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、 2012年10月1日 (月) 23:27
== 概略 ==
ユニットの大きさを小さい方から'''SS、S、M、L、2L(LL)、3L'''の最大6段階に分類したもの。<br />
ただし[[スーパーロボット大戦NEO]]では数字で表示され、1~9の9段階で分類される。
スパロボシリーズでは、サイズによって様々なステータス修正が加わる。なお[[第2次Z]]、[[NEO]]では、特定のサイズのユニットが使用不可能な場合も存在する。
=== サイズ差による攻撃命中率の修正 ===
多くの作品で採用。攻撃を行う側の命中率は、敵側のサイズによって倍率補正がかかる。このため数値上の回避力が同じでも、小さい機体は攻撃が当てにくく、逆に大きい機体は当てやすい。攻撃側のサイズは[[スーパーロボット大戦K|K]]、[[スーパーロボット大戦L|L]]では大きい機体ほど当てにくくなるが、その他の多くの作品では影響しない。
{| class="wikitable"
|-
! シリーズ !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L !! 備考
|-
! 旧シリーズ、A(GBA)、IMPACT、GC、OG
| - || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
|-
! R、D、J
| 40% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
|-
! 第2次α、MX
| 10% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
|-
! W
| 60% || 80% || 100% || 120% || 140% || 160% ||
|}
=== サイズ差による最終被・与ダメージ修正 ===
[[第2次スーパーロボット大戦α]]以降の作品の多くでは、自分と敵のサイズ差により最終被・与ダメージも修正される。命中率とは逆に、サイズが大きい側の方が与えるダメージが高くなり、受けるダメージが減少。ただし[[スーパーロボット大戦GC]]は例外的に、サイズが小さい方がダメージ補正が有利になる。
*'''採用作品''':第2次α・第3次α・GC・XO・D・J・W・Z
*'''[[サイズ差補正無視]]''':第3次α以後追加された[[特殊技能]]。自分よりサイズが大きい敵へのダメージ減少が発生しなくなり、[[スーパーロボット大戦K|K]]、[[スーパーロボット大戦L|L]]では命中の減少もなくなる。他、一部の武器効果や[[小隊長能力]]にも付与される場合がある。同作以後(Jは除く)、[[直撃]]の効果にも追加された。なおWでは、[[特殊技能]]版は[[バグ]]で効果がない。
==== 第2次α、第3次α、Zでのダメージ補正 ====
サイズ差1段階ごとに10%分の補正倍率が加算(または減算)。第2次αでは3L、ZではSSサイズが登場しない。
{| class="wikitable"
|-
! 自機/敵機 !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L !! 備考
|-
! SS
| ×1.00 || ×0.90 || ×0.80 || ×0.70 || ×0.60 || ×0.50 || 第2次α、第3次α
|-
! S
| ×1,10 || ×1.00 || ×0.90 || ×0.80 || ×0.70 || ×0.60 ||
|-
! M
| ×1.20 || ×1.10 || ×1.00 || ×0.90 || ×0.80 || ×0.70 ||
|-
! L
| ×1.30 || ×1.20 || ×1.10 || ×1.00 || ×0.90 || ×0.80 ||
|-
! 2L
| ×1.40 || ×1.30 || ×1.20 || ×1.10 || ×1.00 || ×0.90 ||
