差分

49 バイト除去 、 2015年8月4日 (火) 22:59
編集の要約なし
3行目: 3行目:  
*[[声優]]:池田勝
 
*[[声優]]:池田勝
 
*種族:邪神
 
*種族:邪神
*全高:---m
+
<!--
*重量:---t
+
*全高:m
 +
*重量:t
 +
-->
 
*所属:[[ドラゴ帝国]]
 
*所属:[[ドラゴ帝国]]
   −
[[ドラゴ帝国]]の信仰の対象である邪悪なる神。
+
[[ドラゴ帝国]]の信仰の対象である邪悪なる神。太古の時代に[[善神アーガマ]]との戦いに敗れ、永らく封印されていたが、現代社会は妬みや憎しみ、悪意などの人間の悪しき心が充満し、ドラゴの復活に都合のよい状態になりつつあった。そのためドラゴは[[女帝ザーラ]]に啓示を与え、ザーラはその指示に従ってドラゴの復活を果たさんと、帝国の構成員を使役して破壊活動・殺戮を展開している。
   −
太古の時代に[[善神アーガマ]]との戦いに敗れ、永らく封印されていたが、現代社会は妬みや憎しみ、悪意などの人間の悪しき心が充満し、ドラゴの復活に都合のよい状態になりつつあった。そのためドラゴは[[女帝ザーラ]]に啓示を与え、ザーラはその指示に従ってドラゴの復活を果たさんと、帝国の構成員を使役して破壊活動・殺戮を展開している。
+
ドラゴの本体は「[[封印の岩]]」に封印されており、封印の岩が現れた地において人々の痛みや苦しみが振り撒かれることで、それらの負の感情を糧として吸収し、復活に近づくことが出来る。更に作品の後半以降、真の復活のための生贄として善神アーガマの末裔たる[[神代ゆい]]が必要であることが明らかとなり、ザーラによってその力を捧げられることで完全な復活を果たした。
   −
ドラゴの本体は「[[封印の岩]]」に封印されており、封印の岩が現れた地において人々の痛みや苦しみが振り撒かれることで、それらの負の感情を糧として吸収し、復活に近づくことが出来る。更に作品の後半以降、真の復活のための生贄として[[善神アーガマ]]の末裔たる[[神代ゆい]]が必要であることが明らかとなり、ザーラによってその力を捧げられることで完全な復活を果たした。
+
復活後のその姿はまさしく邪神と呼ぶに相応しい禍々しいもので、また自身を蘇らせた功労者である女帝ザーラを早々に喰い千切って自らの糧とするなどの残虐さも見せつける(この辺りは永井豪の[[漫画|漫画版]]でも凄まじい描写が成されている)。更に、[[獣神ライガー]][[魔竜王ドルガ]]では全く相手にならないほどの超常的な力で世界の全てを破壊に導かんとする。しかし、[[大牙剣|剣]]や[[神代まい|まい]]、[[リュウ・ドルク]]らと一体化して復活した善神アーガマが彼の前に再び立ち塞がり、異次元空間において、かつてと同様の世界の命運を懸けた神々の戦いが繰り広げられることとなる。
   −
復活後のその姿はまさしく邪神と呼ぶに相応しい禍々しいもので、また自身を蘇らせた功労者である[[女帝ザーラ]]を早々に喰い千切って自らの糧とするなどの残虐さも見せつける(この辺りは、永井豪の漫画版ではR指定を受けかねないほど凄まじい描写であったりする)。更に、[[獣神ライガー]]や[[魔竜王ドルガ]]では全く相手にならないほどの超常的な力で世界の全てを破壊に導かんとする。しかし、[[大牙剣|剣]]や[[神代まい|まい]]、[[リュウ・ドルク]]らと一体化して復活した[[善神アーガマ]]が彼の前に再び立ち塞がり、異次元空間において、かつてと同様の世界の命運を懸けた神々の戦いが繰り広げられることとなる。
+
最終的にはアーガマの攻撃により致命傷を負い、それでも現生へと出現しようとするところをリュウ・ドルクの決死の行動により阻止され、彼と共に異次元空間に封印されることとなる。ドラゴは糧とする人間の負の感情がなくならない限り自身は不滅であると剣達に言い放ったが、その言葉を胸に刻んだ剣は、ドラゴの再来を阻止すべく人間の社会をより良い世界に変えていくことを心に誓うのであった。
 
