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123 バイト追加 、 2015年7月25日 (土) 11:31
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;「これまで倒した数え切れない程のガンダムに、お前の名も加える!」
 
;「これまで倒した数え切れない程のガンダムに、お前の名も加える!」
 
:[[ガンダムタイプ]]との特殊戦闘台詞。[[シュバルツ・ブルーダー|ゲルマン忍者]]と同じ声でこの台詞を言うのは何の因果か。
 
:[[ガンダムタイプ]]との特殊戦闘台詞。[[シュバルツ・ブルーダー|ゲルマン忍者]]と同じ声でこの台詞を言うのは何の因果か。
;「ヴァイシュラバよ……! 確かに奴らは強いなぁ……!」
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;「ヴァイシュラバよ……奴らは強いなぁ……!」
 
:被弾(大破)時。
 
:被弾(大破)時。
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;「お前に問う……お前の戦いは何のためだ?」
 
;「お前に問う……お前の戦いは何のためだ?」
 
:第48話「燃える地球」での戦闘前会話より。実はどのキャラクターで戦っても必ずこの問いから始まる。ちなみに相手がバサラの場合'''平常運転で返されて会話を諦める'''。
 
:第48話「燃える地球」での戦闘前会話より。実はどのキャラクターで戦っても必ずこの問いから始まる。ちなみに相手がバサラの場合'''平常運転で返されて会話を諦める'''。
;「その名は…」<br/>「[[御使い]]!」
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;「その名は…[[御使い]]!」
 
:第51話「運命への出航」より。[[ハーデス神|ハーデス]]曰く「この世界の支配者を気取る者」、[[ズール皇帝|ズール]]曰く「神々の戦いの勝利者」、[[宇宙魔王]]曰く「[[次元力|オリジン・ロー]]を操り、全ての世界の在り方を監視する者」、[[コーウェン]]&[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]曰く「進化の頂点に立ち、他者の[[真化]]を許さぬ傲慢なる者」、[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]曰く「1億2千万年前に[[堕天翅族|堕天翅]]を次元の狭間に封印せし我等の大敵」……多元世界最大最強の敵「根源的災厄」が、ここに来て姿を現す。
 
:第51話「運命への出航」より。[[ハーデス神|ハーデス]]曰く「この世界の支配者を気取る者」、[[ズール皇帝|ズール]]曰く「神々の戦いの勝利者」、[[宇宙魔王]]曰く「[[次元力|オリジン・ロー]]を操り、全ての世界の在り方を監視する者」、[[コーウェン]]&[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]曰く「進化の頂点に立ち、他者の[[真化]]を許さぬ傲慢なる者」、[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]曰く「1億2千万年前に[[堕天翅族|堕天翅]]を次元の狭間に封印せし我等の大敵」……多元世界最大最強の敵「根源的災厄」が、ここに来て姿を現す。
 
;「お前達の存在は、俺達の世界の見果てぬ夢の結実だ」<BR/>「しかし、同時にそれは、俺達のやって来たこと……次元獣の軍団の全てを否定することでもある」<BR/>「相容れない、というべきだろう」<BR/>「お前達を認めてしまえば、これまで次元獣にするために奪ってきた生命全てを冒涜することになる」
 
;「お前達の存在は、俺達の世界の見果てぬ夢の結実だ」<BR/>「しかし、同時にそれは、俺達のやって来たこと……次元獣の軍団の全てを否定することでもある」<BR/>「相容れない、というべきだろう」<BR/>「お前達を認めてしまえば、これまで次元獣にするために奪ってきた生命全てを冒涜することになる」
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;「その名で呼ぶな! 俺は……次元将ヴィルダークだ!!」
 
;「その名で呼ぶな! 俺は……次元将ヴィルダークだ!!」
 
:アドヴェントから射手座のリアクターの洗礼名である「アドナキエル・ザ・ジェネラル」と呼ばれた際の最期の台詞。最後の最後まで御使いへの反逆の戦士として、最後の次元将はカオス・コスモスに消え去った。
 
