが、鉄人28号の太陽エネルギー転換装置による太陽の力と相殺し合う関係にある。宇宙魔王やハーデス、ズールと言った「暗黒の力」を持つ者たちは、元をただせばそのルーツが同じであり、天獄篇においては共に「消滅しようとする力」を源とする高次元生命体という事が明かされた。
   
;[[熱気バサラ]]
 
;[[熱気バサラ]]
 
:生命の力たる[[アニマスピリチア]]を持つ者。魂を込めた彼の歌にはアニマスピリチアが乗り、次元をも震わすバイブレーションとなって響き渡る。そのため、リアクト・マシンをはじめ、次元力で駆動する機体が彼のサウンドウェーブを受けると伝達系に異常が発生し、ダメージを受けてしまう。
 
:生命の力たる[[アニマスピリチア]]を持つ者。魂を込めた彼の歌にはアニマスピリチアが乗り、次元をも震わすバイブレーションとなって響き渡る。そのため、リアクト・マシンをはじめ、次元力で駆動する機体が彼のサウンドウェーブを受けると伝達系に異常が発生し、ダメージを受けてしまう。
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