  −
最終的にはアーガマの攻撃により致命傷を負い、それでも現生へと出現しようとするところを[[リュウ・ドルク]]の決死の行動により阻止され、彼と共に異次元空間に封印されることとなる。ドラゴは糧とする人間の負の感情がなくならない限り自身は不滅であると剣達に言い放ったが、その言葉を胸に刻んだ剣は、ドラゴの再来を阻止すべく人間の社会をより良い世界に変えていくことを心に誓うのであった。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:初登場作品。版権作品の敵の中では最強・最後の敵として登場。圧倒的な耐久力、[[マップ兵器]]及び強力な押出属性攻撃所持、MAP端への固定陣取り(全包囲ができない)など、本作ボスの王道を行く能力値を備えており、更にはマップに出ている全ての味方機に固定2000ダメージを与えるイベントが2ターン毎に発生。真正面から戦うとかなり手強い。<br />しかしドラゴとの決戦ステージでは、最初はドラゴしか登場せず、またターン制限もない。ターン数の浪費に抵抗がなければ、最初から全味方機を気力150、SPをMAXまで高めた状態で戦闘を始めることも出来る。このため、手段を選ばなければ勝つことは難しくない。<br />上述のとおり、同作においては版権作品最強の存在として君臨するが、[[ゲッター線]]に対しては大きな危惧と恐れを見せる。同作においては『[[新ゲッターロボ]]』の原作における最後の敵である神々・四天王が登場していないのだが、ドラゴもまた神であり、ゲッターを恐れる描写があるため、同作ではドラゴが四天王の[[代役]]を担っているとも推測される。
+
:初登場作品。版権作品の敵の中では最強・最後の敵として登場。圧倒的な耐久力、[[マップ兵器]]及び強力な押出属性攻撃所持、MAP端への固定陣取り(全包囲ができない)など、本作ボスの王道を行く能力値を備えており、更にはマップに出ている全ての味方機に固定2000ダメージを与えるイベントが2ターン毎に発生。真正面から戦うとかなり手強い。
 +
:しかしドラゴとの決戦ステージでは、最初はドラゴしか登場せず、またターン制限もない。ターン数の浪費に抵抗がなければ、最初から全味方機を気力150、SPをMAXまで高めた状態で戦闘を始めることも出来る。このため、手段を選ばなければ勝つことは難しくない。
 +
:上述のとおり、同作においては版権作品最強の存在として君臨するが、[[ゲッター線]]に対しては大きな危惧と恐れを見せる。同作においては『[[新ゲッターロボ]]』の原作における最後の敵である神々・四天王が登場していないのだが、ドラゴもまた神であり、ゲッターを恐れる描写があるため、同作ではドラゴが四天王の[[代役]]を担っているとも解釈できる。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:原作終了後設定だが、[[ミューカス・ゲート]]の力を使い[[邪竜族]]の世界で邪念を吸収し復活。[[アースティア]]に現れ、アースブレードを破壊してアースティアを戦乱に巻き込もうとしており、それを皮切りに宇宙全域に進出しようとしていた。第6章メイン25話-3「邪神ドラゴ」で戦うことになる。
 
:原作終了後設定だが、[[ミューカス・ゲート]]の力を使い[[邪竜族]]の世界で邪念を吸収し復活。[[アースティア]]に現れ、アースブレードを破壊してアースティアを戦乱に巻き込もうとしており、それを皮切りに宇宙全域に進出しようとしていた。第6章メイン25話-3「邪神ドラゴ」で戦うことになる。
162

回編集