:アドヴェントから射手座のリアクターの洗礼名である「アドナキエル・ザ・ジェネラル」と呼ばれた際の最期の台詞。最後の最後まで御使いへの反逆の戦士として、最後の次元将はカオス・コスモスに消え去った。
;(許せ、ドゥリタラー、ウィルパーシャ……そして、ヴァイシュラバよ)<BR/>(俺は……次元将の役目を果たすことは出来なかった……お前達に会っても詫びることしか出来ん……)
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;(許せ、ドゥリタラー、ウィルパーシャ……そして、ヴァイシュラバ……俺は……次元将の役目を果たすことは出来なかった……お前達に会っても詫びることしか出来ん……)
 
:死に行くヴィルダークの魂は、役目を果たせないまま終わることへの失意に囚われていた。しかし、その目の前に現れたのは、反逆の同士の一人たる「[[尸空|沈黙の巨蟹]]」であった。そして……。
 
:死に行くヴィルダークの魂は、役目を果たせないまま終わることへの失意に囚われていた。しかし、その目の前に現れたのは、反逆の同士の一人たる「[[尸空|沈黙の巨蟹]]」であった。そして……。
 
;「何も思い残すことはない。俺達は精一杯生き、そして宇宙は救われた」
 
;「何も思い残すことはない。俺達は精一杯生き、そして宇宙は救われた」
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:天獄篇第15話「決戦! ラース・バビロン!」より。乾坤一擲の突破作戦を仕掛けたZ-BLUEだったが、策に対しての正面突破を前提としていたそれはストラウスに読まれており、全軍との激突を強いられ敗走する。
 
:天獄篇第15話「決戦! ラース・バビロン!」より。乾坤一擲の突破作戦を仕掛けたZ-BLUEだったが、策に対しての正面突破を前提としていたそれはストラウスに読まれており、全軍との激突を強いられ敗走する。
 
:しかし、次は勝つという決意を込めて振り返ったその視界に、一つの姿が映る。ラース・バビロン皇帝宮、その屋根の上に姿を表した巨躯の男。金色の武具とマントに身を包んだその名は、皇帝アウストラリス―――サイデリアルの統治者。圧倒的なプレッシャーを以ってZ-BLUEを睥睨するその姿は、まさに覇者だった。
 
:しかし、次は勝つという決意を込めて振り返ったその視界に、一つの姿が映る。ラース・バビロン皇帝宮、その屋根の上に姿を表した巨躯の男。金色の武具とマントに身を包んだその名は、皇帝アウストラリス―――サイデリアルの統治者。圧倒的なプレッシャーを以ってZ-BLUEを睥睨するその姿は、まさに覇者だった。
:これを千載一遇のチャンスと見たヒビキはGAIモードを起動し、その意志はほんの一瞬、「いがみ合う双子」に真の覚醒を齎す。だが、その一撃は皇帝宮を防御する霊子の障壁で跳ね返される。「血塗られた目」を表し動きの止まったヒビキだが、アウストラリスはそれを見て呟く。呪われし者、心を壊されし者。それが、「何故、お前は動ける?」
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:これを千載一遇のチャンスと見たヒビキはGAIモードを起動し、その意志はほんの一瞬、「いがみ合う双子」に真の覚醒を齎す。だが、その一撃は皇帝宮を防御する霊子の障壁で跳ね返される。「血塗られた目」を表し動きの止まったヒビキだが、アウストラリスはそれを見て呟く。呪われし者、心を壊されし者。「何故、お前は動ける?」
 
:逃亡するZ-BLUEを見送ったアウストラリスは、垣間見た「いがみ合う双子」とそのリアクターの力に、かすかな希望を見出す。己の身に秘めたスフィアの力と共に。
 
:逃亡するZ-BLUEを見送ったアウストラリスは、垣間見た「いがみ合う双子」とそのリアクターの力に、かすかな希望を見出す。己の身に秘めたスフィアの力と共に。
 
;Revelion~反逆の戦士~
 
;Revelion~反逆の戦士~
154行目: 154行目:  
:四つのスフィアの力を取り込み、孵化するかのように変貌したその姿は、機動兵器の常識を超えた銀色の巨人。圧倒を通り越して絶対的なその力は、ジェミニアをたったの一撃で粉砕してみせる。そして、その巨人そのものとなった男・アウストラリス。明かされる「立ち上がる射手」の正体―――彼の名は、次元将ヴィルダーク。根源的災厄に立ち向かう力にして、人類の希望たる存在。終焉を越えるその意志はZ-BLUEに向き、宇宙を救うさらなる力を求め、反逆の戦士が戦場に立つ。
 