|-
! 3L
| ×1.50 || ×1.40 || ×1.30 || ×1.20 || ×1.10 || ×1.00 || 第3次α、Z
|}
==== D、J、Wのサイズ差ダメージ補正 ====
サイズ差1段階ごとに、5%分の補正倍率が加算(または減算)される。
{| class="wikitable"
|-
! 自機/敵機 !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L !! 備考
|-
! SS
| ×1.00 || ×0.95 || ×0.90 || ×0.85 || ×0.80 || ×0.75 ||
|-
! S
| ×1.05 || ×1.00 || ×0.95 || ×0.90 || ×0.85 || ×0.80 ||
|-
! M
| ×1.10 || ×1.05 || ×1.00 || ×0.95 || ×0.90 || ×0.85 ||
|-
! L
| ×1.15 || ×1.10 || ×1.05 || ×1.00 || ×0.95 || ×0.90 ||
|-
! 2L
| ×1.20 || ×1.15 || ×1.10 || ×1.05 || ×1.00 || ×0.95 ||
|-
! 3L
| ×1.25 || ×1.20 || ×1.15 || ×1.10 || ×1.05 || ×1.00 || Wのみ
|}
==== GCでのダメージ補正 ====
{| class="wikitable"
|-
! 自機/敵機 !! S !! M !! L !! LL
|-
! S
| ×1.00 || ×1.05 || ×1.10 || ×1.15
|-
! M
| ×0.95 || ×1.00 || ×1.05 || ×1.10
|-
! L
| ×0.90 || ×0.95 || ×1.00 || ×1.05
|-
! LL
| ×0.85 || ×0.90 || ×0.95 || ×1.00
|}
=== 部位システムへの影響([[スーパーロボット大戦GC]]・[[XO]]) ===
[[部位]]ダメージ制を採用するこの2作品では、サイズ差によって攻撃できる部位や、攻撃に使える武器が変化する。詳しくは[http://hiki.cre.jp/SRW/?Region#l5 部位#部位とサイズ差の関係]を参照。
== サイズ別サンプル ==
'''注意点'''
*各サイズの判定基準は、あくまでも大まかなもの。主に全長で判定されることが多く、重量が加味されることは少ない。
*同じ機体でも、シリーズによってはサイズが異なる場合がある(詳しくは後述)。特に携帯機シリーズでは、サイズが変わる機体は少なくない。
*機体の系列(※系列:『[[モビルスーツ]]』『[[機械獣]]』などの、機体の分類名のこと。[http://hiki.re.jp/SRW/?StrategicArms#l14 戦術兵器リスト]も参照)とサイズの関連について言えば、ある系列に属する機体を一律に特定のサイズに区分することは適切ではないものの、系列毎にサイズの大まかな傾向は存在する(例:「モビルスーツ」は、[[サイコガンダム]]等の一部の例外を除き、概ねMサイズ。機体の全長リストである「[[全長一覧]]」も参照)。
<!-- サイズについて語る項目なので、注釈も出来ればサイズに関する談義でお願いしたいです。 -->
=== 3L ===
[[第3次α]]から登場した最大級のサイズ。該当ユニットは極端に限定されるが当然ダメージ補正がかなり大きい。ただ、2Lサイズに収まらないものを全てこのクラスに当てはめているため、1km超でも数千kmでも同じ3Lというかなり大雑把なカテゴライズがされており、疑問を感じるプレイヤーも少なくない。
*判定基準:数kmからそれ以上のもの全て。1km単位クラスの機体が該当することも。
*主な該当機種(自軍):バトル7(第3次α)、ヱルトリウム、真ドラゴン
