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| 恋愛面には疎いものの、ゲストの女性キャラから好意を寄せられることが多く割とモテるが、身近すぎるのか肝心の[[南原ちずる|ちずる]]の想いには中々気付かなかった。とは言え、最終決戦後は共に[[南原コネクション]]で暮らすことになった模様で、それぞれの故郷へ帰る仲間達を彼女と一緒に見送った。 | | 恋愛面には疎いものの、ゲストの女性キャラから好意を寄せられることが多く割とモテるが、身近すぎるのか肝心の[[南原ちずる|ちずる]]の想いには中々気付かなかった。とは言え、最終決戦後は共に[[南原コネクション]]で暮らすことになった模様で、それぞれの故郷へ帰る仲間達を彼女と一緒に見送った。 |
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− | 『タッチ』の上杉達也役などで知られる三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューキャラクターである。
| + | == 登場作品と役柄 == |
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− | === スパロボシリーズにおいて === | |
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| シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]らとともに隊内のムードメーカー的な立ち位置を担う熱血漢として描かれ、甲児とともにコメディリリーフ的な立場も担っているが、一方で友情に厚く卑劣な敵を許さない正義感の強さも人一倍強い人物としての側面も強い。 | | シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]らとともに隊内のムードメーカー的な立ち位置を担う熱血漢として描かれ、甲児とともにコメディリリーフ的な立場も担っているが、一方で友情に厚く卑劣な敵を許さない正義感の強さも人一倍強い人物としての側面も強い。 |
| | | |
| 『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 | | 『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 |
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− | == 登場作品と役柄 ==
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
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| :今作から5人乗りとなったため、必中や気合を他のキャラに任せることができ、精神コマンドの負担が減った。コン・バトラーVはそこそこ使えるが、豹馬自身が宇宙適応Bで2回行動が他のスーパー系より若干遅めなのが難点。 | | :今作から5人乗りとなったため、必中や気合を他のキャラに任せることができ、精神コマンドの負担が減った。コン・バトラーVはそこそこ使えるが、豹馬自身が宇宙適応Bで2回行動が他のスーパー系より若干遅めなのが難点。 |
| ;;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | | ;;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
− | :声が入り、[[獣戦機隊]]との選択がなくなった。 | + | ::声が入り、[[獣戦機隊]]との選択がなくなった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
| :[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]]技術で腕を再生するイベントあり。合体できない頃はもどかしいが、コン・バトラーVに合体できるようになると主力として活躍できる。三ツ矢氏が本作の収録に来ていないのか([[中断メッセージ]]は第4次Sで収録したと思われる)、[[DVE]]では原作通りとはいえ終始無言、[[キャラクター事典]]も武器名を叫ぶだけである。 | | :[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]]技術で腕を再生するイベントあり。合体できない頃はもどかしいが、コン・バトラーVに合体できるようになると主力として活躍できる。三ツ矢氏が本作の収録に来ていないのか([[中断メッセージ]]は第4次Sで収録したと思われる)、[[DVE]]では原作通りとはいえ終始無言、[[キャラクター事典]]も武器名を叫ぶだけである。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
| :[[ガルーダ]]は[[スーパーロボット大戦F|F]]で倒してしまったため、出番は少ない。本作では宇宙ステージが多く、[[宇宙]]Bのため攻撃力、防御力が極端に落ちてしまう(しかも中盤の宇宙・地上分岐では唯一宇宙に行くスーパー系)。 | | :[[ガルーダ]]は[[スーパーロボット大戦F|F]]で倒してしまったため、出番は少ない。本作では宇宙ステージが多く、[[宇宙]]Bのため攻撃力、防御力が極端に落ちてしまう(しかも中盤の宇宙・地上分岐では唯一宇宙に行くスーパー系)。 |
| + | |
| + | === [[αシリーズ]] === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
| + | :[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]]はラストステージの雑魚軍団に混じって登場する。本作からは宇宙Aとなったため、宇宙ステージでも本領を発揮できる。なお、F同様今回も両腕を負傷するイベントがあるが、[[SRX計画]]の副産物の義手で両腕を[[サイボーグ]]化する。 |
| + | ;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
| + | :: |
| + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
| + | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]]の死亡イベントが発生するなどコン・バトラーメインのシナリオとなっており彼も活躍する。未来編でもさやかが合流していなくて落ち込む甲児を励ます場面や、地上ルートで超電磁スピンVの字斬りを提案したり、[[ギルギルガン]]をボルテスと共闘して倒す場面がある他、共通して真っ先に要所で直情的な台詞を吐くため、出番はそこそこある。戦闘では[[コン・バトラーV]]の性能が高いため活躍が見込める。スーパー系では洸の次に[[援護]]の習得が早く、序盤は[[気合]]、中盤に[[熱血]]、後半は[[覚醒]]と進行度にマッチした攻撃的精神を覚えるのも強み。 |
| + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
| + | :今回はキャンベルの軍勢が居ないため空気と思いきやボルテス系共々[[ダイモス]]に良く絡み、なんだかんだで出番が少ないわけではない。今作では大作が気合を覚えないため、バトルチームで唯一気合を覚える豹馬が気合要員となる。 |
| + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
| + | :スーパー系2話で初参戦。今回はキャンベルのジャネラ達が出てくるため出番が多い。特にボアザン解放ルートでは[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]と一騎打ちしたりと出番が多い。また同ルートでは相変わらずちずるの好意に鈍感なイベントがあり、女性陣から睨まれることになる。前作と比べて気合の消費[[SP]]が下がったが、ちずるも気合を覚えるので従来のように熱血要員として使用できる。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
