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;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:本作において「鳥の人」は、最重要の存在の一つである。原作終了後に[[アクシズ]]軍にサラやシンと共に拿捕され、劇中中盤には[[ハマーン・カーン|ハマーン]]によって一度は復活するも、[[Aフォース]]との戦闘の末破壊される。
 
:本作において「鳥の人」は、最重要の存在の一つである。原作終了後に[[アクシズ]]軍にサラやシンと共に拿捕され、劇中中盤には[[ハマーン・カーン|ハマーン]]によって一度は復活するも、[[Aフォース]]との戦闘の末破壊される。
:プロトカルチャーが鳥の人を使った遺伝子操作で最初の地球人類ローイカヌを創造後、同作の[[オリジナル設定]]においては、10万年前のアルティラでどうしても敵わない星界の果ての恐怖から逃げ延びるため時空間構造を傷付けることで人為的に平行世界を創造して移住する用途で頭部に『声』(時空間崩壊波を出す機構)が組み込まれた。しかし逃亡ではなく戦いの道を選んで人々によって『声』は『滅びの歌』にされ、無数の平行世界を生み出す「ゼロポイント・ブレイク」という事態を引き起こした。事故的に生み出した無数の平行世界は時空間構造が破損してしまっているため時間減速による静止という終焉が待っている。鳥の人は滅びの歌を止めるために自らの首を切り落とした。鳥の人の『声』=セレスチアル・リアクター開発の原型であるオリジン・ユニットである。
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:プロトカルチャーが鳥の人を使った遺伝子操作で最初の地球人類ローイカヌを創造後、同作の[[オリジナル設定]]においては、10万年前のアルティラでどうしても敵わない星界の果ての恐怖から逃げ延びるため時空間構造を傷付けることで人為的に平行世界を創造して移住する用途で頭部に『声』(時空間崩壊波を出す機構)が組み込まれた。しかしそれほどの力を持つのなら逃亡ではなく戦いの道を選んで敵を滅ぼしたほうが早い、と思いついてしまった人々によって『声』は『滅びの歌』にされ、無数の平行世界を生み出す「ゼロポイント・ブレイク」という事態を引き起こした。事故的に生み出した無数の平行世界は時空間構造が破損してしまっているため、やがては時間減速による静止という終焉が待っている。鳥の人は滅びの歌を止めるために自らの首を切り落とした。そしてその切り落とされた頭部に搭載されている物こそ鳥の人の『声』=セレスチアル・リアクター開発の原型であるオリジン・ユニットである。
 
:高度なプロトカルチャーの遺構である鳥の人の力を狙って[[キャンベル星人|キャンベル軍]]などの多くの勢力が動いている(なおキャンベル軍も鳥の人の一部を回収することに成功するが、遺伝子操作機能のパーツであったため既に高度な遺伝子操作技術を持つキャンベル軍にとっては何の意味もなかった)。
 
:高度なプロトカルチャーの遺構である鳥の人の力を狙って[[キャンベル星人|キャンベル軍]]などの多くの勢力が動いている(なおキャンベル軍も鳥の人の一部を回収することに成功するが、遺伝子操作機能のパーツであったため既に高度な遺伝子操作技術を持つキャンベル軍にとっては何の意味もなかった)。
 
:最終的に頭部は[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]の手に渡り、オリジン・ユニットは[[アゾエーブ]]に組み込まれ、「鳥の人」の時空間構造を傷付ける力は「アゾエーブ」という形で復活。その力はユキムラによって使役され、物語の最終局面にて'''「全ての[[平行世界]]の破滅」'''という最悪の形で発現する事になる。
 
:最終的に頭部は[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]の手に渡り、オリジン・ユニットは[[アゾエーブ]]に組み込まれ、「鳥の人」の時空間構造を傷付ける力は「アゾエーブ」という形で復活。その力はユキムラによって使役され、物語の最終局面にて'''「全ての[[平行世界]]の破滅」'''という最悪の形で発現する事になる。
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