*主な該当機種(敵):Zマスター、合体原種、科学要塞島、ゴーマ、ゴンドワナ級、バイラル・ジン
;[[バトル7]](第3次αのみ。DではLLサイズ)
:[[天才]][[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]が指揮を執る大型戦艦。通常兵器が使いやすく、[[必中]]をかけなくても十分な命中率を誇る。但し終盤彼がパイロットに転向すると、後任が能力の低い[[エキセドル・フォルモ|エキセドル]]になる。
;[[ヱルトリウム]]
:銀河殴りこみ艦隊の旗艦。そのスケールは全長70km、全幅18km、乗員5万6千名、最大乗員150万名と超弩級。だが、スパロボの戦闘画面では他の戦艦とあまり変わらない。
;[[真ドラゴン]]
:設定上は数km単位だが、初登場作であるDの最高サイズはLL止まり。[[バトル7]]でも半分も無い。普通に考えると戦艦への搭載どころかぶら下がる事すら不可能な巨体のはずだが、ゲームシステム上は問題なく搭載可能(尤も今のところ[[ヱルトリウム]]とは共演は果たされていないだが)。第2次再世篇では3L繰り上げを遂げたが、まさかの'''戦艦扱い'''。
'''敵ユニット'''
;[[Zマスター]]
:合体した31原種。木星に直接接続しているその体は推定全長3~40000km。
;[[科学要塞島]]
:百鬼帝国の本拠地兼移動要塞。Zでの登場時はS-アダプターと[[ブライ大帝]]の[[小隊長能力|隊長効果]]の相乗効果で、やたら攻撃力と命中率が高い。全方位型の[[マップ兵器]]までも持つ。装甲は意外と低め。
;[[合体原種]]
:
;[[ゴーマ]]
:惑星そのものの巨大なゼラバイア。S-アダプターを装備しパイロットの地形適応もSなので、攻撃・防御・命中とも非常に高い。しかも「敵フェイズ最初に移動し、最後に攻撃する」特殊な行動パターンを持ち、P属性のない前方超広範囲の[[マップ兵器]]を移動後に使う。
;[[ゴンドワナ級]]
:原作ではそこまで大きいようには見えなかったが、実は1,200m以上もある。別に2Lでもいいような気がするが。
;[[バイラル・ジン]]
:全高15,000mの大きさを誇る。縦長の戦艦だが、全長も4,800mもある。
;[[バトル・ギャラクシー]]
:[[マクロスF]]時代のバトル級艦。ただスパロボ的には[[ランカ・リー|同サイズの投影映像]]の方が知名度もネタ要素も高い。
;[[カテドラル・ラゼンガン]]
:月に偽装されていた超弩級スペースダイガン。
=== 2L(LL) ===
超大型。[[第3次α]]で3Lが加わるまではLLが最大サイズだった。[[第3次α]]以降は、2L表記の作品が多くなっている。
*判定基準:100mから1km程度だが、3Lが無い作品ではこのサイズが最大。
*主な該当機種:戦艦系(3Lサイズ採用作の該当級以外ほぼ全て)、イデオン、ガンバスター、ダイターン3、バルディオス
*主な該当機種(敵):[[アインスト]](レジセイア系)、多数の[[バンプレストオリジナル]]系最終ボス、多数のスーパー系大ボス、[[メガボーグ]]系、[[究極戦車ニーベルゲン]]、[[プロトデビルン]]の大部分、超大型[[モビルアーマー]]
;[[イデオン]]
:3人乗り。イデオンガンとイデオンソードは全作通じて最大級の攻撃力を誇り射程無限大だが、[[イデシステム]]により通常のユニット運用法は通用しない。
;[[ヴァルザカード]]
:Wの最終主人公機。戦艦が2つ[[合体]]したオリジナル初の200m超え味方メカ。6人乗り、強化パーツスロット4つ、着弾型の識別付き[[マップ兵器]]ありと反則級の性能。パイロットの[[カズマ・アーディガン]]の育成と運動性次第で十分避け、バグを用いれば単機で[[幸運]]+[[努力]]かけで敵を全滅させられる。
;[[ヱクセリヲン]]
:全長7.2kmの超巨大戦艦だが、3Lサイズが存在しない作品にしか登場していないため現状2L止まり。
;[[ガンバスター]]
:攻撃力は絶大な上に2人乗り、そして[[バリア]]の[[イナーシャルキャンセラー]]持ち。文字通り最終兵器になりえる機体。