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| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
| : | | : |
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− | === [[αシリーズ]] ===
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− | ;[[スーパーロボット大戦α]]
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− | :[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]]はラストステージの雑魚軍団に混じって登場する。本作からは宇宙Aとなったため、宇宙ステージでも本領を発揮できる。なお、F同様今回も両腕を負傷するイベントがあるが、[[SRX計画]]の副産物の義手で両腕を[[サイボーグ]]化する。
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− | ;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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− | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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− | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]]の死亡イベントが発生するなどコン・バトラーメインのシナリオとなっており彼も活躍する。未来編でもさやかが合流していなくて落ち込む甲児を励ます場面や、地上ルートで超電磁スピンVの字斬りを提案したり、[[ギルギルガン]]をボルテスと共闘して倒す場面がある他、共通して真っ先に要所で直情的な台詞を吐くため、出番はそこそこある。戦闘では[[コン・バトラーV]]の性能が高いため活躍が見込める。スーパー系では洸の次に[[援護]]の習得が早く、序盤は[[気合]]、中盤に[[熱血]]、後半は[[覚醒]]と進行度にマッチした攻撃的精神を覚えるのも強み。
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− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
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− | :今回はキャンベルの軍勢が居ないため空気と思いきやボルテス系共々[[ダイモス]]に良く絡み、なんだかんだで出番が少ないわけではない。今作では大作が気合を覚えないため、バトルチームで唯一気合を覚える豹馬が気合要員となる。
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− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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− | :スーパー系2話で初参戦。今回はキャンベルのジャネラ達が出てくるため出番が多い。特にボアザン解放ルートでは[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]と一騎打ちしたりと出番が多い。また同ルートでは相変わらずちずるの好意に鈍感なイベントがあり、女性陣から睨まれることになる。前作と比べて気合の消費[[SP]]が下がったが、ちずるも気合を覚えるので従来のように熱血要員として使用できる。
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦A]] | | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
| :レベル変動制なので、5人乗りのコン・バトラーを育てると敵もぐんぐん育つ。甲児や鉄也が宇宙Bと過去作品のような[[地形適応]]のため、彼も?と思いきや豹馬は宇宙Aなので安心して運用可能。<br />強力な隠しユニットの[[マスターガンダム]]の入手条件を満たすため[[ダイモス]]に武器が追加されるルートを通ることがほとんどのため、コン・バトラーへの武器追加はほとんどされることがない点は本作の不遇な点である。 | | :レベル変動制なので、5人乗りのコン・バトラーを育てると敵もぐんぐん育つ。甲児や鉄也が宇宙Bと過去作品のような[[地形適応]]のため、彼も?と思いきや豹馬は宇宙Aなので安心して運用可能。<br />強力な隠しユニットの[[マスターガンダム]]の入手条件を満たすため[[ダイモス]]に武器が追加されるルートを通ることがほとんどのため、コン・バトラーへの武器追加はほとんどされることがない点は本作の不遇な点である。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] | + | ;;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | : | + | :: |
| ;[[スーパーロボット大戦R]] | | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
| :本作では、通常戦闘に使える合体攻撃・超電磁スマッシュがありボス戦以外でも活躍可能。 | | :本作では、通常戦闘に使える合体攻撃・超電磁スマッシュがありボス戦以外でも活躍可能。 |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
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| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| 典型的名スーパー系の能力値で[[命中]]・[[回避]]・[[射撃]]は低いが、[[格闘]]・[[防御]]に秀でる。 | | 典型的名スーパー系の能力値で[[命中]]・[[回避]]・[[射撃]]は低いが、[[格闘]]・[[防御]]に秀でる。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | 原作では[[ガルーダ]]にマシンガンで両腕を撃ち抜かれ、義手を装着することになる訳だが、児童誌に於けるコミカライズ版(作:ひおあきら)では'''切断'''という描写に改変され、斬り落とされた瞬間もモロに描かれているなど、トラウマレベルの強烈なインパクトを残した。 | + | *原作では[[ガルーダ]]にマシンガンで両腕を撃ち抜かれ、義手を装着することになる訳だが、児童誌に於けるコミカライズ版(作:ひおあきら)では'''切断'''という描写に改変され、斬り落とされた瞬間もモロに描かれているなど、トラウマレベルの強烈なインパクトを残した。 |
| + | *三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューキャラクターである。 |
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| {{DEFAULTSORT:あおい ひようま}} | | {{DEFAULTSORT:あおい ひようま}} |
| [[Category:登場人物あ行]] | | [[Category:登場人物あ行]] |
| [[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] | | [[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] |