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[[テンカワ・アキト|アキト]]に「戦い」のカッコ良さを教え、良い友人になりかけたが、第3話にして、脱走した[[ムネタケ・サダアキ|ムネタケ]]に'''通りすがり同然に撃たれてあっけなく死亡する'''。彼の死は、戦争にカッコいいドラマなど存在しないことをアキトに教えた。また、死後もアキトの回想などによって度々登場した。
 
[[テンカワ・アキト|アキト]]に「戦い」のカッコ良さを教え、良い友人になりかけたが、第3話にして、脱走した[[ムネタケ・サダアキ|ムネタケ]]に'''通りすがり同然に撃たれてあっけなく死亡する'''。彼の死は、戦争にカッコいいドラマなど存在しないことをアキトに教えた。また、死後もアキトの回想などによって度々登場した。
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操縦技術は非常に高く、第3話においては射撃武器もなしに敵陣に一人突っ込んで1機撃破、その後も数機を落とし、最後は銃弾の雨あられの中、宇宙で空戦エステバリスに搭乗していたにもかかわらず、見事に避けて被弾しなかった。この辺りを鑑みると、この男も他のナデシコクルー同様、「性格に問題はあるが腕は確か」だといえる。実は元・連合宇宙軍の軍人で、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]も彼のことを「ヤマダ少尉」と呼んでいた。
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操縦技術は非常に高く、第3話においては射撃武器もなしに敵陣に一人突っ込んで1機撃破、その後も数機を落とし、最後は銃弾の雨あられの中、宇宙で空戦エステバリスに搭乗していたにもかかわらず、見事に避けて被弾しなかった。この辺りを鑑みると、この男も他のナデシコクルー同様、「性格に問題はあるが腕は確か」だといえる。実は元・連合宇宙軍の軍人で、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]も彼のことを「ヤマダ少尉」と呼んでいた。ロボットに乗りたくて軍まで辞めたのは想像に難くない。
    
なお、アキト以外の[[ナデシコ]]クルーからは多少ウザがられていたのか、原作・スパロボシリーズにおいても彼の死をアキト以外は気にしていないような描写がある(原作では皆これからどうするのかを気にしていたり、すぐさまガイの部屋を荷物屋に片付けさせたり、艦長のユリカに至っては頭から爪先までアキトの心配しかしていないなど)。尤も邪慳に扱われていたのではなく、単に交流期間が短く、これといって親しい人物はアキトしかいなかった実情もあるとは思われるが。
 
なお、アキト以外の[[ナデシコ]]クルーからは多少ウザがられていたのか、原作・スパロボシリーズにおいても彼の死をアキト以外は気にしていないような描写がある(原作では皆これからどうするのかを気にしていたり、すぐさまガイの部屋を荷物屋に片付けさせたり、艦長のユリカに至っては頭から爪先までアキトの心配しかしていないなど)。尤も邪慳に扱われていたのではなく、単に交流期間が短く、これといって親しい人物はアキトしかいなかった実情もあるとは思われるが。
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