:四つのスフィアの力を取り込み、孵化するかのように変貌したその姿は、機動兵器の常識を超えた銀色の巨人。圧倒を通り越して絶対的なその力は、ジェミニアをたったの一撃で粉砕してみせる。そして、その巨人そのものとなった男・アウストラリス。明かされる「立ち上がる射手」の正体―――彼の名は、次元将ヴィルダーク。根源的災厄に立ち向かう力にして、人類の希望たる存在。終焉を越えるその意志はZ-BLUEに向き、宇宙を救うさらなる力を求め、反逆の戦士が戦場に立つ。
 
;将が如く
 
;将が如く
:天獄篇第57話「真化、その意味」/「終焉の宇宙」にて。真化融合の力を得たZ-BLUEは、カオス・コスモスを進む中で一人の男と遭遇する。次元将ヴィルダーク。不屈の意思を放つ銀の射手。
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:天獄篇第57話「真化、その意味」/「終焉の宇宙」にて。
:彼は語る。真化融合は自分達の夢だと。マシンと人との完全なる調和、そこから生まれる至高の力。それを求め、そして届かなかった次元将の故郷。彼らが生み出した力が、リヴァイヴ・セル。次元獣という形で人とマシンを一体化させ、力を高める禁忌の御業。
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:真化融合の力を得たZ-BLUEは、カオス・コスモスを進む中で一人の男と遭遇する。次元将ヴィルダーク。不屈の意思を貫く銀の射手。
:次元将は冷酷でも、残忍でもない。為すべき使命の重さを知り、人の命の意味と価値を理解し、それに報いるために己を懸けるただの人間。だからこそ最後の次元将は、Z-BLUEの存在を認めることがどうしても出来ない。見果てぬ夢、届かぬ幻想……そうであったはずの、そうでなければならなかった真化融合を果たし、その力を以って御使いを討たんとする彼らを認めれば、次元将が生まれた意味も、今までやって来たことも、全ての意味が失われてしまう。
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:彼は語る。真化融合……それは自分達の夢だと。マシンと人との完全なる調和、そこから生まれる至高の力。それを求め、そして届かなかった次元将の故郷。彼らが生み出した力が、リヴァイヴ・セル。次元獣という形で人とマシンを一体化させ、力を高める禁忌の御業。
:自分のやって来たことは間違っていると、とうに理解していた。人の尊厳を否定し、多くの犠牲を強いながらも道を血に濡らしながら突き進んできた。だからこそ、Z-BLUEと協力することは出来ない。流された血と無念に報いるためにも、この力で御使いに勝利しなければならない。彼らの方が、自分よりも強い力と心を持っていても。彼らこそが、御使いを倒しうる可能性を持つ存在であっても。
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:次元将は冷酷でも、残忍でもない。為すべき使命の重さを知り、人の命の意味と価値を理解し、それに報いるために己を懸ける、ただの人間。だからこそ最後の次元将は、Z-BLUEの存在を認めることがどうしても出来ない。見果てぬ夢、届かぬ幻想……そうであったはずの、そうでなければならなかった真化融合を果たし、その力を以って御使いを討たんとする彼らを認めれば、次元将が生まれた意味も、今までやって来たことも、全ての意味が失われてしまう。
:新しき人類の希望と旧い人類の希望が混沌の宇宙で激突する。御使いを倒す、その道を歩むために。
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:自分のやって来たことは間違っている。それはとうにわかっていた。それでもこれしか道はない、自分に出来ることはこれしかないと、人の尊厳を否定し、多くの犠牲を強いり、血塗られた道を突き進んできた。……だが、その全ては、無駄だった。
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:だからこそ、Z-BLUEと協力することは出来ない。流された血と無念に報いるためにも、この力で御使いに勝利しなければならない。彼らの方が、自分よりも強い力と心を持っていても。彼らこそが、御使いを倒しうる可能性を持つ存在であっても。
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:人類最強の部隊と最後の次元将……人々の希望が、混沌の宇宙で激突する。御使いを倒す、その道を歩むために。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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