;[[キングジェイダー]]([[ジェイアーク]])
:第三次αでは最大3人乗り、Wでは4人乗りになる。EN消費が激しいが、長射程・良精神揃い・[[勇者]]補正のお陰で強機体。Wでは3L戦艦がないためか、戦艦搭載不能という設定が付けられている。
;[[ダイターン3]]
:一部作では人型時のみLL、[[ダイファイター]]と[[ダイタンク]]はLの場合がある。
;[[バルディオス]]
:3人乗り。単独で強力な全体攻撃『サンダーフラッシュ』を使え、後半には必殺の単体攻撃『バルディロイザー』も追加。欠点はP属性武器の射程の短さと、EN消費の激しさ。
'''敵ユニット'''
;[[アインストレジセイア]]
:超大型のアインスト。HP、攻撃力、防御力とも非常に高い。だが働き蜂に過ぎず、終盤では嫌がらせかと思うほど量産型が多数出現。
;[[銀河号]]
:3LサイズのあるZで初登場した、全長1,500mを超える巨大艦。だがサイズは2L。同作で3L扱いのゴンドワナ級より300mも大きいのだが…。
;[[ボドル旗艦]]
:αでのみ登場。作品内の最大サイズであるLLに設定されているが、実は全長1,400km級の戦艦で現状の3Lでも到底足りない巨大さである、今登場するとしたらマップ扱いが濃厚かもしれない。
;[[人工太陽]]
:HPは10万を超え、イベント発生まで攻撃は無効。更に攻撃可能になってから3ターン以内に破壊しないとゲームオーバー。しかしパイロットが気力の殆ど上がらない人工知能なので、それほど難しくはない。
;[[ドッゴーラ]]
:全長369.3m。大きいというか寧ろ'''長い'''。
;[[ドン・ザウサー]]
:
;[[パトゥーリア]]
:全長600m超と、並の戦艦よりも巨大なガンダムシリーズ最大級のMA。
=== L ===
大型。世に言う[[スーパーロボット]]の基本サイズ。大型[[モビルアーマー]]も該当する。意外と避ける機体も多い。
*判定基準:約50~100m。30mクラスの機体が該当することも。
*主な該当機種:超電磁ロボ&闘将[[ダイモス]]、EVA系、[[八卦ロボ]]系、[[ゴッドライジンオー]]、グラヴィオン、大型モビルアーマー系、大型外部フレーム装備MS、大型[[AM]]([[ヴァルシオン]]系&[[グランゾン]]系)
;[[EVA初号機]]
:[[L]]ではMサイズ。
;[[アストレイRフレームP]]
:パワーローダーを付けた[[アストレイレッドフレーム]]。この状態で150ガーベラを振り回す。運動性の低下が酷く、使い辛い。
;[[カオス・カペル]](エリファス)
:華奢なイメージと裏腹に全長は30mを超えており、Lサイズ。他のカオスシリーズとその量産型や、[[シュロウガ]]もLサイズ。なお[[コルニクス]]系はM、[[レムレース]]系は2L。
;[[ガナドゥール]]
:機体全長25m、重量28tとLサイズのスーパーロボットとしてはかなり小さい。[[ストレーガ]]も全長24m、重量30tでL認定。
;[[ガンダム試作3号機]]
:デンドロビウムのコード名を持つGP03D。砲身込み全長140mで見ればLLだが、本体に限れば80mでLサイズ止まりのようだ。
;[[ゴッドグラヴィオン]]、[[ソルグラヴィオン]]、[[ゴッドΣグラヴィオン]]
:
;[[ゴッドシグマ]]
:初期は265mと設定されていたが、後に66mと修正された。スパロボでも後者の設定が採用されている。
;[[コン・バトラーV]]
:歌で有名な身長57mはLサイズ。多芸な分だけ脆いので、過信は禁物。
;[[真ゲッターロボ]]
:身長55mなのでLが当たり前だがマジンガー系との都合上Mになる事もある。
;[[ジェアン・シュヴァリアー]]
:オリジナル系で初めて全長が100mを超え、スーパー系の[[フォルテギガス]]より大きな機体だがLサイズ。
;[[ダンクーガ]]([[ファイナルダンクーガ]])
:あまりにも攻撃力が高い。これも[[野生化]]の賜物。一部作品ではMサイズ。
;[[フリーダムガンダム (ミーティア)]]、[[ジャスティスガンダム (ミーティア)]]
