13行目:
13行目:
『[[デトネイター・オーガン]]』の[[主人公]]。
『[[デトネイター・オーガン]]』の[[主人公]]。
−
23世紀の[[地球]]の都市、<CITY-NO.5>に在住。20世紀を古き良き時代と感じる、懐古趣味的な面がある(博物館で20世紀の機械を見たり、ドイツ空軍の軍服を着用するなど)。
+
23世紀の[[地球]]の都市、<CITY-NO.5>に在住。20世紀を古き良き時代と感じる、懐古趣味的な面がある(博物館で20世紀の機械を見たり、ドイツ空軍の軍服を着用するなど)。将来の目標を見出せず、[[P・A・S・F・U]]のバーチャルリアリティの世界で遊ぶ中、[[オーガン (イバリューダー)|オーガン]]の呼びかけを受ける。その後[[イバリューダー]]の襲撃に巻き込まれ、[[神先未知]]を守れない自分の無力さを感じ、「守る力がほしい」と望み、[[オーガン (地球製)|オーガン]]と合身(リンク)。一旦は[[イバリューダー]]を退けた。
−
将来の目標を見出せず、[[P・A・S・F・U]]のバーチャルリアリティの世界で遊ぶ中、[[オーガン (イバリューダー)|オーガン]]の呼びかけを受ける。その後[[イバリューダー]]の襲撃に巻き込まれ、[[神先未知]]を守れない自分の無力さを感じ、「守る力がほしい」と望み、[[オーガン (地球製)|オーガン]]と合身(リンク)。一旦は[[イバリューダー]]を退けた。
+
その後、力と同時に受け継いだ彼の記憶([[イバリューダー]]として破壊活動に赴いていた頃)に恐怖し、一旦はリンクを拒否していたが、[[美剣陽子]]の「守るべき対象が見つかった時が戦いの時」という言葉を受け、考えを模索する。やがて、なにかと自分を気遣ってくれた未知と相思相愛になり、彼女と[[地球]]を守るため戦うことを決意する。だが、度重なるオーガンとのリンクは肉体に極度の負荷を与えており、その生涯はわずか35歳で閉じられることとなった。3世紀後を描いたエンディングでは、彼のコーナーが博物館に存在している(これを見ていた少年・マモルはトモルの子孫である)。
−
−
その後、力と同時に受け継いだ彼の記憶([[イバリューダー]]として破壊活動に赴いていた頃)に恐怖し、一旦はリンクを拒否していたが、[[美剣陽子]]の「守るべき対象が見つかった時が戦いの時」という言葉を受け、考えを模索する。やがて、なにかと自分を気遣ってくれた未知と相思相愛になり、彼女と[[地球]]を守るため戦うことを決意する。
−
−
だが、度重なるオーガンとのリンクは肉体に極度の負荷を与えており、その生涯はわずか35歳で閉じられることとなった。3世紀後を描いたエンディングでは、彼のコーナーが博物館に存在している(これを見ていた少年・マモルはトモルの子孫である)。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
25行目:
21行目:
;[[スーパーロボット大戦W]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
:第2部地上ルート「VIRGIN FLASH」で初顔見せ。オーガンとしての登場は39話「鉄騎士再誕」、41話「想いと力、その向かう先」クリア時に正式参戦する。シナリオデモで戦いを拒否する姿勢を見せているため勘違いしがちだが、41話のインターミッションでちゃんと養成と機体改造による強化ができるため、これを忘れるとラング戦が厳しい。
:第2部地上ルート「VIRGIN FLASH」で初顔見せ。オーガンとしての登場は39話「鉄騎士再誕」、41話「想いと力、その向かう先」クリア時に正式参戦する。シナリオデモで戦いを拒否する姿勢を見せているため勘違いしがちだが、41話のインターミッションでちゃんと養成と機体改造による強化ができるため、これを忘れるとラング戦が厳しい。
−
:能力的にはアーキオーガンを全ての面で上回っているが、特殊技能が貧弱な上「加速」がなくなっているため、移動力不足に悩まされることになる。サイズ差にも悩まされることになるので、割合早めに覚える「覚醒」による手数の増加でフォローしたい。
+
:能力的にはアーキオーガンを全ての面で上回っているが、特殊技能が貧弱な上「加速」が無くなっているため、移動力不足に悩まされることになる。サイズ差にも悩まされることになるので、割合早めに覚える「覚醒」による手数の増加でフォローしたい。
:原作と異なり、リンク中は「アーキオーガンの記憶と、イバリューダーとしての自己認識を持つトモル」という扱いになっている。
:原作と異なり、リンク中は「アーキオーガンの記憶と、イバリューダーとしての自己認識を持つトモル」という扱いになっている。
46行目:
42行目:
:自らを継ぐ者に選ばれる。後に彼と共通の先祖(シグナライト号の乗員)を持つことが判明する。
:自らを継ぐ者に選ばれる。後に彼と共通の先祖(シグナライト号の乗員)を持つことが判明する。
;[[神先未知]]
;[[神先未知]]
−
:守るべき存在になる。ちなみに彼女本人は気づいていないが、通学に使うバスで何回か乗り合わせており、顔を知っていた。トモルと同様に先祖がシグナライト号の乗員(=[[リーブ]]の先祖)であるという共通点が、後に判明する。
+
:守るべき存在になる。彼女本人は気づいていないが、通学に使うバスで何回か乗り合わせており、顔を知っていた。トモルと同様に先祖がシグナライト号の乗員(=[[リーブ]]の先祖)であるという共通点が後に判明する。
;[[美剣陽子]]
;[[美剣陽子]]
:始めて[[オーガン]]にリンクした時、彼女を助ける。後に、そのお礼にとキスをされ、「何か守るものができたら、それが戦うときだ」と助言を受ける。
:始めて[[オーガン]]にリンクした時、彼女を助ける。後に、そのお礼にとキスをされ、「何か守るものができたら、それが戦うときだ」と助言を受ける。