差分

19行目: 19行目:  
現状、'''キリコを敵に回して生き残った唯一の存在'''であるが、その後の残りの生涯を尽くキリコを追いかけ、探求することばかりに費やしている(本人曰く「'''キリコの毒がまわった'''」)。さらに、本編の数十年後を描いた『赫奕たる異端』においては、皺だらけの老人の風体となってなお、その毒に冒され続けていた(というか、むしろ悪化の一途を辿っている)。すなわち「生き残った」こと自体が、キリコを敵に回した報いであると考えられなくもない。
 
現状、'''キリコを敵に回して生き残った唯一の存在'''であるが、その後の残りの生涯を尽くキリコを追いかけ、探求することばかりに費やしている(本人曰く「'''キリコの毒がまわった'''」)。さらに、本編の数十年後を描いた『赫奕たる異端』においては、皺だらけの老人の風体となってなお、その毒に冒され続けていた(というか、むしろ悪化の一途を辿っている)。すなわち「生き残った」こと自体が、キリコを敵に回した報いであると考えられなくもない。
   −
本編以前の物語である『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]]』には、ロッチナに瓜二つの人物「コッタ・ルスケ」が登場している。劇中ではルスケがロッチナに改名することを示唆するに留まっており具体的な関連性には触れられていないが、スタッフは2人を同一人物として制作していたという。
+
本編以前の物語である『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]]』には、ロッチナに瓜二つの人物「コッタ・ルスケ」が登場している。劇中ではルスケがロッチナに改名することを示唆するに留まっており具体的な関連性には触れられていないが、DVD最終巻収録のインタビューによればスタッフは2人を同一人物として制作していたという。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
10,945

回編集