:火力と攻撃範囲が大きく伸びるが、回避率は下がる。
'''敵ユニット'''
;[[オーバーデビル]]
:パイロット能力が高く、SP減少効果のある全体攻撃、広範囲かつ戦闘不能効果付きの[[マップ兵器]]、5マス以内の味方を大幅に弱体化する[[オーバースキル]]、全属性軽減[[バリア]]のフォトンマット(強)持ちと極悪。後半には、HP以外殆どボス版と変わらない量産型まで出現。
;[[コーウェン&スティンガー]]
:Dで登場するが、ルートによっては直接戦闘せずに終わる。作中の大きさはLLの真ドラゴンよりも大きく、口から吐き出す小型インベーダーすらも真ドラゴンを上回るがDでは真ドラゴンより小さいLサイズである。再世篇では3Lサイズになったが、本来はこれでも全く足りない。
;[[テッカマンオメガ]]
:ラダムの総司令官。テッカマン系では唯一サイズL。
;[[ハイパーバロンズゥ]]
:
;[[ハイパーレプラカーン]]
:本当はオーラバリアの効果で大きく見えているだけなのだが。
=== M ===
ガンダム系の[[モビルスーツ]]や[[パーソナルトルーパー]]など、[[リアルロボット]]の基本サイズ。マジンガー系やガオガイガー系など、一部スーパーロボットも該当する。
*判定基準:15m~30m程度。極稀に、50~80mまでの機体もこちらに分類されることがある。特に携帯機シリーズは30~40m級でもMサイズの場合が多い。
*主な該当機種:[[モビルスーツ]]系、[[メタルアーマー]]系、[[ヘビーメタル]]系、[[バーチャロイド]]系、マジンガー系ロボ、ガオガイガー系&[[勇者ロボ]]([[ボルフォッグ]]はS、[[ジェイアーク]]&[[キングジェイダー]]は2L)、[[ゲッター1]]~3&[[ブラックゲッター]]、[[GEAR戦士電童]]&[[騎士GEAR凰牙]]、[[ライジンオー]]、[[ダイオージャ]]、[[グラントルーパー]]、[[パーソナルトルーパー]]系、[[リオン]]系[[AM]](一部例外あり)、[[スレードゲルミル]]、多数の[[バンプレストオリジナル]]系主人公初期機体
;[[ヴァルホーク]]
:Wの初期主人公機、MSと同じ位の全長かと思いきや、実は設定では32.8m。Lサイズに入るか微妙な数値。
;[[ラッシュバード]]
:全長はヴァルホークを上回る42mと普通ならLサイズなのだが、Mサイズ扱い。
;[[ガオガイガー]]
:スーパーロボットの王道を行くガオガイガー系や勇者ロボも、サイズはM判定。やはり攻撃力が高く、[[勇者]]補正のお陰で結構避ける。
;[[グランカイザー]]
:[[ゴッドグラヴィオン]]への合神前形態。合神後はLサイズに。常時合神可能になると、基本的に演出でしか登場しなくなる。
;[[サスライガー]]
:J9主役メカで唯一このサイズ。武器もどこかリアル系。[[J9III号]]に変形するとLサイズになる。
;[[スレードゲルミル]]
:全長53.7mと明らかにLサイズ基準であるにもかかわらず、Mサイズ扱い。見た目の印象よりも回避率が高い。
;[[マジンガーZ]]
:マジンガー系スーパーロボットは基本的にMサイズ。昔は武器の基本威力が今一つだったが、今では[[マジンパワー]]のおかげで安定して高火力。
;[[マークザイン|ファフナー・マークザイン]]
:ファフナー系は35~45mとリアルロボットにしては大きいのだがKではMサイズ参戦。
;[[ゴーダンナーツインドライブモード]]
:全高40.8mと普通ならLサイズなのだが、ファフナーがMサイズのKやラッシュバードがMサイズのLではこちらもMサイズで参戦。パワーは十分なのでむしろ回避率上昇のプラス要素のほうが大きい。
=== S ===
小型。バルキリー関係やサポートメカの他、合体ロボの子機などに多い。Sサイズが最小として設定されている作品は結構多い。
*判定基準:10m前後。
