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== 双星の書 ==

[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]に登場する書物で、ネオ・ディーバ総司令[[不動ZEN]]が所有する。

前作[[創聖のアクエリオン]]におけるアポロニアスと天翅の戦い、アポロ達の戦いの顛末と現在までの歴史が記されているが、スコルピオスの裏切りの顛末については落丁している模様。EVOL23話において存在が明かされた。「双星」とはアルテアとヴェーガを意味する。

現在以降の部分もページは存在するが、記述は白紙。これは、新たな歴史が生まれた時、その際に流される血をインクとして自動的に記されていくという。表紙は緑を地とした金色の装飾が施され、中央部に鳥を模した紋章がある。

これの正体は「アクエリオン」にまつわる7つの並行世界にそれぞれ存在する、「ソウセイの書」という同音異名の書の一冊であり、他の書はそれぞれに物語を綴っている。

現在のところ、「創聖の書」「創星の書」「創勢の書」「創声の書」「双星の書」の5種類の存在が明らかになっている。

== スパロボシリーズでの扱われ方 ==
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:第49話で存在が明かされている。今作ではアポロ達が[[新世時空震動]]後に辿った結末についてもある程度触れられている。タイトルの「双星」とはアルテアとヴェーガではなく、[[蒼の地球]]と[[翠の地球]]であり、時の牢獄の破壊直後に書そのものがZ-BLUEの戦いを記す「蒼星の書」へと変化している。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:「EVOL」の原作再現が終わった関係でほとんどクローズアップされないが、第35話での不動とミカゲの会話シーンで背景として出て来る。クォータールートに進むと「愛する翼」にて、今度は多元世界の歴史を記す「総星の書」へと変化したことが語られる。
[[category:アクエリオンEVOL]]
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