*主な該当機種:[[SPT]]、[[アーム・スレイブ]](ベヘモス以外)、[[エステバリス]]、[[オーラバトラー]](ハイパー化時除く)、[[鋼鉄ジーグ]]、テッカマン系(飛行ユニット乗りの場合)、オーガス系(ドリファンド&戦闘デバイス)、[[バルキリー]]系、[[ブレンパワード]]系(ブレン&グランチャー&バロンズゥ)、[[マシンロボ]]、[[フェアリオン]]、[[ナイトメアフレーム]]
;[[ARX-7 アーバレスト]]
:アーム・スレイブ系の代表ユニット。Sサイズながら、ラムダ・ドライバの攻撃力補正が最大1.5倍。[[魂]]や[[合体攻撃]]までもあり、とんでもない火力を発揮する。
;[[VF-1 バルキリー]]
:マクロスの艦載機で3形態に変形する。戦闘機ながら火力は高い(特に攻撃力のサイズ補正がなかった[[α]]の頃)。
;[[エステバリス]]
:ナデシコの艦載機。しかしSサイズとしてはあまり避けない。単品ではイマイチだが、[[合体攻撃]]が強力。
;[[オーガス]]
:[[ドリファンド]]もSサイズが基準だが、オーガスに関しては[[桂木桂]]の[[小隊長能力|隊長効果]]のお陰で、それを全く感じさせない火力を誇る。
;[[コアファイター]]
:[[ガンダム]]のコックピット部分が分離して変形する戦闘機。脱出用の色合いが強く、イベントでもなければ出て来ない場合がほとんど。
;[[鋼鉄ジーグ]]
:世にも珍しいSサイズのスーパーロボット。[[第2次α]]では火力がいまひとつだったが、第3次αでは小隊長能力「サイズ差無視」とマッハドリルの「バリア貫通」、精神コマンド「[[魂]]」で大幅にパワーアップ。
;[[ネリー・ブレン]]
:ブレン系もデフォルトでS。遠距離性能を上げたオーラバトラーのような性能である。サイズ補正があるとは言え、合体攻撃も強力。
;[[ビルバイン]]
:[[オーラバトラー]]系はデフォルトがS。おかげで回避が高くなる上に、聖戦士Lvによるハイパーオーラ斬りの攻撃力補正が大きい。
;[[フェアリオン]](G&S)
:異色のゴスロリ縦ロールリオン。[[合体攻撃]]『ロイヤルハートブレイカー』で火力不足を補える。
;[[レイズナー]]
:[[SPT]]もこのサイズ。[[V-MAX]]のお陰でただでさえ高い運動性にさらに磨きがかかる。「[[新]]」のレイズナーは、かつてのオーラバトラーの如き固さも誇っていた。
;[[アーマード・トルーパー]]系
:全高4m前後SSサイズに入るか微妙な数値だが、SSサイズが存在しない作品にしか登場していない。
;[[ブルーアース号]]
:全長32.1mとかなりの大型機なのだが、Sサイズに分類されている。
=== SS ===
人間に近いサイズ。ボン太くんなど一部を除き、戦闘画面で非常に小さく描かれる。回避率修正が強烈なため、SSサイズの概念が登場しない場合も。
*主な該当機種:[[生身ユニット]]([[クラン・クラン|クラン・クラン]]以外)、TFO(MX)、[[マニューバクラフト]]&[[マニューバスレイヴ]]系、[[テッカマン]]系(飛行ユニット無し)、[[ソリッドアーマー]]系、[[シビル]]、[[ボン太くん]](量産型含む)、[[ワルキューレ]]、[[イバリューダー]]系
;[[オーガン]]
:オーガン本人、あるいはオーガンとリンクした[[真道トモル]]。ソリッドアーマー系やイバリューダー系はSSサイズ。
;[[ガーランド]]、[[プロトガーランド]]
:戦闘するバイク『マニューバクラフト』で、人型の[[マニューバスレイヴ]]形態に[[変形]]する。[[メガゾーン23]]の主役機。
;サイボーグ凱
:[[勇者王ガオガイガー]]に登場する[[獅子王凱]]の本来の姿。[[第2次スーパーロボット大戦α]]の序盤にしか出ない。回避率があまり高くなく、撃墜されるとゲームオーバーなので扱いに苦労する。
;[[衝撃のアルベルト]]
:[[スーパーロボット大戦α]]に登場した[[十傑集]]の一人。[[ロンド・ベル]]隊が出撃するまでの間生身で[[使徒]]と戦う。[[A.T.フィールド]]に阻まれてダメージこそ与えられなかったが、その驚異的な能力を知らしめるには十分だった。後に、地球連邦軍の[[MS]]を一人で破壊する戦闘シーンも出てくる。
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:元祖SSサイズとでも言うべき人。原作通り、生身で[[モビルスーツ]]を殴り倒す。[[スーパーロボット大戦F]]では[[機械獣]]までも殴り倒した。主に登場イベントでのみ出てくる。
;[[シビル]]
:[[マクロス7]]に出てくるシビル本人。敵の時はプロトデビルン技能が厄介だが、味方になると避ける事が第一なので関係ない。自分を知っているらしく「[[第3次α]]」ではサイズ補正無視を最初から持っている。改造はできない。
;ジーグヘッド
:[[鋼鉄ジーグ]]の頭。ジーグが撃墜・[[分離]]するとこの姿に。マップによってはこの姿でしか戦えない。意外と強い。
;[[テッカマンブレード]]、[[ブラスターテッカマンブレード]]
:テックセットした[[Dボゥイ]]。避けまくって敵を引っ掻き回すのが仕事。サイズ補正が入るとは言え火力も凄まじい。挙句ブラスター化でパワーアップし、最強クラスの合体攻撃まで付く。「W」ではボルテッカ系統の武器にサイズ補正無視が付いた。ちなみに、ペガスやブルーアースの上に乗っている時のテッカマンはSサイズとなっている。
;[[ボン太くん]]
:改造した着ぐるみを着込んだ[[相良宗介]]。ラムダ・ドライバが無く、火力では数段劣るが、無消費の射程のあるP武器のおかげで継戦能力は高い。[[強化パーツ]]スロットも4つある。修理費は100。「W」では量産型もスポット参戦した。
;[[ワルキューレ]]
:ガーランド同様に戦闘する[[ベガ]]専用バイク。お母さんの暴れっぷりが堪能できる。ミサイル以外の攻撃はベガ自身によるもの。[[ミノフスキークラフト]]をつければ空を駆け、さらに[[MX]]ではスラスターモジュール装備で宇宙を走る。
;[[イクサー1]]、[[イクサー2]]、[[イクサー3]]、[[アトロス]]
:Lに登場したイクサー系生身ユニット、アトロス以外の彼女らはロボ持ちなものの、生身形態は最後まで使うことが可能。
'''敵ユニット'''
;[[テッカマンエビル]]、[[ブラスターテッカマンエビル]]
:
;[[ゾア]]
:
;[[ピグマン子爵]]
:
== 登場シリーズによってサイズが変わる機体 ==
前述の通り、主にバランス調整や単純なミスなどの理由で全く同一の機体でも登場したスパロボによってサイズが変わる場合がある。
;[[TFO]](MX:SS、Z:S)
:[[グレンダイザー]]時代に[[兜甲児]]が作り上げた地球製UFO。[[修理装置]]と[[補給装置]]を持つ。ZではSSサイズが存在しないため、Sサイズに繰り上げられた。
;[[グレンダイザー]](M/L)
:据え置き機ではM、携帯機ではLが目立つ。
;[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]、[[真ゲッターロボ]]、[[ネオゲッターロボ]]、[[テキサスマック]](M/L)
:マジンガー系との都合上Mになる事もある。
;[[ケンリュウ]](IMPACT:S、MX:M)
:
;[[ダイファイター]]、[[ダイタンク]](L/LL)
:[[ダイターン3]]は一部作品だと、変形時にLサイズとなる。
;[[ダンクーガ]](M/L)
:現行作品はLサイズの場合が多い。
;[[ダンクーガノヴァ]](L:M、Z2:L)
:ダンクーガより全長高が高いが、LではMサイズ、第2次ZではLサイズとなる。
;[[バイカンフー]](IMPACT:M、MX:L)
:資料によって全長が'''5.79m'''と'''57.9m'''と異なっており、スパロボの[[ロボット大図鑑]]では後者が採用されている。
;[[バトル7]](空母モード&強行型)(D:LL、α3:3L)
:最大サイズが3Lになったため、繰り上げ。
;[[真ドラゴン]](D:LL、第2次Z再世篇:3L)
:同上。
;[[メガデウス]]系(D:M、Z:L)
:[[ビッグ・オー]]など。
;[[エヴァンゲリオン]]系(L:M、それ以外:L)
:40~200mと全長が厳密に設定されていないためか、ほとんどの作品ではLサイズだが、LではMサイズである。
;[[バルキリー]]系(Z2:M、それ以外:S)
:[[VF-25 メサイア|メサイア]]自体がバルキリーの中では大型の部類に入ることや、より小型の[[AT]]や[[KMF]]が参戦しているためか、Mサイズとなる。
=== 敵ユニット ===
;[[合体百鬼ロボット]](L/LL)
:
;[[ガルファ皇帝]](R:L、MX:LL)
:
;[[ギルガザムネ]](A&GC:L、MX:M)
:[[ギガノス]]の大型[[メタルアーマー]]。量産型、[[グン・ジェム]]機、[[ドルチェノフ]]機の三種。GCでは[[サザビー]]より全長高が低いにも関わらず、サザビー:M、ギルガザムネ:Lとなっている。
;[[地獄王ゴードン]](GC:LL、J&W:L)
:
;[[デビルガンダム]]最終形態(L/LL)
:
;[[プロトタイプ・ゲッター]](R:M、GC:L)
:
;[[ベヘモス]](J:S、W:L)
:本来全長が約40m程あるので、JのSサイズは完全にデータ入力ミス。Wでは修正された。
;[[メガボーグ]]系(L/LL)
:
;[[六連]](SS/S)
:
== ユニット変化に伴ってサイズが変化する機体 ==
『[[合体]](合身&合神含む)』『[[分離]]』『[[変形]]』『[[換装]]』を行うと、ユニットによってはサイズが変化する場合がある。サイズ差によって攻撃可能な部位が変化するGCやXOでは、特に重要性が高い。またNEOではサイズが大きくなる場合は周囲にスペースがないと合体等を実行できないので、注意が必要である。
;[[R-1]]&[[R-2パワード]]&[[R-3パワード]](M)、[[SRX]](L)
:今の所、通常のSRXは出撃枠を合体前の3機分取る。
;[[アストレイレッドフレーム]](M)、[[アストレイレッドフレームP]](L)
:
;[[ガンダム・ステイメン]](M)、[[ガンダム試作3号機]](L)
:
;[[グランカイザー]](M)、[[ゴッドグラヴィオン]](L)
:重力子臨界が無くなるまでは、3ターンしか合神できない。
;[[ガイヤー]](M)、[[ゴッドマーズ]](L)
:ガイヤーのHPが減らないとゴッドマーズに合体できないが、スパロボでは割とすぐその制約が無くなる。
;[[キングゴウザウラー]](5)、[[ゴウザウラー]]&[[マグナザウラー]]&[[グランザウラー]](4)
:
;[[グレートガンバルガー]](5)、[[ガンバルガー]]&[[リボルガー]]&[[ゲキリュウガー]](4)
:
;[[ゴッドライジンオー]](L)(5)、[[ライジンオー]]&[[バクリュウオー]](M)(4)、[[剣王]]&[[獣王]]&[[鳳王]](S)
:
;[[サスライガー]](M)、[[J9III号]](L)
:
;[[ジャスティスガンダム]](M)、[[ジャスティスガンダム (ミーティア)]](L)
:
;[[ソウルセイバー]](L)、[[ヘッドセイバー]](M)
:
;[[テッカマン]]系ユニット単機(SS)、[[テッカマン]]系ユニット+飛行ユニット(S)
:
;[[ダルタニアス]](L)、[[アトラウス]]&[[ガンパー]]&[[ベラリオス]](M)
:
;[[パーフェクトダイテイオー]](5)、[[ダイテイオー]]&[[ダイリュウオー]](4)
:
;[[ファイヤーライガー (騎乗)]](4)、[[ファイヤーライガー]](3)
:
;[[ブライガー]](L)(4)、[[ブライスター]](M)(3)、[[ブライサンダー]](S)(2)
:
;[[フリーダムガンダム]](M)、[[フリーダムガンダム (ミーティア)]](L)
:
;イクサー系生身(SS)、イクサー系ロボ(M)
:
== 関連用語 ==
== メモ ==
== 話題まとめ ==
== 資料リンク ==
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